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第1505話「インプレッション・メモリィ Ver.2013・2nd」

どうもルイナです。

さて突然ですが、本日の更新はブレイブリーデフォルトをプレイしているさなか、
どうにか気合を振り絞って書き溜めていた2013年春アニメの感想記事決定版です。

追記では私がちょっとでも見ているアニメの一言感想を書いています。
もちろんどこかからゼニをもらっているわけではありませんので、
特定のアニメを絶賛してたり特定のアニメをボロクソにこきおろしていたりしていたとしても、
それはステマでも体罰でもありませんのでムカ着火ファイヤーとか言われても知りませんよ。

基本的に「(少しでも)見ているアニメ」しか挙げていません。
すなわち、ここに挙げていない今期アニメはまったく見ていないということです。
ちなみに再放送のアニメ(「刀語」とか)は見てても挙げてなかったりします。

2クール以上放送している作品は以前に付けた感想もついでに載せています。
作品によってボリュームが異なりますが(・ε・)キニシナイ!!



それでは以下から。





[げつようび]

・惡の華

今期のハナガサイタヨ枠。

クラスメイト女子の体操服を持って帰る現場を別のクラスメイトに目撃され
弱みを握られてしまい人生オワタ\(^o^)/なことになるお話…でいいのか?
まず最初に宣言してしまうと、このアニメ作品はハッキリ言って卑怯である。
本当の意味でリアルな内容に上乗せして、プリレンダリング技法(だったっけ?)で
実写をアニメに変換しており、全てにおいてリアリティを追求している作品になっている。
作品のカラーとこの表現技法の合わせ技の親和性は凄まじいものが有り、
こんなことをされてしまうともう評価せざるを得なくなってしまう。
原作漫画ではそこそこ漫画らしい絵柄で2次元的に美化されているのだが、
アニメでは萌えのカケラも無いどころかアニメとしても遠い感じになっていて、
そういうのを求めていると「酷い出来である」としか言えないハズなのだが、
安直に「酷い」なんて言った日には「作品を見る目が無い」というレッテルを
貼られてしまう空気のようなモノが構築されてしまっているのである。
だからこそ、このアニメ作品は卑怯なのである。
そういった雰囲気が存在している中で、敢えて言うと、
私としてはこのアニメの評価は高くならない。
「評価されているモノを批判する俺カッケェ!」的な感覚があるとツッコまれても構わない。
だって私は「アニメが見たかった」から。
アニメを見る(他にもゲームや漫画を見るとか)という行為は、
フィクションの世界に没頭することで現実を忘れ癒されたいがために行うモノなのである。
癒しを求めてアニメを見たらそこにリアリスティックな映像が流れていたら、
癒しもヘッタクレも無くなるのである。
何が悲しくて逃避先でまた現実と向き合わなくちゃならないんだよ!


プリレンダリング技法が物議を醸したが、そのうちに慣れてくるあたりは
人間の順応性の高さというものを知らず知らずに体感させられた作品と言えるかもしれない。
リアル造形なキャラクターも含めて。
個人的にはビジュアルうんぬんよりもBGMの方がおどろおどろしくて雰囲気を出してたと思う。
不安と焦燥感を掻き立てられ心臓を鷲掴みにさせられるかのような音楽だった。

1クールという短さもあってか、メインヒロイン2人を比較すると、
仲村さんはともかく佐伯さんはある程度普通なキャラとして終わってしまったので、
仲村さんの引き立て役にしかなっていないような感じになってた感じがする。
もっとヒロイン2人で骨肉の争いに発展してしまうのかと思っていたが。

…とか思ってたら、どうやら今回は第1部だったらしい。
と言うことは第2部もあるということだろうか?


・翠星のガルガンティア

今期のロボットアニメ枠その1。

ワープの事故で地球に転移した主人公が地球の文化に戸惑いながらも
馴染んでいくというストーリー。
この作品での地球はほとんど水没しており、地球人は船上で生活している。
「ガルガンティア」とは地球に暮らす船団の名前である。
これだけ書くとどこらへんがロボットアニメなのかわからなくなるが、
今期の深夜枠ロボットアニメ3作品の中では最もロボット要素が薄い作品である。
しかし世界観の見せ方、ストーリーの構築は他の追随を許さないほど深く丁寧である。
ロボットアニメと言うよりは近未来SFモノと言ったほうが正しいかもしれない。
主人公レドの言語とエイミーたち地球人の言語がそれぞれ設定されており、
主人公機チェインバーが双方の言語を通訳するという形になっている。
視点によって急に日本語で無くなるのが凝っているというかややこしいというか。


ロボットアニメ的な要素はあまり感じられず、主人公レドと主人公機チェインバーの
異世界交流SFモノといった趣の作品だった。
ロボットアニメとして捉えると、第1話冒頭の人類銀河同盟とヒディアーズの戦争などが
完全に放置されていたりするのだが、この作品はレドが地球に順応していき
人間性を取り戻していくことに主眼をおいているため、
ロボットモノお約束の宇宙戦はあくまで掴み部分という感じになっているので、
そこにあえて言及することもなかったと判断できる。

何を言ってもこの作品は主人公機チェインバーが全てをかっさらっていった感が強すぎる。
特に最終回におけるラスボス機ストライカーとの論理展開を極めた果ての対話の衝突や
ラストバトルの一連の流れがとてつもなく熱い出来になっていた。
あんなにカッコイイAIはなかなかないで。

惜しむらくは、後半レドがガルガンティアを離れてから、
ヒロインのエイミーの出番と描写が中途半端になってしまったところがもったいないか。


・ちはやふる2

今期の部活枠その1。

百人一首の競技カルタを題材にしたアニメ。
冒頭は中学か高校時代だが、小学生時の回想シーンがずっと続く構成になっている。
なんとなく2部構成みたいになりそうである。

2部構成になりそうと言っていたが小学生時代は3話で終了。
1クール目はカルタ部の部員集めと大会に出場するところまで。
作中でも作外でも言われているが、競技カルタはミヤビなイメージとは裏腹に、
かなり激しく、かなり熱い種目である。いわゆるインドアスポーツ。
このアニメのタイプとしては、「ヒカルの碁」に近いものを感じる。

