スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

第1464話「インプレッション・メモリィ Ver.2012・4th」

どうもルイナです。

さて突然ですが、本日の更新は第2次スパロボOGをクリアして、
ようやくゴリゴリと書くことが出来た2012年秋アニメ感想記事の決定版です。

追記では私がちょっとでも見ているアニメの一言感想を書いています。
もちろんどこかからゼニをもらっているわけではありませんので、
特定のアニメを絶賛してたり特定のアニメをボロクソにこきおろしていたりしていたとしても、
それはステマではありません。
2chまとめブログとも何の関係もありませんのでけんもうしても意味はありません。



基本的に「(少しでも)見ているアニメ」しか挙げていません。
すなわち、ここに挙げていない今期アニメはまったく見ていないということです。
ちなみに再放送のアニメ(「俺の妹が(ry」とか)は見てても挙げていません。
最後の一言コメント欄には入れてるけど。

2クール以上放送している作品は以前に付けた感想もついでに載せています。
作品によってはハンパないボリュームになってるのもありますが(・ε・)キニシナイ!!


それでは以下から。





[げつようび]

・トータル・イクリプス

今期のリアルロボット枠。

元々は「マブラブ」というギャルゲー(エロゲー?)があり、
それのスター・システムである「マブラブ オルタネイティブ」があり、
さらにそこから派生したスピンオフ作品としてこの「トータル・イクリプス」がある。
よって正式名称は「マブラブ オルタネイティブ トータル・イクリプス」となる。
もはや何が何だかよくわからなくなっているが気にしたら負けである。
1話と2話はヒロインの悲惨な過去を描いたエピソードになっており、
3話から本編がスタートするという形をとっている。
これがまたあまりにも毛色が違いすぎるため、
今のところ1~2話は必要だったのかどうかがかなり判断しづらくなってしまっている。

3話以降はまとも(?)なロボットアニメになっている…と言っていいんだろうか?
確かにロボットは出てくるが、メインは権謀術数のような気もする。
主人公ユウヤたち試験小隊も序盤は訓練が主体となっており、
敵のBETA(第2次スパロボZの次元獣っぽい生物)もシミュレーターである。
なので、ロボットアニメとして、ロボットで敵をなぎ倒すような展開を期待していると
中盤で前線に配備されるまでは若干退屈に感じるかもしれない。
とはいえ、BETAの圧倒的かつ絶望的な物量の差をもって蹂躙していく様が
かなり丁寧に描写されており、実戦に突入してからの緊迫感は凄まじい。

2クール目に突入しても各国の思惑渦巻く権謀術数っぷりは変わらず。
人類共通の天敵たるBETAがいるにもかかわらず人間同士のイザコザが絶えず、
BETAそっちのけ状態で各国が覇権争いを行なっている様は、
「フリージング」に近しいものがある。アレもノヴァそっちのけで人類同士が戦ってるし。


2クール目後半はテロリスト集団との戦いであり、人類の天敵BETAは申し訳程度に登場。
人類存亡の危機とは何だったのかと言わんばかりに人類同士で抗争している。
アニメが終了した時点でもBETAの殲滅や人類の抗争は終わっておらず、
これからも人類はBETAに怯えつつ争いを続けていく模様である。
そういう意味では「俺達の戦いはこれからだ」エンドとも言える。
唯依とクリスカにとっては別の意味も含まれるようだが。

2クール通じて色々と伏線を仕込んでいたが、アニメの尺の問題なのか、
終盤の展開で強引に締めようとしたためか、なんだかウヤムヤにされた感じ。
そういえばユウヤが唯依に日本の武術を学ぼうとしていたけど、
それもどっかに行ってしまったような。
てっきり不知火弐型でダイゼンガーばりに剣術を振るいまくると思ったんだが…


・緋色の欠片 第二章

今期のロッティング枠。

毎クール必ず1つはある、ロッティングなお嬢様方がお喜びになるであろうアニメ。
内容は巫女の血脈が覚醒した女性主人公を5人の男性キャラが護衛するというもの。
実にわかりやすい逆ハーレムの構図であり、実にわかりやすい乙女ゲーの構図である。
次回予告では予告をせずに、護衛のキャラが1人ずつ視聴者(プレイヤー?)に
コメントを残してくれる。これが一番の見所のような気がしないでもない。

分割2クールであり、予想通りというかなんというか、
守ろうとしていた「鬼斬丸」の封印が解かれたところで前半終了。
まあそれは既定路線だし封印モノは封印が解かれないと話が進まないので
これに関してはとやかく言う事ではないんだけど、
それにしても主人公側と敵側との戦力差が開きすぎている気がしてならない。
初戦でボロ負けするのはともかく、2戦目も3戦目もボロ負けするってどういうことよ。
ちょっとは粘ってもええやないか。

分割2クール後半だが相変わらず味方と敵の戦力差が開きすぎてて、
その上離反者まで現れる始末。まあ内通者については前期から示唆されてたけど。
ちなみに次回予告とは名ばかりのメイン男性キャラの甘いセリフコーナーは健在。
今期もアレが一番の見所と言っても過言ではない?


元々がゲームだからかどうかはわからないが、主人公たちの覚醒っぷりが実にRPG的な感じ。
それにしても、環を犠牲にしてでも封印しようとした鬼切丸だったのに、
環が覚醒して念じれば結構あっさりと消せてしまったので、
これまで形振り構わず封印しようとしていたのは一体何だったのかと言いたくなる。
歴代の玉依姫は1人として覚醒できなかった、とかいう設定だったならまだしも、
そんなことはなかったから余計にそう思ってしまう。


・さくら荘のペットな彼女

今期のネコ枠その1。

天才だが変人な人間ばかりが集められた学生寮でただ一人まともだが凡人な主人公が
どーにかこーにか奮闘するラブコメ…ってな感じ?
まさに天才と何やらは紙一重ってやつだろうか。
変な人が集まるアパート的なアレと言えば「めぞん一刻」があるが何かが違う気がする。
あまりにも一芸に突出し過ぎて生活がおろそか…というか破綻するというのは
よくあること(?)だが、そこは2次元ハーレムラブコメである。
実にあざとい出来となっている。


