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第1435話「オープニング・メモリィ Ver.2012・4th」

どうもルイナです。

さて突然ですが、本日の更新はVita版「英雄伝説 零の軌跡」をプレイしようとしたら
戦闘時にフリーズしまくるためロクに進められる状況じゃなくて、
修正パッチが出るまでプレイを見送ったためにヒマになっちゃったので、
この機会にゴリゴリと書き溜めていた2012年秋アニメの感想記事です。

追記では私がちょっとでも見ているアニメの一言感想を書いています。
もちろんどこかからゼニをもらっているわけではありませんので、
特定のアニメを絶賛してたり特定のアニメをボロクソにこきおろしていたりしていたとしても、
それはステマではありません。
2chまとめブログとも何の関係もありませんのでけんもうしても意味はありません。



基本的に「(少しでも)見ているアニメ」しか挙げていません。
すなわち、ここに挙げていない今期アニメはまったく見ていないということです。
ちなみに再放送のアニメ(「俺の妹が(ry」とか)は見てても挙げていません。

2クール以上の作品は以前に付けた感想もついでに載せています。
作品によってはハンパないボリュームになってるのもありますが(・ε・)キニシナイ!!


それでは以下から。





[げつようび]

・トータル・イクリプス

今期のリアルロボット枠。

元々は「マブラブ」というギャルゲー(エロゲー?)があり、
それのスター・システムである「マブラブ オルタネイティブ」があり、
さらにそこから派生したスピンオフ作品としてこの「トータル・イクリプス」がある。
よって正式名称は「マブラブ オルタネイティブ トータル・イクリプス」となる。
もはや何が何だかよくわからなくなっているが気にしたら負けである。
1話と2話はヒロインの悲惨な過去を描いたエピソードになっており、
3話から本編がスタートするという形をとっている。
これがまたあまりにも毛色が違いすぎるため、
今のところ1~2話は必要だったのかどうかがかなり判断しづらくなってしまっている。

3話以降はまとも(?)なロボットアニメになっている…と言っていいんだろうか?
確かにロボットは出てくるが、メインは権謀術数のような気もする。
主人公ユウヤたち試験小隊も序盤は訓練が主体となっており、
敵のBETA(第2次スパロボZの次元獣っぽい生物)もシミュレーターである。
なので、ロボットアニメとして、ロボットで敵をなぎ倒すような展開を期待していると
中盤で前線に配備されるまでは若干退屈に感じるかもしれない。
とはいえ、BETAの圧倒的かつ絶望的な物量の差をもって蹂躙していく様が
かなり丁寧に描写されており、実戦に突入してからの緊迫感は凄まじい。


2クール目に突入しても各国の思惑渦巻く権謀術数っぷりは変わらず。
人類共通の天敵たるBETAがいるにもかかわらず人間同士のイザコザが絶えず、
BETAそっちのけ状態で各国が覇権争いを行なっている様は、
「フリージング」に近しいものがある。アレもノヴァそっちのけで人類同士が戦ってるし。


・緋色の欠片 第二章

今期のロッティング枠。

毎クール必ず1つはある、ロッティングなお嬢様方がお喜びになるであろうアニメ。
内容は巫女の血脈が覚醒した女性主人公を5人の男性キャラが護衛するというもの。
実にわかりやすい逆ハーレムの構図であり、実にわかりやすい乙女ゲーの構図である。
次回予告では予告をせずに、護衛のキャラが1人ずつ視聴者(プレイヤー?)に
コメントを残してくれる。これが一番の見所のような気がしないでもない。

分割2クールであり、予想通りというかなんというか、
守ろうとしていた「鬼斬丸」の封印が解かれたところで前半終了。
まあそれは既定路線だし封印モノは封印が解かれないと話が進まないので
これに関してはとやかく言う事ではないんだけど、
それにしても主人公側と敵側との戦力差が開きすぎている気がしてならない。
初戦でボロ負けするのはともかく、2戦目も3戦目もボロ負けするってどういうことよ。
ちょっとは粘ってもええやないか。


分割2クール後半だが相変わらず味方と敵の戦力差が開きすぎてて、
その上離反者まで現れる始末。まあ内通者については前期から示唆されてたけど。

ちなみに次回予告とは名ばかりのメイン男性キャラの甘いセリフコーナーは健在。
今期もアレが一番の見所と言っても過言ではない?


