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第1470話「オープニング・メモリィ Ver.2013・1st」

どうもルイナです。

さて突然ですが、本日の更新は第2次スパロボOGをクリアして若干燃え尽き状態の中、
どうにか気合を振り絞って書き溜めていた2013年冬アニメの感想記事です。

追記では私がちょっとでも見ているアニメの一言感想を書いています。
もちろんどこかからゼニをもらっているわけではありませんので、
特定のアニメを絶賛してたり特定のアニメをボロクソにこきおろしていたりしていたとしても、
それはステマでもなければ体罰でもありませんので訴えられてもどうしようもありません。



基本的に「(少しでも)見ているアニメ」しか挙げていません。
すなわち、ここに挙げていない今期アニメはまったく見ていないということです。
ちなみに再放送のアニメ(「グレンラガン」とか)は見てても挙げていません。
最後の一言コメント欄には入れてるけど。

2クール以上放送している作品は以前に付けた感想もついでに載せています。
作品によってボリュームが異なりますが(・ε・)キニシナイ!!



それでは以下から。





[げつようび]

・まおゆう魔王勇者

今期の駄肉枠。

互いに宿敵であるはずの魔王と勇者が手を取り合い協力するアニメ。
魔王と勇者だから「まおゆう」である。戦士と勇者だと別のアニメである。
ファンタジー世界ではあるが、やってることは馬鈴薯(ジャガイモ)の栽培だったり、
修道会や同盟との交渉だったり、戦争による福受的要素を描写していたりと、
やってることはかなり現実的な内政要素ばかりである。
バトル展開もあまり描かれないので、イメージとは裏腹に派手さはあまり無い。


・ラブライブ!

今期の廃校の危機枠&部活枠その1&アイドル枠その1&アルパカ枠。

廃校の危機を救うためにアイドルになって入学希望者を増やそうとするアニメ。
どこぞの廃校の危機を救うために戦車道で頂点を目指すアニメとは関係ない。
最初は3人からのスタートだが、主題歌の映像の人数を見る限り、
最終的には9人まで増えそうである。
アイドルの表面だけでなく、その裏の努力をしっかりと描いており、
そこそこ熱血なスポ根アニメのテイストを持っている。

…それにしたって、最近は登場人物の95%以上が女の子なアニメが多すぎるよな…


・ちはやふる2

今期の部活枠その2。

百人一首の競技カルタを題材にしたアニメ。
冒頭は中学か高校時代だが、小学生時の回想シーンがずっと続く構成になっている。
なんとなく2部構成みたいになりそうである。

2部構成になりそうと言っていたが小学生時代は3話で終了。
1クール目はカルタ部の部員集めと大会に出場するところまで。
作中でも作外でも言われているが、競技カルタはミヤビなイメージとは裏腹に、
かなり激しく、かなり熱い種目である。いわゆるインドアスポーツ。
このアニメのタイプとしては、「ヒカルの碁」に近いものを感じる。

個人的には太一の才能の無さを知恵と戦略と記憶力と理詰めでカバーしていく
プレイスタイルが好み。「アイシールド21」のヒル魔みたいなものか。
千早はメンタルコンディションによってステータスが上下しまくるのが
非常に不安定な感じではあるが、これは少女漫画である以上しょうがないことだろうか。

終盤で何度か大会に出場するが、千早や太一たちは早々に敗退する展開が続き、
名人やクイーン、またそれに準ずるレベルの選手たちの試合を眺める構図が多かった。
まあ着々と勝ち続けるよりは、現実はそう甘くはないと示してくれる展開ではあるが。
2期が確定しているから言えることかもしれないが、
ラストはラストっぽくないというか普通のエピソードで終わっていた。


第2期は千早たち初期メンバーが2年生になり、新入生を募集するところからスタート。
相変わらずのインドアスポ根アニメである。
しかしまあ何と言うか、クセの強いキャラが集まってくるなぁ。


・問題児たちが異世界から来るそうですよ?

