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第1430話「インプレッション・メモリィ Ver.2012・3rd」

どうもルイナです。

さて突然ですが、本日の更新は那由多の軌跡やイースセルセタのプレイの合間に
ゴリゴリと書き溜めていた2012年夏アニメ感想記事の決定版です。

追記では私がちょっとでも見ているアニメの一言感想を書いています。
もちろんどこかからゼニをもらっているわけではありませんので、
特定のアニメを絶賛してたり特定のアニメをボロクソにこきおろしていたりしていたとしても、
それはステマではありません。
2chまとめブログとも何の関係もありませんのでけんもうしても意味はありません。



さすがに基本的に「(少しでも)見ていたアニメ」しか挙げていません。
また、再放送のアニメ(「夏色キセキ」とか)は見てても挙げていません。
今回は見てないけど。

各作品とも、前回の感想を引用という形で掲載しています。
また、2クール以上の作品は以前に付けた感想もついでに載せています。



それでは以下から。





[げつようび]

・氷菓

今期のハートブレイク枠&部活枠その1。

伝統ある古典部を復興させるアニメ。
内容はミステリーもの…というより、「学校の七不思議」的な謎の正体を
紐解いていくというような感じとなっている。
謎自体はハッタリも含めて複雑怪奇なものではなく単純明快なためわかりやすい。
また、アニメーションがやたらとキメ細かく動いており、劇場アニメを見ているみたい。
私は作画厨ではないが初回を見て凄まじいなと思った。

1クール目は「氷菓」と「愚者のエンドロール」のエピソードを再現。
主人公の折木奉太郎が探偵役となって謎に挑んでいくストーリーであるが、
「謎を解く」のではなく「謎に最適解を与える」というスタンスになっている。
「最適解」だからこそ、それが「正解」では無かったりしてなかなか面白い構成である。

2クール目に入り、「クドリャフカの順番」のエピソードを再現。
今期のアニメもごらく部とか食品研究部とかいった謎部活が多いが、
それらを歯牙にも掛けないほどにワケのわからん部活が大量生産されていた。


2クール目後半は「遠まわりする雛」の短編エピソード中心の話。
原作5冊中4冊を消化した格好になったのでやるとしても2期は当分お預けか。

「愚者のエンドロール」での「未完成の推理モノを完成させろ」という命題が
「推理モノ」というカテゴリーにおいて「そう来るか」と感じたものである。
また、「クドリャフカの順番」が個人的には一番面白いと思った。
群像劇風味を醸し出しつつ謎を与え、それを解体する主人公の折木の
空恐ろしいまでの明晰さ等をもって「絶望的に非情な才覚の差」を
ひしひしと感じさせるエピソードだった。


・トータル・イクリプス

今期のリアルロボット枠その1。

元々は「マブラブ」というギャルゲー(エロゲー?)があり、
それのスター・システムである「マブラブ オルタネイティブ」があり、
さらにそこから派生したスピンオフ作品としてこの「トータル・イクリプス」がある。
よって正式名称は「マブラブ オルタネイティブ トータル イクリプス」となる。
もはや何が何だかよくわからなくなっているが気にしたら負けである。
1話と2話はヒロインの悲惨な過去を描いたエピソードになっており、
3話から本編がスタートするという形をとっている。
これがまたあまりにも毛色が違いすぎるため、
今のところ1~2話は必要だったのかどうかがかなり判断しづらくなってしまっている。


3話以降はまとも(?)なロボットアニメになっている…と言っていいんだろうか?
確かにロボットは出てくるが、メインは権謀術数のような気もする。
主人公ユウヤたち試験小隊も序盤は訓練が主体となっており、
敵のBETA(第2次スパロボZの次元獣っぽい生物)もシミュレーターである。
なので、ロボットアニメとして、ロボットで敵をなぎ倒すような展開を期待していると
中盤で前線に配備されるまでは若干退屈に感じるかもしれない。

とはいえ、BETAの圧倒的かつ絶望的な物量の差をもって蹂躙していく様が
かなり丁寧に描写されており、実戦に突入してからの緊迫感は凄まじい。


・輪廻のラグランジェ season2

今期のリアルロボット枠その2&部活枠その2。

千葉県鴨川市を舞台に繰り広げられるロボットアニメ。
千葉県だからといって舞浜サーバーが出てくるわけではない。
もちろん人類も滅んではいない。
成り行きで乗り込むというお約束な展開で始まっているが、
主人公のテンションが高めで、その場のノリと勢いで解決しようとするあたり、
リアル系にしては珍しい内容になっている。

リアルロボットアニメなのだが、キャラクターの絡みに重きを置いていたせいか、
ロボットバトルのシーンがかなり少なくなってしまっていた。
ウォクス3機が揃い踏みするのもラスト2話のみで、
しかも共闘してるシーンはほとんど無かった。
女子高生の日常アニメとして見るならいいが、ロボットアニメとして見るには物足りない。
そこらへんは分割2クール後半に期待?
主人公たちの機体「ウォクス」はそれぞれ「アウラ」「リンファ」「イグニス」という名で、
それぞれ「風」「水」「火」を意味するのだが、リンファとイグニスはともかく、
アウラは「光」って意味だったと記憶してたんだけど…?
「オーロラ」の語源が「アウラ」なわけなんだし…

相変わらず微妙にのほほんとしたストーリー展開は変わらず。
しかし1クール目とは異なり舞台が宇宙に出ているため、
鴨川ネタは鳴りを潜めるようになった。
…まあサブタイトルは相変わらず毎回鴨川を無理矢理ねじ込んできてるけど。


1期から色々と伏線を張り巡らせてきていたが、それを全部ちゃんと回収したのか
若干不安になるストーリーだった。要するによくわからんかった。
主人公たちが最後まで脳天気でい続けたのもあって、緊迫した展開になっても
微妙にシリアスになりきれてなかったような気もする。
まあそれはそれで最後までブレなかったというのは良い所でもあると思うけど。
リアル系ロボットアニメとして構えて見ると微妙な感じが拭い切れないが、
ちょっとファンタジーじみた女子高生の日常を描いた作品というカテゴリーで
見れば良かったのではなかろうか。


・LUPIN the Third 峰不二子という女

今期のフラッシュ焚かない枠。

往年の名作アニメ「ルパン三世」のスピンオフ作品。
峰不二子を主人公に据えており、原作に近い絵で作製されている。
もちろんルパン三世のジャケットは赤ではなく緑色である。
原作に近づけているためハードボイルド感満載であり、
セクシャルさもふんだんに醸し出している。規制フラッシュも焚いていない。
昨今のフラッシュ焚きまくりアニメとの差はあまりよくわからないが、
芸術作品的な扱いにしているのかもしれない。
…それはそれで、だったら「テルマエ・ロマエ」のアニメで
腰タオルにしなくてもよかったんじゃないかという思いは残ってきてしまうが。


基本的には1話完結のエピソードで、それをつなげていく感じだったが、
途中から梟の仮面をかぶったモノとの対決っぽい展開に。
もともとが「ルパン三世」なためかどうかはわからないが、
後半は不二子の出番が少なくなってたような気がする。


・薄桜鬼 黎明録

今期のロッティング枠。

もともと2クールでやる予定のものを分割したらしい。
私は1期見てないが、2期の第1話が1期の総集編だったので、
話を大体理解できたのはありがたかった。
しかし新選組の生き様と「羅刹」のどちらをメインに据えたいのか、まだ判断つかない。