個人的には太一の才能の無さを知恵と戦略と記憶力と理詰めでカバーしていく
プレイスタイルが好み。「アイシールド21」のヒル魔みたいなものか。
千早はメンタルコンディションによってステータスが上下しまくるのが
非常に不安定な感じではあるが、これは少女漫画である以上しょうがないことだろうか。

終盤で何度か大会に出場するが、千早や太一たちは早々に敗退する展開が続き、
名人やクイーン、またそれに準ずるレベルの選手たちの試合を眺める構図が多かった。
まあ着々と勝ち続けるよりは、現実はそう甘くはないと示してくれる展開ではあるが。
2期が確定しているから言えることかもしれないが、
ラストはラストっぽくないというか普通のエピソードで終わっていた。


第2期は千早たち初期メンバーが2年生になり、新入生を募集するところからスタート。
相変わらずのインドアスポ根アニメである。
しかしまあ何と言うか、クセの強いキャラが集まってくるなぁ。

後輩2人をかるた部に加え、全国大会を目指す流れとなっている。
どこぞやの戦車道やら麻雀やらに比べるとすごく真っ当に見えるのは気のせいだろうか。
それにしても、相手高校の選手もクセ者が揃っているというか、
妙に濃いキャラが多いのはなんなんだろう。

そういえば1クール目の展開で思い出したことがあるのだが、地方大会での、
「上位2組に残れば全国大会に出場できる」という設定はいかがしたものか。
この条件が設定された時点で「突破さえ出来れば後は主役側が負けてもいい」から。
トーナメントは負けると終わりな一発勝負であり、
ぶっちゃけた話、主役側が途中で敗退することはありえないはずなのだが、
上記の条件のおかげで負けることが出来てしまう。
「咲(阿知賀)」の全国大会トーナメントでも思ったことではあるが。
主役側が全部勝たなければいけない、と言うつもりも無いのだが、
どうもこの設定が救済措置のように感じられてしまうのが何か微妙な気分にさせる。


千早たちの水沢高校が全国大会の団体戦で優勝を飾るものの、
個人戦では千早は2年連続でクイーンに負ける展開。今回もそのまま終了。
まあアニメ終了時点で2年生だし、まだ来年もあるということだろうか。
太一がB級個人戦で覚醒を遂げたかと思いきや決勝で元に戻ってしまい
もったいないやら安心したやら。
ちょくちょくギャグや書き文字ネタを挟んできており、
シリアスになっても緊張を上手く緩和させるような構成になっていて、
なかなか秀逸なアニメだったと思う。


・デート・ア・ライブ

今期の妖精さん枠その1。

出現するだけで周囲に被害をもたらすというどこぞの次元獣みたいな存在である
精霊に対しデートをすることで制御しようとするアニメ。
まさに「異種との対話」で解決に導いていく内容といえる。
十香をはじめとする精霊はどこぞのフェストゥムやELSと比べると
普通に会話ができるので、わかりやすいと言えばわかりやすい。
まあ、どこぞの神にーさまにかかれば一瞬で攻略出来てしまいそうなものだが…


OP冒頭のナレーションが微妙にヤケクソ気味な感じでなんとも印象に残る。
この感覚は「カンピオーネ!」の次回予告に通じるものがあるかもしれない。
3人(3体?)目の精霊であるクルミを攻略中に妹が4体目(?)の精霊と判明し、
そのまま妹の攻略にシフトしたまま終了。
クルミが攻略途中で放置された状態になっているが、どうやら分割2クールだったらしい。
しかしこの手の攻略モノを見るとやっぱりどうしてもどこぞの神にーさまが頭をよぎって困る。


・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

今期の部活枠その2。

青春をこよなく敵視する主人公が更正のために奉仕部に入部させられる話。
どこぞの恋愛脳お断りしますな修羅場アニメとは関係無いし、
友達がいないからって友達作りに躍起になるどこぞの隣人部とも関係無い。
主人公のキャラとしては上記の2作品に比べて徹底されてはいるが。


主人公ヒッキーが人生をネガティブに悟り過ぎててぐうの音も出ない。
ある意味「惡の華」の仲村さんと通じ合えるかもしれない。
しかし悲しいかな、ヒッキーはぼっちで非リア充とか言っているが、まだ甘い甘い。
語りかけられたら普通に会話が出来るじゃないか。自分から話しかけることも出来るし。
本当の非リア充でぼっちはちょっとした会話すら出来ないんやで。
必要に迫られても話しかけることが出来ずに逃げてしまうんやで。
まあそこまでやってしまうと作品にならなくなってしまうのでそれはそれでアカンけど。
…ってか、それ以前に兄貴思いの妹がいる時点で随分マシな人生じゃねーか!


・フォトカノ

今期の部活枠その3。

写真部に入部した主人公が女子生徒のあられもない(?)姿を撮影しまくるアニメ。
主人公が所属するのはギリギリのエロスを求める「写真部」であるが、
女子生徒を応援する「フォト部」もあってどっちがどっちか微妙にわからなくなる。
なお、写真部の部長である九堂の中の人は緑川光さんなのだが、
あのイケメンボイスで変態的なセリフを喋りまくっており、
次回予告でも(セリフで)大暴れするのが面白すぎて困る。


緑川さんキャラの面白さがズバ抜け過ぎてて他の要素が吹っ飛ぶほど。
まあ出番は少なくて基本的には次回予告だけなんだけども…

話の流れとしては、まず最初にクールの半分かけて1人のヒロインを攻略してから、
その後は1話で1人のヒロインを攻略していくという「アマガミ」みたいな形式をとっている。
まあシステムは「アマガミ」とは微妙に異なっていて、あちらは1からやり直していたが、
この作品の場合は途中までフラグを立てている状態にしておいて、
最終分岐地点でセーブしてそこからそれぞれのヒロインのエンディングを
見ていくという感じになっていた。
主人公の前田も「アマガミ」の橘さんの如くに普通なキャラの割に所々でド変態だったり
所々でド鬼畜だったりして微妙に既視感が湧いてくるような湧かないような。
しかし何よりも言っておかねばならないのは、現実世界においては突然一眼レフのカメラを
持ったところで前田のようにいきなりモテモテになったりはしない、ということ。
現実は非情である。



[かようび]