今期のウサギ枠。

特殊能力を持つ3人の男女が「箱庭」と呼ばれる異世界に召喚され、
「ギフトゲーム」に挑戦していく話。主役3人は最初からハイスペックな能力者であり、
特に主人公の十六夜はほとんどチートクラスの初期設定である。
まあ無双キャラ的な設定は別に構わないのだが、異世界に来たばっかりなのに
自身や周囲の状況や行動指針を即座に理解しているのは全知全能すぎる気もする。


・さくら荘のペットな彼女

今期のネコ枠。

天才だが変人な人間ばかりが集められた学生寮でただ一人まともだが凡人な主人公が
どーにかこーにか奮闘するラブコメ…ってな感じ?
まさに天才と何やらは紙一重ってやつだろうか。
変な人が集まるアパート的なアレと言えば「めぞん一刻」があるが何かが違う気がする。
あまりにも一芸に突出し過ぎて生活がおろそか…というか破綻するというのは
よくあること(?)だが、そこは2次元ハーレムラブコメである。
実にあざとい出来となっている。

さくら荘に住む面々が目指す職業がことごとくサブカル系で、
世の中の職業はソッチ系しかないのかと言いたくなるほど。
ヒロインましろのスペシャルさをこれでもかと表現しまくっているが、
ともすればムチャクチャなましろの行動がだいたい肯定されているのは、
あまりいい傾向ではないように思えるのだが、それは私が凡人だからだろうか。
それはそうとして、初期は一切外に出てこず謎キャラだった赤坂が
途中で何の前フリもイベントもなく普通に出てきてなんじゃそりゃ!って思った。


オーディションに落ちた空太がヘコんでましろに八つ当たりするシーンが何度かあるが、
一度ならともかく、何度も見せられると同じ事を繰り返すなよと思ってしまう。
まあある意味で人間らしいといえばそうなんだが。
それにそうそうホイホイと上手くいってもそれはそれでビミョーである。


・みなみけ ただいま

今期のコタツ枠。

南家三姉妹の平凡な日常を淡々と描くアニメ。もちろん南家だから「みなみけ」である。
どこぞの小学生の三つ子姉妹とは関係ない。
タイトルに「ただいま」とあるが、この作品は4期目である。
当然ながら私は今期が初視聴である。これも相変わらずである。事前に予習とか一切なし。
とはいえ、内容としてはショートギャグ的なコメディモノなので、
今期から見ても特に問題はないと思われる。



[かようび]

・キューティクル探偵因幡

今期のオオカミ枠&ヤギ枠。

警察&探偵と犯罪組織ヴァレンティーノファミリーとの血で血を洗う骨肉の争い…
…なんてモノはなく、基本的にギャグアニメである。
捕物もハイテンションなノリで半分遊んでいるような感じだし。
そもそも首領(ドン)・ヴァレンティーノの存在自体がギャグだし。ヤギだし。


・AMNESIA(アムネシア)

今期のファッションリーダー枠。

記憶を失った主人公が周囲の状況に戸惑いながら記憶を取り戻していくお話。
主人公はもとより視聴者にとっても状況がさっぱりわからない状態で話が進んでいき、
それに加えて時間が巻き戻ったり周囲との関係性がガラッと変わったりするため、
もう何が何だかワケがわからない感覚にとらわれてしまう。
ある意味では主人公に感情移入しやすい作品とも言えるが。


・あいまいみー

今期の部活枠その3。

漫画研究部の3人の日常(?)を描くアニメ…らしい。
設定…というか展開が破天荒すぎというかハチャメチャな感じである。
何よりも、作画がテキトーすぎて手抜きじゃないかと思うほどである。
それでも「ちとせげっちゅ!!」よりはだいぶ面白いと思うのだが。


・THE UNLIMITED 兵部京介

今期のエスパー枠。

漫画「絶対可憐チルドレン」に登場するライバルキャラ「兵部京介」を主人公に据えた
スピンオフ作品。とはいえこの作品自体に原作があるわけではなく、
あくまで「絶対可憐チルドレン」が原作のアニメである。
要はこのアニメは「絶対可憐チルドレン」の第2期であると言っても差し支えはない。
時系列的にもチルドレン3人は中学生になっているし。

ちなみに私は「絶対可憐チルドレン」の原作漫画もアニメ第1期も見ていない。
最近こんなんばっかやな…


・PSYCHO PATH(サイコパス)

今期の着ぐるみ枠。

人間の心理状態を数値化し、犯罪を犯す可能性がある人間を
事前にしょっぴく仕事に携わる者達のストーリー…というところ。
「犯罪を犯す前に逮捕する」という行為に対する葛藤が主軸になってくるか。
洋画「マイノリティ・リポート」みたいな感じである。

