第1554話「バズワード・メモリィ2016 Part4」

どうもルイナです。

毎年恒例、バズワード・メモリィのお時間です。

2016アニメ流行語大賞は「ガルパンはいいぞ」 「karimikarimi」

テキストサイト「karimikarimi」さんが自選したアニメの流行語10選です。
アホみたいにアニメを見るようになってしまったわたくしルイナさんとしては、
今年も当然このネタを拝借しようと思っていたのであります。

というわけで、流行語大賞(?)に選ばれた言葉に
テキトーにコメントをつけていくシリーズ第4章!
今年もこのネタは更新回数を稼ぐのにお役立ちやな…ありがたや…

なお今年はもう「股間の女房、佐伯昭志」については言及しませんよ!
毎年毎年このオチで締めるのもさすがにしつこいですからね!


・大賞:ガルパンはいいぞ
   …劇場版アニメ「ガールズ&パンツァー」を見た視聴者の感想。
    劇場版ガルパンを見ていない人に内容を聞かれた際に語る言葉である。
    日本3大萌えミリタリー作品として確固たる地位を築いた
    「陸のガルパン」であるが(ちなみに残り2つは「空のストパン」「海の艦これ」)、
    劇場版アニメの出来も非常に素晴らしいものであり、
    その良さを語るにはあまりにも要素が多すぎて言葉を失ってしまうのである。
    そしてなんとかひねり出した言葉が劇場版ガルパンの良さを端的に表した
    「ガルパンはいいぞ…」という一言であった。

    なお、劇場版ガルパンは昨年(2015年)の年末に上映された作品であり、
    昨年のアニメ流行語にも選出されている。
    通常であれば「厳密には昨年の言葉だが」みたいなことを言うのだが、
    この劇場版ガルパンに関しては、なんと1年間も上映され続ける
    ロングラン作品となっており、今年の言葉と言っても差し支えがないのである。
    恐るべし乙女の嗜み戦車道。
    こういうのが本当の意味で「流行」なのだと思い知らされる。


・ズートピアはいいぞ
   …ディズニー製作のCGアニメ映画「ズートピア」を見た視聴者の感想。
    上記の「ガルパンはいいぞ」の派生である。
    ディズニーの十八番であるコミカルな獣人と、
    ややシリアスなストーリーとが合わさった作品である。
    ケモナー御用達。


・キュアップラパパ
   …アニメ「魔法つかいプリキュア」にてプリキュアに変身する時に唱える呪文。
    魔法少女モノの作品では変身バンク並みによくあるアレである。
    妙に耳に残るフレーズかつ妙に目に付く字ヅラである。
    なお、「キュアッ・プラパパ」ではなく「キュアップ・ラパパ」である。

    ちなみに、私は最初にこの字ヅラを初めて見たとき、
    「クッキングパパみたいなものかな?」とか思ってしまった。


・ありがとうアイカツ
   …アニメ「アイカツ!」に捧げる感謝の意。
    今年の春におよそ3年半続いたアイカツが終了した際、
    視聴者から一斉に賛辞の言葉が送られた。
    なお、「そしてありがとう」と重ねると別のアニメになるので注意。


・おはりる~
   …アニメ「リルリルフェアリル」における挨拶。
    このアニメでは「おはよう」が「おはりる~」になる。
    ちなみに「さようなら」は「ばいりる~」となる。
    微妙に使いやすいのか、このアニメを見た視聴者は、
    どんな言葉であろうと語尾に「リル」を付けまくったトカ。


・たわわ/たわわチャレンジ
   …肉付きが良く実っている様子を指す。
    基本的には果物に使われるが、人間に対して使う場合は、
    女性の胸が豊満であることを意味している。要はきょにゅーである。

    でもって、たわわチャレンジとは胸の上にスマホを置けるかどうか
    チャレンジする行為を示す。
    発祥は漫画家の比村奇石先生が毎週月曜にTwitterにアップしている
    「月曜日のたわわ」のイラストの1枚から。
    当然ながら、お胸のたわわな女性でなければ成功しないチャレンジである。
    当然ながら、お胸の谷間に差し込むのはレギュレーション違反である。


