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第900話「希望の西風を纏いて世界を解放せしめん偉大なる神々の衝撃」

[これまで(第100話第187話第400話第525話)のあらすじ?]

度重なる失態をヒトのせいにして逆恨み的に復讐を遂げようとしたが、
有志の情報提供によりその計画はあえなく泡沫の夢と消えたとある悪漢の物語…

…それはまた別の世界の物語。







― 新暦元年1月某日(NA01.01.XX) ―


新たなる暦に沸き立つ世界。

しかしその運命は既に定められていた。

予言の年。予言の月。予言の時。

Neo-Almanac-99-7

新暦99年7の月、『立ち塞がる者無き至上にして至高なる蹂躙者』が降臨し、
世界は恐怖の淵に沈む…と『零の予言』は語った。


― 新暦99年7月某日(NA99.07.XX) ―


かくして予言が現実のものとなる。

『Perfect-Arms of Nothing Tolerant Supremeness』、降臨す。

その異名『立ち塞がる者無き至上にして至高なる蹂躙者』の名に違わず、
眼前にありし障害は全て撃ち貫き、
世界をいとも容易く蹂躙し、過ぎた轍は灰の海。

予言は絶対。運命は絶対。

人々は恐れ戦き、絶望に支配される。


― 新暦99年13月某日(NA99.13.XX) ―


世界は半年も経たずして踏み躙られた。

しかし人々はただただ滅びを待つだけの存在ではなかった。

その心は絶望の淵にあっても抗う魂を忘れなかった。

『Breaker-Unit with Rightful Undaunted Merciless Armors』

人は『砕かれざる無慈悲なる正義の鉄槌』を生み出した。

その力、『立ち塞がる者無き至上にして至高なる蹂躙者』に拮抗す。


― 新暦100年1月某日(NA100.01.XX) ―


『立ち塞がる者無き至上にして至高なる蹂躙者』の驚異に怯えながらも
これを辛くも振り払い、人は新世紀を迎えた。

新時代に沸き立つ人々。

99年の恐怖を乗り越え、打ち克ち、悪夢の時代は終焉を迎えた。
新たなる時代の光は眩しく輝く。

滅びの予言はその効力を失った。

…かに思えた。


― 新暦100年1月某日(NA100.01.XX) ―


『零の予言』

新暦99年13の月までが記された予言書。

新暦100年より後は白紙だった。

白紙「だった」。

新世紀を迎えたのは人々だけではなかった。

『零の予言』も新世紀を迎えたのだった。

無地なる余地に新たなる予言。

それは人々を再び絶望の闇へと誘うものであった。

Neo-Almanac-115-13

その「時」は新暦115年13の月。


― 新暦115年7月某日(NA115.07.XX) ―


新たなる予言の年。

人々は正体の見えぬ「敵」に不安を募らせる。

そして、ついに世界終焉の予兆が顕れた。

『立ち塞がる者無き至上にして至高なる蹂躙者』を抑えていた
『砕かれざる無慈悲なる正義の鉄槌』が、
突如として人のコントロールを外れ、暴走した。

それに伴い、『立ち塞がる者無き至上にして至高なる蹂躙者』
かつての猛威を取り戻す。

もはや人類に逃げ場は残されていなかった。

やはり予言は絶対なのか。

人類は滅びを待つだけなのか。







― 新暦115年13月某日(NA115.13.XX) ―


???「ついに…ついに出来た…!」

???「超弩級の破壊力を持つ新型兵器が…ついに完成した!」

???「これでもう世に蔓延るバケモノどもにデカい顔はさせん!」



????「また来たぞー!今度は『BURUMA』だァー!!!」


???「来たか…だがもはや『BURUMA』など恐るるに足らず!」

???「初戦の相手が『PANTS』じゃないとはまさしく好都合!」

???「『BURUMA』など既に過去の遺物…それを証明してくれよう!」

???「この『Striker-Unit Knocking Universal Majestic Impact of
     Zephyr Unchainers』
…」

???「『SUKUMIZU』が!未来を!切り開くッ!!!」








― 舞台は変わって…とあるボロ小屋にて ―


るいな「…ウヒョー!これはよい資料を発掘しましたよ…ムフフ」

るいな「ここにある『希望の西風を纏いて世界を解放せしめん偉大なる神々の衝撃』…」

るいな「『Striker-Unit Knocking Universal Majestic Impact of Zephyr Unchainers』!」
るいな「通称『SUKUMIZU』!」

るいな「このシステムをワタクシが開発した『AI-MANA』に組み込めば…」

るいな「ムッハー!これぞ我が世の天国よ!」

るいな「これであの人工恥脳どもにデカい顔はさせぬわ!覚悟するがよい!」

るいな「それでは…スウィッチ・ゥオンンッヌ!」



…ピッピッピッ…


…ピコーン…


AI-MANA「…」

AI-MANA「…SUKUMIZU component is over.」

るいな「…へ?ちょ―――



ちゅどーん!







スペシャルサンクス:

「すくぅうみうぎ」様 (「スク水絵日記コンテスト」に勝手にインスパイアw)

テーマ : Σ(´Д` ) - ジャンル : その他

コメント

No title

ちゅど~んでフイてしまいましたwww

Re: No title

オチに困っててきとーに投げやりな感じにしてしまったんですけどねアレw
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