さくら荘に住む面々が目指す職業がことごとくサブカル系で、
世の中の職業はソッチ系しかないのかと言いたくなるほど。
ヒロインましろのスペシャルさをこれでもかと表現しまくっているが、
ともすればムチャクチャなましろの行動がだいたい肯定されているのは、
あまりいい傾向ではないように思えるのだが、それは私が凡人だからだろうか。
それはそうとして、初期は一切外に出てこず謎キャラだった赤坂が
途中で何の前フリもイベントもなく普通に出てきてなんじゃそりゃ!って思った。


・ひだまりスケッチ×ハニカム

今期の×枠。

長いこと続いてはや4期目。断じて「血だまりスケッチ」などではない。
ちなみに私は2期から見続けている。
この手のアニメは続編が作られるたびにこなれてくるのか、
非常に安定感のある出来になっている。
そして吉野屋先生と校長先生は今回も無双状態(?)である。


ひだまりスケッチと言えば各パート後半に差し込まれるお風呂シーンであるが、
これまではほぼゆのっちが担当していたが、今期はゆのっち以外のひだまり荘メンバーが
担当することが多かった。やはり需要があったからだろうか。



[かようび]

・ヨルムンガンド PERFECT ORDER

今期の爆弾枠。

女武器商人と武器が嫌いな少年兵を中心としたミリタリーチックなアニメ。
女主人公ココが武器商人という設定上、ドンパチ賑やかな展開にもなる。
そういうところの描写はなかなか巧みであるが、
落とし所をどこに持っていくのかがいまひとつ見えてこないなーとも感じる。

分割2クールであり、「ちはやふる」以上に普通のエピソードで終わった。
全体的にキャラ紹介を続けたという感じが強いか。
そのため話の中心にいるココの出番は多かったが、
もう一人の主人公であるヨナの出番は微妙に少なかった。

こちらも分割2クールの後半。
単発エピソードを続けていた1期目とは異なり、
2期目は一本筋のストーリーを展開していってるような感じである。
そして相変わらず主人公ココをはじめとした女性キャラは、
みんながみんなどっかネジかぶっ飛んでいる。


長らくタイトルの「ヨルムンガンド」とは何なのかがサッパリわからなかったが、
終盤にてココの世界を巻き込む計画であると判明。
全世界の航空システムを掌握し空戦兵器を使用不可にすることで強力な「武器」を封じ、
戦争を無くそうとする計画なのだが、作中では発動宣言をするところまでで終了した。
その後どうなるかは視聴者の思うところに任せるといったところだろうが、
そこはどういう結末を迎えるにしろ、「その結果どうなるか」というところまで描かないと
やはり尻切れトンボな感じになってしまうのは否めないところ。
個人的にはココの兄キャスパーが言うように、たとえ武器を奪ったとしても
別の武器が用意され、戦争・紛争・抗争を完全に無くすことは出来ないと思う。
作者や他の視聴者がどう感じるかはそれぞれだが、私はこう考えている。


・ちとせげっちゅ!!

今期のゲーッチュゲッチュ枠。

小学5年生のちとせとそのクラスメイトと担任が織りなすギャグアニメ。
前枠の「リコーダーとランドセル」の主役であるあつしと同学年だが、
あつしの出番は当然ながら無い。
あまりテンポが良くないのか、ちょっと間を持たせすぎているような感じ。

ギャグアニメなのだが、淡々としている感じがして勢いがあまり感じられない。
そのせいかネタに入る前に読めてしまうことも多く、結構ビミョーな感じ。
私は前期の「リコーダーとランドセル」の方が面白かったと思う。

えっ!?このアニメ2クールもやるんすか!? …って思ったのはナイショ。
唯一楽しかった(?)主題歌のゲーッチュゲッチュ!も2クール目に入って変更され、
個人的にはヒジョーに残念である。


ここに書くコメントに困る程度にはなかなか面白さを見出だせなかった感じ。
やっぱ前期OPが一番の見どころだったか…?
まあ5分アニメなんてそんなもんと言われてしまうと何も言い返せないが。


・となりの怪物くん

今期の名古屋コーチン枠。

ローテンションヒロインと不登校問題児とのラブコメ。
こんなタイトルだがジブリも藤子プロも全く関係ない。当然である。
恋愛モノと言えば出会ってからくっつくまでそれなりの時間を要するものだが、
この作品は「出会う→奇行にゲンナリする→見直す→惚れる」を
ほぼ1話でやりきってしまい、かなり展開が早い。
むしろここからどうすんのというレベルでアッという間にオチている。


今期は「好きっていいなよ。」と「神様はじめました」とこの作品の3作品が
少女漫画枠だったが、この作品が一番ラブコメとしてのバランスが取れてたと思われる。
恋愛イベントとコメディ内容がいい塩梅に割り振られていた。
…と思っていたら、最終回もいつも通りのコメディ回で終了し、
色々と仕込まれていた人間関係的なアレがまったく決着つかないまま普通に終わってしまった。
2クール作品で普通に次回に続くんかと思ってしまうほど、ある意味いきなり終わった感じ。

…で、「となりの極道くん」の公開はいつですか?


・PSYCHO PATH(サイコパス)

今期の着ぐるみ枠。

人間の心理状態を数値化し、犯罪を犯す可能性がある人間を
事前にしょっぴく仕事に携わる者達のストーリー…というところ。
「犯罪を犯す前に逮捕する」という行為に対する葛藤が主軸になってくるか。
洋画「マイノリティ・リポート」みたいな感じである。


監視官・執行官が犯罪予備軍と判定された「潜在犯」を追うというのが基本構造。
犯罪者側に立つ槙島を追いかける構図となりそうである。
主人公の狡噛執行官がとてつもなくハイスペックかつ非常に目立っており、
同じ中の人でも「薄桜鬼 黎明録」の主人公とはえらい違いである。

1クール目終盤にて槙島のサイコパス判定が極端に低い値を示していたが、
「犯罪を悪と感じていない」人間にはサイコパス判定(シビュラシステム)が通用しない、
いわゆる正しい意味での「確信犯」には反応できないシステムということだろうか。
それと対比するようにヒロインの朱のサイコパス判定が曇りそうな予感がしてならない。