監視官・執行官が犯罪予備軍と判定された「潜在犯」を追うというのが基本構造。
犯罪者側に立つ槙島を追いかける構図となりそうである。
主人公の狡噛執行官がとてつもなくハイスペックかつ非常に目立っており、
同じ中の人でも「薄桜鬼 黎明録」の主人公とはえらい違いである。
1クール目終盤にて槙島のサイコパス判定が極端に低い値を示していたが、
「犯罪を悪と感じていない」人間にはサイコパス判定(シビュラシステム)が通用しない、
いわゆる正しい意味での「確信犯」には反応できないシステムということだろうか。
それと対比するようにヒロインの朱のサイコパス判定が曇りそうな予感がしてならない。


槙島が犯罪を犯してもサイコパス判定が上昇しないのは、
それが正しい行為だと信じて疑っていないからだと思っていたが、
どうやらそうではなく、単純にトリックによりシステムを欺いていただけのようである。
若干肩透かしを食らったような感覚もあったが、シビュラシステムというモノが人間によって
構築されたモノである以上、どれだけ完璧のように思えるシステムであったとしても、
それはまた人間によって抜け穴を掘り当てられてしまう、ということだろうか。


・ROBOTICS;NOTES(ロボティクス・ノーツ)

今期のスーパーロボット枠&部活枠その4。

「ロボ部」にてスーパーロボット(巨大ロボット)製作のために奮闘するお話。
…これだけ聞くと「…?」って感じだが今のところ実際そうなんだからしょうがない。
何かこう、どんでん返しというかストーリー的な山場があると思うのだがどうだろうか。
この作品は去年やってたアニメ「シュタインズ・ゲート」と同じ世界観であり、
第1話冒頭にて世界線変動率(ダイバージェンス)が「1.048596」と表示されていた。
(この数値が「シュタインズ・ゲート」にて最終的に到達した世界の数値である)
ただし「シュタインズ・ゲート」のキャラが出てくるか、
ストーリー的に関わりがあるかどうかは不明である。

ストーリーはロボット製作パートと君島レポートを探すパートの2つが展開されているが、
今のところこの2つがそれぞれ独立して進んでおり、まったくクロスオーバーしてこない。
おそらく後半にはこの2つのストーリーが上手いこと混ざり合ってくるんだろうが、
現時点では見ててどっちつかず感を持ってしまう。


2クール目に入り、ようやく大筋の話が動いてきた感じ。
それでもまだレポートとロボットがリンクし始めてきたかというところではあるが。
それにしたって、君島レポートの内容が真実でありこれから起こる事象であるなら、
もはや第3次世界大戦勃発とか言ってる場合じゃない事態のような気がする。
前作(?)である「シュタインズ・ゲート」のα世界線やβ世界線の世界のほうが
幾分かマシだったのではなかろうか?とすら思えてしまう。



[すいようび]

・たまこまーけっと

今期のトリ枠。

京都の商店街を舞台に、モチ屋の娘と人語を離すヘンな鳥との交流(?)を描くアニメ。
ジャンルとしてはほのぼのコメディといった趣である。
喋るトリ「デラ・モチマッヅイ」がモチ屋に居候するという状況になるのだが、
主人公のたまこがどんどんモチを大量に食べさせまくった結果、ブクブクに太ってしまった模様。
なんだかフォアグラを作るために餌付けをしてるかのような構図に見えてしまった。


・俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる

今期の中二病枠その1&部活枠その5。

タイトル通り、主人公の彼女と幼なじみが修羅場展開に突入する話…はそこそこに、
主人公の鋭太が彼女の真涼に振り回されるのがメインである。
ただし、鋭太と真涼は恋人と言っても世を忍ぶ仮の恋人同士である。要するにニセコイである。
やけにジョジョネタが多いような気がするのは気のせいだろうか。
鋭太の「秘密のノート」に綴られた内容が非常に痛々しく、
なんだか前クールにやってた「中二病でも恋がしたい!」を彷彿とさせるような気分になる。


・新世界より

今期のネズミ枠。

近未来にて、超能力が使えるように進化した人間のお話。
失敗したりズルをした子供が人知れず行方不明になるといった、
ミステリーというかホラー的な要素が押し出されているが、
とりあえず今のところ言えるのはこの程度である。
結構難解な感じであり、面白くなるかどうかも今のところ未知数としか言えない。

7話までで第1部、8話から第2部といった感じ。
世界設定等を少しずつ明かしていっているが、まだまだ謎も多い。
基本的にグロい雰囲気はあるが、先が気になる展開を見せている。
…8話のアレについてはツッコまんぞ!


