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第1533話「スイープ・メモリィ2014」

どうもルイナです。

本日が2014年ラストの更新となります。
数年前までは大晦日は自分の書いたテキスト記事をまとめていたんですが、
テキスト更新…っていうか更新自体ほとんどやらなくなってたため、
どうしたもんかと思いつつ、今年も世間及び自分の中で一瞬だけ流行った
言葉のメモを残していましたので、それに解説をつけることで今年のスイープとします。





[1月の流行語]

・(^q^)くおえうえーーーるえうおおwww
   …スマホアプリ及びアニメ「ガールフレンド(仮)」に登場する、
    数多くのヒロインキャラの1人「クロエ・ルメール」の挨拶。
    クロエは日本文化を愛するフランス人留学生という設定であり、
    外国人キャラによく見られる訛りの抜けないカタコト日本語を喋るキャラである。
    今年の年始にガールフレンド(仮)のキャラが自己紹介していくという
    CMが放送され、その中でこのクロエも「クロエ・ルメールですよ」と
    自己紹介していたのだが、あまりにも巻き舌すぎて何度聞いても
    「くおえうえーーーるえうおお」としか聞き取れなかった。
    そのそこはかとないインパクトとCMの大量投下も相まって、
    クロエの認知度と人気は急上昇するのであった。
    なお、表記のように顔文字を付けるとちょっとアレな感じがしてくるが、
    クロエはカタコトなだけでキャラとしては至ってマトモである。


・でゅるわぁあああああぶるわっひゃあひゃひゃひゃひゃどぅるわっはあああああああああぎゃあああああうわああああああああ
   …声優の松来未祐さんの慟哭…もとい、魂の叫び。
    今年の1月中頃、同じく声優の阿澄佳奈さんがブログで結婚(入籍)を発表し、
    声豚ファンが騒然とする中、突然Twitterにて上記の絶叫が発せられ、
    阿澄さん結婚のニュースで渦巻く中に更なる混沌を招きこんだのだった。
    で、発言したのが阿澄さんと親交の深い松来さんと知れ渡るやいなや、
    「(年下の阿澄さんに先を越されて)ついに発狂したか…」などと
    生暖かい目で見られてしまうのであった。
    その後、ちゃんとした(?)お祝いのメッセージが投稿されたのだが、
    ファンからは松来さんを励ますリプライが殺到したという。



[2月の流行語]

・レジェンド
   …そのまま「伝説」を意味する言葉。
    主にスキージャンプ競技の葛西紀明氏を指すことが多い。
    スポーツ競技においては、基本的には30歳を過ぎるとベテランであり、
    パフォーマンスがだんだんと減衰していき、引退する選手が増え、
    40歳まで競技を続けている選手は少なくなっていくものである。
    そんな中、葛西氏は40歳を過ぎても全く衰えを知らないどころか、
    スキージャンプ競技のトップアスリートとして世界で戦い続けている。
    その名声たるや日本は元より世界中で一目置かれており、
    実際に世界で「Legendary Kasai」と呼ばれている。
    なお、「伝説の男」と言ってしまうとなんか別のヒトのことを指すので注意。
    まあそのヒトもすごいヒトではあるんだけど。


・佐村河内守(さむらごうち まもる)氏騒動
   …全聾(ぜんろう。聴覚が全く無い障碍)の作曲家として名を馳せた
    佐村河内守氏の手によって作成された楽曲のほぼ全てが
    音楽講師の新垣隆氏によって作成された、いわゆるゴーストであったと
    暴露されたことに端を発する騒動。
    その中で、新垣氏は自らがゴーストライターと暴露しただけでなく、
    佐村河内氏の聴力障害も嘘であるとの主張を行い、騒動はさらに拡大。
    それを受けて佐村河内氏は謝罪文の提出及び記者会見を開いたが、
    新垣氏と佐村河内氏の主張は食い違うところがあり、真相は定かではない。

    ちなみに、佐村河内氏は騒動が発生する前はロングヘアーにヒゲをたくわえ、
    グラサンを掛けるというなかなかどうしてイカつい風貌をしていたのだが、
    騒動後の記者会見時にはこれらをバッサリとなくして登場した。
    ビフォーアフターで見比べるともはや別人レベルである。



[3月の流行語]