・ROBOTICS;NOTES(ロボティクス・ノーツ)

今期のスーパーロボット枠&謎部活枠その1。

「ロボ部」にてスーパーロボット(巨大ロボット)製作のために奮闘するお話。
…これだけ聞くと「…?」って感じだが今のところ実際そうなんだからしょうがない。
何かこう、どんでん返しというかストーリー的な山場があると思うのだがどうだろうか。
この作品は去年やってたアニメ「シュタインズ・ゲート」と同じ世界観であり、
第1話冒頭にて世界線変動率(ダイバージェンス)が「1.048596」と表示されていた。
(この数値が「シュタインズ・ゲート」にて最終的に到達した世界の数値である)
ただし「シュタインズ・ゲート」のキャラが出てくるか、
ストーリー的に関わりがあるかどうかは不明である。


ストーリーはロボット製作パートと君島レポートを探すパートの2つが展開されているが、
今のところこの2つがそれぞれ独立して進んでおり、まったくクロスオーバーしてこない。
おそらく後半にはこの2つのストーリーが上手いこと混ざり合ってくるんだろうが、
現時点では見ててどっちつかず感を持ってしまう。



[すいようび]

・中二病でも恋がしたい!

今期の邪気眼枠。

中二病を卒業した(ただしまだ若干残っている)主人公と
中二病バリバリなヒロインとの交流を描くアニメ…でいいのか?
ヒロインの名前は「小鳥遊六花(たかなしりっか)」だが、
どこぞの3姉妹とも関係なければどこぞの花屋の店長とも関係ない。当然である。
…ってか花屋の店長の方は「ろっか」だったような。
ヒロインの六花がまさしく現役の中二病であり、言動全てが非常に痛い。
こんなのが現実にいたらたまらんだろうが、そこは2次元である。
非常に心穏やかに生暖かい目で視聴できるのでありがたい。
…中二病を患っていた視聴者は主人公の勇太と同じ感覚を味わえるだろうが。
所々で中二病的な異能バトルが展開され、その際の作画がえらいことになっている。
(当然ただの妄想であり傍から見るとショボイ画ヅラである)
もはや労力のムダ使いといっても普通に過言ではないレベルである。
なお、中二病と言っているが六花や勇太のそれは「邪気眼」に分類されるらしい。
…って「シュタインズ・ゲート」のゲームの用語説明で解説されてた。


タイトル通りというか何というか、後半はラブコメ展開に。
まあそうなるだろうということは放送前から予想通りだったと言えばそうなのだが、
個人的には六花が(ノ∀`)アチャーって言いたくなるくらい痛々しいセリフで愛を表現して
それに振り回される勇太、みたいな「中二病バリバリなラブコメ」を期待していたのだが、
恋愛モードになると六花がまともになってしまい少々肩透かしを食ったというか、
微妙に残念な気持ちになってしまった。
しまいには最終回で「恋愛に陥ることが中二病」みたいなナレーションまでついてしまう始末。
私の見たかったのはそんなんじゃないと思ってしまったのは私が中二病だからだろうか。


・新世界より

今期のネズミ枠。

近未来にて、超能力が使えるように進化した人間のお話。
失敗したりズルをした子供が人知れず行方不明になるといった、
ミステリーというかホラー的な要素が押し出されているが、
とりあえず今のところ言えるのはこの程度である。
結構難解な感じであり、面白くなるかどうかも今のところ未知数としか言えない。


7話までで第1部、8話から第2部といった感じ。
世界設定等を少しずつ明かしていっているが、まだまだ謎も多い。
基本的にグロい雰囲気はあるが、先が気になる展開を見せている。
…8話のアレについてはツッコまんぞ!



[もくようび]

・お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ

今期のおちんこ枠。

どこかで聞いたことがあるようなタイトル感が満載であるが、
内容もどこかで見たことがあるようなモノで非常に予想通りである。
これほどまでにタイトルから内容が容易に予想できるアニメも珍し…そうでもないな。
ちなみに略称は「おにあい」であり、当然「おちんこ」とは略さない。
っていうか「こ」が無い。「け」ならあるが。


お兄ちゃんを好きすぎる妹がアタックをかけまくるという構図は当然のごとくあるが、
周囲のキャラがそれ以上に秋人にアタックをかけまくってくるため、
妹の秋子はツッコミに回ることも多かった。
それにしても、この作品も妹は義妹である。なんだか最近の作品は義妹設定が多すぎる。
そろそろ「神のみぞ知るセカイ」の神にーさまがブチ切れるで。


・K

今期のネコ枠その2。

2組の異能者集団の対立とそれに巻き込まれる主人公を描くアニメ…かな?
アルファベット1文字タイトルだが去年やってた「C」とは何の関係もない。
もちろんどこぞのミストさんが主人公なスパロボとも関係ない。当然である。
第1話では異能バトルもさることながら、言動がやたらとスタイリッシュであり、
なんていうか中二病だったのだが、2話以降になると微妙にギャグを織り交ぜてきて、
ちょっとこのアニメの方向性がわからなくなってしまった。
それでいて内容は4話まで見た時点でもよくわからないというか、
ケムに巻かれている感じがしてなんとも判断がつかない。


赤の王と青の王、そして主人公側の3つの勢力のストーリーを展開していたが、
主人公の社(やしろ)サイドの話は、社の記憶を探っていく展開で丁寧さがあったが、
残り2勢力に関しては断片的になっていてかなりわかりづらかった。
終盤では当然ながら3つの勢力の話が収束していったが、
よくわからない部分を残したまま締めに入ったので若干モヤっとしたところが
残ってしまったのがもったいないところである。


・絶園のテンペスト

今期のタル枠。

魔法使いの力を得て(借りて)妹を殺した犯人を探し復讐しようとする親友と、
その過程における騒動に巻き込まれた主人公の話、なのだが上手く言い表せないな…
とりあえずは魔法によるバトル展開がメインである。
直前の「K」が実にわかりにくい中二病アニメっぷりを発揮しているのに対し、
こちらは実に少年漫画的というか、王道な中二病アニメである。
なので「K」に比べるととても見やすいアニメである。