第2部は16話で終わり、17話から第3部が開始。
初期では6人いた仲間もじわじわと減っていき、現時点で残るのは早季と覚の2人である。
とはいえ、第3部からEDが真里亜バージョンに変わったため、
第2部ラストで姿を消した真里亜と守も今後登場してくると思われる。


[もくようび]

・閃乱カグラ

今期のカエル枠。

毎クール必ず1つはあるおいろけアニメ。
とはいえあまり閃光や湯気の規制が入ることはなかったりする。
そのためアクションとかが見切れることがないので結構見やすい。
それにしても、キャラの名前にやたらと奈良県の地名が使われているのだが、
作者が奈良県出身とかなのだろうか?


・ビビッドレッド・オペレーション

今期のフェレット枠。

力を得た少女たちが謎の存在「アローン」に対抗する話。
テイストとしては戦隊ヒーロー(ヒロイン)モノの体をなしている。
主人公のあかねの家族構成が妹と科学者のおじいちゃんであり、
家が微妙にみすぼらしかったりおじいちゃんが死ぬ(いや厳密には死んでないけど)ところとか、
ほとんどマジンガーZと同じである。
戦闘パートでもあかねと仲間がドッキング(要するに合体)して超必殺技を
アローンに叩きこみ撃破するところなど、色々な要素がバリバリのスーパー系である。


・絶園のテンペスト

今期のぐにゃり枠。

魔法使いの力を得て(借りて)妹を殺した犯人を探し復讐しようとする親友と、
その過程における騒動に巻き込まれた主人公の話、なのだが上手く言い表せないな…
とりあえずは魔法によるバトル展開がメインである。
直前の「K」が実にわかりにくい中二病アニメっぷりを発揮しているのに対し、
こちらは実に少年漫画的というか、王道な中二病アニメである。
なので「K」に比べるととても見やすいアニメである。

シェイクスピアからの引用を多用しており、妙にもったいぶった言い回しが多い。
それはともかく、「絶園の果実」が現れた地域では人間が金属化して死滅するのだが、
やたらと出現しまくっているような印象を受けるので、
「トータル・イクリプス」のBETAなんかよりもよっぽど人類存亡の危機な感じがする。
1クールラストで葉風が現代に復活(転移)したと同時に吉野と真広が致命傷を負ったが、
すぐに治療しようとしたので、どうせ助かるんだろうなーと読めてしまうのが
若干もったいないと思う。そこはダメージを受けたところで次回に続けたほうが
先の展開に気を持たせる構成になったんじゃないかと思うんだが。


1クール目での、今にも世界が滅びそうな終末っぽい雰囲気とは打って変わり、
2クール目はラブコメ展開になったというか、やたらとノリが軽くなっている。
巷の人々もある程度普通に暮らしているような感じであり、
金属化現象による荒廃っぷりなど遠い過去の話かのようである。


・僕は友達が少ないNEXT

今期の肉枠。

通称「はがない」。歯がないわけではない。
見た目ヤンキーなため近寄られ難い雰囲気の主人公と、
エア友達と活発にお喋りするようなヒロイン達との、傷の舐め合いアニメ。
…とは言いながら、実際のビジュアルは男女ともになかなかどうして美形なので、
それで友達少ないわきゃねーだろ!と涙ながらにツッコミを入れたくなってくる。
あとどうでもいいけど、この作品のイラストの殆どがしかめっ面なのはなんでだ?

「隣人部」という「友達を作ること」を目的とした部活動を行うアニメ。
一緒に部活動をやる仲間のことを一般的には「友達」というのだが、
このアニメにおいてはあくまで「同じ部活動を行う同僚」であり「友達」では無いらしい。
傍から見るといがみ合っている姿を含めて友達にしか見えないが
当人たちにとっては断じて友達では無いらしい。
毎回CMで「隣人部活動記録」としてゲームの紹介をやっていて、内容も毎回変わるが、
関西では何故か飛び飛びにしか放送されていなかった。なぜゆえに?


最初から全員揃っていたり、各キャラの設定の説明とかは省略されていたりするが、
テイストとしては第1期と全く変わっていない。
相変わらず傍目には友達同士にしか見えないが当人たちは全くそう思っていないらしい。



[きんようび]

・幕末義人伝 浪漫

今期の大盤振舞枠。

幕末を舞台に「助け屋」と「還し屋」の2つの顔を持つ男「浪漫」の活躍を描いたアニメ。
「助け屋」とは要するに便利屋稼業であり、世の人々の困り事を解決する仕事である。
そして「還し屋」とは不当に奪われた金銀財宝その他諸々を奪い還す仕事であり、
浪漫は2代目「鼠小僧」の異名も持っている。
そんな感じでいわゆる「痛快娯楽時代劇」のような趣を持ったアニメだが、
原作者が言わずと知れた「ルパン三世」の作者であるモンキー・パンチであり、
浪漫の見た目が「次元みたいなヒゲを生やしたルパン」にしか見えなくて困る。