・ゆゆ式

今期の部活枠その4。

情報処理部の女子高生3人の日常アニメ。
…ぶっちゃけこれ以上書くことがないくらいに普通のアニメなのだが、
少なくとも「あいまいみー」みたいにぶっ壊れてはいないので大丈夫(何がだ)
タイプとしては「Aチャンネル」みたいな感じだろうか…


「お母さん先生」という呼称は幼少時のトラウマを呼び起こしてくるような気がするので
非常にツラい気分になるようなならないような。
それはそうと、これに限らずゆるふわ日常系アニメを見ると毎回思うのだが、
最初は全く箸にも棒にもかからない空気アニメになってしまうのかと思いきや、
視聴を続けていると慣れてくるのか後半は楽しめるようになってくるので、
この手のアニメは麻薬のようなものなのかもしれない。


・スパロウズホテル

今期のきょにゅー枠。

ホテルのフロントレディーを題材としているアニメ。
主人公は武闘派で巨乳という、なんか週刊ジャンプの新米婦警を彷彿とさせるが、
たぶんこっちのほうが先だと思われる。
少なくとも「あいまいみー」みたいにぶっ壊れてはいないので安心である(?)


「あいまいみー」の後釜なのだが、この作品は凄く普通のアニメである。
普通すぎてほとんど印象に残らなかった…
前半と後半でなぜかキャラデザや構成が一新されたのは微妙に謎ではあったが。
やはり普通のアニメよりも「あいまいみー」みたいなキ◯ガイアニメのほうが
インパクトを残すという点においては有利に働くのかもしれない。



[すいようび]

・断裁分離のクライムエッジ

今期のクロックタワー枠。

主人公がヒロインの髪の毛を切りたくて切りたくてたまらなくなり
我慢の限界を迎えてついに切りかかっていったアニメ。
…これだけ書くと何のことかさっぱりわからない上に主人公が完全にド変態で
通報されてもおかしくないどころか完全に事案であるが、
一応この作品は能力バトルモノのようである。
主人公の切(きり)をはじめとする殺人者の子孫はそれぞれ
「キリンググッズ」という呪われた殺人アイテムを所持しているのだが、
設定的にもなんだか「C3(シーキューブ)」の「禍具(ワース)」を彷彿とさせる。


一応バトルアニメだったのだが、その要素よりもフェチくさい要素のほうが強かった。
なんというか間違った方向に中二病を発展させてしまったかのような感じ。
ある意味では尖った作品と言えなくもない。
1クールだったためか中途半端に終わった感じが否めないが、2期はやるのだろうか…?


・俺の妹がこんなに可愛いわけがない(第2期)

今期の部活枠その5。

やたらとオタ系ワードが飛び交いまくるアニメ。
ネットワールドに入り浸っていると身をつまされるような感覚にとらわれる
…ような気がする。
ところで巷ではエロゲのパッケージがどうとか中学生がエロゲやってるとか
どったらこーたらで紛糾していたらしいが、個人的には非ッ常にどーでもいい。
そんなん気にしてアニメ見てたら楽しくない。

ヲタクという人種をメタ的に描いた内容…といったらいいのかな?
ちょっと表現がしにくいけど、なんか見てたらオタ系のネタに対して
共感と気色悪さの両方を感じ取れるアニメになっていたような気がした。


第1期のトゥルーエンド(アニメ最終回ではなくWEB公開されたルート)の続き。
海外留学した妹の桐乃が日本に帰ってきたところから始まっている。
ノリは1期の頃から変わらないクオリティを誇っており、
相変わらず桐乃は可愛くない(もちろんビジュアル的には可愛いが)。


妹の人生相談という要素が薄れ、主人公の京介が各ヒロインとイチャつく話が多かった。
そのせいかやたらと京介がモテモテな感じになっていた。
1期では「オタクをメタに描写した作品」という印象を持っていたのだが、
2期ではなんか見てて「オタクの理想の展開を具現化した作品」みたいに思えた。
京介の男友達の描写がほとんど無い(そもそもいない?)のも相まって、
女性関係についてどうにも都合の良い、都合の良すぎる内容であると感じられた。


・カーニヴァル

今期のサーカス枠。

毎クール必ず1つはあるお嬢様方がお喜びになられるアニメ。
腕輪の主を探す主人公が国家防衛機関兼エンターテイナーである「輪(サーカス)」と
関わり合いになるという流れであるが、主人公の生態も含めて謎が多い。
というか着地点が読めない感じである。


最後まで見てもいまひとつわからないことが多かったような感じ。
あまり真剣に見てなかったからなのかもしれないが。
サーカスのパレード要素も最初だけだったような感じだし…
もう一度最初からちゃんと見れば理解出来るのかもしれない。



[もくようび]

・銀河機攻隊マジェスティックプリンス

今期のロボットアニメ枠その2&プリンス枠その1。

個人のスペックは高いが色々と「ザンネン」な5人組がメインのストーリー。
いわゆる戦隊ヒーローモノの要素が盛り込まれている感じである。
主人公機であるアッシュも5人それぞれにバリエーションが設定されており、
アクションやギミックには眼を見張るモノがある。
今期の深夜枠ロボットアニメ3作品の中では、設定や展開、アクションなどが
ロボットアニメとして最もバランスの取れた作品であると感じられる。
主人公たち5人は遺伝子操作を受けており、キャラデザも相まって
「蒼穹のファフナー」を彷彿とさせるため、鬱展開にならないか心配されたが
フタを開けるとコメディタッチ満載であり、今のところハードな展開にはなっていない。
ギャグ顔も容赦なく連発される。…これに関しては飽きが来ないか心配であるが。
余談だが、OPのタイトルが「私は想像する」であり、
やっぱりキャラデザから「鉄のラインバレル」が頭に浮かんでくる。
安直に浮かんでしまうのはやはり想像力が足りないということだろうか…?