シェイクスピアからの引用を多用しており、妙にもったいぶった言い回しが多い。
それはともかく、「絶園の果実」が現れた地域では人間が金属化して死滅するのだが、
やたらと出現しまくっているような印象を受けるので、
「トータル・イクリプス」のBETAなんかよりもよっぽど人類存亡の危機な感じがする。

1クールラストで葉風が現代に復活(転移)したと同時に吉野と真広が致命傷を負ったが、
すぐに治療しようとしたので、どうせ助かるんだろうなーと読めてしまうのが
若干もったいないと思う。そこはダメージを受けたところで次回に続けたほうが
先の展開に気を持たせる構成になったんじゃないかと思うんだが。


・武装神姫

今期のハムスター枠。

「神姫」同士によるバトルアニメ…かと思いきや、今のところただの家事アニメである。
私はこのアニメを見る前は、タイトルからパワードスーツを着用した美少女たちが
バトルを繰り広げていく…みたいなモノを想像していて、
「インフィニット・ストラトス」みたいな感じになるのかなーと思っていたのだが、
フタを開けてみると「神姫」は小さくてフィギュアみたいな存在であり、
なんていうか「え?そんな感じのアニメなの?」と若干思ってしまった。
マスター(主人公?)が「バトルは苦手」と言ってしまっているので、
現状はそれこそ自立して稼働するフィギュアを愛でるアニメという感じである。


タイトルに「武装」とついているからには、毎回申し訳程度にバトルが挿入されはするが、
基本的には自立稼働型フィギュアである神姫たちの日常アニメという感じである。
バトルの作画は非常に気合が入っており、神姫たちもそこそこ良い作画だったが、
肝心の(?)マスターの描写が妙にテキトーというかなんというか、
もうちょっとマスターにスポットを当ててあげても良かったんじゃないかと思う。
マスター個人としても、友人や学校での描写もほとんど無く、
どういうキャラクターなのかも微妙に謎なまま終わったような感覚がある。



[きんようび]

・好きっていいなよ。

今期のズキュゥゥゥン枠。

ローテンションヒロインと超絶イケメン男子とのラブコメ。
ヒロインの設定が「となりの怪物くん」と酷似している気がするがたぶん気のせい。
っていうか今期は少女漫画原作アニメが多いな…別にええねんけど。
当然…と言っていいのかどうかはわからないが、キスしまくりである。
もはや完全に「※」なアニメである。


前回の感想で「となりの怪物くん」と設定が似ていると書いたが、
どうやらこの2つは同じ雑誌で連載されている作品のようである。
…だからといって設定が似ているのはどうなんだろうと思わなくもないが、
そういう雑誌カラーだと言われればそうなんだろうとも思ったり。
それはそうと、この作品を見ていると陰口や腹に一物持った行動がやたらと多く、
世の中はこんなに悪意に満ちているのかと思ってしまうほど。
「となりの怪物くん」にもあったっちゃあったが、こちらの場合は
ほぼ毎回誰かしらの影口シーンを見せつけられたかのようなイメージがある。
なんというか、人間の闇の部分が透けて見えてきてしまって、
視聴しているとブルーな気分になってしょうがない。


・めだかボックス アブノーマル

今期の僕は悪くない枠。

週刊少年ジャンプで現在連載中の漫画のアニメ化。
原作のストーリー担当は西尾維新氏であるが、このアニメは
「西尾維新アニメプロジェクト」にはカウントされていないのだろうか?
最初の方の展開は「そういえばこんなことやってたなー」という感じであり、
なかなかどうして見てて懐かしい。
余談だが、原作では安心院さんが「アニメが始まる前に最終回を迎えてやる」といった
宣言をしていたが、最終回は回避されて現在も連載中である。

今期は風紀委員のエピソード止まりであり、
13組の13人(サーティーン・パーティー)以降は2期にお預け。
必然的に裸エプロン先輩こと、裸ジーンズ先輩こと、球磨川禊の登場もお預け。
存在自体…というかネタ振りはしっかりとやっていたので、
2期もしくは3期あたりで登場してくると思われる。
…それまでに原作のほうが本当に最終回を迎えてしまいそうな気もするが。

2期目はタイトル通り「13組の13人(サーティーン・パーティー)」編である。
これに合わせたとしか思えないタイミングで原作漫画に王土たちが再登場してて
あまりにもあからさま過ぎる宣伝きたー!とか思ってしまったりもしたが。
雲仙姉の数字言語はアニメで声がつくと非常にシュールな聞き心地である。
で、OPに安心院さんと半纏さんと裸エプロン先輩こと球磨川先輩が映るのだが、
どう考えても1クールでは安心院さんどころか球磨川登場まででも
尺が足りなさすぎると思うのだが。今期って2クールやるの?


予想通り本編は「13組の13人(サーティーン・パーティー)」を撃破して、
その直後に裸ジャージ先輩こと球磨川禊が登場するところまでで終了。
OPに出てた安心院さんは影も形も無かったが、最終話が番外編になり、
球磨川が主人公のスピンオフ小説をアニメ化、そこで安心院さんご登場と相成った。
で、かなりのネタバレになるが、「大嘘憑き(オールフィクション)」でこの世から
ありとあらゆる「色」を無かったことにして、そのまま話が終わってしまった。
無かったことになった色はどうすんねんという疑問については、
おそらく「球磨川のスピンオフ作品自体を無かったことにした」のだろう。


・神様はじめました

今期のキツネ枠。

寂れた神社の神様になってしまったヒロインの奮闘記…でいいのか?
少女漫画なのでラブコメ要素もある…と思う。自信ないけど。
神様になったからといって、ヒロインの奈々生(ななみ)は
当然ながら人間をやめたわけではない。


一応ラブコメ要素はあったのだが、基本的にはドタバタコメディの構図である。
奈々生をはじめとしてほとんどのキャラがハイテンションでまくしたてており、
コメディやギャグは勢いが大事であると思わされる。
それはそうと、この作品の紹介をしているCMがあるのだが、
なぜか毎回今後の展開を紹介しており、ネタバレも甚だしいのではないかと思ってしまった。


