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第884話「エンドレス・エンデュランス」

どうも、しんぼうたまらんルイナです。

今日はお仕事はお休みをとったのでこんな時間に更新できるというわけです。

…昨日の更新もサボ…休んじゃったわけですが。


さて、本日の更新内容はこちら。

日本人は我慢するから、システムを作る側が無理を通しても大丈夫 「マボロシプロダクト」
善意を前提としたシステムは破綻していく。 「島国大和のド畜生」

「善意」から来る「我慢」について。
そしてその「我慢」を「計算」に入れられることについてのお話です。

日本人のメンタリティのひとつに「耐え忍ぶこと」というものが古来から存在しています。
「我慢」や「忍耐」は、日本人にとっては昔から美徳とされてきた精神なのです。
今でも「忍耐強い」という要素は履歴書の長所の欄に書かれることが多いです。
(そう書いてメリットとなっているかどうかは置いといて)

…とまあ人種レベルで我慢強い属性を持つ日本人ですが、
そこを「上手く利用」されることもままあります。

元記事にて書かれていますが、
「多少無茶と思われる条件を振っても、『我慢』してこなしてくれる」
と見越されることもあるのです。

そういえばだいぶ昔に「『NO!』と言えない日本人」とかいう標語だったか書籍だったかが
ありましたが、現代においてもそのメンタリティはやや薄まってはいるものの
依然として存在していますね。
「ダメ」とか「ムリ」だと言い切れないから、言えないような状況に立たされるから、
「我慢」して受け入れることになるのです。または受け入れるしかなくなるのです。


で、ただ単に無茶な条件を振られるだけなんてことはさすがに今の時代では無くなっています。
無茶な条件をクリアするとそれ相応の見返りがあります。

ただしそれは初回のみの話。

次回からは「初回における『無茶な条件』のレベル」が「基準」となります。
要は「アレをクリアできる能力があるんだったら、まだまだ上乗せしても頑張れるだろう」
という判断。

そうして、初回時を超えるさらなる「無茶な条件」が振られることになるのです。
そしてそれをも「我慢」して受け入れる(しかない)人間性のスパイラル。

しかもタチの悪いことに、

時折「このシステム、腐ってんじゃねえのか?」という反論を投げかける人がいたのだとしても、我慢する側が「みんな堪え忍んでいるからおまえも耐えろよ、甘えるなよ」と、反対者を自ら排除してしまう仕組みさえ生み出されている。

という状況まで生まれてくるから始末に負えなくなる。
こういう発言をする人間は、まだ自らの「我慢の限界」までに余裕があるのです。
ただしこれは、あくまで「自分」を基準にしての話。
他人にとってはリミットオーバーである可能性は頭の片隅にもないのです。

「我慢」とは「抑圧」すること。いわゆる「ストレス」です。
ダムで水を堰き止める行為と同じなのです。

もちろん堰き止められる「容量」は無限ではありません。
溜めに溜め込み過ぎるといつかは決壊してしまいます。
適度に放流していかないと壊れてしまうのです。


「『我慢』することが美徳」というのは、裏返せば「『我慢』しないことは不徳」という考えに
つながりがちです。その精神も根付いてしまっているからこそ、
「我慢」することを「計算」に入れられる状況に立たされることに
なってしまうのではないでしょうか。


関連:
第807話「デフォルト・オブ・オーバードライブ」



次回に続く?



次回予告ッ!
新天地に旅立つことは未知なる世界に身を投じる事。
そこに待ち受けるのは輝かしい体験のみならず、
自らのアイデンティティを打ち砕く大きな壁も立ちふさがっているのであった!
次回、「マッスルボンバー」! カムバァーック!!!

テーマ : ひとりごとのようなもの - ジャンル : 日記

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