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第470話「置き土産の積み重ね」

どうも、そろそろ冥土の土産を送られてもおかしくないルイナです。

さて、今回は長らく書いていなかったサイト・ブログ論的な何かになると思われる
エントリーをお送りしたいと思います。

事の発端は、これらの記事を見たところから。

ニュースサイトを思い出すと複雑な気持ちになる
後追いの人はほんとに脳みそ使ってない

ニュースサイトに紹介されて、微妙な気持ちを抱いてしまったという記事ですね。
ウチも一応ニュースサイトをやっているので、こういう意見があると耳が痛いというか、
こんな意見もあるということを念頭に置いておかないといけない部分ではあります。

ただ、脊髄反射的な短絡思考になりますけど、ニュースサイトをやっている側としては、
「( ´゚д゚`)エー!?」と思いたくなるような部分もあります。
そこらへんに対して、言い訳的な感じでコメントをつけていきます。


自分がどうでもいい更新だと思っているときに、
大手のサイトが(気まぐれで?)紹介したりすると
すっごい気合を入れて描いたイラストの何倍ものアクセスがあったりして
これがすごいやる気を失わせた
なんか、自分が頑張ったかどうかはアクセス数には関係なくて、
ニュースサイトの中の人の気紛れが
自分のサイトのアクセス数を決定してるんだなーって


どうでもいい更新が採り上げられるということはよくあることですね。
断崖絶壁の端っこにいる私のブログの文章ですら、
「え、なんでコレが拾われるの!?」って思うようなこともあるくらいですし。

気合を入れた文章やイラストがスルーされて、
そうではない「(本人にとって)どうでもいい」エントリーが拾われるという状況は、
この界隈では非常によくあることなのです。

それはなぜかというと、本人にとってはどうでもいい記事・イラストだったとしても、
ひとりの閲覧者であるニュースサイトの中の人にとっては、
いずれかの部分に心惹かれるところがあって、「これは(・∀・)イイ!!」と思って
自分のサイトでピックアップするわけです。

ここから言えるのは、自分がどう思っていようと、閲覧者には関係ないということ。
ニュースサイターは機械ではありません。基本的に一人の人間です。
一人の人間が、一人の閲覧者がその「どうでもいい」エントリーを良いと思った。

たまたまその人が運営しているサイトが(大手)ニュースサイトであり、
他のところよりもアクセス数を多く持っていただけということです。
それに対して気分を害してしまうのは、一人相撲を取っているだけのように思えるわけです。
「だったら毎回本気で気合を入れたエントリーを挙げればいいじゃん!」とも思うわけです。


ところで、私がニュースサイトをやっていて思うことなのですが、
「ニュースサイトが気まぐれで記事を紹介する」なんてことってあるのかなぁ?

私が紹介するときは、気まぐれで適当に紹介することは無いですね。
エントリーの中身を見て、面白いと思ったから採り上げるんです。
逆に言えば、紹介しなかったものは私の琴線に触れなかった。それだけです。

その記事が一般的に面白いかどうかは関係なく、
「私にとって面白かったか」かどうかがいちばんの理由になっているのです。
「気まぐれ」で、「今日は紹介しとくか」「明日は紹介しないでおこう」
なんて思うことはハッキリ言って「無い」です。
これは他のニュースサイトの管理人も同じだと思うんですけども。

ニュースサイターの立場から言うと「良いと思ったから紹介する」ことに嘘偽りはありえません。
だってそうでしょ?なにが悲しゅうて面白くないものを採り上げにゃならんのですか。
(※追記:採り上げなかったからといって、面白くない記事だというわけではない)
「つまらんエントリーを晒してやる」みたいな後ろ指を指す行為をしてどうすんのと。
そんなことをしても、うれしくもなんともないじゃないですか。



もうひとつ。個人的にはこっちのほうが「ちょっと待ってよ!」と言いたくなる記述。

アクセス数の波が引いていくと寂しくなる

500→1400→18000→5000→800→500
とか紹介された瞬間だけ盛り上がって、波が引いていくと
何も手元に残らなかったなあ、っていう気分になる
まあ、ニュースサイトから見る人はあまり定着しないんだろうけれど


ウチみたいなショッボいニュースサイトに採り上げられても、
送られてくるアクセスは微小なものでしかないですが、
大手のニュースサイトに紹介されるとそれはもうドカンと人がやってきますね。
ニュースサイト砲とか、津波アクセスとか言われるやつです。

こういうのは一気にカウンターを回すから、普段よりも遥かに多いアクセスの数字に
「おおー!すごいなー!」と思う反面、その波が引いた時の喪失感も大きいです。
あれはなんだったのかと思うのも無理は無いですね。
かくいう私もそういう感情を抱くことがありますよ。数字の魔力は恐ろしい。

