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第1495話「Stress Area」

どうもルイナです。

先月より公開されている「Steins;Gate」の劇場版アニメを見に行きました。
まあ実は公開されて1週間くらいしてから見に行ったのですが。

「Steins;Gate」は元々アドベンチャーゲームで、2011年にアニメにもなった作品です。
私も見始めたときは事前情報をほとんど仕入れていなかったので何の気なしに見ていたのですが、
話が進むにつれてどんどんハマっていき、挙句の果てには原作ゲームを衝動買いしてしまい、
私の25年以上のゲーム遍歴の中で初のアドベンチャーゲームをプレイすることにもなりました。
で、そこまでハマることが出来たし、アニメも全部見たしゲームも全ルート見たので、
せっかくだから劇場版も見ようと思い立ったのです。

ちなみにアニメ放送後の感想は第1242話にて。



以下、ネタバレ注意。



…警告したぞ!
こっから先を見てネタバレにブチキレられても私は知らんぞ!
特に今回はまだ劇場公開されてる(ハズ)だから余計にな!









ぶっちゃけた話、劇場版が制作されると知った時から、
「どう考えても蛇足にしかならんな…」と思っていました。

ゲーム本編、そしてアニメがぐうの音も出ないほど綺麗に完結しているため、
これ以上展開させても付け足しにしかならないと考えてました。

で、そんな風に思いながらも、それでもいいやと思って見に行ったのですが、
感想としては、やっぱりどうしても蛇足感は拭いきれませんでしたが、
作品としてはよくまとめてあり、「出来の良い蛇足」だと感じましたね。

劇場版ということもあり2時間程度にまとめないといけないため、
溜めが少ないところもありましたが、本編のストーリーを踏まえつつ、
アニメでは再現されなかったゲームでのイベントも盛り込みつつ、
一本の作品として起承転結を回し切ったモノに仕上がっていました。
欲を言えば、ラストにラボメンが勢揃いしたシーンを差し込んで欲しかったくらいか。

まあ何にせよ、ゲームをプレイした人もしくはアニメを見た人向けに制作されていますので、
これらの原作に全然触れていない人には全くオススメ出来ませんが、
ゲームやアニメを見た人で興味を惹かれるならば見に行っていい作品だと思いますよ。



なお、せっかくなのでいつものコーナー、
「結局どうなったの?シリーズ」もやってみました。
ここから先は全くオブラートに包んでいない状態ですので、
ネタバレを恐れるならば絶対に追記を開くんじゃないぞ!



・結局どうなったの?(ストーリー編)

主人公オカリンが「既に確定した事象を修正せずに結果を変える」
すなわち「世界を騙す」ことで世界の収束「アトラクタフィールド」の干渉を受けない
唯一の世界線である「シュタインズゲート」に到達し、α世界線やβ世界線にて
死の運命に囚われた助手とまゆしぃの両方とも救うことを見事に成し遂げました。

しかしその最終到達点であるシュタインズゲートはオカリンを拒み、弾きだしてしまいました。
シュタインズゲート世界線から弾かれて消滅してしまったオカリンを引きずり戻すために
今度は助手が時間と記憶を遡り、ズレた世界線に飛ばされたオカリンを観測し、
シュタインズゲートに定着させることに成功したのでした。


・結局どうなったの?(キャラクター編)

オカリン:かつて謎の中二病お姉さんにファーストキスを奪われる。あと中二病設定も伝授される。
まゆしぃ:一時期ラボはダルと2人で運営していた模様。
ダル:イケメンに転生。なお画像のみ。
助手:中二病侵食度が元に戻れないレベルで進行し立派な中二病患者に。
シャイニングフィンガー:ルカ子にポーカーフェイスを見破られる。
ルカ子:助手との面識はあまりないので若干緊張気味。なお今回も当然男だ。
フェイリス:雷ネットバトルにおけるG-BACK戦法はそこそこインパクトがあった模様。
バイト戦士:設定上ストーリーの回し役にならざるを得ずコメディ的な絡み無し。

Mr.ブラウン:いきなり包丁を突きつけられて本気でビビる。裏家業はたぶん継続中。
シスターブラウン:JAXAの社員になるのはずっと先。15年の時を経てラスボスになったりは…?

サンボの店員さん:劇場版でも名前の設定なし。
アメリカのバーにいた女性:とあるイケメンとメル友になる。


・オカリンが消える?どういうこっちゃ?