・さくら荘のペットな彼女

今期の飼い主枠。

天才だが変人な人間ばかりが集められた学生寮でただ一人まともだが凡人な主人公が
どーにかこーにか奮闘するラブコメ…ってな感じ?
まさに天才と何やらは紙一重ってやつだろうか。
変な人が集まるアパート的なアレと言えば「めぞん一刻」があるが何かが違う気がする。
あまりにも一芸に突出し過ぎて生活がおろそか…というか破綻するというのは
よくあること(?)だが、そこは2次元ハーレムラブコメである。
実にあざとい出来となっている。


・ひだまりスケッチ×ハニカム

今期の×枠。

長いこと続いてはや4期目。断じて「血だまりスケッチ」などではない。
ちなみに私は2期から見続けている。
この手のアニメは続編が作られるたびにこなれてくるのか、
非常に安定感のある出来になっている。
そして吉野屋先生と校長先生は今回も無双状態(?)である。



[かようび]

・ヨルムンガンド PERFECT ORDER

今期の商売枠。

女武器商人と武器が嫌いな少年兵を中心としたミリタリーチックなアニメ。
女主人公ココが武器商人という設定上、ドンパチ賑やかな展開にもなる。
そういうところの描写はなかなか巧みであるが、
落とし所をどこに持っていくのかがいまひとつ見えてこないなーとも感じる。

分割2クールであり、「ちはやふる」以上に普通のエピソードで終わった。
全体的にキャラ紹介を続けたという感じが強いか。
そのため話の中心にいるココの出番は多かったが、
もう一人の主人公であるヨナの出番は微妙に少なかった。


こちらも分割2クールの後半。
単発エピソードを続けていた1期目とは異なり、
2期目は一本筋のストーリーを展開していってるような感じである。
そして相変わらず主人公ココをはじめとした女性キャラは、
みんながみんなどっかネジかぶっ飛んでいる。


・ちとせげっちゅ!!

今期のゲーッチュゲッチュ枠。

小学5年生のちとせとそのクラスメイトと担任が織りなすギャグアニメ。
前枠の「リコーダーとランドセル」の主役であるあつしと同学年だが、
あつしの出番は当然ながら無い。
あまりテンポが良くないのか、ちょっと間を持たせすぎているような感じ。

ギャグアニメなのだが、淡々としている感じがして勢いがあまり感じられない。
そのせいかネタに入る前に読めてしまうことも多く、結構ビミョーな感じ。
私は前期の「リコーダーとランドセル」の方が面白かったと思う。


えっ!?このアニメ2クールやるんすか!? …って思ったのはナイショ。
唯一楽しかった(?)主題歌のゲーッチュゲッチュ!も2クール目に入って変更され、
個人的にはヒジョーに残念である。


・となりの怪物くん

今期のズキュゥゥゥン枠その1。

ローテンションヒロインと不登校問題児とのラブコメ。
こんなタイトルだがジブリも藤子プロも全く関係ない。当然である。
恋愛モノと言えば出会ってからくっつくまでそれなりの時間を要するものだが、
この作品は「出会う→奇行にゲンナリする→見直す→惚れる」を
ほぼ1話でやりきってしまい、かなり展開が早い。
むしろここからどうすんのというレベルでアッという間にオチている。


・PSYCHO PATH(サイコパス)

今期の着ぐるみ枠。

人間の心理状態を数値化し、犯罪を犯す可能性がある人間を
事前にしょっぴく仕事に携わる者達のストーリー…というところ。
「犯罪を犯す前に逮捕する」という行為に対する葛藤が主軸になってくるか。
洋画「マイノリティ・リポート」みたいな感じである。


・ROBOTICS;NOTES(ロボティクス・ノーツ)

今期のスーパーロボット枠&謎部活枠その1。

「ロボ部」にてスーパーロボット(巨大ロボット)製作のために奮闘するお話。
…これだけ聞くと「…?」って感じだが今のところ実際そうなんだからしょうがない。
何かこう、どんでん返しというかストーリー的な山場があると思うのだがどうだろうか。

この作品は去年やってたアニメ「シュタインズ・ゲート」と同じ世界観であり、
第1話冒頭にて世界線変動率(ダイバージェンス)が「1.048596」と表示されていた。
(この数値が「シュタインズ・ゲート」にて最終的に到達した世界の数値である)
ただし「シュタインズ・ゲート」のキャラが出てくるか、
ストーリー的に関わりがあるかどうかは不明である。



[すいようび]

・中二病でも恋がしたい!