で、ニュースサイト経由でやってきた閲覧者は、基本的に「その紹介された記事のみ」を
求めています。サイト単位を見に来るのではなく、記事単位を見に来るのですね。
だからその記事を見たらそれでお終いとなることが多いのです。

記事単位を見に来る人を、サイト単位を見に来る人に昇華させるのはなかなか難しいですね。
そうするには、アクセス論で言うところの「長いこと更新を続けること」によって、
「他の記事も面白いなぁ、だったらこれから更新される記事も面白いんだろうな」と思わせて
常連にするというところなのですが、まあそれはまた別の話なので置いておきます。


上でも言ったとおり、ニュースサイト経由の閲覧者を常連にするのは難しいです。
一気に人が増えて、波が引くかのごとく一気に治まると
「なんだ、結局定着しなかったなー…」という寂しい気分になることはままあります。

しかし実際は、たくさんの人が見に来た場合、その中の一部は固定客になるのです。
ニュースサイト経由でやってきた人が10000人いたとして、
10000人が10000人とも一見さんで終わることはまずありません。
1%もいないかもしれませんが、お気に入りに入れてくれる人は必ずいるのです。

しかし数字の魔力というのは恐ろしいもので、どうしても大きい数字に目が行くのですね。
微妙に常連さんが増えていても、一気に増えたアクセス数に着目してしまい、
わずかながらに増えた新たな常連さんのことを喜べなくなってしまうのです。


クリック率もニュースサイトから来る人は非常に低い。
置き土産的に何百人かの読者が増えるメリットもあるけれど、
損得で見れば「少しの得」、という程度。
だから、よく増田で(被リンク側からの)ニュースサイト不要論とかが出てくるんだろう。


ニュースサイトが必要ないといわれることも確かにありますけど、
だったら、どうやって人目に触れさせるのかと疑問に思いますね。
その「置き土産的な何百人」であるところの「少しの得」をも捨ててどーすんの?と。

人目に触れさせるつもりがまったく無いというのであれば、
そもそもアクセス数やニュースサイトについて一喜一憂することなど無いはずです。
増えたり減ったりなんか関係なく、またニュースサイトに採り上げられても
何食わぬカオで何も言及せずに淡々と更新すればいいだけの話。

別にニュースサイトがエラいなどと言うつもりは毛頭無いですけども。
何も無いところから、どこにも晒して、晒されていないところから人が増える…
そんな状況は津波アクセスでやってきた閲覧者がすべて常連になる確率よりも低い。

それに対して気にして、文句をつけるくらいなら、
「どうして自分ではつまらないと思っていたエントリーが採り上げられたのか」を
プロファイリングしてニュースサイトを利用してやるか、それが億劫ならば
それこそ気にせずに更新するかしたほうが精神衛生上よろしいと思います。
気にするということは、その時点で既に(大手)ニュースサイトを意識しているのですから。


常連さんと言える閲覧者が、どうやって増えているか。
それはこの「置き土産的な何百人かの読者の増加」の積み重なりなんです。



関連:

自分の望んだ形でしか評価されたくないというのは厨二病 「煩悩是道場」

ニュースサイトをポジティブに「利用」しよう 「Half Moon Diary」



ここからは余談ですが、私の巡回コースも、そのほとんどが他のニュースサイトで
紹介されていたところです。私自身は新規開拓をほとんど行っていないもので。
私のブログも、あのニュースサイト(名前を出すと卑怯なので出さないw)に
採り上げられることが一度も無ければ、現在の日平均70アクセスも得られてなかったでしょう。

私自身の経験として、(大手)ニュースサイトで採り上げられている記事を見て、
初めてそのサイトを知り、いいなーと思ったところであればお気に入りに入れて
常連になっているし、その逆に、私の記事が別のニュースサイトで採り上げられて、
そのときに初めて私のブログの存在を知り、常連になったという閲覧者もいるでしょう。


冒頭にも言ったとおり、非常に脊髄反射的な言い訳エントリーになってしまった
この記事ですが、まがりなりにもニュースサイトをやっている立場として、
「必要無い」と言われると「そんなことは無い」と言いたくなってしまったというわけでした。





次回予告ッ!
非常に見苦しい子供の言い訳のような記事を挙げてしまった管理人!
その姿には可愛げなど微塵も感じられなかった!!!
次回、「ニュースを紹介するのねん!」!ボンビー!もしくはたれ蔵。

テーマ : ブログ日記 - ジャンル : ブログ

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