fc2ブログ

第1608話「バズワード・メモリィ2023 Part1」

どうもルイナです。

今年もこの季節がやってまいりました。
毎年恒例、なぜか更新頻度が上がる季節…
…げふんげふん、バズワード・メモリィのお時間です。

「現代用語の基礎知識」選 ユーキャン 新語・流行語大賞 第40回 2023年 授賞語

というわけで今年もいつも通り新語・流行語大賞が発表されております。
16年経ちほとんどブログ更新をやらなくなってしまった今であっても、
なぜかこれだけは毎年懲りずにやっております、
新語・流行語大賞に選ばれた言葉にテキトーにコメントをつけていくコーナー!
ウチのサイトの12月恒例行事!ネタに困らないという意味でも(・∀・)イイ!!
…更新してないのにネタに困るもクソも無いんだけど…

というわけで、「流行とは一体…うごごご」という真理からは
全力で目を逸らしつつ、いつもの解説芸のコーナーをどうぞ。



・アレ/A.R.E.
 …今年の流行語大賞はプロ野球阪神タイガースの「アレ」。
  アレとは何かと言うと文字通りアレのことである。
  …こう言ってしまうと身もフタも無いが、
  主にはプロ野球阪神タイガース岡田彰布監督の発言を指す。
  「そらもうアレよ」などといった形で多用される。
  岡田監督がインタビューなどで話す発言は独特の言い回しが多く、
  補完が必要なレベルの難解なコメントはもはや外国語の領域とまで言われており、
  岡田監督の(非公式の)愛称「どんでん」にちなみ、「どんでん語」「どんコメ」とも呼ばれる。
  特にキャッチーかつ多用される発言は「どんでん語録」としてまとめられている。
  本来アレの意味は文脈に左右されるが、2022年オフに2度目の阪神監督に就任して以降は、
  「(ペナントレース)優勝」を置き換えた言葉として定着し、選手やファン、メディアも多用した。
  そして2023年の阪神のスローガンは「A.R.E.」である。
  「Aim! Respect! Empower!」の略で、
  「目標に向かい敬意を持ってパワーアップする」という意味とのこと。
  ややこじつけ感のある後付けの言葉とか言ってはいけない。そういうものである。

  ちなみに新語・流行語大賞では2021年の「リアル二刀流/ショータイム」、
  2022年の「村神様」に続き、3年連続で野球の言葉が大賞となった。


・新しい学校のリーダーズ/首振りダンス
 …「新しい学校のリーダーズ」は2015年にグループ結成した、
  「個性と自由ではみ出す」をモットーとした4人組ダンスボーカルユニット。
  2023年1月に「オトナブルー」で披露した首振りダンスがTikTokでブレイクし、
  メディア露出なども増えていった。
  ロックバンドとかがよくやるシェイクヘッドパフォーマンスとは異なる。


・OSO18/アーバンベア
 …「アーバンベア」とは人里に出没する熊(クマ)を指す。
  熊には凶暴なイメージがあるが基本的には雑食であり、
  主に野草や木の実、昆虫などを食べている。
  ところが、獣肉を食べてその味を覚えると異常に執着するようになり、
  野生動物や人間を襲うようになると言われている。
  基本的に警戒心が強く、人間がいる場所に近寄ることは滅多に無いが、
  肉の味を知った個体はそれを求め人里にまで下りてくるようになる。
  家畜や人的被害を防止するため、このような熊はたびたび駆除されているが、
  動物愛護の観点から批判が寄せられることも多々ある状況である。

  そして「OSO18」は約5年にわたり乳牛などの家畜を襲撃していた、
  羆(ヒグマ)のコードネームである。
  北海道東部の川上郡標茶町オソツベツで目撃され、
  前足の幅が約18cmと推定されたことから命名された。
  ヒグマとしては平均的な体格だが、警戒心が異常に強く、
  滅多に人前に姿を現さず、神出鬼没な様子から「忍者グマ」とも呼ばれていた。
  2019年から家畜に被害が出始め、2021年には被害が広域化したことから、
  OSO18の駆除のための対策が講じられてきた。
  熟練のハンターやヒグマの専門家をもってしても痕跡すら見つからない状況であったが、
  2023年7月末、とあるハンターによりOSO18と認識されずに駆除され、
  熊肉として解体処理されたことが発覚した。


・蛙化現象
 …心理現象の1種。
  男女との恋愛関係にて発生する現象で、主に女性に発現する。
  今まで片想いをしていた相手が念願叶って自分に振り向いてくれた途端に、
  その相手のことを気持ち悪いと思ってしまう現象である。
  由来はグリム童話の「蛙の王様」で、こちらは気持ち悪がられていたカエルが
  憧れの対象たる王子様になるという、ここでいう蛙化現象とは真逆の展開なのだが、
  同じ対象への気持ちが正反対に変化するという感情の反転から付けられたものと思われる。
  蛙化現象に陥る要因としては「両想いまでの過程が重視されていた」
  「両想いになることが目標だった」「理想と現実とのギャップを感じた」などが挙げられる。


・生成AI
 …様々なコンテンツを自動で生成、発生させる人工知能を指す。
  生成させるために過去の事例などから学習できることが特徴の1つである。
  「決められた行為の自動化」が目的であった従来のAIとは異なり、
  生成AIは「創造すること」を目的としている。
  とはいえ、全くの無から何かを生み出すというところまでは至ってはいない。
  現状はあくまで「過去の学習をベースに出力する」というものに留まる。