思ってたよりも歴史に沿ってストーリーが進行していたように感じた。
しかし、だからこそ最終回の結末にはかなり( ゚д゚)ポカーンとしてしまった。
土方歳三の半生を描くという意味では間違ってはないと思うけど、
せめて最終的な情勢をほんのちょっとでも説明してくれてればまだ納得できたんだが…

※上記は2010年秋に放送していた「薄桜鬼 碧血録」の感想をセルフ引用。

ちょっと前にやっていた「薄桜鬼」の、新選組結成時のエピソードを描いた作品。
「Fate/stay night」に対する「Fate/Zero」みたいなものである。
文字通りの黎明期を描いているため、前作(?)の主人公の雪村千鶴は
土方と出会ってすらいない。登場するかどうかも不明である。
その代わりに新キャラの井吹龍之介が主人公ポジションに据えられている。
…が、そもそも史実の新選組には存在しない創作キャラのためか、
いてもいなくても大差ない程度の扱いにしかなっていないのが悲しいところ。
新選組自体に既に出来上がったストーリーがあるからなおさらである。
千鶴みたいに羅刹に関係するキーキャラクターというわけでもないし…
やってることっていったら芹沢のマッサージと酒を買いにパシらされてるだけだし…


龍之介は最後の最後までいてもいなくても何ら影響のないキャラであった。
まがりなりにも主人公なのに。「ゆるゆり」のアッカリーンも真っ青である。
語り部とか狂言回しみたいなポジションでもなく、
ただただ「そこにいるだけ」のキャラであり、何も印象に残らないという、
ある意味ではものすごくレアな主人公像である。
モブキャラとどこが違うのかと問われても何も言い返せない。

ストーリーとしては新選組の黎明期から芹沢鴨が死ぬところまでを描いており、
芹沢の出番が多いため、見てると芹沢が主人公だったんじゃないかとすら思えてくる。


・ココロコネクト

今期のドッキリ枠&部活枠その3。

突如振りかかる怪奇現象に翻弄される5人の男女を描いたお話。
前半は「ヒトランダム」のエピソードを展開。
「ヒトランダム」で発生する現象は「人格が入れ替わる」というものである。
1話からどんどん人格入れ替わり現象が発動しまくっているのだが、
そもそも本来のキャラクターも掴めていないところにポンポン入れ替わられたら、
初見のヒトからしたら誰が誰なのかこんがらがってしまう。
入れ替わってるのか本来の人格なのかすらわからなくなってたし。


後半は2つのエピソードを展開。
ひとつは「自らの欲望を開放する」という怪奇現象に見舞われる「キズランダム」。
要するに抑えているモノをおもいっきりぶっちゃけてしまう現象である。
もうひとつは時間退行を引き起こす「カコランダム」のエピソード。
こちらは肉体と精神が幼少時の状態になってしまうものである。

「ヒトランダム」「キズランダム」「カコランダム」と見てて思ったのだが、
どのエピソードも、どうもモヤッとした感じが拭い取れなかった。
その理由としては、たぶん「解決していないから」だと思う。
怪奇現象を引き起こす元凶となっているのは「フウセンカズラ」という存在なのだが、
こいつが怪奇現象の原因と判明しているにもかかわらず、
「対処のしようがないから怪奇現象が収束するのを待つしかない」形になっており、
根本的な解決ができていないのである。
ここらへんは「Another」と同じくらいスッキリしない結果になったと感じている。
まあ描きたいモノとしては怪奇現象がどうのこうのというよりも
文献部5人の心の動きや有り様を中心にしているだろうから、
そういう意味では怪奇現象は舞台装置でしかないのかもしれないけれども。
個人的な感想としては、解決を放棄した結果になっているのが鼻に付いてしまった。

ところで、「カコランダム」が終了した直後の次回予告的な映像で
「ミチランダム」というタイトルが表示されたが、「続きはWEBで」みたいなアレなのか。


・この中に1人、妹がいる!

今期のお兄ちゃん先輩にコツンしてもらえるんですか枠&ハーレム枠その1。

結婚相手を選別するはずがその中に顔も知らない妹が紛れ込んでいるために、
なんとかして妹とくっつくハメになることを避けようと奮闘するアニメ。
…これだけ書くとワケがわからないというかアタマの悪い設定だがだいたいあってる。
メインヒロイン(妹候補?)はOPやEDを見る限り5人である(もっといるかもしれんけど)。
ちなみにタイトル通り、妹は1人である。
11人いたら別の作品である。12人いても別の作品である。
また、妹にとってはお兄様(主人公)とくっつくのが目標であり、
それこそ「いますぐお兄様に妹だと言いたい」のだが、これだとやっぱり別の作品になる。

謎の妹が「お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ!」とばかりに
あの手この手でアタックを掛けてくるが、主人公の将吾は鉄壁の倫理観で回避している。
これがもし「妹だろうが何だろうが関係ねぇ倫理感なんてクソ食らえ!」みたいな
考えの持ち主だったなら1話で終了していたような気がする。

この手のアニメとしては当然なのかもしれないが、非常にアホなアニメである。
ぶっちゃけた話、コレ以外の感想が思いつかないほど。
しかしアホが過ぎると一周回ってすっげー楽しくなってくるという、
妙に麻薬めいたアニメだったのではなかろうか。



[かようび]

・DOG DAYS'

今期の鎧破壊システム搭載枠その1&勇者枠その1。

現実世界で日常を過ごす主人公が異世界に召喚されるという、
これまた王道なファンタジーもの。有名な声優さんをこれでもかとつぎ込んでおり、
「TIGER&BUNNY」とは別の意味でどれほどのマネーが動いているか気になってくる。
内容もファンタジーとしてはよくあるものではあるが、設定がかなりユルく、
どう視聴しても脱力せざるを得ない、ある意味とんでもないアニメになっている。
…戦争に負けたら「しょんぼりする」だけのアニメなんて初めて見たわ。
どうでもいいが、「TIGER&BUNNY」と同じく、劇中で実況しているアニメである。
わざわざ連続で放送することもなかろうに…

基本的にずっとのほほんとしたファンタジーで、後半シリアスっぽくしようとしたが
すぐに解決させるあたり、なかなかどうしてしょんぼりさせる…ゲフンゲフン!
勇者が姫さまにフリスビードッグさせるなど、やたらと犬扱いしていた。
「フリスビーを口にくわえて戻ってきて」とか言い出したらどうしようかと思ったけど、
さすがにそこまではやらなかった。
…やらなかったからこそ神アニメになる瞬間を逃したとも言うが。
どうでもいいけど、リアルな話をするとビスコッティは自国が劣勢・負け続きだったから
勇者を召喚したハズなんだが、戦力的には勇者がいなくても普通に張り合えるくらいの
実力者がたくさんいたような…兵力(ザコ)の数が違いすぎたのだろうか?