深夜枠ロボットアニメ3作品の中では最もロボットアニメ要素が強い作品である。
ほぼ毎回ロボットバトルが用意されており、非常に安定している。
その割にギャグ要素が多くノリも軽くなっており、とても見やすいロボットアニメである。


・百花繚乱サムライブライド

今期の墨汁枠。

有名な(戦国)武将を女性にするという、どっかの三国志でもあったパターン。
ってゆーか真田幸村は「戦国BASARA」に続いて登場してるやないか。
ただしこの幸村はお館様(信玄)とは殴り合わない…ってゆーかお館様出ない。
ことあるごとに墨汁が画面に滴る演出が施されている。でもっていわゆる「規制」も墨汁。
墨汁が滴る演出自体は良いんだけど、これで規制するとなると、
若干スベッてるというか、かなり浮いてるような気がしてならない。
(ひんむかれている)キャラが動くと同時に墨汁も動くのが変すぎる。
どうせなら「地上波で見せられない部分」に、見せられなくなるよりもちょっと前から
先に墨汁を滴らせておき、墨汁自体は動かさない…という方がいいのではなかろうか。
ちなみに、この墨汁はイカちゃんのイカスミではないw

全部見ても、やっぱり墨汁の使い方がヘタクソすぎると思う。
着眼点はよかったのに、あんな規制のやり方だと昔のショボイAVのモザイクと変わらん。
…内容?あまり印象に残ってない…
よしんば内容が良かったとしても、こういうタイプのアニメは内容で勝負しようとしても
露骨なアレに意識が持っていかれがちなので、ちゃんと評価されにくいと思う。
(良かったと思ったとしても、露骨なアレが全く無くてもそう判断できるか?って話)
そもそも個人的にはそういうのが非常にメンドクセーと思ってしまうので、
余計に評価が低くなる。


※上記は第1期「百花繚乱サムライガールズ」の感想。

毎クール必ず1つはあるおいろけアニメ。
墨汁規制というアイデアは良いのに相変わらず使い方に工夫が無い。
タイトルにある「ブライド」は「花嫁」という意味であるので、
メインの女性キャラから本命を選ぶ…みたいな展開になるのだろうか?
まあ全員を選んでやっぱりハーレムエンドという可能性も普通にあると思うが。


おいろけアニメなのだが、今回はおいろけ要素は少なくなっており、
どちらかというと単純な萌え要素に走っていったような感じ。
話としてはダークサムライとの決闘が軸となっていたのだが、
後半から通り魔の化け物を退治する展開になって決闘も空中分解してしまい、
何がしたかったのかわからない…というかやりたいことが散らかりすぎていた感じがした。
おいろけに走るなら突っ切ってもらったほうがまだマシだったかもしれない。


・はたらく魔王さま!

今期の勇者は派遣枠。

異世界で勇者エミリアに敗れた魔王サタンが現代日本に転移してくるお話。
新天地で再び魔王として悪逆の限りを尽くし日本を恐怖に陥れる…なんてことはなく、
東京都渋谷区幡ヶ谷のファーストフード店でアルバイトをして
日々の生活費を稼ぐという実に庶民的な毎日を送っている。
目下の目標はバイトから正社員に昇格し、頂点に上り詰める(=世界征服)こと。
なお、勇者エミリアも魔王サタンを追って日本に転移してきており、
勇者は勇者でテレフォンアポインターとしてOL生活を送っている。
基本的に魔王と勇者は敵対しているので(魔王としてはそうでもないが)、
手を取り合って丘の向こう側を見に行ったりはしない。


魔王である真央に対して勇者である遊佐が突っかかっていくのが基本的な流れ。
ちょくちょくバトルも挟まれるが、バトル中でもギャグをしっかり入れており、
コメディとして非常によく出来た作品になっていた。
中でも芦屋が語った魔王と勇者の関係を的確に説明した「真央組」のクオリティが高すぎる。


・革命機ヴァルヴレイヴ

今期のロボットアニメ枠その3。

敵軍の襲撃に巻き込まれた主人公がたまたま傍にあったロボットに乗り込んで
敵を撃退するというロボットアニメのテンプレといっても過言ではない始まり方。
始まり方はテンプレ的なのだが、その後はいわゆる斜め上の展開を連発しまくっており
どこに向かっているのかわからなくなるほどに先が読めない作品となっている。
今期の深夜枠ロボットアニメ3作品の中では、ストーリーの構成としては
もはや破綻一歩手前くらいの勢いであり、もう少し練度が欲しい所ではあるが、
逆に続きが気になってくるという謎の魅力を持ったアニメとも言える。
主人公機ヴァルヴレイヴのアクションは実に中二病的で非常にカッコイイ。
余談だが、OPはT.M.Revolutionと水樹奈々さんのコラボであり、
とんでもなくカッコイイ曲となっているのだが、CDシングルのジャケットの
西川さんの衣装がインパクト高すぎてなんともいえない感じになっている。
…と思ったがよく考えたら西川さんの衣装は昔から微妙にはっちゃけているから
そう考えると特におかしくはないのかもしれない。


最初から最後まで途切れることなく斜め上の展開を繰り返しまくっており、
超展開という言葉を何度発したかもはやわからなくなってしまうほどに
トンデモな展開を連発していたが、前回の感想でも言ったように逆に先が気になってくる。
ロボットバトルはさすがのクオリティを誇っており、本編に登場したヴァルヴレイヴ5機の
戦闘アクションはどれも非常にカッコ良い出来となっている。
まあ6号機の出番はほとんど無かったけど…

分割2クールだったのは最初からわかっていたことではあるが、
今期のラストで非常に盛り上がってきてこれから、というところで3ヶ月後に続くという
ものすごく気を持たせる展開になっていた。
全体的な展開のはっちゃけっぷりから賛否両論はあると思うが、
個人的には色んな意味で楽しめるアニメであり、2クール目の放送も非常に楽しみである。


・DEVIL SURVIVOR 2 the ANIMATION(デビルサバイバー2)

今期のガラケー枠。

同名のRPGのアニメ化作品。「2」とあるが、1はアニメになっていない。
前に放送されていた「ペルソナ4」と似たようなものである。
デビルサバイバーもペルソナも「女神転生」の外伝的な作品のため、
登場する悪魔もほぼ共通している。
1週間のうちに7体の神「セプテントリオン」を倒さなければ
世界の終焉を迎えてしまうという流れであり、時間的な密度はかなり濃い。
ペルソナ4もそうだったが、主人公の能力はチートじみて高い。