・STAP細胞論文捏造問題
   …理化学研究所の研究員である小保方春子(おぼかた はるこ)氏によって
    作成されたSTAP細胞論文に捏造があったとされる問題と、
    それを発端とする一連の騒動。
    STAP細胞とは「Stimulus-Triggered Acquisition of Pluripotency cells」
    の略称で、日本語で言うと「刺激惹起性多能性獲得細胞」となる。
    動物の分化した細胞に酸や熱などの外的刺激(ストレス)を与えて無効化し、
    再び分化する能力を獲得させたとされる細胞である。
    それまでは遺伝子の導入などによらず分化状態を無効化し
    再び分化可能な状態、いわゆる万能細胞にすることはできないとされていたが、
    それを可能にするSTAP細胞の発見、さらにその作成法(しかも簡単な手法)の
    確立は生命科学・生物学の常識を覆す大発見であり、
    細胞初期化原理の解明や各種再生医療への応用が期待され、
    STAP細胞は世界中で大注目されることとなった。
    当然日本でも大きく報道され、研究のユニットリーダーであり
    論文の筆頭著者である小保方氏が若干30歳の女性であり、
    若い女性の研究者という極めて珍しい属性ということも相まって、
    マスメディアでも特に大きく採り上げられた。
    小保方氏のような理系女子を略して「リケジョ」という言葉が席巻し、
    小保方氏は一躍有名人となるのであった。

    …ところが、STAP細胞発見のニュースからわずか1週間後、
    海外の研究者たちによってSTAP細胞の論文に使用されているデータに
    問題があるのではないかとの指摘がなされた。
    その後、STAP論文には偽装加工や捏造など、いくつもの不審な点が
    存在することが暴かれるようになる。
    そして理研は研究に不正があったと認め、不正行為は小保方氏1人によって
    行われたと発表し、小保方氏にすべての責任を被せるのであった。
    当然ながら小保方氏はこの発表に対し真っ向から反論し、
    STAP細胞をめぐる一連の騒動は泥沼化の様相を呈するのであった。

    そして、この騒動後にSTAP細胞の存在を証明するべく、
    小保方氏と理研の検証チームの双方から作製に取り掛かっていたが、
    STAP細胞の作製には至らず、存在は確認できなかったと結論付けられ、
    検証実験はついに打ち切られることとなった。



[4月の流行語]

・人をダメにするソファ
   …正式名称は「体にフィットするソファ」。
    無印良品より発売されたオリジナル商品であり、
    微粒子ビーズとニット地で構成されるいわゆるビーズクッションである。
    見た目としてはデカい座布団みたいな感じである。
    体全体を包み込む独特の弾力がもたらす得も言われぬ感触は
    瞬く間にヒトを取り込み虜にし、快楽の渦に溺れさせるのである。
    そんなこんなでネットのイラスト業界(?)では様々なキャラクターが
    このクッションの魔力にやられてダメ人間となってしまったのであった。



[5月の流行語]

・葉脈が一致
   …声優の小野坂昌也さんと加藤英美里さんの同棲疑惑の中から発せられた言葉。
    小野坂さんと加藤さんがそれぞれのTwitterに載せた料理の画像にて、
    テーブルやランチョンマット、皿などに様々な共通点(?)が見つかり、
    「この2人は同棲しているのではないか?」という疑惑が浮かびあがった。
    そして極めつけに、加藤さんが載せた料理の中に、
    ルッコラ(アブラナ科キバナスズシロ属(エルーカ)の一種の葉野菜・ハーブ。
    地中海沿岸原産の一年草で主にサラダとして葉を生食する)があったのだが、
    これの葉脈が小野坂さんが育てていたルッコラと一致していたという
    検証結果(?)が報告され、同棲疑惑に拍車をかけることとなった。
    疑惑の真偽はともかく、やってることはもはや警察の鑑識レベルの行為である。
    その情熱と時間をもっと他の物事に費やせば良いのにと思わずにはいられない。


・AKB48握手会で刃物事件
   …AKB48の恒例イベントの1つである握手会にて発生した事件。
    握手会に参加した男が突如ノコギリを取り出し、メンバーの川栄李奈さんと
    入山杏奈さん、および2人を守ろうとした男性スタッフを切りつけて負傷させた。
    直ちに男は現行犯逮捕され、握手会は中止されてしまった。
    当然ながらこの事件はメディアにも大きく採り上げられ、
    イベントの運営や警備体制、精神面のフォローなど、
    AKBを問わず様々なアイドルに影響を及ぼすこととなった。