2期では主人公シンクのいとこであるナナミと幼馴染みであるレベッカも
一緒にフロニャルドに召喚され、3人とも勇者となる。
状況としては新たな国パスティヤージュが参戦し、
3人の勇者もそれぞれ1人ずつ3国に分かれ、3すくみ(?)の状態となっている。
…で、内容としては相変わらずのほほんとしているというか脱力系というか、
シリアスさは微塵も感じられない。
ミルヒ様とレオ様の確執も完全に無くなりただの仲良しになっているため、
1期以上に脳天気なアニメになってしまっている。


一応魔物とか魔王とか出てきたけど、シリアスさは一切なし。
っていうか魔王なんてもはやただのスケベキャラと化してるし…
ちょっと脳天気というかお気楽成分満載すぎて緩急がない感じ。
要するにメリハリが全くと言っていいほど無い作品になってた。
…まあ、だったらどうすりゃええねんと言われると苦しいんだけど…

また、今期はやたらとキャストオフ(要するに服が破ける)が多かった。
しかし基本的なキャラクター造形がSDみたいな感じなので、
エロで釣っているという意図があったとしたら効果はイマイチのような気もする。


ちとせげっちゅ!!

今期のゲーッチュゲッチュ枠。

小学5年生のちとせとそのクラスメイトと担任が織りなすギャグアニメ。
前枠の「リコーダーとランドセル」の主役であるあつしと同学年だが、
あつしの出番は当然ながら無い。
あまりテンポが良くないのか、ちょっと間を持たせすぎているような感じ。


ギャグアニメなのだが、淡々としている感じがして勢いがあまり感じられない。
そのせいかネタに入る前に読めてしまうことも多く、結構ビミョーな感じ。
私は前期の「リコーダーとランドセル」の方が面白かったと思う。


戦国コレクション

今期のカードファイト(?)枠。

モバイルゲームのアニメ化作品。
もはやくさるほど存在すると言っても過言ではない、戦国武将の女性化作品。
タイプとしては「Rio」とか「快盗天使ツインエンジェル」とかと
同様の雰囲気がある…かもしれない。
戦国武将の女性化という観点から言うと「戦国乙女」が近い…かな?
まだ出てきていないが、どうせ真田幸村も出てくるんだろうなーと予想しており、
またしても幸村アニメが増えることになるのか…とか思ってる。

まさかの2クール作品であるが、基本は戦国武将(女体化)が現代でなんやかんやする
オムニバス的な作品構成となっている。
…っていうか、だんだん戦国武将とか関係なくなってきて、
単に歴史上の有名人をことごとく女性にしてアレコレしてる気がしないでもない。
あと、今のところまだ真田幸村は出てきていない。…と思う。

たまに2話続くことがあるが、基本的には1話完結のオムニバス仕立て。
元ネタとして有名な映画をモチーフにしているようだが、
私はそれほど詳しくないので、どのエピソードでどの映画を参考にしているかは
ほとんど理解していない。


「織田信長(信奈ではない)が秘宝を集める」という本筋は申し訳程度にしかなく、
(むしろ信長の出番が全くない回もあった…っていうか半分くらい出番がなかった)
毎回の内容の毛色が違いすぎることもあり、何のアニメなのかわからなくなりそうだった。

個人的には23話の尼子経久回が神回と言っても過言ではないと思えるほどに面白かった。
私はああいう「くだらないことに全力で取り組み、それをクソ真面目に解説する」
(当人たちはくだらないとは思っていない)というスタイルが大好物らしい。


・超訳百人一首 うた恋い。

今期のうんちく枠その1。

百人一首が詠われた背景や情景を描いたアニメ。
基本的には平安時代の歌人たちのラブロマンスといったところである。
「ちはやふる」のカナちゃんからしたら垂涎モノの作品である。
百人一首の選者である藤原定家が解説役となっており、
冒頭とラストで解説をしてくれるのだが、これがやたらとフリーダムであり、
世界観もクソもない言動をやりたい放題やってくれている。
どうでもいいけど、和歌を扱う和風なアニメにもかかわらず、
なぜかEDはおもいっきり英語である。
しかもカルタが回転しながら上昇していく演出も相まって、
どう考えても「ペルソナ4」にしか思えないEDになってしまっている。


冒頭の解説における藤原定家と宇都宮頼綱の掛け合いがカオス極まりないのは
前回の感想でも書いたが、本編でも登場人物たちは当時の話し方というわけではなく、
現代語を織り交ぜながら会話している。っていうか普通に英語とか使うし。
しかしそれによって内容に対してとっつきやすくなっており、
かなり視聴しやすいアニメになっていたと思う。


・もやしもんリターンズ

今期のうんちく枠その2。

ノイタミナ枠では珍しい2期目の作品。
ちなみに私は1期目のアニメは見ていないが原作は途中まで見ている。
…実写版?(∩ ゜д゜)アーアーきこえなーい
主人公の沢木の「菌が見える能力」が巻き起こす騒動…はほとんど無く、
もはやただの農業アニメとなっている。オリゼー等の菌たちはもはやマスコットである。
まあこれは原作からしてそうなっているんだけども。


今回は収穫祭とフランスのエピソードまで。
ここらへんまでは原作漫画を見てた範囲だったのでだいたい知ってた。
菌が見えることでの騒動は少なくなったが、菌自体の出番はまだだいぶ多い。


・夏雪ランデブー

今期の幽霊枠。

花屋の店長に惚れた主人公と、店長のダンナ(幽霊)の三角関係(?)なアニメ。
ダンナは幽霊なので壁とかすり抜ける。もちろん人体もすり抜ける。
そのため状況によっては非常にシュールな画ヅラになる。
それにしても、ノイタミナ枠のアニメは妙に幽霊を題材にしたモノが
多いような気がするが気のせいだろうか。


若くして夫と死別した未亡人に惚れた青年の話、という内容だったので、
「めぞん一刻」みたいなものかと思っていたら後半は「密・リターンズ」だったでござるの巻。
まあどっちも微妙に違うけども。ってかどっちもすげー古いな…私のトシが窺えてしまう。

葉月と島尾(ダンナの方)が入れ替わってからの葉月パートが実にメルヘン一直線である。
そのせいか後半になるにつれてこの作品をリアルな作品として見れば良いのか
ファンタジーな作品として見れば良いのかわからなくなってしまう。
まあそんなことを言っちゃうとほとんど地縛霊な島尾(ダンナ)がいる時点でファンタジーだが。



[すいようび]

今期もすいようびにアニメ無し(サンテレビならやってるけど)。
いやだからエエ加減げつようびやどようびから回してこいって…



[もくようび]

・はぐれ勇者の鬼畜美学

今期の勇者枠その2。

「鬼畜美学」は「エステティカ」と読む。
異世界で魔王を討伐した勇者がその娘を連れて元の世界に戻ったところからスタート。
CMなどで「強くてニューゲーム」(第1話のサブタイトルもこれ)と言っているが、
どちらかというと第2部が始まったみたいな感じである。
主人公の凰沢暁月はタイトルだけ見るとヒドい人物のようなイメージがあるが、
言動や行動はかなりまとも(もちろんセクハラっぽい行為もするけども)であり、
昨今の主人公像からしたら結構珍しくなってしまった正統派のキャラである。
ちなみに暁月は魔法が使えない代わりに発勁や気功を操り、
ツボを突いて人体を操作することも出来る技術を会得している。
もはや一子相伝の暗殺術を継承した世紀末救世主並みである。


