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第581話「『わたしは必ず舞い戻る!』」

ニュースサイトよ!わたしは帰ってきた! …てなわけでルイナです。

まあ今日の更新はニュースじゃないんですが。


というわけで、テキスト更新ですぜ。

「実はそのキャラ、死んでいなかったんですよー!」の果てに
「やまなしなひび-Diary SIDE-」

彼が「実は生きていた」ことについての幾つかの理由。 「不倒城」

漫画ではよくある展開「死んだと思っていたら、生きていた」という展開について。

主に語られているのは上記2記事を見れば事足りるわけですが、
要は、あまりにもよくある手法となってしまったがために、
インパクトが薄れてしまうというか、先が読めてしまうのがいただけないということですね。


ギャグ漫画だったら、死んでも天使になるくらいで、次のコマでしれっと復活してても
なんら違和感は無いですが、ストーリー漫画だとそうはいかないですね。
ストーリー上でのキャラクターの「死」とは、物語からの退場を意味します。
もう二度と(回想シーン以外では)出番は無くなるのです。

で、「実は生きていました」という流れは、演出としては切り札のようなものです。
キャラの死というのは非常に大きなインパクトを与える展開ですが、
多用するにつれて加速度的にインパクトは落ちていきますね。
だからこそ、キャラを死なすというのは物語上では「ここぞ」というときにしか
使わないほうが賢明といえる展開でもあるのです。

付け加えるなら、作り手側の意識から言うと、キャラを死なすという展開は、
もう二度と登場させないという覚悟も必要でしょう。
まあなかなか難しいのかもしれませんけどね。「読者が求める展開」というのは。


さて、私の意識としては、キャラの死とは物語からの完全な退場という思いがありますので、
確かにそうそう多用してほしくはないとは思いますが、それと同じくらいに
「実は生きていた」という展開も燃えるからアリなんじゃないのと思っていますから、
それはそれでいいのですが、個人的にかなり好きではない展開があります。

「伏線として『死』を予告・予言すること」です。

これはいわゆる「死亡フラグ」とは異なります。
私が言うのは「大技を使うと死ぬぞ」と警告されるような展開・セリフのことです。

「幻想水滸伝4」の「罰の紋章」みたいに、使うと命を削ると最初から予言されていて、
その後それを軸にしてストーリーが進むという展開ならまだいいのですけど、
私がなんだかなーと思うのは、とってつけたように突然死の危険を語ることです。

この展開は個人的にはかなりいただけないと思っています。
この予告というか予言が出た時点で、先の展開が読めてしまうのですよ。
「どーせ命を懸けて大技撃って、結局死なない、もしくは復活するんだろ…」と。

大技に生命の危機という制限をかけて、演出をさらに濃くしようとする意図はわかる。
しかしその先に待つのは、「結局くたばらんのかい!」という肩透かし。

別に、予言したからにはそのまま死なせろとまで言うつもりは無いですけど、
演出としてはなんか微妙な感じを受けてしまうんですよね…
実際、そのまま本当に死なせた展開にした漫画ってどれくらいあるんでしょうね?

まあこれは「実は死んでいなかった」という話と根本的には同じ感情なんですけど、
どちらかというと、「実は死んでいなかった」よりも「結局死ななかった」のほうが
個人的には( ´_ゝ`)フーンみたいな感じになってしまうのです。


まあなんにせよ、「切り札」は一発限りだから「切り札」。
連発するもんじゃないということです。





次回予告ッ!
昔からゲームをし続けてきている管理人!
管理人はゲームに対し、どこを重視しているのだろうか!!?
次回、「VISUAL or STORY or SYMPLE」! さあ、どれを重視する?

テーマ : 物語 - ジャンル : アニメ・コミック

コメント

No title

昔は好きなキャラが蘇るとすごく喜んだのに、
今そういう事されると「あぁ……またか」って思うのは。
ひょっとしたら自分が汚れてしまったのかも、とか考えました;

>>個人的にかなり好きではない展開があります。
>>「伏線として『死』を予告・予言すること」です。

超同意です。蘇るとか関係無しに、死という概念を簡単に扱いすぎる作品は、あんまり好きじゃなかったり。

Re: No title

似たような展開に「あの技は使うなよ…」とクギを差すセリフもなかなかに微妙な感じを受けてしまいますよ。「どーせ使うやろ…」みたいな感じ。
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