基本的に主人公ヒビキとヤマトがいればいいんじゃないですかね…と言いたくなる展開だったが、
世界の終焉を迎える際には本当にこの2人だけになってしまい、
EDの映像もヒビキとヤマト以外全員消滅するという展開に。
最終的にはヒビキがポラリスの願いを叶えて世界が元に戻るという形になるのだが、
元に戻ると言うよりは時間が巻き戻ったという感じである。
ヒビキが提示した結論としては「人が変われば未来も変わる」といったものであるが、
そんじょそこらの一般ピープルにまでそれを求めるのは非常に難しいと思うのだが。
まあこういうのは別にこの作品に限った話でもないけど。


・うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE2000%

今期のプリンス枠その2。

毎クールひとつはある女性向けアニメ枠。
ギャルゲーをひっくり返す(いわゆる乙女ゲー)ってのはこういうモノかと
未体験の人間にわからせてくれるアニメである。
また当然の如く、今をときめく有名男性声優が目白押し。
これだけでも(リアルでの)イベントがエライことになるよなーと思ったり。

今期の女性向けアイドル育成アニメ。ちなみに男性向けはもちろんアイマス。
はっちゃけた若本さんキャラ(校長)が見れるだけでも見る価値アリか?
イケメンキャラ勢揃いとなっており、実にロッティングなお嬢様方に
喜ばれそうなアニメであるが、蓋を開けてみるとあまりそういう要素は無く、
主人公(ヒロイン)の逆ハーレムエンドだった。
…まあ、ギャルゲーの反転である乙女ゲーなので当然といえば当然の展開ではあるが。

2期目は「ST☆RISH」の6人がプロのアイドルとして活躍する姿を描いている。
スポットが6人に当てられているため、主人公の春歌の出番がかなり少ない。
ちなみに新キャラ「愛島セシル」が登場したため7人の逆ハーレムになる模様。


前半は「ST☆RISH」がプロのアイドルとして活躍する姿を1人ずつ描いていたが、
後半は「うたプリアワード」とかいうどっかの「ラブライブ」みたいなことを言い出して
それにエントリーする流れに。ライバルユニット「HE★VENS」と覇権を争う形になるのだが、
どちらのライブシーンもとんでもない過剰演出が施されていており、
見てると変な笑いがこみ上げてきてしまった。
もちろんギャグとかふざけているわけではなくあくまで真剣なモノではあるのだが、
いかんせんやりすぎ感が凄いので、いわゆる「シリアスな笑い」が生み出されてしまった感じ。
最終2話を見たらそれまでのアイドル描写がどうでもよくなってしまった。



[きんようび]

・DD北斗の拳

今期のアルファベット枠その1。

往年の名作漫画「北斗の拳」をギャグ化した作品。
199X年に世界が核の炎に包まれ…ずに平和なまま進行したという設定。
基本的にパロディモノと考えて差し障りはないと思われる。
まあ内容としては非常にアレな感じではあるが、無駄にテンポはいい。


主に北斗と南斗のキャラを中心とした2頭身系ギャグアニメ。
これを見る時は原作のことは忘れたほうがいいかもしれない。
それはそうと、OPも原作のOP「愛をとりもどせ!!」のパロディなのだが、
第1話の冒頭の歌詞だけ「ギャグに挑戦 原哲夫」だったのだが、
第2話以降は「原哲夫」の部分が「北斗の拳」に差し替えられ、そのままずっと
「北斗の拳」のままだった。やはり「原哲夫」だと色々とマズかったのだろうか?


・アラタカンガタリ ~革神語~

今期の神枠その1。

現代日本に生きる普通の高校生「革(あらた)」と異世界の少年「アラタ」が
入れ替わってしまうというストーリー。
基本的な視点は革であり、右も左も分からないまま異世界の動乱を
切り抜けていくという展開となっている。
気分的には「犬夜叉」みたいな感じだと思えばいいのかもしれない。


主に革の視点でストーリーが進み、たまにアラタのパートが差し込まれる構成。
とは言いつつ、話としては序盤のシナリオをこなしたところで放送が終了した感じ。
革の旅もほとんど始まったばかりみたいな状態であり、
十二神将も半分くらいしか登場しておらず、なんとも不完全燃焼な感じである。
かといって分割2クールというわけでも無さそうだし…


・RDG レッドデータガール

今期のジャミング枠。

不思議な力を持つ主人公が周囲で起こる怪異と向き合っていく話…か?
タイトルの「レッドデータガール」とは「レッドデータブック」(絶滅危惧種ブック)から
取られており、意味としては「特殊な力を持つ非常に珍しい少女」を指す。
転じて「是が非でも手に入れたい少女」という意味も含有している。
中学までの舞台は熊野古道が舞台になっており、おそらく奈良県吉野郡と思われる。
なんか近くに阿知賀女子高等学校がありそうである。
…が、中盤から東京の高校に進学したため、こちらも奈良から出ることに。
奈良県だけで完結するアニメは無いのか…?


主人公(ヒロイン)の泉水子が非常に特異かつ貴重な存在として描写されていたが、
その割には興味を示す者はいても「是が非でも手に入れたい」ほどでは無かった印象。
かと言ってラブコメ的な要素もそれなり程度だったような感じであり、
なんというか、恋愛モノにしたいのか怪異モノにしたいのか微妙にどっちつかずだった。



[どようび]

・絶対防衛レヴィアタン

今期の妖精さん枠その2。

異世界の防衛隊に選ばれた3人の少女のお話。元々はソーシャルゲームのようである。
ちなみに主人公であるレヴィアタンの別名は「リヴァイアサン」である。
2人目が「バハムート」であり、3人目が「オーディン」だったら
完全にファイナルファンタジーだったが3人目は「ヨルムンガンド」だった。
元ネタ的には近からず遠からずと言った所ではあるが、
そもそもファイナルファンタジーとは何の関係もない。
防衛隊と言っているが特に敵組織みたいなモノがあるわけでもなく、
半分くらい異世界日常アニメみたいな趣になっているような気がする。


異種生命体ルーカサイトを退治するというのが主な目的なのだが、
基本的には旅の途中に遭遇したモノをやっつけるような流れであり、
軸となる物語があるわけではないので、なんだか本当に半分日常アニメな感じだった。
まあこの手の作品でシリアスな展開をされても困るんだけど。