今期の邪気眼枠。

中二病を卒業した(ただしまだ若干残っている)主人公と
中二病バリバリなヒロインとの交流を描くアニメ…でいいのか?
ヒロインの名前は「小鳥遊六花(たかなしりっか)」だが、
どこぞの3姉妹とも関係なければどこぞの花屋の店長とも関係ない。当然である。
…ってか花屋の店長の方は「ろっか」だったような。

ヒロインの六花がまさしく現役の中二病であり、言動全てが非常に痛い。
こんなのが現実にいたらたまらんだろうが、そこは2次元である。
非常に心穏やかに生暖かい目で視聴できるのでありがたい。
…中二病を患っていた視聴者は主人公の勇太と同じ感覚を味わえるだろうが。
所々で中二病的な異能バトルが展開され、その際の作画がえらいことになっている。
(当然ただの妄想であり傍から見るとショボイ画ヅラである)
もはや労力のムダ使いといっても普通に過言ではないレベルである。

なお、中二病と言っているが六花や勇太のそれは「邪気眼」に分類されるらしい。
…って「シュタインズ・ゲート」のゲームの用語説明で解説されてた。


・新世界より

今期のネズミ枠。

近未来にて、超能力が使えるように進化した人間のお話。
失敗したりズルをした子供が人知れず行方不明になるといった、
ミステリーというかホラー的な要素が押し出されているが、
とりあえず今のところ言えるのはこの程度である。
結構難解な感じであり、面白くなるかどうかも今のところ未知数としか言えない。



[もくようび]

・お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ

今期のおちんこ枠。

どこかで聞いたことがあるようなタイトル感が満載であるが、
内容もどこかで見たことがあるようなモノで非常に予想通りである。
これほどまでにタイトルから内容が容易に予想できるアニメも珍し…そうでもないな。
ちなみに略称は「おにあい」であり、当然「おちんこ」とは略さない。
っていうか「こ」が無い。「け」ならあるが。


・K

今期のネコ枠。

2組の異能者集団の対立とそれに巻き込まれる主人公を描くアニメ…かな?
アルファベット1文字タイトルだが去年やってた「C」とは何の関係もない。
もちろんどこぞのミストさんが主人公なスパロボとも関係ない。当然である。

第1話では異能バトルもさることながら、言動がやたらとスタイリッシュであり、
なんていうか中二病だったのだが、2話以降になると微妙にギャグを織り交ぜてきて、
ちょっとこのアニメの方向性がわからなくなってしまった。
それでいて内容は4話まで見た時点でもよくわからないというか、
ケムに巻かれている感じがしてなんとも判断がつかない。


・絶園のテンペスト

今期のタル枠。

魔法使いの力を得て(借りて)妹を殺した犯人を探し復讐しようとする親友と、
その過程における騒動に巻き込まれた主人公の話、なのだが上手く言い表せないな…
とりあえずは魔法によるバトル展開がメインである。

直前の「K」が実にわかりにくい中二病アニメっぷりを発揮しているのに対し、
こちらは実に少年漫画的というか、王道な中二病アニメである。
なので「K」に比べるととても見やすいアニメである。


・武装神姫

今期のフィギュア枠。

「神姫」同士によるバトルアニメ…かと思いきや、今のところただの家事アニメである。
私はこのアニメを見る前は、タイトルからパワードスーツを着用した美少女たちが
バトルを繰り広げていく…みたいなモノを想像していて、
「インフィニット・ストラトス」みたいな感じになるのかなーと思っていたのだが、
フタを開けてみると「神姫」は小さくてフィギュアみたいな存在であり、
なんていうか「え?そんな感じのアニメなの?」と若干思ってしまった。
マスター(主人公?)が「バトルは苦手」と言ってしまっているので、
現状はそれこそ自立して稼働するフィギュアを愛でるアニメという感じである。