・えびてん

今期の謎部活枠その2。

正式名称は「公立海老栖川高校天悶部」。略して海老天(えびてん)である。
決しててんぷらではないが名称が完全に一致してしまうのでなんともはや。
内容はあまりにも節操の無さすぎるパロディを連発するだけであり、
もはやそれだけと言っても過言ではないアニメなのだが、
チョイスが妙に古めかしいというかなんというか。
選択するネタ的にはたぶんアラサーをターゲットにしていると思うのだが。
それでいてEDは本編のパロディとは全く無関係の別の作品の主題歌を
持ってきたりしてて本当に節操がない。


毎回パロディというかパクリ一歩手前くさいネタと取ってつけたようなエロスい行動を
連発している感じだが、なぜか「レイズナー」は何度か登場させて本筋に絡ませたりと、
妙に扱いが良かった(?)ところが印象に残った。中の人もそのまま使ってるし。
それ以外はたいして覚えていないのだが…



[どようび]

・ガールズ&パンツァー

今期のアンコウ枠。

乙女の嗜み「戦車道」を描くアニメ。
「戦車道」を嗜む乙女はとても優雅でありとてもモテるらしい。
ホンマかいなと思いたくなるがそう言ってたんだからしょうがない。
タイトルに「パンツ」という文字列が見えるが、パンツじゃないから恥ずかしくないとか
言い出したりはしないし、そもそもパンツが見えることはほとんどない。残念だったな!


主要キャラはほぼ全て女子生徒であり、たくさんの女子がなんやかんややるという、
最近では非常によくあるタイプの作品であるが、
こと戦車の描写に関してはやたらとヌルヌル動いており、戦術やウンチク話も妙に細かく、
それだけでもなかなか見応えのある作品となっていた。
…が、あまりにもヌルヌル動かしすぎたせいか、総集編が2度も挿入され、
挙げ句の果てには1クールで終わりきらず最終2話分は3月まで持ち越し。
クオリティを維持するために延期も辞さないほうがいいのか、
作画が崩壊しても尺の中で終わらせるのがいいのかどうかはなんとも言えないところだが…


・ジョジョの奇妙な冒険

今期の解説枠。

現在もシリーズが継続中である往年の名作漫画のTVアニメ作品。
なんと第1部からのアニメ化である。ジョナサン・ジョースターですよ。
スタンドでなければ幽波紋(スタンド)でもなく、波紋疾走(オーバードライブ)ですよこれ。
今となっては画像、セリフ共に様々なところでネタにされており、
もはや古典文学、伝統芸能の域にまで達していると言っても過言ではない作品だが、
アニメになってもその非常に濃いテイストは余すところなく見事に発揮されている。
お家芸とも言える擬音の数々は漫画と同様に書き文字で表されており、
映像は止め絵が多めで漫画の雰囲気を保っている感じである。
なので、まさしく「漫画をアニメにした」という出来になっている。
文字通り「漫画を動かしている」OP映像は圧巻の一言である。
それでいてかなり展開が早く、ストーリーはだいぶ圧縮されているのだが、
そのおかげか、ただでさえ濃い作品が余計に凝縮されており、
結果、非常に熱くて疾走感に溢れまくっている凄まじいアニメになっていた。
名シーン、名セリフのオンパレードで、こちらが求めているモノは
しっかりと拾っており、ものすごく楽しい上にものすごく興奮する。
凄まじすぎてもはやグウの音も出ない。


第1部「ファントムブラッド」は9話で終了し、10話から第2部「戦闘潮流」に突入。
原作の抑えるべきところをしっかりと抑えた内容で、
中の人たちの熱演(怪演?)もあって、途轍もない出来と言っても過言ではないレベル。
第2部になると雰囲気やOPもガラッと変わったが、
ジョナサンとジョセフのタイプの違いを表しているといえる。


・リトルバスターズ!

今期のネコ枠その3。

久しぶりに帰ってきた友人の気まぐれで野球チームを結成することになるお話。
どこぞの超平和バスターズとは何の関係もない。当然である。
ギャグのノリといい作品の雰囲気といい、
結構前にやっていたアニメ「エンジェルビーツ」に似ているような気がする。
主人公の理樹は「ナルコレプシー」(突然睡魔に襲われる実在する病気)に罹っており、
所々で突然昏倒するのだが、前述の「エンジェルビーツ」に似てるという感覚も相まって、
この世界は現実ではなくて夢の世界で、現実世界は別にあって、
理樹のナルコレプシーは眠りに落ちたんじゃなくて
逆に夢から醒めた状態なんじゃないかと思ったのだがどうだろうか。


世界の謎や理樹のナルコレプシーはそこそこに、多少のシリアスさを交えつつ、
基本的にのほほんとした展開が続いている。
登場キャラの担当回を続けている感じだが、本筋は動く素振りが見えてこない。
そもそも本筋ってものがあるのかどうかは分からないが。


・CØDE:BREAKER(コード・ブレイカー)

今期のイヌ枠。

法では裁けない悪を裁くために自らが悪となって人誅を下すというお話。
タイプ的には「絶園のテンペスト」とかと同じく中二病臭の漂うアニメである。
主人公の大神零の能力は「青い炎」なのだが、枠ネタにも書いた通り、
「青の祓魔師(エクソシスト)」の主人公である奥村燐と能力が酷似している。
その上、中の人が同じ(岡本信彦さん)だから余計である。


決めセリフ「目には目を、歯には歯を、悪には悪を」を事あるごとに言っているイメージがあり、
これを言わないと能力を使えないのかと錯覚してしまうほど。
これについては大神以外の他のコードブレイカー能力者も同じだが。
主人公が突然覚醒するのはバトルモノのお約束と言えばそうなんだが、
新鮮味がないとも言えてしまう。深く考えないほうがいいかもしれんが。


