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第876話「BRACK-AND-WHITE OF SAFETY」

どうも、白黒はっきりしない灰色ルイナです。

黒ルイナがごくまれに発動しますが、白ルイナは意外に発動したことが無いよね…
そのうちダブルスタンダードでありながらウヨク的な赤ルイナや、
ヒトの発言をパクリまくる青ルイナとか発動するときが来たりして。


…もういいや。本題。

茶髪から見た差別社会日本
茶髪から見た差別社会日本 追記

髪の毛が茶色がかっている生粋の日本人が受けた感覚のお話。
それに反応した…わけではないけど、関連しそうな記事がこちら。

無難 is Best 「タケルンバ卿日記」
無難 is Worst 「煩悩是道場」

対極の意見。個人的には「どっちも正しいし、どっちも違う」って感想。

「無難」に、履歴書の出来栄えがザツだから不採用にすることもあるし、
「無難」が、本質からかけ離れた幻想であることもまたその通りです。


「見た目」が「普通」ではなくても、フタを開けてみればとんでもない能力を持っていて
結果を出しまくるということはままあります。
だからこそ、「人は見た目で判断できない」ということにもなるのです。

しかしそれは、ある程度の期間接することで初めて分かること。
初対面(対面すらしていない場合も)という一瞬のうちにアリかナシかを
判断する場においては、「見た目」というのは突然に重要な要素となるのです。

若干話がズレますが、「お見合いパーティー」なんてのもまさにこれじゃないですか。
私は参加したことがないので想像でしか話せないのがアレではありますが、
タライ回しのごとく取っ換え引っ換えされて、ひとりの異性とじっくり話すことが
出来ない状況において、重要なファクターになるのが何かというと、
「ルックス」が一番手になるのです。

そんな場において、「ヒトは見た目じゃない!中身(性格)が重要なんだ!」とか言っても、
中身を知る前に二度と再会することがなくなってしまっては意味が無い。


人間(日本人)の根底には「スタンダード・ベーシック」な「日本人像」が根づいています。
そのひとつが「黒髪」であること。すなわち、「茶髪」は「異質なる存在」なのです。

「黒髪」がスタンダードであるからこそ、「茶髪」という要素に「反応」するのです。
「茶髪」が常識レベルにまで浸透していれば、そもそも「茶髪」というファクターに
「反応」することはありえなくなるはずです。当たり前なのだから。

スタンダードとは、それが一般的であり普通であり、
そしてそれが大勢であるからこそ、それはスタンダードたりえるのです。
黒髪が通常であり、それ以外の髪は異常という認識がほとんどの日本人に
共通認識として根深く染み付いているからこそ、黒髪が「スタンダード」となるのです。

スタンダードから外れた存在、通常からかけ離れた異常なモノは、
スタンダードがスタンダードたりえるために、排除される傾向があるのです。
なぜなら、異常な存在がハバをきかせてくると、スタンダードだった存在が
そうではなくなってしまう。スタンダードとは「平穏」そのものでもありますので、
その平穏が脅かされないためにも、異質なる存在は排除するべきだ…となるのです。


その一方で、「社会が…」っていうのは単なる責任転嫁以上の何者でもありません。
子供が親におねだりするときに「だって『みんな』持ってるもん!」って言うのと同じこと。
自らに責任を課させないためのマジックワードでしかないのです。

異常を排除したいのはやまやまだけど、「異常だから」だけでは理由にならない。
さらには「自分が排除の先鋒となると、自分にハネ返ってくる」可能性が発生します。
すなわち、自分が「悪者」になる可能性が発生するということです。いわゆるブーメラン。

人間誰しも、自分は悪者ではないという意識を持っています。
自分は「正義の味方」なのです。悪者ではない。悪者と言われたくはない。

だから、スケープゴートとして「社会」を差し出すのです。
「社会」を理由に、通常と異常を仕分けする。
「社会」が理由だから、自分は何も悪くはない。悪くならないと思い込む。

「社会」が幻想であり非実在の存在であればあるほど、使い勝手が良いのです。



まとめるならば、

「スタンダード」からかけ離れた「アブノーマル」は排除されなければならない。
しかし「自分」が排除の先鋒にはなりたくない。自分のせいにはなりたく(されたく)ないから。
だから「社会」に先鋒になってもらう。「社会」に排除してもらう。
そして自らは「寛容」という隠れ蓑を纏い、安全地帯で他人のフリをして眺める。



…ま、人間(日本人)なんてそんなもんですよ。




次回予告ッ!
この世には、見えてはいけないものが存在している。
それが見えてしまうとひた隠しにしなければならない。
しかし、視点を変えてみれば、それは見えても何ら差し支えがないものに変貌するのであった!
次回、「バンソウコウは見えてもOK!」! だってバンソウコウだもん。バンドエイドでも可。

テーマ : ひとりごと - ジャンル : ライフ

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