[きんようび]

・好きっていいなよ。

今期のズキュゥゥゥン枠その2。

ローテンションヒロインと超絶イケメン男子とのラブコメ。
ヒロインの設定が「となりの怪物くん」と酷似している気がするがたぶん気のせい。
っていうか今期は少女漫画原作アニメが多いな…別にええねんけど。
当然…と言っていいのかどうかはわからないが、キスしまくりである。
もはや完全に「※」なアニメである。


・めだかボックス アブノーマル

今期のジャンプ3大テーマは「妹・妹・妹」枠。

週刊少年ジャンプで現在連載中の漫画のアニメ化。
原作のストーリー担当は西尾維新氏であるが、このアニメは
「西尾維新アニメプロジェクト」にはカウントされていないのだろうか?
最初の方の展開は「そういえばこんなことやってたなー」という感じであり、
なかなかどうして見てて懐かしい。
余談だが、原作では安心院さんが「アニメが始まる前に最終回を迎えてやる」といった
宣言をしていたが、最終回は回避されて現在も連載中である。

今期は風紀委員のエピソード止まりであり、
13組の13人(サーティーン・パーティー)以降は2期にお預け。
必然的に裸エプロン先輩こと、裸ジーンズ先輩こと、球磨川禊の登場もお預け。
存在自体…というかネタ振りはしっかりとやっていたので、
2期もしくは3期あたりで登場してくると思われる。
…それまでに原作のほうが本当に最終回を迎えてしまいそうな気もするが。


2期目はタイトル通り「13組の13人(サーティーン・パーティー)」編である。
これに合わせたとしか思えないタイミングで原作漫画に王土たちが再登場してて
あまりにもあからさま過ぎる宣伝きたー!とか思ってしまったりもしたが。
雲仙姉の数字言語はアニメで声がつくと非常にシュールな聞き心地である。

で、OPに安心院さんと半纏さんと裸エプロン先輩こと球磨川先輩が映るのだが、
どう考えても1クールでは安心院さんどころか球磨川登場まででも
尺が足りなさすぎると思うのだが。今期って2クールやるの?


・神様はじめました

今期の神枠その1。

寂れた神社の神様になってしまったヒロインの奮闘記…でいいのか?
少女漫画なのでラブコメ要素もある…と思う。自信ないけど。
神様になったからといって、ヒロインの奈々生(ななみ)は
当然ながら人間をやめたわけではない。


・えびてん

今期の謎部活枠その2。

正式名称は「公立海老栖川高校天悶部」。略して海老天(えびてん)である。
決しててんぷらではないが名称が完全に一致してしまうのでなんともはや。
内容はあまりにも節操の無さすぎるパロディを連発するだけであり、
もはやそれだけと言っても過言ではないアニメなのだが、
チョイスが妙に古めかしいというかなんというか。
選択するネタ的にはたぶんアラサーをターゲットにしていると思うのだが。
それでいてEDは本編のパロディとは全く無関係の別の作品の主題歌を
持ってきたりしてて本当に節操がない。



[どようび]

・ガールズ&パンツァー

今期の乙女の嗜み枠。

乙女の嗜み「戦車道」を描くアニメ。
「戦車道」を嗜む乙女はとても優雅でありとてもモテるらしい。
ホンマかいなと思いたくなるがそう言ってたんだからしょうがない。
タイトルに「パンツ」という文字列が見えるが、パンツじゃないから恥ずかしくないとか
言い出したりはしないし、そもそもパンツが見えることはほとんどない。残念だったな!