・この番組に買うって発想は無い
   …TOKIO主演のバラエティ番組「ザ!鉄腕!DASH!!」にて生まれた名言。
    現在のメイン企画の1つ「DASH海岸」で行われた、
    「東京湾に生息する幻のイカを釣る」という企画にて、
    イカ釣りの仕掛けの説明をされた際に「一からこれを作る」とともに
    即座に発せられた言葉である。
    そしてその言葉通りリーダー城島さん及びメンバーは
    テキパキと仕掛けを自作したのだった。
    その手や指はとてもアイドルのものとは思えず、熟練の職人のそれであった。

    その数十分後、次の企画「世界一美味いラーメンを作れるか」が始まった。
    これはTOKIOメンバーがラーメン作りに挑む企画なのだが、
    そこでも山口さんや長瀬さんの口からは「小麦から作る」
    「楽器よりも寸胴だ!」といった名言が飛び交い、
    ナレーションですら「味噌といえばTOKIO」と発言するなど、
    アイドルに対する言葉としてはどう考えてもあり得ないセリフを
    連発していたのだった。
    ちなみに、「小麦から作る」発言は視聴者の予想通りだったのだが、
    TOKIOメンバーは「小麦を栽培するためにまず畑を耕す」という、
    視聴者の予想の遥か上をいく行動を取ったのだった。
    たぶんTOKIOメンバーは仮に今すぐ芸能人を辞めたとしても
    5人全員が普通に食っていけるだろう。



[6月の流行語]

・マンボウ
   …フグ目マンボウ科の1種。
    最大で全長3.3m、体重2.3トンにも及ぶ世界最大の硬骨魚のひとつである。
    日本や台湾などでは食用としても消費される。
    マンボウのメスが一度に産む卵の数はおよそ3億個に達し、
    地球上で最も多く卵を産む脊椎動物とされる。
    ただし卵は親に保護されることなく海中をただ漂っているだけであり、
    ほとんどが他の動物に食べられてしまうため、成魚まで成長できるのは
    3億の卵のうち数個(数匹)と言われている。
    また、マンボウは泳ぎが下手であり、かつ体が極端に弱いため、
    人間が手で触っただけでも皮膚が傷ついてしまい、死に至ることもある。

    上記は現実世界におけるマンボウの説明であるが、
    ここではスマホアプリ「生きろ!マンボウ」を指す。
    このゲームは上記のようなマンボウの非常に弱い生態を題材(?)としており、
    「天国に一番近い生き物」マンボウを如何に死なさずに育て上げるかを
    目的としたものである。
    些細な出来事ですぐ死んでしまうので、最高ランクまで育て上げるには
    細心の注意を払わなければならない。
    ゲームにおけるマンボウの死亡例としては、
    ・朝日が強過ぎて死亡
    ・中の泡が目に入ったストレスで死亡
    ・海水の塩分が肌に染みたショックで死亡
    ・前から来たウミガメとぶつかる事を予感したストレスで死亡
    ・近くに居た仲間が死亡したショックで死亡
    ・近くに居た仲間が死亡したショックで死亡した仲間から受けたストレスで死亡
    ・体表に付いた寄生虫を落とすために空中に飛び上がって
     水面に体を叩きつけた衝撃で死ぬ
    ・前方に障害物があるが泳ぎが下手なため激突して死ぬ
    ・水面に浮かんで体表についた寄生虫を鳥に食べてもらった際に
     付いた擦り傷が元で死ぬ
    ・水面に浮かんで日向ぼっこしているうちに流されて浜に打ち上げられて死ぬ

    等がある。
    もちろん現実のマンボウはいくら体が弱いと言ってもここまで貧弱ではないが。

    ただしその爆発的な流行もまさに一過性のものであり、
    わずか数週間程度で一気に記憶の波に追い流されてしまい、
    既に現在では懐かしのコンテンツ扱いである。
    その栄枯盛衰っぷりは昨年の「クッキークリッカー」と全く同じであった。



[7月の流行語]