ドラゴラムを唱えた後輩勇者を退治して終了。

…ま、まあ冗談はともかく、ストーリー的には10章くらいあるエピソードの
第2章が終わったところ…みたいな感じ。
もう異世界「アレイザード」には戻れないのかと思いきや、
意外と簡単に行き来できるっぽい。
基本的なバトル系少年漫画よろしく強さのインフレが甚だしいが、
それでも主人公の暁月のスペックの底がまだ見えてこない。
性格も余裕綽々だから余計である。

…どうでもいいけど、原作のイラストとかを見ると結構アクが強くて、
シュッとした感じの鋭さを感じられる絵になっているなと思ったのだが、
何故かアニメだと男女ともにすごいムチムチな感じになっているのはなんでだ?
男キャラはすげー筋肉質でマッチョだし、女キャラは肉付きが良くてムチムチ。
いやこれはこれで味があって良いと思ってるけども。


・アルカナ・ファミリア

今期のペルソナ枠。

「アルカナ・ファミリア」という組織で展開されるお話。
構成員は「アルカナ能力」というタロットに暗示された固有の特殊能力を持つ。
雰囲気はイタリアンマフィアっぽい。アルカナ等の用語もイタリア語である。
アルカナで特殊能力と聞くと「ジョジョ」の第3部や「ペルソナ」シリーズがあるが、
特に幽波紋(スタンド)や人格の鎧(ペルソナ)みたいに具現化したりはしない。
物語の中心は「アルカナ・デュエロ」という組織内バトルトーナメントであるが、
第1話で開催が発表されてから、ほとんど言及されなくなってしまったような気がする。
やってることは1話完結のショートストーリーばかりな感じである。
主人公は「愚者」のリベルタなのか「恋人」のフェリチータなのか
どっちだろうかという感じだが、原作が乙女ゲーらしいことを鑑みると、
やっぱりフェリチータお嬢が主人公だろうか。キャストも1番上だし。
ってか「愚者」のリベルタが主人公だとおもいっきりペルソナとかぶってしまう。


物語の中心は「アルカナ・デュエロ」という組織内バトルトーナメントだったはずだが、
最終話までほとんど言及されることなく、個別の1話完結の話がずっと続いていた。
さすがに最終回は「アルカナ・デュエロ」の本番が開催されていたが、
ものすごくテキトーな感じで流すという暴挙(?)に出ててさすがに吹いた。
結末も予想通りというか予定調和というかなんというか。


・エウレカセブンAO

今期のリアルロボット枠その3。

だいぶ前にやっていたロボットアニメ「交響詩篇エウレカセブン」の続編。
時代背景や世界観としては旧作と別のものとなっているが、
旧作のヒロインであるエウレカが登場するため、直接の続編となっている。
主人公アオがエウレカの息子であり、ニルヴァーシュ(主人公機)を
動かすことが出来る唯一の存在になっている。
雰囲気としてはアクエリオンと同様、旧作のテイストをいかんなく受け継いでおり、
旧作を見ていたらニヤリとすること請け合いである。
なお、今回のニルヴァーシュは劇場版仕様ではないため「もきゅ」とは鳴かない。
ってか当たり前である。

敵キャラのトゥルースが暗躍している感じ(目立ちまくってるけど)になっているが、
話の流れを完全に無視して突然登場した上に超人的というか超常的というか、
チート極まりない現象を平気でバンバンかましてくるので
見てるとあまりのぶっ飛びっぷりに開いたクチがふさがらなくなる。
で、中盤になって前作のヒロインであるエウレカが登場してきたが、
シッチャカメッチャカな展開に対するテコ入れなんじゃないかと勘ぐってしまった。

2クール目のOPに前作の主人公レントン(っぽいヒト)の後ろ姿が登場。
ついに本編に登場するのだろうか?


終盤に突入するにつれて様々な謎と伏線が回収されていくのかと思いきや、
逆にどんどん更なる謎を散りばめまくっており、本気で何が何だかわからなくなっていた。
敵キャラのトゥルースの行動も何らかの信念を持っているというわけでもなく、
破天荒かつ荒唐無稽な行動を続けていてカオスさに拍車をかけていた。
主人公アオがトゥルースに「お前は一体何がしたいんだよ!」と言っていたが、
それはこっちのセリフである。作品全体に対して。

テレビ放送ではラストまで行かず、数ヶ月後までお預け状態。
テレビ放送の最終回のラスト数分でついに前作主人公レントンが登場したが、
何故か中の人がホランド(藤原啓治さん)になっていた。
エウレカの中の人は変わっていないのに…
いや別に合ってないことはなかったし歳相応の声でむしろ良かったんだけど、
「よりにもよってホランドがレントンかよ!」感がハンパなかった。
前作におけるレントンとエウレカとホランドの関係性を考えると余計に。


・じょしらく

今期のお尻枠。

とにかく女の子がしゃべくり倒すアニメ。
ナレーションでも「会話をお楽しみいただくためのアニメ」とかなんとか言っているが、
まさにその通りであり、画面を見ていなくてもほとんど問題ない。
とはいえ、パロディネタがふんだんに盛り込まれており、
そのネタをやった時には微妙にアブナイ画像が出てくるので、
見逃したくなければ画面も見ることをおすすめする。


パロディ…というか他作品ネタ満載の楽屋トークをお送りする番組。
一応申し訳程度に落語もやっているようである。
最終回に登場した宇座亭ウザンヌのインパクトがやたら強かったような。
OPまでウザくなったし。


・貧乏神が!

今期の神枠その1。

ジャンプSQで連載されているギャグ漫画のアニメ化。
原作のノリをなかなかどうしてそのまま再現している。
…それにしても、この作品もパロディ成分多めなのだが、
「じょしらく」と続けて見るとパロディネタまみれになってしまう気がする。


漫画のクオリティを損なわずにアニメになっていたと思われる。
そのまんますぎて特にコメントをつけなくてもいいかなと思うほど。
サービス回(銭湯回)の冒頭におけるボビーの「サービス回の歌」は
不覚にも失笑(←思わず笑ってしまうという本来の意味)してしまったが。


・人類は衰退しました

今期の妖精さん枠。

遙か未来の地球に生きる人類と妖精さんのお話。
人類はあくまで衰退しているだけであって絶滅したわけではない。
要は「猿の惑星」みたいなもんである。
しかし妖精さんを見ているとなんとなく「もやしもん」の菌みたいな気分になる。
別に主人公にしか見えないみたいなことはないけど。


時系列がバラバラであり、中盤に1話以前の話を入れたりしてちょっとややこしいが、
基本的には1話完結エピソードなのでそこまで気にすることもない。
主人公のモノローグ入りで、セリフ回しはなかなか上手い。
なかなかどうしてクセになるアニメである。



[きんようび]

・カンピオーネ!

