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第1459話「スイープ・メモリィ2012」

どうもルイナです。

本日が正真正銘2012年ラストの更新となります。
いつもなら大晦日の更新は自分の書いたテキスト記事の自選集をお送りしていたんですが、
今年はほとんどテキストを書いてこなかったため、どないしたもんかと思いつつ、
そういえば今年閃光のごとく一瞬だけ流行った言葉のメモを残していたことを思い出したので、
それに解説をつけることで今年のスイープとします。





[1月の流行語]

・ステマ
   …「ステルス・マーケティング」の略。「スマホ」とは何の関係もない。
     そもそもは第三者を装って自社商品を持ち上げる、または他社を貶める行為を指す、
     いわゆる「サクラ」という手法のことだが、ネットが普及した現代では、
     ステマを仕掛けたい側が影響度(アクセス数)の大きい芸能人やスポーツ選手に頼み
     ブログ等によって宣伝行為をしてもらうという手法が主流になってきている。
     この場合、あまりにも唐突に、何の脈絡もなく有名人のブログに
     ステマ商品が出てくるので、違和感バリバリになってしまう。
     他には、影響のある側が他人を装い炎上マーケティングを仕掛けて
     それをさも対岸の火事のように自分で採り上げるという手法も存在している。
     だいたい年の始めの言葉なんて年末には風化してしまうものであるが、
     ステマの息の長さはたいしたものである。
     それだけ世の中にステマが蔓延っているということなのだろうか。


[2月の流行語]

・十六茶消滅
   …アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」とローソンのコラボ企画で、
     まどマギのストラップ付きの十六茶が発売されたのだが、
     それ欲しさに後先考えず大人買いしていく大きなお友達が殺到。
     売り切れ店が続出し、ローソンから十六茶が消滅してしまうほどであった。
     ストラップが目当てのため、そもそもの商品であるところのお茶に関しては
     飲まずにドブに捨てるような輩も頻出するという事態に。
     食べ物飲み物を粗末にするのはダメ!ゼッタイ!


[3月の流行語]

・Anotherなら死んでた
   …由来はもちろんアニメ「Another」から。
     「Another」は、とある田舎を舞台に、不運かつ不可解な「事故死」が発生しまくる
     「死の現象」が蔓延している、という内容のアニメであり、
     なんてことのない些細な原因で死に至るシーンが多かったことから、
     アニメのシーンでシリアスシーン・ギャグシーン問わず、
     事故りかけたりダメージを受けたりどつかれたりした時に用いられた。
     たとえどんなシーンでも強引に「死んでた」につなげることが出来るという、
     ある意味で非常に汎用性の高い言葉である。
     ちなみにこのアニメにおける「死の現象」は、死に至る「原因」もさることながら、
     その「結果」である「死にっぷり」も非常にバラエティ豊かであり、
     凄惨で残酷かつグロい死に様もあればどう見てもギャグというかコメディにしか
     見えないような死に様まで多数取り揃えていた。
     特に首から落下してブリッジ状態で絶命するという微妙にシュールな死に様は
     「ブリッ死」と呼ばれたりした。


[4月の流行語]

・西武の中継ぎwww 西武の中継ぎ………
   …プロ野球埼玉西武ライオンズの中継ぎ投手陣は俗に「俺達」と呼ばれ、
     2軍での登板や1軍の敗戦処理においてはいかなる打者をも寄せ付けない
     無双状態の活躍を見せるのだが、リードを保った状態でリリーフされると、
     それまでの活躍がウソのようにフルボッコにされ先発の勝利投手の権利を
     ドブに捨てるという体たらくをほぼ毎回晒してしまうのだが、
     こと2012年前半戦の俺達は絵に描いたような俺達っぷりを見せ、
     西武ファンに「勝つには先発投手が9回完封するしか無い」とまで言わせたほど。
     先発がマウンドから降りた瞬間西武ファンの悲鳴と絶望の叫び声が聞こえたという。
     あまりにも炎上しまくっていたため、当初は俺達をネタにしていた他球団ファンも、
     だんだんシャレにならない雰囲気を感じ取り笑顔が消えていくのであった。


・手も足もDeNAい
   …プロ野球の横浜ベイスターズは親会社がDeNAに変わり、それに伴い球団名も
     今年から「横浜DeNAベイスターズ」に変わり心機一転、最下位からの脱出を目論んだが、
     フタを開けてみると例年同様最下位をひた走っていた。
     その上、負け方も打者は全く打てず、投手は全く抑えられずを繰り返していたため、
     文字通り「手も足も出ない」状態であった。


[5月の流行語]

・ズッ友
   …元々はケータイギャル語で「ずっと友達でいようね」と宣言する、という意味である。
     Twitterにてこの言葉を使った「走れメロス」のケータイ小説風コピペが作成され、
     色々と改変されつつ、ズッ友という言葉が一時的に流行した。