紆余曲折と数多の失敗を経てついに辿り着くことが出来たシュタインズゲート世界線ですが、
シュタインズゲートはオカリンが求めてやまなかった世界線でありながら、
オカリンにとっては「最も現実味の無い世界」でもあったのです。
何度も繰り返してきたタイムリープと、オカリンのみが持つ異能「リーディング・シュタイナー」の
反作用で蓄積され続けた別の世界線の記憶がオカリンの認識を混濁させ、
シュタインズゲートを認識することが出来なくなってしまったのです。
そしてオカリンはシュタインズゲートを現実の世界と観測できなくなってしまい、
ついにはシュタインズゲートに拒否され、弾かれてしまったのです。


・なんでオカリンはシュタインズゲートから弾かれたの?

大切な存在になっていた助手がβ世界線で死が逃れられないと認識したり、
α世界線にて幾度と無くタイムリープを繰り返しまゆしぃの死を目の当たりにしてきたりしたため、
オカリンとしては助手とまゆしぃは「どちらかが死ぬ」のがより現実的な認識なのです。
逆に言えば、「助手とまゆしぃが2人とも生きながらえること」は
オカリンにとって非現実的な事象
であると認識されてしまったのです。


・シュタインズゲート世界線から弾かれたオカリンが飛ばされた世界線は?

シュタインズゲート世界線から世界線変動率が100万分の1ズレた「R世界線」です。
ダイバージェンスで言うと「1.048595」もしくは「1.048597」になります(どっちかは不明)。
もちろん数値で認識できるのはこの世でオカリンたった1人だけです。


・R世界線はどんな世界?

助手とまゆしぃがいない世界線です。
そんな世界であっても、シュタインズゲート世界線と比べると
オカリンにとってはまだ現実味がある世界だということです。
それほどまでにオカリンにとっては助手とまゆしぃの存在は大きかったとも言えるでしょう。


・β世界線では死んでいる助手がα世界線では生きてるみたいに、各世界線の人物はそれぞれ別の存在になるんじゃないの?

普通の人間はそうです。各々の世界線に応じて記憶と事象が再構築されて存在している、
すなわち同じ人間でも世界線の数だけ別の存在として在ることになります。

ただしオカリンのみは異なります。
完全なる「リーディング・シュタイナー」とダイバージェンスを数値で認識できる異能のおかげで、
この世にオカリンは「たったひとり」だけしか存在していないのです。
世界線が変動しようが記憶と事象の再構築がオカリンには起こらない。
すなわち、どの世界線においてもオカリンは全く同一の存在ということになるのです。


・ということは、オカリンはα世界線とかで世界線を移動しまくっていたけど、だとすると移動前の世界線のオカリンって…?

消滅します。今回の劇場版と同様の事象になっています。
この世にはオカリンが存在しない世界線が数限りなくあるということです。


・オカリンをシュタインズゲートに連れ戻したロジックって結局なんなの?

上にも書きましたが、オカリンにとってシュタインズゲートは「最も現実味の無い世界」です。
要するにシュタインズゲートを現実と認識出来ない状態に陥っているのです。
そんなシュタインズゲート世界線にオカリンを定着させるには、
端的に言えば「シュタインズゲートに現実味を持たせる」必要があるのです。
その方法として採用されたのが「強烈な記憶を植え付ける」ことです。
シュタインズゲート世界線にて、別の世界線ではありえなかった記憶を刻み込ませることにより、
シュタインズゲートを現実の世界として認識させるという方法なのです。


・助手の1回目のタイムトラベルでオカリン事故にあったけど…まさか…

リアル中二オカリンが謎のお姉さんを庇って事故に巻き込まれてしまいますが死んでいません。
というかどうあがいても死にはしません。
なぜならオカリンが2011年まで生きているのは確定事項だからです。
要するに世界の収束により死ぬことはありえないのです。
シュタインズゲート世界線であっても、過去の事象に関しては収束が発動するのです。


・タイムトラベルしたら微妙に世界線が変動するのでは…?

変動しません。助手がタイムリープやタイムトラベルを繰り返しても、
シュタインズゲート世界線であるダイバージェンス「1.048596」から変わることはありません。
なぜなら世界線をある程度任意で変動させられるのは世界の観測者たるオカリンのみだから。
助手はあくまで「オカリンのみを観測できる存在」でしかないため、
世界を観測し変動させることはできません。


・じゃあ助手の2回目のタイムトラベルはどうなるの?世界線が同じってことは1回目と2回目でハチ会わせる可能性が…?

助手は2回タイムトラベルを行うことになりますが、1回目と2回目は着地した時間が異なります。
2回目の着地時間は1回目より後の時間になっています。
1回目のタイムトラベル着地時間でオカリンが事故りますが、
2回目のタイムトラベル着地時間ではオカリンは既に全快していたのです。


・あれ?オカリンはシュタインズゲート世界線から弾かれたんだから、過去にも存在しないハズじゃあ…?