今期のハーレム枠その2&神枠その2&うんちく枠その3。

神殺しの能力を得て「カンピオーネ」となった主人公が、
まつろわぬ神々や同じカンピオーネとの戦いに巻き込まれていく話。
バトルではやたらと神に関する云われや成り立ちをしゃべりまくっている。
本編とはあまり関係ないのだが、ナレーションが立木さんである。
そのため妙に「カイジ」を思い起こさせる。内容は全く違うんだけど。


「王は色を好む」という格言(?)があるが、神殺しの魔王「カンピオーネ」となった
主人公の草薙護堂の周囲にはやたらめったら女の子が集まってきて、
それをことごとく落とすものだから、なんだか主人公のハーレム形成過程を
(生暖かく)見守る作品なんじゃないかと錯覚しそうになる。
それに伴い、今期最もキスシーンが多いアニメになっている。
こんなに大量にキスシーンを見まくったのは「世界一初恋」以来である。


・恋と選挙とチョコレート

今期の部活枠その4。

廃部の危機に瀕した部活を救うため生徒会長に立候補し廃部を阻止しようとするアニメ。
原作はギャルゲー(エロゲー?)だが例によって私はプレイしていない。
主人公の大島裕樹の読みは「おおじまゆうき」であり、間違っても「おおしま」ではない。
ヒトの苗字を読み間違えると失礼なので読み間違えないように。
食品研究部(通称ショッケン)でのほほんとしてるアニメかとおもいきや、
かなり細かく選挙活動を描写している。
元がギャルゲーなのでそれっぽいイベントはもちろん挿入されてくるが、
選挙に着目してこのアニメを見ると、かなりガチなアニメになっている。


最後の方がやや力技くさいところもあったが、
こと「選挙」にかけては実に丁寧かつ細かく描写されていた。

…それにしても、ショッケンの活動は基本的にお菓子を食い散らかしてるだけで、
そこに目をつけられて廃部になりそうになるという導入だったが、
「大島ロール」(主人公が作るオリジナルのロールケーキ)を
研究することを中心とした活動内容を送っていたならば、
そもそも廃部の憂き目を見そうになることもなかったのでは…?
まあそんなこと言っちゃうとストーリーが始まらないんだけど。


・ゆるゆり♪♪

今期のミスディレクション枠その1&部活枠その5。

ゆるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい百合アニメ。
そうとしか言いようがない…
メインキャラが4人なので、タイプ的には「ひだまりスケッチ」に
近しい物があるかもしれない。

基本的に話の中心になるのは歳納京子先輩のカラミであり、
主人公のアッカリーンの主な出番は冒頭の挨拶のみという安定の影の薄さであった。
もしもあかりが「ロウきゅーぶ!」に出演していたら
「キセキの世代の幻の6人目(シックスウーマン)」になれたであろう。
実際に最終回でミスディレクションを発動してたしな…
最初は中身のないのほほんアニメでそのままいくのかなーと思っていたが、
中身が無いなりに見てると慣れてくるのか、だんだん面白いと思えるようになってきた。
視聴前と視聴後の期待値の上がり幅が最も大きいアニメになったと思う。
ちなみに私は主人公バンザイ派であることを掲げて憚らなく、
主人公の出番が少ないとそれはあかんやろと言ってしまうヒトではあるが、
それはあくまでストーリー中心の漫画やアニメでの話であって、
キャラが並列であり特に内容があるわけでもない場合には当てはまらない。

2期でも1期と変わらずユルい内容である。
主人公のアッカリーンは1話で獅子奮迅の活躍を見せていた。
…1話のAパートだけだったが。
2話以降、冒頭以外に出番はやってくるのだろうか…?


この手のアニメにはよくある(?)ことだが、2期目ともなるとこなれてくるのか、
1期よりもクオリティが安定していたような感じである。
ちなみに主人公のアッカリーンは2話以降も登場してました。なんとか。


・うぽって!!

今期の語尾枠その1&うんちく枠その4。

ライフルや重火器の美少女擬人化アニメ。「てっぽう」だから「うぽって」である。
とは言いつつ擬人化元の武器を自分で使用しているという設定になっている。
一番近いのは「テイルズオブデスティニー」のソーディアンだろうか?
別に武器に意思が宿っているわけではないけど。
ただの萌えアニメかと思いきや、所々でそれぞれの武器のマニアックな解説が入るので、
なんかこち亀のマニアネタを見ているような気分になる。


ところどころシリアス展開になっていたのだが、この手のアニメを見る層って
美少女に対してブヒりたいがために見ているんじゃないのだろうか?
だからシリアス展開って求められるものなんだろうか?
まあ別にええっちゃええんだけど。



[どようび]

・黒子のバスケ

今期のミスディレクション枠その2&部活枠その6。

週刊少年ジャンプで現在連載中の漫画のアニメ化。
ジャンプではよくある必殺技と特殊能力(?)を駆使する超人タイプの漫画である。
いわゆる「キャプテン翼」の系譜である。
様々なライバルキャラが出てくるが、アニメはどこまでやるんだろうか?
キセキの世代も5人全てと対峙できるかどうか。漫画でもまだそこまでいってないけど。

緑間との対決までが1クール。
基本的にストーリー通り進んでいっているので、特にコメントがない。
動きのあるバスケアニメなのに止め絵表現が多いのが若干気になるくらいか?

2クール目前半で青峰と対決して負ける展開に。原作でも一度負けてたっけ?
でも確かに、勝った時には木吉が復帰していたような気もするし…
ここらへんの記憶が微妙に曖昧になってるな…


インターハイ決勝で青峰と黄瀬が対決したところで終了。
コミックス的にも結構進んだと思う。だって現在漫画でウインターカップやってるし。
アニメ的にはこのまま終わると主人公組が活躍しないまま終わることになるので、
おそらく半年から1年後くらいに第2期をやるんだろう。


・境界線上のホライゾンⅡ

今期のラヴしちゃった枠。

こちらは事前知識があったとしてもなかなかどうしてワケのわからんアニメである。
キャラクターがとんでもなく多く(人外含む)、誰が主軸になっているのか把握しづらく、
そのくせストーリーが主人公とかなり離れた所で進んでいるため、
何をやっているのか、何をやりたいのかがサッパリわからない。
終盤になってくると様々に散りばめられた伏線を見事に回収していくのかもしれんが、
なんかそんなふうにも思えないんだよなぁ…。

やたらと大量にキャラクターが登場するが、結局名前を覚えられたのは
主人公の葵トーリと本多正純、ホライゾンくらい。後はよくわからなかった。
主人公が捕えられたホライゾンを救出するというのが1クール目の主軸だったが、
その割に主人公の描写が少なく、どうにも感情移入がしづらかった。
キャラクターが多いとそれだけ視点が分散するから良くないと思う。特に1クール目は。
同じくキャラがたくさんいた「アイマス」はそこそこ上手くいったが、
あれは主人公の「プロデューサー」が軸となってアイドルにスポットを配分していたので
わやくちゃにならずに済んだのである。その「軸」となる存在が希薄だった。
設定としても大罪武装など、専門用語というか固有名詞が非常に多いのだが、
原作ラノベを見ていない状態で耳で聞いても漢字が浮かばないのでイメージしにくい。
「Fate/Zero」と異なり、初見さんお断り度がとんでもなく高いアニメだった。

分割2クール後半であるが、相変わらず膨大すぎるキャラの数に
さらに拍車をかけてきている感じである。新キャラもどんどん追加されている。
そのせいか主人公の葵トーリの出番がさらに少なくなっていて、
ただの変態モブキャラに近い扱いになってしまっている。
…最後までずっと全裸キャラを貫き通したらそれはそれである意味凄いと
評価したかもしれないがさすがにそこまではやらなかった。
前期でも言ったが、「Fate/Zero」と異なり一見さんお断り度がハンパないが、
もう細かいことは気にせず、キャラの把握とかも放棄して、
とりあえず眺めておくのが正しい楽しみ方のような気さえしてきた。