・野々村竜太郎氏騒動
   …兵庫県議会議員(当時)の野々村竜太郎氏が自らの政務活動費問題での
    記者会見にて発したセリフ(?)を発端とする騒動。
    野々村氏は2013年に兵庫県のJR城崎温泉駅へ約100回も出張し、
    福岡県や東京都にも10回以上出張で訪れており、
    その他にも様々な地へ出張を繰り返し、年間で約200回も出張していた。
    その出張費用は政務活動費より賄われ、およそ300万円も支出していたことが
    兵庫県議会の2013年度収支報告書で判明した。
    その後の調査で2011年、2012年にも同様の支出をしていたことが判明し、
    野々村氏に関する政務活動費の不自然な支出は
    3年間で約800万円にも上っていたのだった。
    そしてこの疑惑に関して記者会見が行われたのだが、
    そこで感極まったのかそういう演技だったのかは定かではないが、
    野々村氏の発言は想像を絶するものとなったのだった。
    この記者会見を報道ニュースで視聴したお茶の間は、
    その極めて異常な発言と振る舞いに完全に凍りつくのであった。
    当然ながらニコ動などでは記者会見の様子を利用したMAD動画が大量生産され、
    面白動画のネタ元として多用されたのだった。
    特に記者からの質問に対し耳に手を当て聞き取れなかったことをアピールした
    ポーズの出来栄え(?)は他の追随を許さない超絶的なモノであり、
    「お笑い芸人が血反吐を吐いても生み出せない鉄板ギャグを
    いとも簡単に編み出してしまった」
と評されるほどであった。



・アイスバケツチャレンジ
   …筋萎縮性側索硬化症(ALS)の研究を支援するために、
    バケツに入った氷水を頭からかぶるか、または寄付をする運動。
    ALSという病気のことを認識してもらうことと寄付を呼びかける慈善運動である。
    「指名される」→「氷水をかぶるor寄付する」→「次を指名する」という
    流れだが、あくまで慈善活動なので氷水をかぶるのも寄付も強制ではない。
    アメリカにて開始され、スポーツ選手や著名人がチャレンジを行ったことで
    爆発的に拡散し、日本でも各界の有名人がチャレンジ及び寄付を行った。
    この活動によりALSの認知度は高まり多くの寄付金も得ることができた。
    一方で、活動が広がるに連れて、パフォーマンスとしての奇抜さを競い、
    無茶なチャレンジを行う者が現れるという問題が発生したり、
    そもそも氷水をかぶるという行為が心臓や血管に疾患を持つ人にとって
    危険な行為であるという指摘もある。
    ご利用の際には用法と用量を守って正しくチャレンジしましょう。
    なお、「ELS」だと人類の命運をかけた対話の始まりとなるので注意。



[8月の流行語]

・がんばれ♥ がんばれ♥
   …イラストレーターの伊東ライフさんのイラストにてよく見られるセリフ。
    伊東ライフさんの同人サークルが発行している同人誌では、
    基本的なシチュエーションとして、気弱な男性に対して
    女性が優しく応援するかのようにアレを致しているモノが多い。
    その中で女性がこのセリフをよく発しており、
    ここから転じてネット上では様々な作品で応援シーンがあった場合に
    このセリフを持ってくるようになるのだった。


・おにぎりを2万個作った野球部女子マネージャー騒動
   …春日部共栄高校の女子マネージャーが作ったおにぎりを発端とする騒動。
    この女子マネが野球部マネージャーとして活動した2年間で
    握ったおにぎりは2万個にも上り、おにぎり作りに集中するために
    最難関校受験の選抜クラスから普通クラスに転籍までしたという。
    そして今年の夏の甲子園出場の際に記録員としてベンチ入りし、
    開幕戦勝利に大きく貢献したとしてメディアに大きく採り上げられた。
    いわゆる美談なのだが、このニュースに対してフェミニズムと関連付けた
    批判が巻き起こる事態となった。
    さらにはこの批判に対してもさらなる反論が相次ぎ炎上状態にまで発展した。

    この騒動に対する私個人の意見としては、自分の意思でそれを行い、
    本人がその行動を後悔しないのであれば、
    選抜進学コースをやめようがそれは本人の意思なので尊重すべきであるし、
    外野がとやかく言うようなことではないと思う。
    あえて言うなら、選抜コースに選出されるくらい頭が良くて賢いのだから、
    おにぎり2万個の話題を自らの進学活動及び就職活動に結びつけて
    有利に事が運ぶよう利用するくらいの強かさは持っているのではなかろうか。

    なお、2年間でおにぎり2万個作ろうと思うと、毎日作ったとして、
    単純計算で20000÷(365×2)≒27.4個となり、
    1日で27~28個作る計算になる。これが多いか少ないかでいうと、
    部員が30人いたとしたら1人1個に渡る計算となるので、
    そんなもんじゃないかなーとは思う。もっと部員いると思うけど。