・ジョジョの奇妙な冒険

今期のズキュゥゥゥン枠その3。

現在もシリーズが継続中である往年の名作漫画のTVアニメ作品。
なんと第1部からのアニメ化である。ジョナサン・ジョースターからですよ。
スタンドでなければ幽波紋(スタンド)でもなく、波紋疾走(オーバードライブ)からですよこれ。

今となっては画像、セリフ共に様々なところでネタにされており、
もはや古典文学、伝統芸能の域にまで達していると言っても過言ではない(?)作品であるが、
アニメになってもその非常に濃いテイストは余すところなく見事に発揮されている。
お家芸とも言える擬音の数々は漫画と同様に書き文字で表されており、
映像は止め絵が多めで漫画の雰囲気を保っている感じである。
なので、まさしく「漫画をアニメにした」という出来になっている。
文字通り「漫画を動かしている」OP映像は圧巻の一言である。

それでいてかなり展開が早く、ストーリーはだいぶ圧縮されているのだが、
そのおかげか、ただでさえ濃い作品が余計に凝縮されており、
結果、非常に熱くて疾走感に溢れまくっている凄まじいアニメになっていた。
名シーン、名セリフのオンパレードで、こちらが求めているモノは
しっかりと拾っており、ものすごく楽しい上にものすごく興奮する。
凄まじすぎてもはやグウの音も出ない。


・リトルバスターズ!

今期の称号枠。

久しぶりに帰ってきた友人の気まぐれで野球チームを結成することになるお話。
どこぞの超平和バスターズとは何の関係もない。当然である。
ギャグのノリといい作品の雰囲気といい、
結構前にやっていたアニメ「エンジェルビーツ」に似ているような気がする。

主人公の理樹は「ナルコレプシー」(突然睡魔に襲われる実在する病気)に罹っており、
所々で突然昏倒するのだが、前述の「エンジェルビーツ」に似てるという感覚も相まって、
この世界は現実ではなくて夢の世界で、現実世界は別にあって、
理樹のナルコレプシーは眠りに落ちたんじゃなくて
逆に夢から醒めた状態なんじゃないかと思ったのだがどうだろうか。


・CØDE:BREAKER(コード・ブレイカー)

今期の青のエクソシスト枠。

法では裁けない悪を裁くために自らが悪となって人誅を下すというお話。
タイプ的には「絶園のテンペスト」とかと同じく中二病臭の漂うアニメである。
主人公の大神零の能力は「青い炎」なのだが、枠ネタにも書いた通り、
「青の祓魔師(エクソシスト)」の主人公である奥村燐と能力が酷似している。
その上、中の人が同じ(岡本信彦さん)だから余計である。


・ソードアート・オンライン

今期の攻略組枠&ネトゲー枠その1。

MMORPG「ソードアート・オンライン」にログインしたら最後、
クリアするまでログアウトできず、しかもHPがゼロになるとリアルでも死んでしまうという
とんでもないトラップに巻き込まれてしまったプレイヤー達が
必死になってクリアを目指すストーリー…になるのだろうか。
かつて私は「アクセル・ワールド」を「.hackっぽい」と評価したが、
どちらかというとこっちの方が「.hack」みたいな感じである。
まあMMORPGを描いているのだから当然ではあるが。
オンラインRPGといえばパーティーを組んで攻略していくのがセオリーであり、
そもそもそういう風にシステムも調整されているものだが、
主人公のキリトはソロプレイを貫いている。
一時的にパーティーを組んでも結局ソロに戻るため、
逆に言うと色んなキャラが登場してもキリトがメインを張ることになり、
必然的にキリトの出番が最も多くなっている。
「主人公が話を動かしてナンボ」という持論を持つ私にとっては、
このアニメは実に私好みのアニメである。