ストーリーを理解することを諦めたというのもあるけど、
結局1期2期通して最後まで見ても理解できたところがほとんど無かった。
アルマダ海戦を戦ったおっちゃん(名前覚えてない)のバックストーリーとかやられても
感情移入もヘッタクレもないんだがどうすればいいんですかホンマに。
3期やる気満々っぽく最終回にはこれまでに出ていないキャラがたくさん出てきたが、
この期に及んでさらにキャラ増えるんかと思うとサブイボ出てくる。

あと一応言っておくと、考えることをやめてこのアニメをただただ見るだけなら、
映像作品としては非常にクオリティが高いというのはひしひしと伝わってくる。


・アクセル・ワールド

今期の飛べないブタはただのブタ枠。

仮想現実のゲーム世界の頂点を目指すアニメ…になるのだろうか?
感覚としては「.hack」みたいなものかもしれない。
それにしても、この手のラノベ作品には(そうじゃなくても)非常によくあることなのだが、
どんなにダメダメな男主人公であってもパーフェクト超人並みな女のコに好かれたり、
甲斐甲斐しく世話を焼いてくれる幼馴染みがいたりする風潮はいかがしたものか。
フィクションと現実の超えられない高き壁を一層感じてしまうような気がするのだが。
っていうか、せっかく主人公をビジュアル的にお世辞にもカッコイイとは
言えないような造形に設定しているにもかかわらずそうなるのが解せない。
いや、解せないというよりは、なんか逆にもったいないなーという感覚のほうが強い。
主人公をブサメンにした意味が無いような感じ。

加速世界「アクセル・ワールド」における「レベル」は、
「ポイントを消費して得られるボーナスステータス」みたいなものとなっている。
そんでもって赤の王や黄の王などとバトルになったりしていたが、
なんとなくレベルの差があまり感じられないような気がする。
…どうでもいいが、ヒロインである黒雪姫先輩が自己紹介するときに
通称(アダ名)である「黒雪姫」と名乗っていて、
赤の王の中の人(?)であるニコにおもいっきりツッコまれていたが、
アレは本当に「黒雪姫」が本名なんじゃないかと思うのだがどうだろう?

ダスクテイカーとの戦いが2クール目のメインイベント。
シルバークロウが飛翔能力を失った後の「心意システム」習得の流れは、
実に王道的なパワーアップ展開である。
ところで、別に今回の話に限ったことではなくて、
能力バトルモノで私がいつも思っていることなんだが、
今回のダスクテイカーみたいな「能力を掠め取る」能力を相手にして
自分の能力を奪われた時、それだけでボロ負けするのはどうなんだろうか?
要するに「特殊能力だけで勝負が決まってしまうのか?」というところ。
能力無しの素の状態だと戦うことも出来ないのか?と思ってしまう。


ダスクテイカー編で2クール目をまるまる消費することに。
ちょっと間延びした感があったような。
だいたい6~9話くらいで決着つけて残りは短編っていう構成かと思ってたんだけど。
ストーリー展開の一部については第1421話でも言及したが、
2クール目が間延びしたと感じるのは、抑圧と解放のいわゆるカタルシスの感覚が
ちょっと不発だったというのもあるかもしれない。
抑圧の期間が長かった割に、開放するのが小出しみたいになってしまって、
不完全燃焼というか燻ったまま炸裂までいかなかったというか、
とにかくスカッとする感覚を得られなかったのがかなりもったいない。
あとは、やっぱり能美(ダスクテイカー)はラスボスというガラではない感じ。
キャラ自体は最初から最後までゲスっぷりを貫いててかなり立っていたと思うけど。


・ソードアート・オンライン

今期の攻略組枠。

MMORPG「ソードアート・オンライン」にログインしたら最後、
クリアするまでログアウトできず、しかもHPがゼロになるとリアルでも死んでしまうという
とんでもないトラップに巻き込まれてしまったプレイヤー達が
必死になってクリアを目指すストーリー…になるのだろうか。
かつて私は「アクセル・ワールド」を「.hackっぽい」と評価したが、
どちらかというとこっちの方が「.hack」みたいな感じである。
まあMMORPGを描いているのだから当然ではあるが。
オンラインRPGといえばパーティーを組んで攻略していくのがセオリーであり、
そもそもそういう風にシステムも調整されているものだが、
主人公のキリトはソロプレイを貫いている。
一時的にパーティーを組んでも結局ソロに戻るため、
逆に言うと色んなキャラが登場してもキリトがメインを張ることになり、
必然的にキリトの出番が最も多くなっている。
「主人公が話を動かしてナンボ」という持論を持つ私にとっては、
このアニメは実に私好みのアニメである。


14話でアインクラッド編が終了。まさしく第1部完という感じである。
SAOの内部時間では2年以上経っているが現実世界ではほとんど時間が経っていないという
アクセル・ワールド方式かと思ったけど現実でも普通に時間経ってた。
最終回…じゃなかった、14話の展開が無理を通せば道理が引っ込む的な強引さ全開で、
さすがにムチャが過ぎるやろとは思ったが。システムすら超越しちゃってるし。
ちなみにシステムの限界を超えたことに対しては、ゲーム的に矛盾がないように
ムリヤリ解説してみたので(第1428話参照)、ヒマならどうぞ。

殺人ギルドとか軍などといった細かい設定を随所に散りばめていたので、
アインクラッド100層攻略の間に様々なサブイベントを挟み込んでくるのかと思いきや、
それらをほとんど放置して一気にショートカットしてクリアまで行っちゃったので、
14話でラスボスが判明した時「もうクリアまでやっちゃうの!?」って思った。
アインクラッド攻略で2クール使い切ると思ってたのでだいぶビックリした。

主人公のキリトとヒロインのアスナが途中で結婚(ネトゲではよくあること?)してから、
日常回のイチャつきっぷりが果てしなく天元突破しており、
それを指を咥えて見るしかない視聴者達のカベを殴る音が全国で一斉に鳴り響いたという。
それでいて攻略回では当然ながらデッドエンドなので、
甘ったるさとシビアさの雰囲気のギャップがえらいことになっていた。

それにしても、ラスト近辺やエンディングで結婚するというならともかく、
中盤に差し掛かる前から結婚して、そのままずっと2人で行動し続けているのは
結構珍しいんじゃないかなーと思う。お付き合いまでならくさるほどあると思うけど、
結婚までするというのはなかなかないのではなかろうか。
他にストーリーもので序盤から主人公とヒロインが結婚する作品っていったら、
「神魂合体ゴーダンナー!」くらいしか思いつかない。


・織田信奈の野望

今期の桃色パラドックス枠。

もはやくさるほど存在すると言っても過言ではない戦国武将の女体化作品。
主人公の相良良晴は現代日本から戦国時代にタイムスリップし、
そんでもって木下藤吉郎(豊臣秀吉)のポジションに座るという設定である。
…ここまで聞くと1年くらい前に見たことがあるようなアニメになっているが、
よくよく考えてみると放送枠まで一致していた。主人公が女か男かの差しかないような…
タイトルを見るとシミュレーションゲーム「信長の野望」を彷彿とさせるが、
どっちかって言うと「太閤立志伝」の方が近いかもしれない。
また、タイトルにもあるが織田信長だけ名前が「織田信奈」になっている。
「異説 封神演義」の太公・望(のぞみ)ちゃんのようなものである。
…いやこれは言いすぎか…あそこまでコワれてはないな…