[9月の流行語]

・秋の風物詩
   …日本プロ野球における秋の定番となっている出来事。
    ここでは福岡ソフトバンクホークスについての風物詩を解説する。
    ソフトバンクは2004年から導入されたクライマックスシリーズ
    (開始当初はプレーオフ)で、ペナント優勝による1勝のアドバンテージを
    持っていたとしてもなぜかこれでもかというほど勝ち抜けないでいる状況が
    ほぼ毎年続いたため、いつしか「ソフトバンク秋の風物詩」
    揶揄されるようになってしまった。
    今年のパ・リーグにおいても、ペナントにて夏場に単独首位となり、
    2位のオリックスに大差をつけて優勝へまっしぐら…と思いきや、
    9月に入ってなぜか急に大失速し、オリックスとのゲーム差がどんどん縮まり、
    10月のソフトバンク最終戦を迎えたときにはなんとオリックスとのゲーム差が
    0になり、優勝へのマジックナンバーもソフトバンクには全く点灯しなかった。
    (残り試合数の関係で2位のオリックスにマジックが最後まで点灯し続けた)
    最終的には優勝しCS突破、そして日本一に輝くという結果に終わったものの、
    そのあまりの失速っぷりに秋の風物詩を感じずにはいられなかった。

    なお、プロ野球の秋の風物詩はソフトバンクの他にも、
    「阪神タイガースがCSを突破できない」
    「広島東洋カープが黒田博樹投手にオファーを出す(そして撤退する)」

    というものがあるが、今年のプロ野球は阪神がCSを突破し、
    黒田投手がメジャーの高額オファーを蹴って広島に電撃復帰したため、
    ソフトバンクの優勝も含めて秋の風物詩に終止符が打たれる結果となった。



[10月の流行語]

・ファナモ
   …ドラマ「世にも奇妙な物語」の話の1つ「次世代排泄物 ファナモ」に登場する
    書いて字のごとく次世代の排泄物。要はウ◯コの進化系である。
    特徴としては「黒色」「円筒形」「無臭」「清潔」「いつでも出せる」などが
    挙げられ、手術することによりウ◯コ排泄からファナモ排泄へと移行する。
    今から約10年後の2025年では多くの人がファナモに移行しているらしい。
    その衝撃的過ぎる設定と内容、そしてなんとも言えない語感から
    Twitter等で一気に広まったのだった。



[11月の流行語]

・守備妨害
   …プロ野球のルールの1つで、守備に入った野手を走者が遮る等の行為を指す。
    今年の日本シリーズ第5戦、1-0でソフトバンク1点リードで迎えた9回表、
    阪神の攻撃は一死満塁、一打逆転の大チャンスを迎えたところで、
    打者のTSUYOSHI…もとい、西岡剛選手がボテボテのファーストゴロを打った。
    打球を処理したファースト明石選手は本塁に送球し、キャッチャー細川選手は
    サードランナーを本塁フォースアウトにして一塁に送球した。
    この送球がバッターランナーの西岡選手に当たったのだが、
    このとき西岡選手はなんとファウルラインの内側を走っていた。
    西岡選手の走塁はファーストに対する守備妨害にあたると判定されアウトが宣告、
    結果、まさかの守備妨害ゲッツーという珍プレー中の珍プレーにより
    1-0でソフトバンクが勝利し、試合終了となったのだった。
    当然ながら守備妨害による試合終了は日本シリーズ史上初の出来事であった。
    もしプロ野球珍プレー好プレーの番組が今でもやっていたら
    まず間違いなく採り上げられていただろう。


・どうして解散するんですか?
   …なぜ衆議院を解散するのかを世の大人に問うために開設されたサイト。
    小学4年生の「中村くん」とその友達数人が制作したという。
    そのサイトデザインは非常に出来が良く、大人であっても容易には作れない、
    それどころかプロも顔負けの技術で作られたものであった。
    とてもではないが小学生に作れるようなシロモノではなかった。