・推し松
   …アニメ「おそ松さん」に登場する主人公の6つ子
    「おそ松」「カラ松」「チョロ松」「一松」「十四松」「トド松」のうち、
    最もお気に入りのキャラを指す言葉。
    由来はアイドルグループにおける「推しメン」であり、
    これに「おそ松」を混ぜた造語である。
    今作ではそれぞれキャラ付けがなされており、表情もちょっとずつ異なるため、
    原作「おそ松くん」の6つ子と比べると多少は区別がつくようになっているが、
    そっくりなことには変わりないため、ビジュアルだけで判別するのは困難である。
    推し松を選ぶにあたり最大にして唯一と言っていい要素、それは「中の人」である。
    おそ松は櫻井孝宏さん、カラ松は中村悠一さん、チョロ松は神谷浩史さん、
    一松は福山潤さん、十四松は小野大輔さん、トド松は入野自由さんが演じており、
    いずれも主役級かつ特にお嬢様女性に絶大な人気を誇る声優たちである。
    すなわち、推し松を選ぶということは中の人の推しを表明するということである。
    ちなみに、6つ子以上に有名なイヤミの中の人は鈴村健一さんである。
    鈴村さんもまた主役級キャラを数多く演じる声優であり、
    推し松には含まれないが6つ子の中の人と張り合えるレベルの人気を誇っている。

    なお、去年のkarimikarimiさんの流行語大賞でも
    「推し松」がノミネートされていたが、トップテン入りはならなかった。
    そういう意味ではリベンジしたといえるのだろうか。


・やり直しアニメ
   …人生や過去の失敗をやり直すことをメインシナリオとしたアニメを指す。
    「シュタインズ・ゲート」とか「魔法少女まどか☆マギカ」とか、
    「オール・ユー・ニード・イズ・キル」とか、
    ある意味では「ドラえもん」もそうなのかもしれないが、
    それなりにアニメやゲームの1ジャンルとして確立されていた
    時間遡行、ループ作品なのだが、この「やり直し」がテーマのアニメが
    ここのところ急増している印象がある。
    今年で言っても「僕だけがいない街」から「迷家-マヨイガ-」、
    夏アニメに至っては「Re:ゼロから始める異世界生活」「Rewrite」
    「ReLIFE」「orange」と、4つも同時にやり直し系アニメが放送されていた。
    「ジョジョ」第4部の「バイツァ・ダスト」もある意味これに含まれるが、
    ジョジョの場合は20年も前にやっているから改めてすごいことである。

    ジョジョはともかく、近年のやり直し系アニメの隆盛っぷりを鑑みるに、
    そこまでみんな人生をやり直したいと思っているのか、
    そこまでみんな悔いの残る人生を歩んできたのか、
    そこまでみんな現実が辛くて逃避したいのかと思うと、
    得も言われぬ悲しみを覚えてしまう。
    私だって「あの時ああしていれば人生変わったやろうなぁ」と
    思い当たるフシは当然いろいろたくさんあるけれど、
    だからっつって今の自分を捨ててまでやり直したいとは思わないですよ。


・これってもしかして、俺たち・私たち、入れ替わってるー!?
   …劇場アニメ「君の名は。」のキーワードのひとつ。
    この作品のストーリーは2人の主人公「立花瀧」と「宮水三葉」の
    精神が入れ替わることで構築されている。
    この言葉はお互いの精神が入れ替わっていることに気づいた時に
    2人が発したセリフである。
    この手の作品(特に男女入れ替わり)で入れ替わってると認識したとき、
    お互いの肉体を隅々まで調べて堪能したりはしないのかな?みたいな
    ゲスいことを考えてはいけない。そういうのはエロマンガに任せよう。

    なお、「シルバー・チャリオッツ・レクイエム」とは何の関係もない。


・メイクアップアニメーター
   …アニメの作画をより美麗に完成させるための役職。
    影のボカシやブラシをかけるなど、作画クオリティを向上させる仕事である。
    作画に「化粧」を施すようなイメージから付けられた名称である。
    今年のアニメでは「甲鉄城のカバネリ」などで実施された。
    要は作画にコストを掛けているということであるが、
    これによって作画崩壊が防げるのかどうかは内情を知らない私にはわからない。


