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第597話「CONTEMPORARY WRITINGS」

どうも、ちべた~いルイナです。

心頭滅却すれば火もまた涼しとはいえど、なんぼ我慢したところでクソ暑いのには
変わりがないのが大自然の事実。
ついついエアコンのリモコンに手が伸びてしまうのでした。終わり。



…ってまだまだ!始まってもいないのにおわるってどんだけーだよ!
というわけで本日のネタ。

このノリでいくの、暑苦しいなぁ…

現代文の授業とかなんのためにあるのかわかんね 「G.A.W.」

国語の授業・試験のひとつ「現代文」について。

現代文の授業または試験では、ある文学作品の一部を抜粋して、
さらにその中の一文が示す部分を選び出すというカタチのものがほとんどですね。

余談ですが私は理系に進学しましたが、なぜか国語の成績のほうが
理系科目よりも良かったという異色の経歴の持ち主です。
高校の頃なんて、文系に進んだ国語の得意なツレと点数を張り合ってましたし。
私が苦手だったのはひとえに読書感想文なんだあぁぁぁぁ!!!


…はあはあ、声張り上げたら部屋が蒸し暑くなったではないか!
落ち着いていきましょう。暑いのヤダ。

確かに私は国語の、特に現代文の成績は良かったです。
センター試験模試でも満点(50点×2)をとったこともあります。

まあ私の自慢はここまでにしておくとして、良かったといっても腑に落ちない部分はありました。
それは元記事にもある、「(登場人物が)何を考えていたか」という設問。

「んなもん知るかァー!!!」と心の中で叫びながら答えていましたよ。
登場人物が何を考えていたかなんて、そんなの出題者や作者のサジ加減やないかと。

一応ね、現代文の試験にも攻略法というものがあって、
「文章中に出ていない表現は答えにはならない」とか、
「選択肢からキーワードに着目して、それを注意して読む」とかいうのがあるんですよ。

だから、「出題者が用意した答え」を「見破る」ことはできたのです。
言ってしまえば、センター試験レベルなら「数学的に」解答することが出来るのです。

でもそれって、結局は「出題者が『答え』だと言っている」に過ぎないわけで。
作者は別の解釈を持っているかもしれないわけで。

もっと言えば、「出題者にとっては誤答」である選択肢が、
実は「作者にとっては正解」ということもありえるわけで。
(ちなみに確認を取ろうにも、作者は既に亡き人であることが多いため不可能)

なんて恣意的なんだと心の中でブツクサ言いながら答えてましたね。


で、なんで現代文の授業に疑問が生じるのか?

期待されているのは、現代の日本で出回っている書籍のうち、かなりの部分を自由に読む能力を身に着けることだろう。


元記事から引用すると、こういうことだと思います。
そもそも、書籍を読んで得られる読後感というのは十人十色なもので、
あるひとつの解釈に縛られるものではないはずなのです。

しかし、試験では「自由に読む能力」は必要とされない。
与えられた設問に対し、与えられた答えを導き出す。
ここにギャップが生まれてくるのだと思います。


さらに言うなら、「読書感想文」の存在もギャップの要因となっていると思います。

これは私が読書感想文が苦手だったとかそういう話ではなくて、
「読書感想文」は基本的に自由な感想を述べるという行動なのです。

要は、「自由に読む能力」をフルに発揮した末に生まれるモノが「読書感想文」ですが、
現代文の授業、特に試験では「ひとつの『答え』を見破る能力」を発揮しなければならない。


自由に読み解釈できるようになるのが目的なのか、答えを見破る力をつけるのが目的なのか。
この2つの目的がごちゃ混ぜになっているから「国語」がわからなくなるんですよね。



関連:

読解は教わったが、本の楽しみ方は誰も教えちゃくれなかった。 「マボロシプロダクト」

現代文の授業が何の為にあるのか 「愚者の愚痴」

大学受験の現代文の意義 「花見川の日記」

現代文の授業がなんのためにあるのか、ずばり答える。 「負けまいとする心でしょう!」

現代文の試験とか空気読む訓練ですかそうですか。 「まぁ、変なものは変だけどね。」

そろそろ「『現代文』授業の『意義』」とか語るのはやめにしないか?
「こころはどこにゆくのか?」

「現代文」の授業は何のためにあるのか
「カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの虚業日記」





次回予告ッ!
国語の成績は良かった管理人だったが、英語の成績は良くなかった!
辞書を片手に翻訳しようとするが、出来上がる訳は日本語の体をなしていなかった!!!
次回、「トランスレイト・トランスフォーム」! なんてエキサイトな!!!

テーマ : 日本語を学ぼう - ジャンル : 学校・教育

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