・進撃の巨人

今期のワイヤーアクション枠。

人類の天敵である巨人に対し反撃の狼煙を上げるストーリー。
世界は巨人が跋扈しており、人類は巨人の侵入を防ぐ「壁」を建造して
壁の内側で暮らすことを余儀なくされているという世界観である。
巨人にとって人類はエサであり、大型巨人の攻撃により壁が破壊され
巨人の侵入を許した際には多くの人間が捕食されている。
主人公エレンも母親を巨人に捕食されてしまうのだが、そのことがきっかけで
巨人に対し恐怖を抱きつつもそれを塗り潰すほどの執念と意思と覚悟で
巨人への復讐を誓うという流れとなっている。
壁を破壊できるほどの巨人が突然出てきたと思ったらその後数年間に渡り
音沙汰が無くなったりと、ストーリーに微妙に行き当たりばったり感があるが、
人類と巨人の圧倒的かつ絶望的な彼我戦力差の演出は凄まじく、
固唾を飲んで見守るという表現がこれほどまでに当て嵌まる作品も無い。
本作の主人公エレンは能力的には平凡ながらも腐らず真摯に訓練に励み、
行き詰まれば仲間に頭を下げて教えを請うという、
昨今の主人公像にしては珍しい努力型のキャラクターであり、
かつ巨人を駆逐する使命に燃える熱血漢っぷりも併せ持ち、
非常に好感の持てるキャラクターである。


初陣で主人公エレンが巨人に捕食されるという衝撃的な展開になったと思いきや、
エレンが巨人化して群がる巨人を駆逐しまくるというこれまたどえらい展開に。
それまでは非常にリアリスティックに人間と巨人の戦闘を描写していたのに、
エレンだけがイレギュラーというかチートというかスーパー系な存在になってしまった。
この感覚は「戦場のヴァルキュリア」のヴァルキュリア人を彷彿とさせるが、
巨人化の反動や制御に問題があるため、あそこまでただのチートというわけではない模様。
とはいえエレンの巨人化能力を戦略の要にするというのは、
イレギュラーでチートな存在の扱いとしては珍しい展開かもしれない。


・変態王子と笑わない猫。

今期の部活枠その6。

脳ミソがエロ1色の主人公「横寺陽人」と感性豊かなヒロイン「筒隠月子」が
願いを叶える「笑わない猫像」に祈ったらあら不思議、
陽人は建前を失い心に思ったこと(要するにエロいこと)が垂れ流し状態になり、
月子は感情を表現できなくなってしまうという感じでお話がスタート。
陽人の建前と月子の本音を取り戻すという展開となっている。
どうでもいいが、主人公の陽人の中の人は梶裕貴さんであるが、
直前に放送している「進撃の巨人」の主人公エレンの中の人も梶さんである。
エレンは復讐に燃える真面目で熱いキャラなのだが、
その直後に変態王子な陽人が同じ声で出てくるもんだから落差が激しすぎて困る。


主人公の陽人の「建前」は取り戻せたが、ヒロインの月子の「本音」は戻らず、
冷ややか系ヒロインの座を降りることはなかった。
「ヴァルヴレイヴ」ほどではないが、この作品も結構な超展開を繰り広げており、
その上で微妙にややこしい構成にしてあり、なかなかわかりにくい部分があった。
陽人も話を進める際にはただの変態王子では転がせないためか、
回し役をやっている時はそこそこ普通のキャラになっていたのもやや半端な点である。

それにしても、「笑わない猫像」の「願いを叶える」というシステムを見て、
どこかで見たことがあるような気がしてたが、「夏色キセキ」の御石様だった。
しかし猫像は御石様以上にどんなに無茶な願いでもポンポン叶えまくっているので、
「うちゅうのほうそくがみだれる」みたいなことにならないだろうか。


・とある科学の超電磁砲(レールガン)S

今期のアルファベット枠その2。

ラノベ「とある魔術の禁書目録(インデックス)」のスピンオフ作品。
アニメとしては2期目の作品であるが、「インデックス」も2回アニメ化されているので、
シリーズの通算で言うと4作品目ということになる。
タイトルの「S」は「Sisters(シスターズ)」の頭文字から取られており、
主人公の美琴のクローンである「妹達(シスターズ)」のエピソードが中心となる模様。
…だとしたら、ストーリーとしては「一方通行(アクセラレータ)」との
バトル展開に突入するハズなのだが、それだと美琴があまり活躍できないのでは…?
どうでもいいが、「進撃の巨人」のヒロインの名前が「ミカサ」であり、
本作の主人公である美琴やシスターズの苗字が「御坂(みさか)」であるため、
微妙にややこしいったらありゃしない。
シスターズや「打ち止め(ラストオーダー)」の1人称は「ミサカ」だからなおさらである。
エレンと陽人の中の人が同じネタも含めて、せめて違う日に放送しててくれれば…


1クール目後半辺りから本格的に「妹達(シスターズ)」編に突入し、
それに伴い本編「禁書目録(インデックス)」の主人公である上条さんも登場。
美琴視点ではあるものの、禁書の1期でやったことと内容は同じなので、
見てるとなんだか再放送を見ているような気分になるようなならないような。
また、シスターズ編が結構シリアスな展開であり、基本的に美琴しか出番がないので、
黒子ほかレギュラーメンバーの出番が減った…というかほとんど無くなってしまった。
なんだか「超電磁砲」としての魅力が損なわれているような気がしないでもない。


・よんでますよ、アザゼルさん。Z

今期のアルファベット枠その3&さん付け枠その1。

魔界の住人と人間の女のタッグが依頼を解決していくという、
なんかどっかの謎を食べる魔人が出てくる漫画を彷彿とさせ…させるか?
15分コメディなので短くまとまっており、思っていたよりも見やすかった。
まあ内容はセクハラかつグロいが、次の15分枠より遥かにマシ。

基本的に「下劣」なアニメ。
最終回のべーやんのアレはさすがにひくわー。
それにしても、モッさんの能力がなんだったのか気になって夜も眠れな…眠れた。
OPに普通に出てくるのにあっさりと死んでもうたんはちょっと驚いた。

今回も15分アニメで登場。相変わらず下ネタグロネタ満載であり、
特に今回は臓物をブチ撒けろ的なネタが多い。気がつくと画面全体にモザイクがかかる。
ちなみにモッさんは2代目が登場。