・生徒会の一存 Lv.2

今期の生徒会枠。

私立碧陽学園の生徒会を舞台にしたコメディ。
レベル2の名の通り2期目のアニメであるが、例によって私は1期を見てない。
活動内容が「僕は友達が少ない」の隣人部と大差ないような気がするのはたぶん気のせい。
かなりメタなネタも多くなっている。



[どようび]

・ささみさん@がんばらない

今期の中二病枠その2。

超絶引きこもり少女ささみさんの非日常っぽい日常を描くアニメ…でいいのか?
世界改変とか日本神話の話とかが出てくるが、どこまでが基本設定上の話で
どこまでがささみさんや邪神(やがみ)三姉妹の妄想ネタなのか判断がつかない。
どちらにしても、中二病という言葉が凄まじく当てはまるような感じである。


・ジョジョの奇妙な冒険

今期のドイツの医学・薬学・科学力は世界一枠。

現在もシリーズが継続中である往年の名作漫画のTVアニメ作品。
なんと第1部からのアニメ化である。ジョナサン・ジョースターですよ。
スタンドでなければ幽波紋(スタンド)でもなく、波紋疾走(オーバードライブ)ですよこれ。
今となっては画像、セリフ共に様々なところでネタにされており、
もはや古典文学、伝統芸能の域にまで達していると言っても過言ではない作品だが、
アニメになってもその非常に濃いテイストは余すところなく見事に発揮されている。
お家芸とも言える擬音の数々は漫画と同様に書き文字で表されており、
映像は止め絵が多めで漫画の雰囲気を保っている感じである。
なので、まさしく「漫画をアニメにした」という出来になっている。
文字通り「漫画を動かしている」OP映像は圧巻の一言である。
それでいてかなり展開が早く、ストーリーはだいぶ圧縮されているのだが、
そのおかげか、ただでさえ濃い作品が余計に凝縮されており、
結果、非常に熱くて疾走感に溢れまくっている凄まじいアニメになっていた。
名シーン、名セリフのオンパレードで、こちらが求めているモノは
しっかりと拾っており、ものすごく楽しい上にものすごく興奮する。
凄まじすぎてもはやグウの音も出ない。

第1部「ファントムブラッド」は9話で終了し、10話から第2部「戦闘潮流」に突入。
原作の抑えるべきところをしっかりと抑えた内容で、
中の人たちの熱演(怪演?)もあって、途轍もない出来と言っても過言ではないレベル。
第2部になると雰囲気やOPもガラッと変わったが、
ジョナサンとジョセフのタイプの違いを表しているといえる。


「柱の男」の中の人が豪華すぎて目が眩むほど。
それはともかく、これまでCMにて第4部のキャラである仗助、億泰、康一を使って
ウルトラジャンプの宣伝を行なっていたのだが、今年に入ってそれが無くなってしまった。
特に億泰の声がハマりすぎていてまさにグレートなCMだったのだが、
無くなってしまって非常に残念な気持ちでいっぱいである。


・リトルバスターズ!

今期のムヒョッス枠。

久しぶりに帰ってきた友人の気まぐれで野球チームを結成することになるお話。
どこぞの超平和バスターズとは何の関係もない。当然である。
ギャグのノリといい作品の雰囲気といい、
結構前にやっていたアニメ「エンジェルビーツ」に似ているような気がする。
主人公の理樹は「ナルコレプシー」(突然睡魔に襲われる実在する病気)に罹っており、
所々で突然昏倒するのだが、前述の「エンジェルビーツ」に似てるという感覚も相まって、
この世界は現実ではなくて夢の世界で、現実世界は別にあって、
理樹のナルコレプシーは眠りに落ちたんじゃなくて
逆に夢から醒めた状態なんじゃないかと思ったのだがどうだろうか。

世界の謎や理樹のナルコレプシーはそこそこに、多少のシリアスさを交えつつ、
基本的にのほほんとした展開が続いている。
登場キャラの担当回を続けている感じだが、本筋は動く素振りが見えてこない。
そもそも本筋ってものがあるのかどうかは分からないが。


1話完結のコメディパートでは全力でネタ方面に針を振っているが、
数話使う各キャラのストーリーではやけにシリアスな話が多く、なんだか心が軋む。
力を抜いてのほほんと見るのがやりにくくなっちゃうじゃないか。