14話でアインクラッド編が終了。まさしく第1部完という感じである。
SAOの内部では2年経過しているが現実世界ではほとんど時間が経っていないという
アクセル・ワールド方式かと思ったけど現実でも普通に2年経ってた。
最終回…もとい、14話の展開が無理を通せば道理が引っ込む的な強引さ全開で、
さすがにムチャが過ぎるやろとは思ったが。システムすら超越しちゃってるし。
ちなみにシステムの限界を超えたことに対しては、ゲーム的に矛盾がないように
ムリヤリ解説してみたので(第1428話参照)、ヒマならどうぞ。
殺人ギルドとか軍などといった細かい設定を随所に散りばめていたので、
アインクラッド100層攻略の間に様々なサブイベントを挟み込んでくるのかと思いきや、
それらをほとんど放置して一気にショートカットしてクリアまで行っちゃったので、
14話でラスボスが判明した時「もうクリアまでやっちゃうの!?」って思った。
アインクラッド攻略で2クール使い切ると思ってたのでだいぶビックリした。
主人公のキリトとヒロインのアスナが途中で結婚(ネトゲではよくあること?)してから、
日常回のイチャつきっぷりが果てしなく天元突破しており、
それを指を咥えて見るしかない視聴者達のカベを殴る音が一斉に鳴り響いたという。
それでいて攻略回では当然ながらデッドエンドなので、
甘ったるさとシビアさの雰囲気のギャップがえらいことになっていた。
それにしても、ラスト近辺やエンディングで結婚するというならともかく、
中盤に差し掛かる前から結婚して、そのままずっと2人で行動し続けているのは
結構珍しいんじゃないかなーと思う。お付き合いまでならくさるほどあると思うけど、
結婚までするというのはなかなかないのではなかろうか。
他にストーリーもので序盤から主人公とヒロインが結婚する作品っていったら、
「神魂合体ゴーダンナー!」くらいしか思いつかない。


15話から新章「フェアリィ・ダンス」編に突入。
「ソードアート・オンライン(SAO)」とは別のMMORPGである
「アルブヘイム・オンライン(ALO)」内に意識を囚われたアスナを救出するため、
キリトが再びゲームの世界にフルダイブする…という展開である。
「アインクラッド」編ではキリトたちはSAO内しか描かれていなかったが、
「フェアリィ・ダンス」編では現実世界も描かれている。
また、新章になってからキリトの妹(実は義妹…っていうか従妹)の出番が増え、
アスナは囚われのお姫様ポジションになったため出番が減ってしまった。

SAOとALOはあくまで別のMMORPGなのだが、ALOはSAOからシステムを流用しており、
ALOでキリトが選んだアバターのデータがSAOとほぼ同じだったという理由付けで、
キリトだけSAOのパラメーターがALOに上書きされるというチート仕様に。
どこぞのはぐれ勇者も真っ青の強くてニューゲームっぷりである。


・イクシオンサーガ DT

今期のネトゲー枠その2。

ネトゲー世界にフルダイブした主人公のお話。
これだけ聞くと「ソードアート・オンライン」と設定が酷似しているが、
どっちかって言うと「戦国乙女 桃色パラドックス」とか「織田信奈の野望」とか
そっち系統に近い感じである。タイムスリップがフルダイブになった感じ。
原作(?)のゲームはかなりリアルな感じのネトゲーなのだが、
アニメはかなりデフォルメされつつDTやらEDやら新喜劇みたいなタマ連呼ネタやら
だいぶ下ネタの多いコミカルな作品になっている。まさにどうしてこうなった。
ちなみにDTは主人公の紺の通称なのだが、DTとは「Dimension Transfer」の略であり、
どこぞのタキシードを着てヨロイを動かすボンクラ野郎とは関係ない。当然である。

そんな若干脳天気なアニメであるが、OPとEDがはっちゃけすぎている。
ジョジョのOPも凄まじいが、こちらのOPとEDも別のベクトルで凄まじいことになっている。
油断してるとヤラれてしまうこと請け合い。



[にちようび]

・聖闘士星矢Ω

今期の神枠その2。

往年のバトルアニメ「聖闘士星矢」の次世代を描くアニメ。
タイトルは「聖闘士星矢」でありアテナ等の各種設定も原作を踏襲しているが、
主人公は星矢ではなく新たに光牙というキャラが務めている。
次世代のためドラゴン紫龍の息子が出てきたり、原作初期のキャラが
教官として出てきたりなど、 原作を知っているそれなりの年齢のヒトが見ると
ノスタルジー補正がかかること請け合いである。
…そこまでは何も文句はないのだが、今回新たに「属性」の概念が付加されており、
相性とかいったRPGやSRPG的な要素をやたらと強調してて、ちょっと面食らう。
「NARUTO」が後半になって突然属性の概念を言い出したのと同じような感覚である。
そのくせ結局は「小宇宙(コスモ)を燃やせ!」で属性の不利をどうにかしてしまえるので、
なんだかなーという感じである。