相も変わらず下ネタグロネタクズネタのオンパレードである。
やってる事自体にブレはなく、なかなか突き抜けた作品ではあるのだが、
2期目ともなるとそれに慣れてきて感覚が緩和されてくるようにも思える。
ゆるふわ日常系アニメとは逆の現象が起きているような感じである。


・波打際のむろみさん

今期のさん付け枠その2。

いつも釣りばかりしている少年と人魚(?)の交流を描いている…のか?
むろみさんをはじめとする水棲生物は何故か全員が博多弁を喋る。
OPがなかなかの中毒ソングであり1度聞くと耳にこびりついて困る。


むろみさんや他の様々な人外キャラの生態はなかなかどうしてフリーダムである。
そんな濃いメンツに囲まれながらも一貫して趣味の釣りに没頭し続けたたっくんは
もしかしたらとんでもない大物なのかもしれない。


・這いよれ!ニャル子さんW

今期のアルファベット枠その4&さん付け枠その3。

宇宙人の女の子が突然降ってきて騒々しい展開になるアニメ。
ヒロインのニャル子さんは「這い寄る混沌」をモチーフにしている。
というか這い寄る混沌そのものである。
とにかくパロディに溢れかえっており、全編通してネタまみれである。
それでいてニャル子さんの中の人である阿澄佳奈さんがとんでもなくハイテンションで
まくしたてまくるため、もはや勢いに負けて笑うしかなくなってくる。
「それはぜったいにぜったいですッ!」という発言とか、
ニャル子さんの変身後のフォームがナイトブレイザーっぽくなっていたりと、
ワイルドアームズネタがちょいちょい入っているあたりは個人的にはたまらん。
※そもそもはワイルドアームズが這い寄る混沌を敵キャラとして登場させているため、
 ネタとしてはパロディのパロディになっている。

1話はニャル子が完全にボケで八尋がツッコミという立ち位置が確立していて、
ぶっ飛んで面白かったのだが、2話で「ニャル子に対するボケ」の立ち位置である
クー子が早々に登場したことで、ニャル子がツッコミの立ち位置になってしまい、
キャラ設定が若干ズレてしまったようにも感じてしまった。
クー子の登場はもうちょっと溜めてからでも良かったようにも思うが、
キャラ商売を考えると難しいところではあるとも思う。

ハイテンションでボケまくりパロディしまくるアニメの第2期。
タイトルの「W」の元ネタはおそらく「仮面ライダーW」からだと思われる。
2期なので当然だが最初からキャラが揃っているので、
濃さが分散してしまうのはもう仕方がないが、勢いは相変わらず流石である。
見境無く盛り込まれまくったパロネタを全て把握出来るヒトはたぶんすごい。
余談だが、ちょくちょくスパロボネタが出てくる中で、
同じクトゥルーネタをふんだんに用いた「機神咆吼デモンベイン」が
スパロボUXに参戦したんだからこっちでもネタにされないだろうか。


パロディ連発っぷりは今期も変わらず。ややライダーネタが多いか。
やはりどうしても2期目になると慣れが来るのか、1期ほどのインパクトは無かった感じ。
「Working!」とかでもそうだったが、こればっかりはもうどうしようもないのかもしれない。
なお、スパロボネタはちょくちょく入っていたが、デモンベインネタは確認できず。
そもそも元ネタは一緒だしあからさますぎるから逆にチョイスされなかったか?



[にちようび]

・聖闘士星矢Ω

今期の神枠その2。

往年のバトルアニメ「聖闘士星矢」の次世代を描くアニメ。
タイトルは「聖闘士星矢」でありアテナ等の各種設定も原作を踏襲しているが、
主人公は星矢ではなく新たに光牙というキャラが務めている。
次世代のためドラゴン紫龍の息子が出てきたり、原作初期のキャラが
教官として出てきたりなど、 原作を知っているそれなりの年齢のヒトが見ると
ノスタルジー補正がかかること請け合いである。
…そこまでは何も文句はないのだが、今回新たに「属性」の概念が付加されており、
相性とかいったRPGやSRPG的な要素をやたらと強調してて、ちょっと面食らう。
「NARUTO」が後半になって突然属性の概念を言い出したのと同じような感覚である。
そのくせ結局は「小宇宙(コスモ)を燃やせ!」で属性の不利をどうにかしてしまえるので、
なんだかなーという感じである。

ラスボスっぽい敵に沙織さん(アテナ)が攫われて、
光牙はアテナを取り戻すために旅立ったという流れのはずが、
聖闘士のスクールに通う日々になっているのはいかがしたものか。
毎週冒頭で「光牙の旅は続く」って星矢の中の人がナレーションしてるのに
旅してねーじゃねーか!とツッコミを入れたくなる。

やっぱりというかなんというか、聖闘士ファイトは準決勝でお流れ。
予想通り過ぎてなんともはや。いや別にええねんけど。
しかし原作でもそうだったが、白銀聖闘士は敵に回ることがやたらと多いような気がする。

27話までで第1部完といった感じ。27話のタイトルは完全に最終回だったが。
聖闘士ファイトがお流れになってからはナレーション通りちゃんと旅を続けてた。
でもって、光牙たちの旅は敵の本拠地に突入しアテナを救い出すというものなのだが、
その過程ではアテナに仕立て上げられたアリアを連れて、
各地のクリスタルを回収していくという流れであり、
そのクリスタルには聖闘士と同様に火や水などといった属性が設定されている。
…これどう考えてもファイナルファンタジーじゃねーかと思ったのはナイショである。
まあFFみたいに4つというわけではなかったけども。

28話から「黄道十二宮」編に突入。12人いる黄金聖闘士が集結する…かもしれない。
いや、だって射手座は星矢だけど消息不明だし。
まあ旧作のキャラが黄金聖闘士になっていたりしてるけど。
何と言うか、ストーリーの流れ的には旧作と同じような感じである。

黄金聖闘士が旧作の必殺技を使ってきたり、仲間がバラバラに飛ばされたりと、
展開がまったくもって旧作と同じである。
ただでさえ「味方が技を使うが効かない→敵の技で味方がボコボコにされる
→気合を入れる(小宇宙が高まる)→敵を撃破する」という黄金パターンが
ほぼ毎回行われる上に展開が以前見たことがあるようなモノだと
なんとも言えない気分になるようなならないような。