・ソードアート・オンライン

今期の攻略組枠。

MMORPG「ソードアート・オンライン」にログインしたら最後、
クリアするまでログアウトできず、しかもHPがゼロになるとリアルでも死んでしまうという
とんでもないトラップに巻き込まれてしまったプレイヤー達が
必死になってクリアを目指すストーリー…になるのだろうか。
かつて私は「アクセル・ワールド」を「.hackっぽい」と評価したが、
どちらかというとこっちの方が「.hack」みたいな感じである。
まあMMORPGを描いているのだから当然ではあるが。
オンラインRPGといえばパーティーを組んで攻略していくのがセオリーであり、
そもそもそういう風にシステムも調整されているものだが、
主人公のキリトはソロプレイを貫いている。
一時的にパーティーを組んでも結局ソロに戻るため、
逆に言うと色んなキャラが登場してもキリトがメインを張ることになり、
必然的にキリトの出番が最も多くなっている。
「主人公が話を動かしてナンボ」という持論を持つ私にとっては、
このアニメは実に私好みのアニメである。

14話でアインクラッド編が終了。まさしく第1部完という感じである。
SAOの内部では2年経過しているが現実世界ではほとんど時間が経っていないという
アクセル・ワールド方式かと思ったけど現実でも普通に2年経ってた。
最終回…もとい、14話の展開が無理を通せば道理が引っ込む的な強引さ全開で、
さすがにムチャが過ぎるやろとは思ったが。システムすら超越しちゃってるし。
ちなみにシステムの限界を超えたことに対しては、ゲーム的に矛盾がないように
ムリヤリ解説してみたので(第1428話参照)、ヒマならどうぞ。
殺人ギルドとか軍などといった細かい設定を随所に散りばめていたので、
アインクラッド100層攻略の間に様々なサブイベントを挟み込んでくるのかと思いきや、
それらをほとんど放置して一気にショートカットしてクリアまで行っちゃったので、
14話でラスボスが判明した時「もうクリアまでやっちゃうの!?」って思った。
アインクラッド攻略で2クール使い切ると思ってたのでだいぶビックリした。
主人公のキリトとヒロインのアスナが途中で結婚(ネトゲではよくあること?)してから、
日常回のイチャつきっぷりが果てしなく天元突破しており、
それを指を咥えて見るしかない視聴者達のカベを殴る音が一斉に鳴り響いたという。
それでいて攻略回では当然ながらデッドエンドなので、
甘ったるさとシビアさの雰囲気のギャップがえらいことになっていた。
それにしても、ラスト近辺やエンディングで結婚するというならともかく、
中盤に差し掛かる前から結婚して、そのままずっと2人で行動し続けているのは
結構珍しいんじゃないかなーと思う。お付き合いまでならくさるほどあると思うけど、
結婚までするというのはなかなかないのではなかろうか。
他にストーリーもので序盤から主人公とヒロインが結婚する作品っていったら、
「神魂合体ゴーダンナー!」くらいしか思いつかない。

15話から新章「フェアリィ・ダンス」編に突入。
「ソードアート・オンライン(SAO)」とは別のMMORPGである
「アルブヘイム・オンライン(ALO)」内に意識を囚われたアスナを救出するため、
キリトが再びゲームの世界にフルダイブする…という展開である。
「アインクラッド」編ではキリトたちはSAO内しか描かれていなかったが、
「フェアリィ・ダンス」編では現実世界も描かれている。
また、新章になってからキリトの妹(実は義妹…っていうか従妹)の出番が増え、
アスナは囚われのお姫様ポジションになったため出番が減ってしまった。
SAOとALOはあくまで別のMMORPGだが、ALOはSAOからシステムを流用しており、
ALOでキリトが選んだアバターのデータがSAOとほぼ同じだったという理由付けで、
キリトだけSAOのパラメーターがALOに上書きされるというチート仕様に。
どこぞのはぐれ勇者も真っ青の強くてニューゲームっぷりである。


1週間というタイムリミットが設けられていたため速攻クリアする必要が生じ、
これを実現するためにキリトのパラメーターがMAXになる設定が用意された感じ。
そのためSAO以上に最初から最後までキリト無双状態が続いていた。
そういえばキリトが初めてALOにログインした際にバグが発生したが、
アレの理由って結局何だったんだろうか?

それはともかく、グランド・クエストがただの物量作戦というのはヒネリが無い感じ。
せっかく様々な種族が存在しているんだから、各種族の特性を駆使して協力しあわなければ
クリアできないクエストなのかと思ったらそうではなかった。
まあALOの裏の目的を考えると、クリア不可能設定にしさえすればいいという感じなんだろうが。
しかし攻略時にレコンが自爆までして血路を開こうとしたのに全く意味がなくなって、
その後味方増援が来て突破口が開かれたのが不憫でならない。
レコンの見せ場として使うなら増援が来たけど押され気味で、手が無くなりかけたところで
自爆という最終手段を使い突破口が開かれてクリア出来た、という展開にしたほうが
真っ当な流れというか、レコンも自爆した甲斐があったんじゃないかと思うのだが…


・イクシオンサーガ DT

今期のネトゲー枠その2。

ネトゲー世界にフルダイブした主人公のお話。
これだけ聞くと「ソードアート・オンライン」と設定が酷似しているが、
どっちかって言うと「戦国乙女 桃色パラドックス」とか「織田信奈の野望」とか
そっち系統に近い感じである。タイムスリップがフルダイブになった感じ。
原作(?)のゲームはかなりリアルな感じのネトゲーなのだが、
アニメはかなりデフォルメされつつDTやらEDやら新喜劇みたいなタマ連呼ネタやら
だいぶ下ネタの多いコミカルな作品になっている。まさにどうしてこうなった。
ちなみにDTは主人公の紺の通称だが、DTとは「Dimension Transfer」の略であり、
どこぞのタキシードを着てヨロイを動かすボンクラ野郎とは関係ない。当然である。
そんな若干脳天気なアニメであるが、OPとEDがはっちゃけすぎている。
ジョジョのOPも凄いが、こちらのOPとEDも別のベクトルで凄まじいことになっている。
油断してるとヤラれてしまうこと請け合い。


EDことエレクがDTこと紺を追っては(卑怯な手で)迎撃されるという展開が続いたが、
1クール目ラストでついにエレクが紺を撃破。
次回予告のナレーションやテロップも主人公死亡を前提として予告していた。
ファンタジー世界だから紺を生き返らせる展開になるのかと思ったが。



[にちようび]