そんなことはありません。弾かれるのはあくまで2011年だから。
過去のオカリンは当然ながらα世界線やβ世界線を漂流しておらず、
世界への認識の齟齬など起きようはずもありません。
ちなみに、他の人間の記憶が再構築されるタイミングは「オカリンが世界線を移動した瞬間」です。


・助手の2回目のタイムトラベル時の行動、あれで成功なの?

中二病どころかリアルで中学二年生な男の子にとって、たまたま隣にいた謎のお姉さんから、
いきなり中二病まっしぐらな設定を聞かされた挙句にファーストキスまで奪われたら、
そのインパクトたるや筆舌に尽くし難いモノでしょう。


・中二病設定を吹き込んだりやファーストキス奪ったりしたら過去改変になるんじゃ…?

過去改変は発動しません。
なぜならば、「確定された事象の修正」には当てはまらないからです。
オカリンにとって「確定された事象」とは「中二病設定をもってまゆしぃを人質にする」ことです。
その中二病設定がどこからもたらされたモノなのかは問題ではないのです。
また、ファーストキスのくだりについても、確定しているのは
「α世界線脱出前日に助手とキスをしたのはファーストキスではない」ということです。
「過去にファーストキスをした」という事実のみが確定されているのであって、
「いつ、誰とファーストキスをしたのか」は世界の収束において確定事象ではないのです。
助手は不完全リーディング・シュタイナーのデジャヴからその記憶を認識しており、
だからこそ2回目のタイムトラベルであのような行動を取ったのです。


・そういえば、シュタインズゲートの助手っていつの間にラボに馴染んだの?

助手をはじめとして他のラボメンにも不完全ながらリーディング・シュタイナーが発動しており、
α世界線やβ世界線などの記憶をある程度は継承しています。
とは言え、感覚としては「なんかそんな覚えがある」程度のモノなため、
微妙によそよそしいところが残っています。


・ダルが超イケメンになってるんですけど!?

フォトショは現代の魔術です。


・ダルのメル友、「阿万音」って苗字だけどまさか…?

言うまでもなく、ダルの将来の3次元嫁です。
なお、アニメ第25話(TV未放映)にて登場していますが、何故アメリカにいたのかは謎です。


・無限サイクリングってなんなの?

別名として「エンドレス・サイクリング」とも言います。
ゲームにおけるバイト戦士シナリオにて不正解の選択肢を選び、バイト戦士ルートに入った際、
オカリンは何とかしてまゆしぃの死の収束を回避する手を探ろうとして、
何度もタイムリープを繰り返す、すなわち「過去をやり直す」ことになるのですが、
その際に毎回サイクリングを行うことになるため、いつしか無限サイクリングと呼ばれました。
同じ出来事を何度も繰り返した結果、オカリンの精神は摩耗し非常に危険な状態に陥りました。
まさに「何度も何度も同じ事の繰り返しで生きてるって感じがしない」状態です。


・な…綯さん!!?

本作品のラスボスです。
ゲームにおけるシャイニングフィンガーシナリオにて、父親のMr.ブラウンを死に至らしめた
間接的な原因であるオカリンとシャイニングフィンガーに対し復讐を遂げるために、
遥か15年もの未来から延々とタイムリープを繰り返してきたのです。
α世界線においてはオカリンは2025年に、シャイニングフィンガーは2010年に死亡します。
よって未来のシスターブラウンが2人に復讐するためには「オカリンを2025年に始末し、
シャイニングフィンガーを2010年に始末する」
必要があるのです。
すなわち、シャイニングフィンガーに復讐をするためには2010年まで遡らないといけないのです。
タイムマシンが完成するのは2036年であり、当然2025年時点ではいつ完成するか不明なため、
一刻も早く復讐を遂げるためには電話レンジ(仮)を使いタイムリープするしかありません。
しかし電話レンジ(仮)のタイムリープは最大で48時間までしか遡れないため、
15年も遡るには2700回以上もタイムリープを繰り返す必要がありました。


・アニメに無限サイクリングやシスターブラウンのラスボス化って無かったような…

アニメでは放送コード的に非常に危ういためカットされていましたが、
どうやらアニメのストーリーにおいてもオカリンはひと通りのサブイベントをこなしていた模様。
ただし迷い込むと帰ってこれなくなるフェイリスルートを通ったかどうかは不明。


・メインヒロインは助手確定なの…?まゆしぃ派の俺はどうすれば…?

まゆしぃ派は泣いていい。

「幼馴染みは敗北する」のはもはや宇宙の黄金率なのです…




テーマ : Steins;Gate/シュタインズゲート - ジャンル : アニメ・コミック

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