ラスボスっぽい敵に沙織さん(アテナ)が攫われて、
光牙はアテナを取り戻すために旅立ったという流れのはずが、
聖闘士のスクールに通う日々になっているのはいかがしたものか。
毎週冒頭で「光牙の旅は続く」って星矢の中の人がナレーションしてるのに
旅してねーじゃねーか!とツッコミを入れたくなる。

やっぱりというかなんというか、聖闘士ファイトは準決勝でお流れ。
予想通り過ぎてなんともはや。いや別にええねんけど。
しかし原作でもそうだったが、白銀聖闘士は敵に回ることがやたらと多いような気がする。

27話までで第1部完といった感じ。27話のタイトルは完全に最終回だったが。
聖闘士ファイトがお流れになってからはナレーション通りちゃんと旅を続けてた。
でもって、光牙たちの旅は敵の本拠地に突入しアテナを救い出すというものなのだが、
その過程ではアテナに仕立て上げられたアリアを連れて、
各地のクリスタルを回収していくという流れであり、
そのクリスタルには聖闘士と同様に火や水などといった属性が設定されている。
…これどう考えてもファイナルファンタジーじゃねーかと思ったのはナイショである。
まあFFみたいに4つというわけではなかったけども。


28話から新章「黄道十二宮」編に突入。12人いる黄金聖闘士が集結する…かもしれない。
いや、だって射手座は星矢だけど消息不明だし。
まあ旧作のキャラが黄金聖闘士になっていたりしてるけど。
何と言うか、ストーリーの流れ的には旧作と同じような感じである。


・マギ

今期のボクはおっぱいが大好きなんだ枠。

週刊少年サンデーで連載中の漫画のアニメ化。
主役であるアラジンやアリババなど、童話や寓話の設定を利用している作品である。
かなり展開が早く、3話でダンジョンをクリアするところまで進んでいた。
ジョジョもそうだが、かなり圧縮されたアニメ作品になっている。


・BTOOOM!

今期のボンバーマン枠&ネトゲー枠その3。

無人島に強制的に連れてこられた人たちに「BTOOOM(ブトゥーム)」を
現実で行わせ殺し合いをさせようとする…という展開。
「BTOOOM」とは爆弾で相手を倒すオンラインゲームであり、
要するに超リアルなネトゲー版ボンバーマンである。
このバトルロワイヤルを企画したのは「BTOOOM」の製作者なのだが、
こいつの中の人に高橋名人が起用されており、
やたらと軽快なノリで物騒なことを言いまくっていて妙に面白かった。
それにしてもSAOといいALOといいBTOOOMといい、
フルダイブネトゲーのクリエイターはアブない人間ばっかやで。







今期見たアニメは28個。

おっ、今期は30を下回ったぞ!
とは言え普通に20の後半は確保してるあたりアレではあるが。


最後に今期アニメの現在の評価を10段階で表記してみます。
もちろん高いほど面白いと思っているアニメです。







番組名評価寸評
トータル・イクリプス8.6→8.7人類同士のイザコザは終わらない。
緋色の欠片 第二章6.9→6.8今期も予告とは名ばかりの男前コーナーは健在。
さくら荘のペットな彼女6.7くさるほどあると言っても過言ではない設定である。
ひだまりスケッチ×ハニカム6.8吉野屋先生の暴走を生暖かい目で見守るアニメ。
ヨルムンガンド7.5→7.7相変わらずの女性キャラ無双アニメ。
ちとせげっちゅ!!5.7→5.5唯一の見所(?)だった主題歌までもが…
となりの怪物くん7.0ローテンション女主人公枠を好きなよと喰い合う?
サイコパス8.3いわゆるマイノリティ・リポート。
ロボティクス・ノーツ8.2シュタインズ・ゲートのキャラはたぶん出てこない?
中二病でも恋がしたい!8.4小鳥遊六花と鳳凰院凶真は混ぜるな危険。
新世界より7.8大阪の地名とは一切関係ない。当たり前である。
お兄ちゃんだけど(ry6.3タイトルから想像される通りすぎるアニメ。
K7.7スタイリッシュ中二病枠をテンペストと喰い合う?
絶園のテンペスト7.9スタイリッシュ中二病枠をKと喰い合う?
武装神姫6.2フィギュアを愛でるアニメで間違ってない…ないか?
好きっていいなよ。6.3ローテンション女主人公枠を怪物くんと喰い合う?
めだかボックス アブノーマル7.9→7.9裸エプロン先輩まで尺が足りるのだろうか?
神様はじめました7.3本当にこれラブコメになるのか?
えびてん5.8パロってればいいというものでもないと思うが…
ガールズ&パンツァー6.5痛戦車が大量生産。
ジョジョの奇妙な冒険9.7もはや古典芸能の域。
リトルバスターズ!8.0夢オチってことはないよね?
コード・ブレイカー7.8色々な意味で青のエクソシストとかぶっている。
ソードアート・オンライン9.1→9.2「SAO」は14話で終了し、続いて新番組「ALO」が開始。
イクシオンサーガ DT8.1DTとEDの血で血を洗う骨肉の争い。
聖闘士星矢Ω7.3→7.3旧作通り(?)黄道十二宮編に突入。
マギ7.8ジョジョと同じくらい高速展開。
BTOOOM!7.9リアル冒険島でリアルボンバーマン。
俺の妹がこんなに(ry8.1改めて見ても、やっぱり桐乃はかわいくないな…


