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第1541話「M-1グランプリ2015を見た感想をつけるというお話」

どうもルイナです。

先日、お笑い番組「M-1グランプリ」が5年ぶりに開催されました。
お笑いについてはさほど詳しくありませんがそこそこ好きな私も
ご他聞にもれず視聴しておりました。

で、ツイッターでもブツブツとつぶやきながら見ていたので、
せっかくだからそれをもとに記事を作成しちゃいました。
旬のネタは早いうちに採り上げたほうが(・∀・)イイ!!というライフハック(死語)なのです!
…ホンマに死語やなこれ…。


ついでに、実際の点数発表前に私が思った点数も記載していきます。
実際に獲得した点数との乖離を見るのもよろしいかと。
なお、ここで挙げていく感想は全て私が個人的に思ったことなので、
他の皆様とは感じ方が違って当然であることを…って言わんでもわかるよな?

ちなみに私は笑い飯がかなり好きで、かつては毎年ヒイキしながら見てましたが、
もう笑い飯が出てくることもありませんので、実は今年が初めてフラットに見れるM-1なのです。

では、お笑いについてはたいして知らない完全にニワカな私がつけるM-1感想のコーナーです。
それではどうぞ。







1.メイプル超合金 …796点

今回唯一の男女コンビ。
やたらデカい男が独特のボケを連打し、やたら小太りの女がツッコミを入れるというスタイル。
見た目の異質さについつい意識が行きがちだが、意外にも前半はまともに漫才の形をとっていた。
…にも関わらず、後半及びオチにとってつけた(ように見える)ギャグで締めてしまったのは
なかなかもったいないのではないかと思った。

私の評価は84点。トップバッターは基準になると言うけど、なんとも基準にしづらいコンビだった。


2.馬鹿よ貴方は …791点

しょっぱなから異質なコンビが出たと思ったら、2組目はさらに上を行く不気味さを醸し出すコンビ。
スローテンポでボケを重ねていくスタイルだが、勢いには欠けている感じ。
その上、最後の1分くらい「大丈夫」しか言ってなかったし。
何を重視するかで評価がガラッと変わってくる、好みの分かれるコンビだと思った。
審査員も高得点をつけた人と低くつけた人に完全に二分されていた。

私の評価は82点。面白いとは思うけど「漫才」としてはどうなんだろうと思った。


3.スーパーマラドーナ …813点

1発目から立て続けにイロモノが続いて完全に場の空気がおかしくなったところに
ある意味「普通」の漫才スタイルを持ってきたコンビ。
1人が寸劇でボケ続けていき、合間合間に相方がツッコんでいくスタイル。
メインテーマ(?)の落ち武者の霊を後半にサラッと拾っていくなど、
前半に散りばめた伏線を拾うスキルはなかなかどうして高かったが、
「掛け合い」という感じはあまりしなかったのがややもったいないか。

私の評価は90点。やっとマトモ(?)な漫才が見れた気がした。


4.和牛 …806点

結婚式から逃げてきた花嫁に説教する男というネタ。
いわゆる「ああ言えばこう言う」で論破するという行為をネタに昇華させていた。
ストーリーとしても堅実かつ起承転結が完璧に組まれており上手い漫才だったが、
前半に固さが見られて、ややぎこちなかった感があった。

私の評価は88点。もうちょっとスピードを上げても良かったと思う。


5.ジャルジャル …834点

微妙に気になる言葉遣いにツッコミを入れる漫才。
いわゆる「Wボケ」のスタイルで互いにちょっと違和感を覚える言葉の応酬だった。
ともすれば言い間違いを起こしそうになる微妙な言葉遣いのネタを
最初から最後まで全くトチらずにやりきったのは貫禄すら感じた。
練り込みがすごく、かなり練習を積んだんだと思う。

私の評価は94点。コントのイメージが強いコンビだが、
正統派の漫才もここまでできるということを見せつけた感じ。


6.銀シャリ …818点

料理の「さしすせそ」ネタから発展させていった漫才。
ジャルジャルも上手かったが、銀シャリは巧みさで言えばさらに上回っていた。
ツカミから肝心の漫才の内容までほぼ完璧といえる、お手本のような漫才だった。
惜しむらくはオチがちょっと弱かったところだろうか。

私の評価は96点。ツッコミのボキャブラリーが素晴らしい。


7.ハライチ …788点

誘拐の電話ネタ。
中盤に正統派の漫才が続いた中で、独特の雰囲気を持つ変化球が来た感じ。
ネタの掛け合い自体は面白かったのだが、言葉を噛んでいては内容の面白さ以前に
漫才スキルとして修練不足と取られても仕方がないところか。

私の評価は91点。面白いのは間違いないのだから、ちゃんと仕上げて来れたら良かった。


8.タイムマシーン3号 …816点

全ての言葉をデブを連想させる言葉に変換するというネタ。
ジャルジャル、銀シャリと同じくボキャブラリー勝負のネタであり、
デブネタだけでも十分すぎるほどの完成度だったのだが、
後半に真逆のガリネタにスイッチするというWボケが素晴らしい。

私の評価は97点。個人的には今回のM-1で一番面白いと思った。


9.トレンディエンジェル …825点

今回の敗者復活枠。
2人ともハゲており見た目のインパクトが凄まじい変化球コンビ。
っていうかこれだけで笑いを取れるのはもはやズルさを感じるレベル。
それに加えて、声の特徴、動きのキレと飛び道具満載の勢いMAXな漫才だった。
ちょっとビジュアルに頼りすぎてるようにも感じられたが、
古くからあるスタンダードな漫才と対比できる現代版の漫才という感じだろうか。