・聖闘士星矢Ω

今期の神枠その2。

往年のバトルアニメ「聖闘士星矢」の次世代を描くアニメ。
タイトルは「聖闘士星矢」でありアテナ等の各種設定も原作を踏襲しているが、
主人公は星矢ではなく新たに光牙というキャラが務めている。
次世代のためドラゴン紫龍の息子が出てきたり、原作初期のキャラが
教官として出てきたりなど、 原作を知っているそれなりの年齢のヒトが見ると
ノスタルジー補正がかかること請け合いである。
…そこまでは何も文句はないのだが、今回新たに「属性」の概念が付加されており、
相性とかいったRPGやSRPG的な要素をやたらと強調してて、ちょっと面食らう。
「NARUTO」が後半になって突然属性の概念を言い出したのと同じような感覚である。
そのくせ結局は「小宇宙(コスモ)を燃やせ!」で属性の不利をどうにかしてしまえるので、
なんだかなーという感じである。

ラスボスっぽい敵に沙織さん(アテナ)が攫われて、
光牙はアテナを取り戻すために旅立ったという流れのはずが、
聖闘士のスクールに通う日々になっているのはいかがしたものか。
毎週冒頭で「光牙の旅は続く」って星矢の中の人がナレーションしてるのに
旅してねーじゃねーか!とツッコミを入れたくなる。

やっぱりというかなんというか、聖闘士ファイトは準決勝でお流れ。
予想通り過ぎてなんともはや。いや別にええねんけど。
しかし原作でもそうだったが、白銀聖闘士は敵に回ることがやたらと多いような気がする。

27話までで第1部完といった感じ。27話のタイトルは完全に最終回だったが。
聖闘士ファイトがお流れになってからはナレーション通りちゃんと旅を続けてた。
でもって、光牙たちの旅は敵の本拠地に突入しアテナを救い出すというものなのだが、
その過程ではアテナに仕立て上げられたアリアを連れて、
各地のクリスタルを回収していくという流れであり、
そのクリスタルには聖闘士と同様に火や水などといった属性が設定されている。
…これどう考えてもファイナルファンタジーじゃねーかと思ったのはナイショである。
まあFFみたいに4つというわけではなかったけども。

28話から「黄道十二宮」編に突入。12人いる黄金聖闘士が集結する…かもしれない。
いや、だって射手座は星矢だけど消息不明だし。
まあ旧作のキャラが黄金聖闘士になっていたりしてるけど。
何と言うか、ストーリーの流れ的には旧作と同じような感じである。


黄金聖闘士が旧作の必殺技を使ってきたり、仲間がバラバラに飛ばされたりと、
展開がまったくもって旧作と同じである。
ただでさえ「味方が技を使うが効かない→敵の技で味方がボコボコにされる
→気合を入れる(小宇宙が高まる)→敵を撃破する」という黄金パターンが
ほぼ毎回行われる上に展開が以前見たことがあるようなモノだと
なんとも言えない気分になるようなならないような。


・マギ

今期のトラ枠。

週刊少年サンデーで連載中の漫画のアニメ化。
主役であるアラジンやアリババなど、童話や寓話の設定を利用している作品である。
かなり展開が早く、3話でダンジョンをクリアするところまで進んでいた。
ジョジョもそうだが、かなり圧縮されたアニメ作品になっている。


アラジンとアリババは一旦離れ離れになり、アラジン視点の話の後、
アリババがメインを張るストーリーに突入。
アリババの母親の職業が娼婦なのだがこれは放送コード的に大丈夫なのか
ちょっと不安になったが特に問題はないらしい。
結構シリアスな展開になるが、そんな中でもEDは非常に明るいモノであり、
微妙に空気が読めてない時があったりするがなんとしたものか。
まあ2クール目で変わっちゃったけど。


・BTOOOM!

今期のボンバーマン枠&ネトゲー枠その3。

無人島に強制的に連れてこられた人たちに「BTOOOM(ブトゥーム)」を
現実で行わせ殺し合いをさせようとする…という展開。
「BTOOOM」とは爆弾で相手を倒すオンラインゲームであり、
要するに超リアルなネトゲー版ボンバーマンである。
このバトルロワイヤルを企画したのは「BTOOOM」の製作者なのだが、
こいつの中の人に高橋名人が起用されており、
やたらと軽快なノリで物騒なことを言いまくっていて妙に面白かった。
それにしてもSAOといいALOといいBTOOOMといい、
フルダイブネトゲーのクリエイターはアブない人間ばっかやで。


「未来日記」もそうだったが、この手のバトルロワイヤル展開な作品は
どうしても「主人公サイドが相手から仕掛けられて、それを迎撃する」という
展開になってしまい、せっかくのバトルロワイヤル設定なのに
パターンが単調になってしまうのはいかがしたものか。
それはそうと、坂本が伊達にトラップを仕掛けられて危機一髪な展開があったが、
その回避方法が普通に逃げただけだったのでかなり残念だった。
織田のトラップ回避は機転を利かせていたというのに。


[番外]

・エウレカセブンAO

ラスト放送が延期した枠。

だいぶ前にやっていたロボットアニメ「交響詩篇エウレカセブン」の続編。
時代背景や世界観としては旧作と別のものとなっているが、
旧作のヒロインであるエウレカが登場するため、直接の続編となっている。
主人公アオがエウレカの息子であり、ニルヴァーシュ(主人公機)を
動かすことが出来る唯一の存在になっている。
雰囲気としてはアクエリオンと同様、旧作のテイストをいかんなく受け継いでおり、
旧作を見ていたらニヤリとすること請け合いである。
なお、今回のニルヴァーシュは劇場版仕様ではないため「もきゅ」とは鳴かない。
ってか当たり前である。

敵キャラのトゥルースが暗躍している感じ(目立ちまくってるけど)になっているが、
話の流れを完全に無視して突然登場した上に超人的というか超常的というか、
チート極まりない現象を平気でバンバンかましてくるので
見てるとあまりのぶっ飛びっぷりに開いたクチがふさがらなくなる。
で、中盤になって前作のヒロインであるエウレカが登場してきたが、
シッチャカメッチャカな展開に対するテコ入れなんじゃないかと勘ぐってしまった。

2クール目のOPに前作の主人公レントン(っぽいヒト)の後ろ姿が登場。
ついに本編に登場するのだろうか?