9点台:ジョジョ(9.7)、ソードアート・オンライン(9.2)
8点台:トータル・イクリプス(8.7)、中二病(8.4)、サイコパス(8.3)、ロボティクス・ノーツ(8.2)、
     イクシオンサーガ(8.1)、リトルバスターズ(8.0) (俺の妹が~は除く)

今期はジョジョが有無を言わさぬ感じでブッちぎってるけど、
続くのはSAOとトータル・イクリプスで、どっちも2クール目の作品なので、
今期アニメだけに絞って評価すると、ジョジョ以外は様子見という感じだろうか。


テーマ : アニメ・感想 - ジャンル : アニメ・コミック

コメント

今期は…

ルイナさん的にはトータルで見ると、点数低めなものが多い印象ですね。(毎回、きちんと、チェックしてます、何気に。)

ロボノはゲーム、アニメともに、あまり評判がよろしくないみたいですが。アニメ面白かったら、ゲーム買おうと思っていたんですが、これから面白くなるのかなぁ…。どうしてもシュタゲと比べちゃって、比べちゃうとシュタゲのように、初回からグイグイひっぱってくる感じがなくて。主人公も今のところ、影が薄くて主人公必要なのかな…などと思っています。ゲーム通りであれば、シュタゲのキャラと用語が多少出てくるかと思います。

ジョジョは、演出がすごいな、と思って見てます。原作を深く知っていないと作れないんだろうな、という演出ですね。OPはそれを象徴するような出来でとてもすばらしい。

個人的に、今期、予想以上に面白かったのが、DTです。中の人が好きなせいもあるんですが…。今期、円盤買うのはKだけにしようかと思ったんですが、円盤を買おうかな…と思ってしまうレベルで楽しみにしています。OP、EDは、4種類ほど違うパターンで発売されるんですが、それの紺&エレク盤も買おうかと思っています。

人様のブログでこんな長々と感想のようなこと書くなら、自分のブログでやれ…という感じですね…。

失礼しました。

Re: 今期は…

点数での評価ですが、だいたいの目安として7点あれば楽しんで見てる感じですね。
(だからといって7点に届いてないモノを楽しんでいない、というわけじゃないですが。本気でつまらない…っていうか興味が無いと思ったら見るのやめてますし。)
まあ細かい点数の差はだいぶ適当です。ジョジョは正直ぶっちぎりで面白いと思ってますので点数も頭抜けています。

ロボティクス・ノーツは尖った部分が少なめな分、万人向けに作られているように思いましたね。引きこまれ感に関しては、シュタインズ・ゲートの主人公がアクティブ(能動的)なタイプに対して、ロボティクス・ノーツの主人公は今のところパッシブ(受動的)だからなんでしょうね。まあ私はその辺の比較はしないようにしています。このアニメはこのアニメとして楽しみたいので。
DTは油断してたらバチコーンと叩きこまれた今期のダークホースですね。ただ出オチ感もあるのでこれが最後まで続いてくれるか若干不安ですがw

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