私の評価は85点。今年の流行語をネタに絡めてきてたのに、
サンタに願う欲しい物ネタの時に一世代前のPSPを持ってきたのが個人的にすごいツボ。
確かにPS VITAだとネタにしにくいと思うけども。


これで決勝戦の漫才が全て終了しました。
最終決戦にはジャルジャル、トレンディエンジェル、銀シャリが残りました。



さて、最終決戦。ネタ順は銀シャリ、トレンディエンジェル、ジャルジャルの順。



1.銀シャリ

壁の薄い部屋ネタ。1本目に使ったベルリンの壁を天丼ネタで差し込みつつも、
1本目と同様の正統派漫才ではあるが、上手くまとまりすぎてて勢いがない感じ。
ボキャブラリーの豊富さは流石の一言だが、爆発力には欠けていたように思えた。
1本目の漫才と比べるとどっこいどっこいくらいだが、
2番手のトレンディエンジェルに勢いで食われそうだと思った。


2.トレンディエンジェル

1本目と同様にハゲネタをツカミにしてそのまま展開する漫才。
1本目よりもさらに動きにキレが出ており、ノリにノッて漫才ができた感じ。
惜しむらくは途中に差し込んだ尻ネタ。せっかくの勢いがあそこだけ削がれていた。
あれが無ければ最初から最後まで勢いを維持してやり切れたんじゃないかと思った。
とはいえ、1本目の漫才と比べるとさらに面白くなっており、
これはもしかするともしかするかも?と期待させる出来だった。


3.ジャルジャル

1本目とほぼ同じ…っていうかもう全く同じと言っても過言ではない言葉遣いネタ。
前の2組が基本フォーマットが同じな中でも若干の変化をつけてきたのに対し、
ジャルジャルにはそれが全く見られず、完全に自分のネタの二番煎じになってしまっていた。
勢いも1本目に比べると落ちており、最後の最後でこれは苦しいかなーという感じだった。



個人的な順位は、トレンディエンジェル>銀シャリ>ジャルジャルの順。



そして優勝はトレンディエンジェルでした!



今年の総評としては、ストレートな漫才を展開する正統派コンビと
変化球や飛び道具を駆使するイロモノコンビで二分化されていたと思いました。
いずれも面白い部分は十分にあり、さすが決勝に進んできたコンビと思わせる出来でした。
個人的にはタイムマシーン3号が一番良かったかなーと思いました。
最終決戦の出来で言えば、トレンディエンジェルが抜け出たという感想ですね。


ちなみに、私が感じた9組の決勝の順位はこちら。(カッコ内は実際の獲得点数と予選順位)

1位…タイムマシーン3号 97点(816点、4位)
2位…銀シャリ 96点(818点、2位、最終2位)
3位…ジャルジャル 94点(834点、1位、最終3位)
4位…ハライチ 91点(788点、9位)
5位…スーパーマラドーナ 90点(813点、5位)
6位…和牛 88点(806点、6位)
7位…トレンディエンジェル 85点(825点、2位、最終1位)
8位…メイプル超合金 84点(796点、7位)
9位…馬鹿よ貴方は 82点(791点、8位)

こうやって見ると、私の評価基準はどっちかって言うと正統派の漫才を重視する傾向がありますね。
喋くりで笑いを生み出すというところを評価しているのかもしれません。


…しかし、これは以前やってた頃から、それもこの敗者復活枠の制度ができてから
毎年毎回言ってたことなんですが、敗者復活枠を最後(9番目)に持ってくるのは
M-1のシステムの中で絶対にダメなところだと断言します。もう一度言います、絶対にダメ。
敗者、すなわち準決勝で一度敗退しているコンビであり、
言ってしまえばお情けで決勝に上げてもらえたという状況なのにもかかわらず、
決勝における順番のメリットデメリットに関してはむしろ恵まれている状況になっています。
考えようによっては、わざと準決勝で負けて、敗者復活に回って確実に9番手を取りに来るという
打算もあるんじゃないかと思ってしまう。敗者復活を確実に勝てる自信があるならの話だけど。
ヘタに決勝残ってしまうと、1番手を引いてしまって点数稼げなくなってしまうみたいなことに
なるんじゃないかという考えも出てくるような気がするし。

1番手が最も不利なのであれば、そのデメリットは一度敗退している敗者復活枠が背負うべき。

1番目の演目が点数をつける上で基準になると言うのなら、
敗者復活枠は「これが準決勝で敗退するボーダーラインの漫才(コンビ)」という意味でも
基準としてすごく妥当な感じになると思うのです。

以前は別会場で敗者復活戦をしてた関係で、どうしても移動に時間が掛かるという理由もあり、
百歩譲って仕方ないかと思える状況ではありましたが、
今回は同じ場所で敗者復活戦をしてて、決定後すぐに漫才ができる状況だったので、
1番手にできない理由はもはやありません。

優勝したトレンディエンジェルにケチをつけるつもりは毛頭ありませんし(あえてこの言葉を使う)、
たら・ればも禁句ではありますが、普通に決勝に勝ち上がってネタをやってたとしたら、
おそらくは最終決戦には残れなかったのではないかと個人的には思うところなので、
来年以降も続けていくなら、ぜひとも敗者復活枠の演目順については一考願いたいところです。



最後に、今回もツイッターやりながらM-1見てましたけど、昔も感じていたことなのですが、
人によって笑いのツボや評価がぜんぜん違うのがすごく面白いですね。
人の趣味嗜好はまさに十人十色、千差万別ということがよくわかりますよ。
だから、絶対の指標、絶対の評価なんてありえない。

私は上記のように感じましたが、他の人はぜんぜん違う印象を持っている。
それは当たり前のことなのです。

テーマ : M-1グランプリ - ジャンル : お笑い

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