・八犬伝 ―東方八犬異聞―

今期のイヌ枠。

「南総里見八犬伝」をモチーフにした作品。
犬塚信乃が主人公であり、里見莉芳から依頼された8つの玉を探しながら、
犬の名を冠する玉の持ち主と関わりあっていくという話になりそう。
それにしても「8つの玉を探す」とだけ書くとなんだかドラゴンボールっぽいな…


・D.C.Ⅲ~ダ・カーポⅢ~

今期の部活枠その6。

三日月形の島「初音島」を舞台に「枯れない桜の木」を巡るラブコメ。
元々はギャルゲー(エロゲー?)だが例によって私はプレイしていない。
タイトルに「Ⅲ」とあるから3期目の作品と思いきや、
ⅠとⅡには「セカンドシーズン」が存在するため、通算で言うとなんと5期目である。
こちらもまた例によって例のごとく私は見ていない。
…そんな状態でよく見る気になったなこのアニメ…
どうでもいいが、主人公たちは新聞部に所属しているのだが、
今期アニメの謎部活(隣人部とか自演乙とか)に比べると非常にマトモに見えてしょうがない。


・イクシオンサーガ DT

今期のネトゲー枠。

ネトゲー世界にフルダイブした主人公のお話。
これだけ聞くと「ソードアート・オンライン」と設定が酷似しているが、
どっちかって言うと「戦国乙女 桃色パラドックス」とか「織田信奈の野望」とか
そっち系統に近い感じである。タイムスリップがフルダイブになった感じ。
原作(?)のゲームはかなりリアルな感じのネトゲーなのだが、
アニメはかなりデフォルメされつつDTやらEDやら新喜劇みたいなタマ連呼ネタやら
だいぶ下ネタの多いコミカルな作品になっている。まさにどうしてこうなった。
ちなみにDTは主人公の紺の通称だが、DTとは「Dimension Transfer」の略であり、
どこぞのタキシードを着てヨロイを動かすボンクラ野郎とは関係ない。当然である。
そんな若干脳天気なアニメであるが、OPとEDがはっちゃけすぎている。
ジョジョのOPも凄いが、こちらのOPとEDも別のベクトルで凄まじいことになっている。
油断してるとヤラれてしまうこと請け合い。

EDことエレクがDTこと紺を追っては(卑怯な手で)迎撃されるという展開が続いたが、
1クール目ラストでついにエレクが紺を撃破。
次回予告のナレーションやテロップも主人公死亡を前提として予告していた。
ファンタジー世界だから紺を生き返らせる展開になるのかと思ったが。


1クール目ラストで死んだ紺とエカルラート姫は当然ながらフェイクであり、
ついに(やっと?)目的地である都に到着したが、相変わらずフザけた話が多い。
なお、2クール目からOPとEDが声優バージョンに地味に変更。
ゴールデンボンバーが一時的に活動休止しているからだろうか?



[にちようび]

・聖闘士星矢Ω

今期の神枠。

往年のバトルアニメ「聖闘士星矢」の次世代を描くアニメ。
タイトルは「聖闘士星矢」でありアテナ等の各種設定も原作を踏襲しているが、
主人公は星矢ではなく新たに光牙というキャラが務めている。
次世代のためドラゴン紫龍の息子が出てきたり、原作初期のキャラが
教官として出てきたりなど、 原作を知っているそれなりの年齢のヒトが見ると
ノスタルジー補正がかかること請け合いである。
…そこまでは何も文句はないのだが、今回新たに「属性」の概念が付加されており、
相性とかいったRPGやSRPG的な要素をやたらと強調してて、ちょっと面食らう。
「NARUTO」が後半になって突然属性の概念を言い出したのと同じような感覚である。
そのくせ結局は「小宇宙(コスモ)を燃やせ!」で属性の不利をどうにかしてしまえるので、
なんだかなーという感じである。

ラスボスっぽい敵に沙織さん(アテナ)が攫われて、
光牙はアテナを取り戻すために旅立ったという流れのはずが、
聖闘士のスクールに通う日々になっているのはいかがしたものか。
毎週冒頭で「光牙の旅は続く」って星矢の中の人がナレーションしてるのに
旅してねーじゃねーか!とツッコミを入れたくなる。

やっぱりというかなんというか、聖闘士ファイトは準決勝でお流れ。
予想通り過ぎてなんともはや。いや別にええねんけど。
しかし原作でもそうだったが、白銀聖闘士は敵に回ることがやたらと多いような気がする。