・2016年クライシス
   …2000年問題ならぬ2016年問題。
    どういうことかというと、アニメが放送延期になる作品が多すぎる問題である。
    要するに「万策が尽きた」作品が最近になって増加しているのである。
    特に秋アニメでは「ろんぐらいだぁす!」や「ブレイブウィッチーズ」で
    放送を落とし、「ろんぐらいだぁす!」に至っては何度も落とした挙句、
    全話放送できないという「ゴッドイーター」を彷彿とさせる事態に陥っている。
    また「オカルティック・ナイン」はネット配信が延期となっていた。
    落とさなかったとしても、作画崩壊している作品は大量に発生している。

    原因としては、近年のアニメの放送本数が多すぎることが挙げられる。
    膨大なアニメ作品を制作する現場のキャパシティが既に限界を越えており、
    最低限のクオリティすら維持できない環境になっている状態なのである。
    このままでは業界そのものが崩壊しかねない、
    これを危惧した人が提唱した言葉がこの「2016年クライシス」である。
    見る側としても、確かに最近はアニメ作品数が多すぎて視聴が追いつかない。



以下、惜しくもランキング入りを逃してしまった言葉に続く。



・だが断る
   …漫画「ジョジョの奇妙な冒険」第4部「ダイヤモンドは砕けない」における、
    もはや説明する必要もなさそうな名ゼリフ。
    一応解説すると、岸辺露伴が噴上裕也のスタンド「ハイウェイ・スター」に
    囚われた時に、助けに来た仗助を差し出せば開放してやると言われた際に
    露伴が発したセリフである。
    原作漫画の有名シーンの1つであり、アニメにおいても見事に再現されていた。
    その再現っぷりたるや、漫画での構図をそのままトレースしたかのごとく、
    露伴先生の首の角度まで完全に計算された完璧な出来栄えであった。

    なお、現在に至ってはもはやジョジョが元ネタだと思われないくらいに
    様々な作品でネタにされているこのセリフであるが、
    ただ単純に断る場合でも使われているフシがあり、それは間違いである。
    正しい使い方は「自らにとって有益な提案をあえて拒否する」である。
    だからこその「『だが』断る」なのである。


・今日も一日がんばるぞい
   …4コマ漫画「NEW GAME!」の主人公「涼風青葉」が発したセリフ。
    2014年にこのセリフを言っているコマがネット上で流れ、
    その特徴的な語尾から話題となった。
    そして今年アニメ化され、再びこのセリフが脚光を浴びるのであった。
    ちなみに「ぞい」は昔から存在する方言のようなものであり、
    特におかしな言葉というわけではない。微妙にジジ臭さは感じるが。

    なお、私の勘違いかもしれないが、本編ではこのセリフは
    ほとんど出てこなかったハズ。少なくともアニメで聞いた覚えがない。


・霊剣山で待ってるぜ!
   …アニメ「霊剣山 星屑たちの宴」のキャッチフレーズ。
    CMや次回予告などでしこたま使われるのでやけに耳に残る。
    主に主人公「王陸」が喋るが、アニメ本編にこのセリフは存在しない。
    なお、来年に第2期が放送される予定だが、CMなどでのキャッチフレーズは
    別のモノになっており、「霊剣山で待ってるぜ!」と言ってくれない。
    微妙に残念である。


・おせぇな…いや、俺が速いのか
   …ライトノベルおよびアニメ「空戦魔導士候補生の教官」に登場する、
    主人公「カナタ・エイジ」の決めゼリフ。
    教え子の3人娘や敵を圧倒するスピードを見せつけた際に言うセリフである。
    要するに「俺TUEEE」系作品によくあるアレである。


・ジョルジョってる?
   …アニメ「石膏ボーイズ」の石膏の1人「聖ジョルジョ」の決めゼリフ。
    この言葉は人間の喜怒哀楽やすべての行動における表現をする際に、
    とりあえず言っておけばよい便利な言葉である。