[6月の流行語]

・ナマポ
   …生活保護の略称。「生保」で「ナマポ」である。
     「ナマホ」じゃなくて「ナマポ」なのは、ネットでよく見られる
     「ヌルポ」とか「もうダメポ」とかの亜種扱いにされたからと思われる。
     そもそも生活保護制度は日本国憲法にある
     「健康で文化的な最低限度の生活を保障する」という条文に基づき、
     生活に困窮する経済的弱者に対して国や自治体が必要な保護を行い
     自立を助長するという制度であり、定職に就いている通常の国民には
     基本的に縁のない制度のはずであった。
     しかし今年の中頃に芸人の次長課長・河本さんの親族や
     キングコング・梶原さんの親族が生活保護を受給していることが発覚。
     売れっ子芸人が親族にいるのに生活保護を受けているという、
     一見すると不正受給をしているのではないかという疑惑が持たれたが、
     生活保護申請システムの網の目をすり抜けるがごとくに巧妙な手口で
     ぐうの音も出ないほど合法的に生活保護を受給していたことが判明した。
     そのあまりにも完成度の高い手口は「河本システム」「梶原システム」と呼ばれ、
     この2人はナマポの神と崇め奉られることとなった。
     ちなみに、この騒動の裏でブラックマヨネーズ・吉田さんのTwitterが炎上していた。
     吉田さんはナマポ不正受給疑惑とは全然関係無かったのだが、
     twitterでこの件に関して煽ってきた人に対して、
     「ありがとう、食物連鎖の一番下の人♪」などと煽り返していた。
     いらんことを言ってしまった結果ナマポ祭に余計な燃料を投下してしまい、
     吉田さんは巻き添えを食らってしまうのであった。ある意味自業自得ではあるが。


[7月の流行語]

・オスプレイ
   …アメリカの航空会社2社が共同で開発した輸送用ティルトローター機。
     正式なコードは「V-22」であり、オスプレイ(Osprey)は愛称である。
     ちなみにオスプレイは猛禽類のタカの一種「ミサゴ」のことである。
     また、ティルトローターとは、垂直(短距離)離着陸のための手法のひとつで、
     ローターを機体に対して傾ける(ティルトする)ことで垂直上下降できる航空機である。
     従来の輸送ヘリコプターに比べ、高速かつ航続距離にアドバンテージがあるため、
     日本においても米軍が従来機の代替機としてオスプレイの配備を進めようとしていたが、
     安全性の確保が不十分であるなどといった理由で反対の声が上がっており、
     やや過剰とも言える勢いでオスプレイ機の墜落事故が報道されたりした。


[8月の流行語]

・(北島)康介さんを手ぶらで帰すわけにはいかなかった
   …ロンドンオリンピック競泳日本代表の松田丈志選手の発言より。
     競泳といえば北島康介選手が思い当たるが、
     ロンドン五輪では北島選手は個人競技でメダルにあと一歩届かなかった。
     そして競泳最終日の男子400mメドレー試合前に、
     北島選手を除く残り3人(入江陵介選手、藤井拓郎選手、松田選手)が
     「康介さん(北島選手)を手ぶらで帰らせるわけにはいかない」と誓い、
     メドレーに臨み、見事銀メダルを獲得したのであった。
     ちなみに北島選手もメドレーの時は個人競技の時よりも速いタイムを記録した。


・ココロコネクトドッキリ事件
   …アニメ「ココロコネクト」のアニメ製作スタッフによる一連のドッキリ事件のこと。
     概要としては、アニメの製作スタッフが声優の市来光弘さんに対して、
     「アニメオリジナルキャラのオーディション」に呼び、それに合格したと告げて、
     アニメ放送前の先行上映イベントにスペシャルゲストとして参加させたのだが、
     そもそものオーディション自体がドッキリであり、市来さんは観客や他の声優の目の前で
     嘲笑じみた編集をされたオーディション映像を流された上に、担当するオリジナルキャラは
     存在しないことをその場で告げられ、挙句の果てにアニメの宣伝と称して
     全国を飛び回らされる仕打ちを与えられた、というものであった。
     この問題の本質としては、声優に架空のオーディションを受けさせ合格したと思わせてから
     嘘と言って叩き落とし、オーディションに受かるべく真剣に演技する様子をも
     馬鹿にするというアニメ製作側の行為と思慮の無さであり、
     市来さんがいじめられた事もさることながらこのドッキリ企画自体が問題視されている。
     ベテラン声優ですら良い演技を見せなければ役を貰うことができない声優業界において、
     若手声優ともなればより一層気合を入れて役を獲得しに行かなければならず、
     どんな役、どんなセリフであろうと必死になって演技するのは当然である。
     そんな声優の本気の姿を嘲笑うなど言語道断も甚だしい行為である。
     なお、この騒動により少なからず本作品の評価に影響が出たと思われるが、
     原作者の庵田定夏氏はこのドッキリ企画やイベントについて一切関与していない模様で、
     この事件の影響で作品を貶められてしまい、まさに風評被害を受ける格好となってしまった。
     さらには、製作スタッフはこの事件の前にも市来さんにドッキリを仕掛けており、
     そこでもオーディションでの小っ恥ずかしいセリフを暴露されていたらしい。
     ちなみにその時のオーディションの相手役として、
     声優の喜多村英梨さんのこれまた小っ恥ずかしいセリフが流されたらしく、
     その影響でドッキリ事件から飛び火し、喜多村さんのアカウントに迷惑ポストが殺到して、
     喜多村さんはツイッターを停止することを余儀なくされるという、
     これまた風評被害以外の何物でもない事態まで発生してしまった。