27話までで第1部完といった感じ。27話のタイトルは完全に最終回だったが。
聖闘士ファイトがお流れになってからはナレーション通りちゃんと旅を続けてた。
でもって、光牙たちの旅は敵の本拠地に突入しアテナを救い出すというものなのだが、
その過程ではアテナに仕立て上げられたアリアを連れて、
各地のクリスタルを回収していくという流れであり、
そのクリスタルには聖闘士と同様に火や水などといった属性が設定されている。
…これどう考えてもファイナルファンタジーじゃねーかと思ったのはナイショである。
まあFFみたいに4つというわけではなかったけども。

28話から「黄道十二宮」編に突入。12人いる黄金聖闘士が集結する…かもしれない。
いや、だって射手座は星矢だけど消息不明だし。
まあ旧作のキャラが黄金聖闘士になっていたりしてるけど。
何と言うか、ストーリーの流れ的には旧作と同じような感じである。

黄金聖闘士が旧作の必殺技を使ってきたり、仲間がバラバラに飛ばされたりと、
展開がまったくもって旧作と同じである。
ただでさえ「味方が技を使うが効かない→敵の技で味方がボコボコにされる
→気合を入れる(小宇宙が高まる)→敵を撃破する」という黄金パターンが
ほぼ毎回行われる上に展開が以前見たことがあるようなモノだと
なんとも言えない気分になるようなならないような。


黄金十二宮編に突入してからというもの、小宇宙(コスモ)の属性ネタが
光牙の闇属性の話以外全く言及されなくなってしまったような気がする。
相性が良いとか悪いとかいったRPG的な設定とは何だったのか。
それとも黄金聖闘士になれば属性を超越するということなのだろうか?
それにしたって結局属性設定とは何だったのかと言いたくなるが。


・マギ

今期の生首枠。

週刊少年サンデーで連載中の漫画のアニメ化。
主役であるアラジンやアリババなど、童話や寓話の設定を利用している作品である。
かなり展開が早く、3話でダンジョンをクリアするところまで進んでいた。
ジョジョもそうだが、かなり圧縮されたアニメ作品になっている。

アラジンとアリババは一旦離れ離れになり、アラジン視点の話の後、
アリババがメインを張るストーリーに突入。
アリババの母親の職業が娼婦なのだがこれは放送コード的に大丈夫なのか
ちょっと不安になったが特に問題はないらしい。
結構シリアスな展開になるが、そんな中でもEDは非常に明るいモノであり、
微妙に空気が読めてない時があったりするがなんとしたものか。
まあ2クール目で変わっちゃったけど。


アリババがメインのストーリ展開継続中。
アラジンとウーゴ君が限界を超えて敵と戦った結果、アラジンは昏倒し、
ウーゴ君は力を使い果たして永久離脱した模様。
そこからアラジンの出番が昏睡状態でほんのちょっとだけ唸る程度になり、
視聴者的には約2ヶ月ほどその状態が続いていた。
それでいてキャスト順はアラジンが一番上に来るという圧倒的主人公補正。


・AKB0048 next stage

今期のリアルロボット枠&アイドル枠その2。

AKB48を題材にしたアイドルアニメ。ただしAKB48はそのまま登場するわけではなく、
代替わりしたアイドルがAKB48のメンバーの名前を継承しているという形になっている。
また、この作品は地球ではなく別の惑星が舞台となっている。
そのためこの作品でのAKBは「超銀河アイドルチーム」という、
超時空シンデレラを彷彿とさせるようなキャッチコピー(?)がついている。
そんでもって第1話の冒頭でロボットが出てきたりしたので、アニメ開始前に
「『アイドルマスターゼノグラシア』みたいなのだったらどうしよう」と冗談で言っていたら
本気でそうなりかねない展開になっており、違う意味で今後の展開が気になってくる。
どうでもいいけど、この作品のAKB0048は現実におけるAKB48のメンバーの名前を
継承していくというシステムになっているため、
現実のAKB48で(特にメインのヒトで)脱退とか卒業とかあったらどうするんだろうか?
5年後とかに見たら「◯代目◯◯ってもうおらんわ!」ってツッコまれることにならないか?