歴史的なイベントとしては比叡山焼き討ちまでを描いている。
とは言え、史実と比べると斎藤道三などが生存しており、かなりズレてはいるが。
っていうかそんなことを言ったら武将が女ばっかりの時点でどうかしている。
主人公のサルこと相良良晴(「『さ』がらよしは『る』」だからサル)は
現代に帰るのかと思いきや戻らずに終了。
まあ歴史のイベントとしてもまだかなり残っている状態なので、
もしかしたら2期をやるのかもしれない。


・だから僕は、Hができない。

今期のフラッシュ焚きまくり枠&神枠その3。

もはやくさるほど存在すると言っても過言ではないおいろけ作品。
ちょっと(かなり?)エロい主人公がヒロイン(死神)と契約するという、
これだけ聞くと半年くらい前に見たことがあるようなアニメになっている。
ってか違いは悪魔か死神かの差しかないような…


前半は「特異者捜索」にかこつけた(?)おいろけ全開のバトルコメディで
主人公のドスケベっぷりが炸裂しまくるみたいな感じだったが、
途中からシリアス展開になった挙句にかなりの鬱展開(?)に入っていき、
悪ふざけ感がどこかに行ってしまった。
私はフラッシュ焚きまくりのおいろけアニメはめんどくせーと思う方ではあるが、
このアニメを見る客層的に考えると、シリアス全開な展開をされても、
それでいいのかとも思う。そういうのが見たいんじゃないのでは?みたいな。

しかしこの手のアニメを見ると毎回思うけど、やっぱ規制はウザい。
別に規制の向こう側を見たいというわけではなくて、単純に画面が見にくくなる。
(そんなに向こう側を見たいならBD買えばいいし、そもそもエロいのを見たかったら
 エロゲーやエロ漫画を見る。そういう問題じゃないと言われるかもしれんけど、
 私にとっちゃそういう問題である。)
特にバトル成分多めでよく動くアニメだと余計に見づらいし、
規制の光や黒塗りに目を取られてしまって気が散るというか、
肝心の動きや内容を追えなくなってしまうのが本当にうっとうしいことこの上ない。



[にちようび]

・聖闘士星矢Ω

今期の神枠その4。

往年のバトルアニメ「聖闘士星矢」の次世代を描くアニメ。
タイトルは「聖闘士星矢」でありアテナ等の各種設定も原作を踏襲しているが、
主人公は星矢ではなく新たに光牙というキャラが務めている。
次世代のためドラゴン紫龍の息子が出てきたり、原作初期のキャラが
教官として出てきたりなど、 原作を知っているそれなりの年齢のヒトが見ると
ノスタルジー補正がかかること請け合いである。
…そこまでは何も文句はないのだが、今回新たに「属性」の概念が付加されており、
相性とかいったRPGやSRPG的な要素をやたらと強調してて、ちょっと面食らう。
「NARUTO」が後半になって突然属性の概念を言い出したのと同じような感覚である。
そのくせ結局は「小宇宙(コスモ)を燃やせ!」で属性の不利をどうにかしてしまえるので、
なんだかなーという感じである。

ラスボスっぽい敵に沙織さん(アテナ)が攫われて、
光牙はアテナを取り戻すために旅立ったという流れのはずが、
聖闘士のスクールに通う日々になっているのはいかがしたものか。
毎週冒頭で「光牙の旅は続く」って星矢の中の人がナレーションしてるのに
旅してねーじゃねーか!とツッコミを入れたくなる。

やっぱりというかなんというか、聖闘士ファイトは準決勝でお流れ。
予想通り過ぎてなんともはや。いや別にええねんけど。
しかし原作でもそうだったが、白銀聖闘士は敵に回ることがやたらと多いような気がする。


27話までで第1部完といった感じ。27話のタイトルは完全に最終回だったが。
聖闘士ファイトがお流れになってからはナレーション通りちゃんと旅を続けてた。
でもって、光牙たちの旅は敵の本拠地に突入しアテナを救い出すというものなのだが、
その過程ではアテナに仕立て上げられたアリアを連れて、
各地のクリスタルを回収していくという流れであり、
そのクリスタルには聖闘士と同様に火や水などといった属性が設定されている。
…これどう考えてもファイナルファンタジーじゃねーかと思ったのはナイショである。
まあFFみたいに4つというわけではなかったけども。


・機動戦士ガンダムAGE

今期の銅像枠&リアルロボット枠その4。

「ガンダム00」以来のTVシリーズのガンダム。UCじゃないアナザーガンダムである。
3話時点での話ではあるが、「ガンダムは主人公機の1機だけ」であり、
「Gガンダム」以降の大量にガンダムが出てくるようなモノとは
一線を画す内容になっている。
展開としてはこれまでのガンダムシリーズを踏襲したオマージュ的な作りであり、
あまりにも「ガンダムのテンプレ」に則りすぎているようにも思えるため、
感想としては「かなり普通なリアルロボットアニメ」という感じである。

最初は普通のリアルロボットアニメかと思ったが、
その割に人物描写が全然足りておらず、特攻かけるキャラがいても連邦軍に追われても
行動に深みがないというか、心に響くものが全然無い。
さらに言うと、「救世主」とまで称されるほどのガンダムが、
「他のモビルスーツよりもちょっと強い」程度の描写しかされておらず全然カッコよくない。
「作中に出てくるガンダムは一機」なのにもったいないこと極まりない。
もっとガンダムに無双させたほうが良いと思うのだが…
現時点ではリアル系でもスーパー系でもない中途半端な作品であり、
キャラクター描写も浅くて薄い。せっかくのガンダム作品でこれでは非常に残念である。

そろそろ第1シーズンが終わりそうだが、1stガンダムをなぞった展開になっている感じ。
なんとなくだが、第2シーズンではZガンダムをやって、
第3シーズンではZZガンダムをやりそうな気がする。

ガンダムAGE-2がそのフォルムと武装も相まってZガンダムっぽい。
飛行形態に変形するし。
かと思ったら人間関係は0083をなぞっていそうな感じである。
主人公のアセムに「Xラウンダー」の能力が無さそうなところはガンダムXっぽいか。
アセム編はフリット編に比べると幾分かマシである(フリット編がヒドすぎただけ?)が、
相変わらずツッコミどころは満載である。
また、どうにも面白みに欠ける部分として、敵のMSのバリエーションが乏しすぎる。
Zガンダムに限らずこれまでのガンダムシリーズには色々なタイプのMSが出てたのに、
ガンダムAGEには敵味方共に画一的な量産機しか無い。
ライバルのゼハートの機体も量産機の色違いにしか見えないし。