[9月の流行語]

・ガリポタ(ガリガリ君ポタージュ味)
   …書いて字のごとく、ガリガリ君のコーンポタージュ味のことである。
     基本的にアイスであるガリガリ君において、コーンポタージュという
     ホットで食す(飲む)のが当たり前であるモノをアイスにするというこの企画は
     どう考えてもイロモノとしか思えなかったが、いざ食べてみると
     これが意外にイケるということが判明した。
     それが評判を呼び、どんなものか食ってみようと考えたヒトが殺到。
     アッという間に店頭からガリポタが売り切れるのであった。


[10月の流行語]

・iPS細胞
   …京都大学の山中伸弥教授らによって作製された細胞。
     iPSは「induced Pluripotent Stem」の頭文字を取っている。
     どんな細胞にもなれる万能細胞であり、人類の医学進展において、
     新たな1ページを刻むであろう技術である。
     なぜ「i」が小文字で「P」「S」が大文字になっているかというと、
     「iPod」にあやかって一般にも親しみやすくしたとのことらしい。
     なお、山中教授が2012年ノーベル生理学・医学賞を受賞した裏で、
     東大病院特任研究員の森口尚史氏(現在は懲戒解雇処分)が
     「iPS細胞による世界初の臨床応用を行った」と主張したものの、
     そのほぼ全てが虚偽報告(要するにウソ)だったという騒動があり、
     iPS細胞は斜め上のベクトルからも注目されることとなった。
     むしろこの騒動が大々的に報道されたことによって
     iPS細胞が広く一般にも知れ渡ったと言えなくもない。


[11月の流行語]

・サムゲタン祭り
   …アニメ「さくら荘のペットな彼女」のヒロインのひとり「青山七海」が
     風邪をひいて倒れたときに、介抱しようとした主人公の空太と三鷹が
     七海のために作ったのが薬膳料理のサムゲタン(参鶏湯)だったのだが、
     原作ラノベではこの部分は「シンプルなお粥」という描写であり、
     あまりにも唐突に、しかも改変する意味のないところで突然サムゲタンが出てきたため、
     原作既読者が面食らってしまった。
     しかも、その直後から各種メディアや芸能人のブログでサムゲタンを
     採り上げた内容が頻出したため、「サムゲタンのステマ」が疑われた。
     その上タチの悪い(?)ことに、サムゲタンが韓国料理だったため、
     「韓国側がサムゲタンを広めようとしてステマを仕込んでいる」などといった
     陰謀論が一部のアンチ韓国なヒトから出てくる始末。
     なお、シンプルなお粥をサムゲタンに改変したスタッフの弁解としては、
     「シンプルなお粥を映像で表現するのは非常に難しい」とのこと。
     確かに言われてみれば白いお粥を絵に描くのは難しいとも思うが、
     だからって何であえてサムゲタンをチョイスしたのかは謎である。


[12月の流行語]

・ペニオク(ペニーオークション)
   …毎回の入札毎に手数料が必要になる形式のインターネットオークション。
     入札手数料オークションとも呼ばれる。通常のオークションに比べると
     開始価格や落札価格は低額だが、入札ごとに手数料が必要なため、
     競り合って何回も入札した場合などには手数料を含め高額になることが多い。
     流行するに至った理由としては、とあるペニーオークションサイトにて、
     ボットによる自動入札によって参加者が落札できないようにし、
     手数料をだまし取るという詐欺行為が取り沙汰され逮捕者が出たのだが、
     これらのオークションサイトで商品を落札したとの内容を自身のブログに投稿していた
     芸能人が多数おり、いわゆるステマを行なっていた(かもしれない)疑惑が発覚。
     芋づる式に芸能人が釣りあげられ続々と謝罪していくのであった。





なんとか2012年中に更新できた…
即席だったので間に合うかどうかスピード勝負な感じでしたが。

とにもかくにもこれにて2012年の更新ラストです。
それでは来年またお会いしましょう。次の更新がいつになるかナゾですが。

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