・地球沸騰化
 …地球全体が強烈な暑さに見舞われた状態を指す。
  従来では「地球温暖化」と呼ばれていたが、それよりも深刻な状況とされる。
  2023年7月には世界中の平均気温が観測史上最高レベルの異常気象となり、
  熱波による山火事の発生などの被害も報告された。
  日本でも最高気温35℃以上の猛暑日の日数が過去最高となり、
  40℃を超える地域も増えた。

  なお、沸騰を「フットー」と書いてしまうとちょっと意味合いがアレな感じになるので注意。


・ペッパーミル・パフォーマンス
 …調理器具の「ペッパーミル」で胡椒を挽く行為をなぞらえたパフォーマンス。
  始めた際の由来から「ペッパーグラインダー」とも呼ばれる。
  メジャーリーグ・セントルイス・カージナルスのラーズ・ヌートバー選手が、
  チームが苦境の際に「身を粉にして働く 、一生懸命働く」という意味も込めて
  活躍時に始めたパフォーマンスである。
  ヌートバー選手は母親が日本人のため、2023年のWBCでは日本代表として招集。
  ハーフとはいえ日本語はほとんど話せないヌートバー選手であったが、
  代表内で結束力を高めるために共通のパフォーマンスをしようという流れになり、
  ペッパーミル・パフォーマンスが採用され、日本代表に馴染むことができた。
  そしてWBC本番ではオオタニサンこと大谷翔平選手などといった、
  日本球界を代表するスター選手たちが続々とこのパフォーマンスを披露し、
  観客も実物のペッパーミルを持って真似するなど、話題となっていった。
  実際にペッパーミルの売上が大幅に上昇したとのこと。


・観る将
 …将棋を観戦する人を指す言葉。
  「観る将棋」を縮めた言葉である。「見る将」とも表記される。
  見るだけでなく自分で将棋の対局もする人は「指す将」と呼ばれる。
  「将」とは上記の通り「将棋」のことを指しており、
  プロ野球の監督などに用いる「名将」などの意味の「将」ではない。
  もちろん某5chなどに出没する「ワイ将」の意味でもない。
  要するに「見る専」の「将棋ファン」である。
  この用語自体は2010年頃からあったものだが、
  2023年に前人未到の8大タイトル全制覇を成し遂げた
  藤井聡太8冠などの存在もあり、将棋への注目度が増すのであった。


・闇バイト
 …闇のアルバイト。「裏バイト」「秘密のバイト」とも呼ばれる。
  高額な報酬と引き換えに非合法の犯罪・違法行為を代行するアルバイトのこと。
  「ブラック企業」「ブラックバイト」は本質そのものは異なるが同類である。
  闇バイトは「高収入」「高額報酬」「高額バイト」「簡単な仕事」など、
  妙に簡単に稼げるような甘い誘いで仕事が募集されており、
  無知な若者を釣るように仕組んでいる。
  その実態は「違法薬物や銃器などの運び屋」「強盗行為」
  「特殊詐欺などの受け子、出し子」など、公序良俗に反する犯罪行為である。
  そして闇バイトを募集する首謀者、すなわち犯罪集団は、
  警察の捜査が自らに及ばないよう計画の詳細を伝えないため、
  実行犯となる闇バイト参加者は「使い捨ての駒」「トカゲの尻尾」となっている。
  まさしく「美味い話には裏がある」である。


・4年ぶり/声出し応援
 …スポーツやライブの観客が声を出して応援すること。
  新型コロナウイルスの蔓延により、感染防止の観点から、
  有観客であっても声を出すことは憚られていたが、
  ワクチンの普及も相まって、声を出す行為が順次解禁されていった。
  2020年のパンデミックから4年の歳月を経てのことである。
  

・I'm wearing pants!
 …流行語大賞芸人枠。
  お笑い芸人のとにかく明るい安村さんの持ちネタである
  「安心してください、穿いてますよ」の英語バージョン。
  イギリスの人気オーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」で、
  あのパンツが見えないいつものネタがやたらと大ウケし、
  日本人で初めて決勝進出を果たすのであった。
  単純な裸ギャグは世界共通の笑いであることがよくわかる結果であった。



「アレ」の項目でも言いましたが、大賞は3年連続で野球関連でした。
私は野球好きなのでいいのですが、野球に興味のない人にとってはどうなのか、
その辺はなんともいえないところ。
そして今年は久々に芸人枠が復活しましたが、なんと今度は政治枠がゼロになりました。
そんな馬鹿な…流行語大賞といえば無理矢理にでも政治関連ワードを選出して、
与党を腐すコメントを残すのが定番だったというのに…


まあいいや、こんなところで今回はお開きです。

…え?なんで毎年載せてなかったのに今年は流行語大賞のサイトのリンクを載せたのかって?

今年は割とフラットなコメントを残していたみたいだったのでリンクを載せました。
政治枠が選出されなかったというのもあるかもしれませんが、
これまでのあまりにも偏った思想に凝り固まったコメントについて、
どこか大きなところから叱責でもされたんでしょうか。



次回、「バズワード・メモリィ2023 Part2」に続く。

テーマ : 気になるニュース - ジャンル : ニュース

コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する