黄金十二宮編に突入してからというもの、小宇宙(コスモ)の属性ネタが
光牙の闇属性の話以外全く言及されなくなってしまったような気がする。
相性が良いとか悪いとかいったRPG的な設定とは何だったのか。
それとも黄金聖闘士になれば属性を超越するということなのだろうか?
それにしたって結局属性設定とは何だったのかと言いたくなるが。

51話でマルスに連なる話が完結。
属性の設定がほとんど意味をなさなくなってきたあたり、
「小宇宙を高めて物理で殴れ」を地で行っているアニメになってしまった感。
セブンセンシズへの覚醒も既定路線のように続々と覚醒するし。
そんな簡単に目覚められるモノだったっけか?
51話はぐうの音も出ないほどの最終回っぷりだったが、まだまだ続く模様。
次はポセイドン編…ではない。

52話からポセイドン編…ではなく、女神「パラス」とその戦士「パラサイト」との
戦いを描いている。また新キャラとして鋼鉄(スチール)聖闘士の昴が
光牙たちの弟分として登場している。
…そもそも光牙たちが「若き世代」扱いなのにさらに若い世代を登場させて
どうするんだとか言ってはいけない。


新シリーズになったことで、お約束のように聖衣も新しくなったのだが、
昔ながらの箱を背負うスタイルに戻ってしまった。
クロストーンとは何だったのかとか言ってはいけない。


・宇宙戦艦ヤマト2199

今期の合唱枠。

往年の名作アニメ「宇宙戦艦ヤマト」のリメイク。
TVアニメとして制作されたものであるが、劇場にて先行公開されている。
ストーリーとしては細かい修正はあるものの原作を踏襲した展開となっている。
もちろんOPはアニソンの代名詞とも言える「宇宙戦艦ヤマト」であるが、
本作では数多くのアーティストが合唱するというとんでもないモノである。
「革命機ヴァルヴレイヴ」のOPのユニットも大概反則じみているが、
こちらはそれに輪をかけて凄まじいことになっている。
一体どれほどのゼニが動いたのか検討もつかない。


昔のアニメをベースにしているので、展開としては古臭さは否めないが、
話の内容や構成は非常に丁寧であり、なかなか良く出来ていると言える。
毎週全てのキャラクターに所属と名前を表示してくれるのが地味にありがたい。







今期見たアニメは29個。(グレンラガンとかは除く)

でもって、今期アニメの現在の評価を10点満点でポイントをつけてみます。
もちろん高いほど面白いと思っているアニメです。






番組名評価寸評
惡の華7.4→7.7仲村さんルートで終了?
翠星のガルガンティア9.2→9.5チェインバーのカッコ良さがストップ高。
ちはやふる28.6→8.8地味に太一は全国大会全勝。
デート・ア・ライブ7.0→7.2どこぞの神にーさまなら即座に落とせた?
やはり俺の青春ラブコメ(ry6.9→7.4ラブコメとして間違っていたのは戸塚くんのせい?
フォトカノ7.3→7.4ギャルゲーお約束のエンディング回収プレイ?
ゆゆ式6.3→6.7なんかトリオ漫才を見ていたような感じ。
スパロウズホテル6.4→6.4やはりあいまいみーくらいキチッてないとダメか…?
断裁分離のクライムエッジ7.4→7.1この作品も微妙にキチッてたような…?
俺の妹がこんなに(ry8.2→7.9世の中そんなに都合の良いモノじゃないと思うが…
カーニヴァル6.7→6.5結局何がどうなったのかイマイチわからないような。
銀河機攻隊マジェスティックプリンス8.9→9.1ロボットアニメで戦隊モノをやってる感じ。
百花繚乱サムライブライド6.9→6.4ラストの展開のテキトーさは一体何だったんだ。
はたらく魔王さま!8.8→9.0魔王が普通に良い人すぎる。
革命機ヴァルヴレイヴ9.0→9.2200年後とはなんだったのか。
デビルサバイバー28.2→7.6悪魔合体を最終回まで温存した意味とは。
うたの☆プリンスさまっ♪7.1→7.5うたプリアワードのライブ描写が完全にやりすぎ。
DD北斗の拳6.5→6.5北斗の拳2以降のキャラは出て来なかった…と思う。
アラタカンガタリ ~革神語~7.5→7.5不完全燃焼なんだろ?そうなんだろ?
RDG レッドデータガール6.9→6.8電子機器の異常の理由は結局よくわからないまま。
絶対防衛レヴィアタン6.6→6.6異世界日常アニメ、たまにバトル。
進撃の巨人9.2→9.4エレンの人間時の巨人撃墜数はゼロ。
変態王子と笑わない猫。8.0→7.6また石原夏織キャラの敗北履歴に新たな1ページが。
とある科学の超電磁砲S7.7→8.1超電磁砲ですら佐天さんの出番が…
よんでますよ、アザゼルさん。Z6.4→6.5下品極まりないところは一貫していた感。
波打際のむろみさん6.9→6.9むろみさんたち人外の年齢を聞いてはいけない。
這いよれ!ニャル子さんW8.7→8.6婚期ピンチとか30ピンチとか言ってはいけない。
聖闘士星矢Ω7.0→7.0黄金聖闘士がガンダムパイロットだらけ。
宇宙戦艦ヤマト21998.1→8.5古臭さと新しさの融合か。
天元突破グレンラガン8.8→9.2スケールも天元突破しすぎてまさしくスーパー系。


9点台:ガルガンティア(9.5)、進撃の巨人(9.4)、ヴァルヴレイヴ(9.2)、
     マジェプリ(9.1)、魔王さま(9.0)
8点台:ちはやふる(8.8)、ニャル子(8.6)、ヤマト2199(8.5)、レールガン(8.1)
(番外は除く)


春アニメは豊作と言って間違いなしでしたね。
私の中で9点超えるような作品ってだいたい1クールに1つあるかないかなんですが、
5つも9点以上つけるなんてこのコーナーやるようになって以来初めての出来事ですよ。

特に今期はロボットアニメが同時に3つもやってて、3つとも面白いという、
ロボット好きにとっては本当にたまらん四半期でしたよ。
3年後くらいにスパロボに参戦している姿が今から妄想できすぎて困るレベル。


テーマ : アニメ・感想 - ジャンル : アニメ・コミック

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