主役である研修生たちを現実のAKBのメンバーが声を当て、
作中の正式メンバーをプロの声優が声を当てるという形になっている。
髪の毛とか瞳にハートマークが入っていたりして、あざとさ満載である。
ところで、つい先日所属が変わってしまったあのヒトの扱いはどうなるんだろうか?
じっくり見てなかったから微妙に理解できてないんだけど。
基本的なパターンとしてはいろんな星でDES軍(敵組織)の妨害をブロックしながら
ゲリラライブを行うという流れであるが、DES軍の内情は全然描かれないので、
妨害しにくる理由が微妙につかめなかった。これは「芸能禁止」についても同様である。
個人的にはDES軍はマクロスで言うところの「文化に反対するゼントラーディ」という
認識なのだがなんか違うような気もする。


分割2クール後半の作品。
相変わらずアイドルアニメの皮を被った今期唯一のロボットアニメ(?)である。
それはともかく、2期目では本家本元のAKB48にもあるセンターの場こと
「センターノヴァ」制度と「選抜総選挙」の話が主軸となりそうである。







今期見たアニメは30個。(グレンラガンは除く)

また30の大台に乗せてしまった…
これでも見てないアニメがそれなりにあるっていうんだから恐ろしい。

最後に今期アニメの現在の評価を10段階で表記してみます。
もちろん高いほど面白いと思っているアニメです。







番組名評価寸評
まおゆう魔王勇者8.2ファンタジー世界で農耕と交渉を描くアニメ。
ラブライブ!6.7今期のアイドルアニメ枠をAKB0048と喰い合う?
ちはやふる28.3→8.3謎部活アニメが多い中で数少ないマトモな部活アニメ。
問題児たちが(ry6.920週打ち切り漫画臭がハンパないのは気のせいか?
さくら荘のペットな彼女7.0→7.21人じゃパンツも履けないとはなんだったのか。
みなみけ ただいま7.1春香姉さんはあまり喋らない?
キューティクル探偵因幡7.3今期の喋る動物枠をデラ・モチマッヅイと喰い合う?
AMNESIA6.4主人公は幽霊ではありません。
あいまいみー6.5ちとせげっちゅよりは随分マシ。
THE UNLIMITED 兵部京介8.0要するに絶対可憐チルドレンの第2期。
サイコパス8.7→8.8ヒトの判断基準とは何なのか。
ロボティクス・ノーツ8.1→8.3第3次世界大戦どころの話じゃなくなってきた。
たまこまーけっと7.5今期の喋る動物枠をドン・ヴァレンティーノと喰い合う?
俺の彼女と幼なじみが(ry7.9中二病でも恋がしたいの第2期ではありません。
新世界より8.0→8.3よく考えたらコレも喋る動物枠だったか…
閃乱カグラ6.8咲・阿知賀編以来の奈良県アニメ?
ビビッドレッド・オペレーション8.5構図が実にスーパー系である。
絶園のテンペスト7.8→7.72クール目はラブコメにマイナーチェンジ?
僕は友達が少ないNEXT8.9→8.7隣人部が小鷹ハーレム状態。
幕末義人伝 浪漫7.0モンキー・パンチはルパンのイメージが強すぎる。
生徒会の一存 Lv.27.1本当の意味でのメタネタ多し。
ささみさん@がんばらない6.7本当に神話なのかただの中二病なのかよくわからん。
ジョジョの奇妙な冒険9.7→9.7第4部ウルジャンCMが無くなって涙目。
リトルバスターズ!7.8→7.8シリアス展開はやたらと重い。
八犬伝―東方八犬異聞―7.0微妙に何がしたいのかよくわからんアニメである。
D.C.Ⅲ~ダ・カーポⅢ~6.6今回もセカンドシーズンがあるのだろうか?
イクシオンサーガ DT8.2→8.2エンディングもDTになってしまった。
聖闘士星矢Ω7.3→7.3属性とは何だったのか。
マギ7.9→7.9アリババの自己評価が低く他者評価が高いジレンマ。
AKB00486.9→6.9今期のアイドルアニメ枠をラブライブと喰い合う?
天元突破グレンラガン8.8作画が安定しなさすぎるような。


9点台:ジョジョ(9.7)
8点台:サイコパス(8.8)、はがない(8.7)、ビビッドレッド・オペレーション(8.5)、
     ちはやふる(8.3)、ロボティクス・ノーツ(8.3)、 新世界より(8.3)、
     まおゆう(8.2)、イクシオンサーガ(8.2)、兵部京介(8.0)
(番外は除く)


相変わらずジョジョは頭9つくらい図抜けていますね。
面白すぎて他のストーリーアニメが霞んでしまうくらいに。

それにしても、ここのところロボットアニメが結構たくさんあったのに、
今期はグレンラガンを除いたらAKB0048が唯一のロボットアニメ(?)になってしまうのか…



テーマ : アニメ - ジャンル : アニメ・コミック

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