    それもそのはず、実際に小学生が作ったものでは無かったのである。
    あまりにも出来が良すぎたため、開設して間もなく疑いの目が向けられた。
    怪しいと思った人達がサイトのドメインを調べると、
    その登録者はNPO法人「僕らの一歩が未来を変える」であった。
    小学生が「法人」名義でドメインなど取得できるわけがないのだが、
    その証拠を突き付けられてもあくまで自分たちは小学生だとシラを切っていた。
    ならばということで小学生くらいの年齢層に大人気のゲームである
    「妖怪ウォッチ」の新作「妖怪ウォッチ2 真打」を買ったかどうかを尋ねると、
    即座に購入してもらったとの返答があった。
    だが、妖怪ウォッチ新作の発売日は12月13日であり、
    フラゲするにも早過ぎるタイミング(質問したのは11月)だったため、
    どうあがいても購入どころか入手すらできるわけがないのに、
    入手したと答えたことで、いよいよもって怪しさMAXになるのであった。
    そしてついに小学生の中村くんは観念し、
    その正体は前述のNPO法人「僕らの一歩が未来を変える」の代表者の
    青木大和氏であるということをゲロッたのであった。
    まさしく「妖怪(ウォッチ)のせい」で正体がバレたということになる。

    この「どうして解散するんですか?」のサイトの内容は、
    なぜ解散するのかを小学生が疑問を持っている体裁であるのだが、
    「アベノミクスってやつでぼくのおこづかいは増えてないよ」などといった、
    アベノミクス、ひいては安倍首相に対して批判するような内容が満載であった。
    幼気な子供を困惑させる安倍首相は酷い人間、酷い政治家であると
    刷り込ませようとした意思がありありと見て取れるような偏った内容であり、
    どう見ても純粋な小学生とは思えない明確なイデオロギーが確立されていた。
    そして青木氏は小学生と偽り自らのイデオロギーを広めようと図ったことを
    謝罪する内容の文をサイトに掲載したのだが、
    その内容は「政治について考えるきっかけができて良かったでしょ?」と
    言わんばかりのものであり、謝罪文という形をとってはいるものの
    ただ自己正当化しているだけではないかというツッコミが殺到し、
    その他にも周囲の人間が擁護しようとして墓穴を掘りまくるなど、
    今なおくすぶり続けている火に定期的に燃料が注がれている状態である。

    なお、この騒動に対し、当の安倍首相は、
    「批判されにくい子供になりすます、最も卑劣な行為だと思います」
    というコメントを残している。至極ごもっともな意見である。



[12月の流行語]

・胸開きタートルネック
   …胸元にスリットが開いた、もしくは穴が空いたタートルネックの事を指す。
    これを女性が着ると、上半身が首まで衣服で覆われていながら
    胸の谷間だけが露出するというとてつもなくけしからん構図になる。
    この胸開きタートルネック、実は10年以上も昔から存在しており、
    ファッション雑誌等でも見られたものであったのだが、
    今年の冬にコスプレイヤーがこれを着用した画像をTwitterに投稿したところ
    瞬く間に拡散、流行し、通販サイトに注文が殺到する事態となった。
    重ねて言うがこれは普通のファッションアイテムである。
    決してエロ衣装などではない。


・漣
   …こう書いて「さざなみ」と読む。
    「細波」とも書き、「こまやかな波」を意味する。
    大日本帝国海軍の駆逐艦の1隻に名前が採用されており、
    綾波型(特Ⅱ型)駆逐艦9番艦(吹雪型(特Ⅰ型)から数えると19番艦)である。
    また、ブラウザゲーム「艦隊これくしょん~艦これ~」では
    ゲーム開始時に選択できる初期艦娘の1隻でもある。

    毎年行われている日本漢字能力検定協会のキャンペーンである
    「今年の漢字」のニュースがNHKで放送された際、
    Twitterにてつぶやかれた漢字一文字を特集していたのだが、
    この時、画面には「今年の漢字は…」というテロップとともに、
    艦これの漣(しかもクリスマスバージョン)がデカデカと表示されたため、
    「今年の漢字は漣だったのか…!」というツッコミがこだました。
    サブカルに明るい(?)NHKの本気を垣間見た瞬間であった。
    なお、本当の「今年の漢字」は「漣」ではなく「税」である。

    余談だが、私の初期艦娘は漣である。






な…なんとか今年も年内に更新できた…
即席にも関わらず色々調べてしまったので間に合うかどうかスピード勝負な感じでしたが。

とにもかくにもこれにて2014年の更新ラストです。
それでは来年またお会いしましょう。次の更新がいつになるかナゾですが。
来年はマジメに更新する…ハズ。

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