終盤に突入するにつれて様々な謎と伏線が回収されていくのかと思いきや、
逆にどんどん更なる謎を散りばめまくっており、本気で何が何だかわからなくなっていた。
敵キャラのトゥルースの行動も何らかの信念を持っているというわけでもなく、
破天荒かつ荒唐無稽な行動を続けていてカオスさに拍車をかけていた。
主人公アオがトゥルースに「お前は一体何がしたいんだよ!」と言っていたが、
それはこっちのセリフである。作品全体に対して。
テレビ放送ではラストまで行かず、数ヶ月後までお預け状態。
テレビ放送の最終回のラスト数分でついに前作主人公レントンが登場したが、
何故か中の人がホランド(藤原啓治さん)になっていた。
エウレカの中の人は変わっていないのに…
いや別に合ってないことはなかったし歳相応の声でむしろ良かったんだけど、
「よりにもよってホランドがレントンかよ!」感がハンパなかった。
前作におけるレントンとエウレカとホランドの関係性を考えると余計に。


レントンのニルヴァーシュは劇場版仕様のSPEC-Vだったが、
やっぱり「もきゅ」とは鳴いてくれなかった。残念だがしょうがない。
若干、勢いで誤魔化された感があるにはあったが、強引にでも伏線は回収されたので、
投げっぱなしで終わるよりは良かったと思う。
それにしても、クォーツガンの世界改変ネタはスパロボZで使いやすそうである。


・猫物語(黒)

2012年の正真正銘最後に放送されたアニメ枠。

「化物語」に代表される「物語シリーズ」のセカンドシーズン1作目。
時系列的には「傷物語」の後、「化物語」の前であり、ヒロインの1人である羽川翼の怪異に
最初に行き合った時の話である。そのためメインヒロインである戦場ヶ原ひたぎの出番は無い。
最後の最後に落下してくるシーンが差し込まれる程度。
展開や雰囲気は「化物語」や「偽物語」と何ら変わりないテイストを保っている。

…ところで、非常に野暮ったい話であるが、タイトルの(黒)というのは、
ブラック羽川の話だから…ではなくて「羽川の下着が黒だったから」だろうか。







今期見たアニメは28個。(エウレカAOとか猫物語とかは除く)

途中で第2次スパロボOGに時間を取られまくったのでなかなか録画アニメの視聴ができず
借金が溜まりまくってしまいましたね。
先週1週間でアホみたいに録画を消化していきましたよ。

最後に今期アニメの現在の評価を10段階で表記してみます。
もちろん高いほど面白いと思っているアニメです。







番組名評価寸評
トータル・イクリプス8.7→8.5BETAとは何だったのか。
緋色の欠片 第二章6.8→6.8一昔前によく見たRPG展開である。
さくら荘のペットな彼女6.7→7.0メイドちゃんの中の人は誰なんだろう?
ひだまりスケッチ×ハニカム6.8→6.8もし5期目あったらヒロさんとサエさんいなくなるな…
ヨルムンガンド7.7→7.5ワイリ回は神クラスの面白さだった。
ちとせげっちゅ!!5.5→5.5とりあえずテレビ付けておく分にはいいかもしれない?
となりの怪物くん7.0→7.22クール作品が1クールで突然終わった感じ。
サイコパス8.3→8.7朱の色相が心配になる。
ロボティクス・ノーツ8.2→8.1ロボット作るかレポート探すかどっちかにして欲しい?
中二病でも恋がしたい!8.4→8.1マトモな恋愛はやめておいたほうがよかった?
新世界より7.8→8.08話のアレは需要を見越してのことだろうか…?
お兄ちゃんだけど(ry6.3→6.5ええかげん義妹の設定はやめてくれませんかね…
K7.7→7.6ほとんど決着ついたけどこれで2期やるの?
絶園のテンペスト7.9→7.8左門さんのうろたえっぷりが一番の見どころ?
武装神姫6.2→6.3フィギュアがキャッキャウフフするアニメ?
好きっていいなよ。6.3→6.2アニメでもヒトの暗部を見せられるとゲンナリする。
めだかボックス アブノーマル7.9→7.93期目のタイトルは「マイナス」なんだろうなぁ。
神様はじめました7.3→7.2CMでのネタバレが激しすぎる。
えびてん5.8→6.0謎のレイズナー推しまくりアニメ。
ガールズ&パンツァー6.5→7.1戦車がヌルヌル動きまくり。
ジョジョの奇妙な冒険9.7→9.7ウルトラジャンプ宣伝の4部CMも凄まじい出来。
リトルバスターズ!8.0→7.8今期の脳天気枠?
コード・ブレイカー7.8→7.6大神が転校してしまったら2期やりづらくないか?
ソードアート・オンライン9.2→9.2キリトがネットでもリアルでも充実しまくっている。
イクシオンサーガ DT8.1→8.2主人公死亡でイクサガED開始…とはいかなかった。
聖闘士星矢Ω7.3→7.3あまりにもパターンが構築されすぎている。
マギ7.8→7.9色々とひっかかりそうでひっかからない。
BTOOOM!7.9→7.5伊達さんトラップ回避はネタ切れだったのか?
俺の妹がこんなに(ry8.1→8.3ガチムチゲー買いに行く話はやはり面白かった…
エウレカセブンAO8.1→8.2スパロボに出たらまたややこしくなりそう。
猫物語(黒)9.1猫物語(白)では下着は白くなるのだろうか?


9点台:ジョジョ(9.7)、ソードアート・オンライン(9.2)
8点台:サイコパス(8.7)、トータル・イクリプス(8.5)、イクシオンサーガ(8.2)、
     中二病(8.1)、ロボティクス・ノーツ(8.1)、 新世界より(8.0)
(番外は除く)

やっぱり今期はジョジョが頭5つくらい抜きん出ているって感じか。
あとは、サイコパスはなんというか容赦の無い展開がなかなか凄いですね。


テーマ : 感想 - ジャンル : アニメ・コミック

コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。