    なお、上記の解説はアニメ公式Twitterでの解説をほぼそのまま引用している。


・スタイリッシュ柵越え
   …書いて字のごとく、スタイリッシュに柵を越える動作。
    アニメ「タイムトラベル少女〜マリ・ワカと8人の科学者たち〜」の作中に登場する
    キャラ「水城旬」がOP映像で披露している。
    私はこのアニメを視聴していないので間違っているかもしれないが、
    たぶん本編ではスタイリッシュ柵越えをして颯爽と登場するシーンは無いと思う。


・カツ丼
   …丼(どんぶり)料理のひとつで、丼に盛った飯の上に豚カツを乗せたものを指す。
    豚カツを割下で煮て調味し、鶏卵でとじた具を丼飯の上に乗せるのが基本形。
    豚カツを丼飯に乗せてソースをかけたものは「ソースカツ丼」と呼ばれる。

    これは一般的な料理としてのカツ丼の説明であるが、
    ここではアニメ「ユーリ!!! on ICE」のワンシーンを指す。
    この作品では主人公「勝生勇利(ユーリ)」がカツ丼をイメージして
    フィギュアスケートを踊るという描写があったのだが、
    これによりいわゆる「聖地巡礼」で「ユーリ」の舞台である
    佐賀県に訪れたファンがカツ丼を注文しまくるという経済効果(?)が発生した。


・やっぱり力じゃん!
   …む?…これだけはよくわからんかったぞ…?
    検索してもたいした情報が出てこないし…
    とか思いながら色々調べてたら「プリパラ」がちょくちょく目に入ってきたので、
    たぶんプリパラのキャラがこのセリフを喋ったのだと思う。
    …というわけでこれかな? これということにしておこう。


・自動録画失敗
   …レコーダーの自動録画機能がうまく働かずに録画をミスってしまうこと。
    かつてビデオデッキだった頃は自動録画機能なんてモノは無く、
    野球中継などで時間がズレると録画失敗することはままあることであったが、
    最近のレコーダーは自動で放送時間のズレを修正して録画してくれる。
    便利な時代になったものである。
    ただし、ヒトが作るモノに完全なるモノは存在しないわけで、
    この自動録画機能もたまには失敗することがある。
    ここで挙げるに至った理由としては、アニメ「はいふり」の事例が大きい。
    このアニメは第1話までは「はいふり」として公表しており、
    テレビやレコーダーの番組表も「はいふり」で登録されていた。
    ところが第1話ラストで正式名称が「ハイスクール・フリート」と発表され、
    第2話以降の番組表登録も「ハイスクール・フリート」に変更された。
    ところがレコーダーの毎週自動録画は「はいふり」のままであるため、
    レコーダーは第2話も「はいふり」を録画しようとするのである。
    このため、いくら時刻を修正しようとしても「はいふり」という番組自体が
    無いという状態になるため、録画できないという事態に陥ったのである。
    機械には「はいふり」と「ハイスクール・フリート」が同一の番組であるという
    判断が不可能であったがために起きてしまった悲劇である。


・#クラスの男子がエッチないたずらをしてきたり自分はまだなのに周りの子がブラジャーを着け始めたり思春期に差し掛かる少女のピュアな悩みが描かれる
   …アニメ「12歳。~ちっちゃなムネのトキメキ~」をTwitterで実況する際に
    用いられるハッシュタグ。
    元ネタはニュースサイトの紹介記事の一文のようである。
    そこはかとなく劣情を催しそうなそうでもないような、
    極めて微妙なバランスの元に成り立っており、妙にインパクトが残る。



これをやってて思うのは、私とは見ているアニメの層が違うということですかね。
実際ここに挙げられている用語の半分以上は私が見てないアニメのものですし。
別にそれが良い悪いの話ではなくて、こういうのも目にすることで、
自分の知らない世界を垣間見ることができますので、毎回楽しみにしてますよ。



次回、「バズワード・メモリィ2016 Part5」に続く。

テーマ : アニメ - ジャンル : アニメ・コミック

コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する