28話でアセム編が終了。アセム編は計13話だった。
戦闘シーンはロボットアニメとしてそれなりに見所はあったが、
展開がずさんすぎるというか、ストーリーの構成が本当になっちゃいないというところは
フリット編から結局何も変わっていなかったという感じである。
そもそも地球連邦の上層部が28話まで1度たりとも出てきてすらおらず、
それでいて「ヴェイガンと繋がっていた」とか新事実が発覚したかのように言われても
視聴者に響くモノが全然無い。伏線の回収という構図がおざなりすぎる。
グルーデックの顛末についても、せっかくフリット編からの積み重ねがあったというのに
ものすごくあっさりと回収してしまい、上記の地球連邦が出てなかった構成のため
伏線として活かしきれておらず非常にもったいない。
デシルに関してもフリットとの因縁が続くかと思いきやあっさりと退場し、
それもアセムに引導を渡されるあたり、何がやりたかったのかさっぱりである。
アセムを中心に見ても、結局「フリットが凄い」ということを言いたいとしか思えない
展開になっている上に、父親を超えるとか自分の信念を貫くなどといった
親子を描く物語としての基本的な構成要素が最後まで薄っぺらいものでしかなかった。
これまでの結論としては、第1部での積み重ねをほとんど活かすことをせず、
(そもそも積み重ねられてすらいないが)
第2部単体で考えても第3部へのつなぎ以上でも以下でもなかったとしか
言い表しようがないストーリー構成になっていたと言わざるを得ない。
余談だが、アセム編最終話でガンダムAGE-2が真っ白にカラーリングされていたが、
真っ白すぎるとガンダムに見えなくなっちゃうのはいかがしたものか。
トリコロールカラーのチカラは偉大である。

29話から3世代目のキオが主人公となり、1世代目の主人公フリットは爺さんになり、
2世代目の主人公アセムは厨二病をこじらせて(?)宇宙海賊にジョブチェンジ。
さすがにキオ編はだいぶ演出がマシになってきたようにも思えるが、
シチュエーションを優先するあまり積み重ねをおろそかにするところは
やっぱり修正の色が見えてこない。
主人公機のガンダムAGE-3は微妙にゴツくなっており、
順調にファーストガンダム→Zガンダム→ZZガンダムの系譜を
辿っていっているような気がする。

主人公機が乗り換えイベントもなくいつの間にやら後継機のガンダムAGE-FXになり、
お誂え向きとばかりにファンネル(正式には「C-ファンネル」)を搭載している。
系譜的にもZZガンダムからνガンダムという流れそのまんまである。
シチュエーションやりたいだけ病は改善の兆しはおろか悪化の一途を辿っている。
そしてこれまでの40話以上の積み重ねを完全に忘れてしまったかのような
ストーリー展開も相変わらずである。
せっかくアセムにXラウンダーの能力が無いという設定が最大限に活かされる
展開になったにもかかわらず、それを完全に放置してしまったりと、
美味しい要素を自ら吐き捨てるかのような展開にするのは素人考えでも理解し難い。
…とはいえ、これでもキオ編は「まだマシ」と思えるくらいには、
フリット編とアセム編のアレっぷりが窺い知れるというものである。


1年間通して見てきて、それこそずーっと思っていたが、やっぱりシナリオが悪すぎた。
この作品がアレな印象を受ける大部分はコレに尽きる。
序盤もしくは中盤に出たキャラをどうでもいいみたいな感じであっさり使い捨てたと思ったら、
今まで何の脈絡もないポッと出のキャラに過去回想をつけてやたらと掘り下げたり、
それでいて重要な役割を与えるかと思ったらあっさりと退場させたり、
とにかくストーリーに深みというものを徹底して与えなかったという感想である。
伏線というものをまったく理解していないのではないかと思えるほど。
3世代に分ける最大のメリットのはずである、あらゆる要素が次世代に受け継がれていく姿も、
いいとこアスノ家とマードック工房くらいであり、ヴェイガン側など他の部分で
これを活かした設定は皆無だった。もったいないにも程がある。
2部からずっと続けていたアセムとゼハートの確執と対峙も、
あれだけ引っ張ってきて熟成させつつあるような状態にしておきながら、
終盤にたった数分で決着をつけさせてしまったりと、尺の使い方が無茶苦茶である。
てゆーかあの最終回にするんだったらゼハートとフラムを死なす意味が無いよな…

もう1つ言うなら、このアニメは第1部主人公のフリットを神格化しすぎたというか、
全てにおいてフリットを英雄として描きたかっただけのような印象を受けた。
2部以降で復讐に凝り固まっている状態でも周囲には英雄視させていたし、
最終的にはフリットがわだかまりを超えた真の英雄となることで締め括りとしたあたり、
フリットにスポットを当てたいだけのアニメみたいな感じになっていたと思う。
ちなみにぶっちゃけると私はこのアニメが放送開始した時点で
フリットは最終話ちょっと前くらいに死ぬんじゃないかなーと思ってたんだけど。
アビス隊長が死んだ時くらいのタイミングで。
1部からの積み重ねをこれで昇華するみたいな感じで。まあそうはならなかった。

戦闘シーンなどはザコ撃破シーンはともかく有名パイロット同士の戦いなどでは
なかなか見応えがあって、そういうところは良かったところと言えるのだが、
いかんせんシナリオが酷すぎたからどうしようもこうしようもない。
私はあまり監督とか脚本とかに着目はしないけども、
この作品に関してはとにかく脚本が悪すぎたと言うしかない。


・ファイ・ブレイン2~神のパズル

今期の神枠その5。

パズル好きな主人公が様々なパズル(トラップ)を攻略していくアニメ。
なんとなく「ナンプレ(数独)」が多いように思えるのは気のせいだろうか。
データ放送でパズルにチャレンジすることが出来るらしいのだが、
アニメ見てたらパズルなんてやってるヒマが無いと思うんだけど。

パズルと言うよりはトラップ(罠)をクリアしていくアニメになっている。
展開上しょうがないのだが、困難なトラップを主人公が覚醒して時間制限ギリギリで
クリアするというかなりワンパターンなモノになっている。
見ている側としては、作中のトラップのクリア方法を考えていたら
主人公が覚醒してクリアするという形になるので、頭を使うヒマがない。

パズルとバトルが融合したようなアニメ。
それにしても、クリアできなければ死の危険に晒されるあたり、
この世界のパズルシステムはシロウトにやさしくないというかなんというか。

ギャモンが敵側についたらやたらと強くなっているあたりは
(シミュレーション)RPGっぽいような感じを受けたが、
全体的にはかなり普通に、淡々と展開していったように思えた。
ラストになっても基本的にやってることは普段と変わらないし。
…とはいえ、最初から第2期が決定していたためか、
最終回に「次回予告」が挿し込まれていて、なんじゃそりゃあ!って感じになった。
次回予告がある最終回なんてなかなか無いで。
ってか普通は半年くらい空けてから放送するやろ…なんで連続でやるんや…
それだと最初から1年クールって言ってるようなもんやないか。

敵勢力がPOGからオルペウス・オーダーに変わっただけで、
やってることは第1部と変わらない。
パズルが解けなかったら死に繋がるデスゲームっぷりも健在である。

やってることはずっとパズルバトルなのだが、
ノノハを除くキャラクター全員のパズルバカっぷりが
エスカレートしているような気がしないでもない。

本編が終わった後に「もっともっと神のパズル」という、
本編に出たパズルの解説と、視聴者参加のパズルコーナーがあるのだが、
ここで解説する本編のキャラ(の声優)同士の掛け合いが
回を重ねるごとにどんどんフリーダムになっているというか漫才くさくなっている。
台本があってしゃべっているのかアドリブしまくりなのか判断がつかない。


後半にラスボスっぽい立ち位置で出てきたクロンダイクは、
終盤で前半のボスだったフリーセルに瞬殺されていた。
クロンダイクとは一体何だったのか。ちなみにそのままフリーセルがラスボスに。
しかし最後のパズルタイムでも結局はカイトと遊びたかっただけみたいな感じに。
なんというか、カイトはモテモテである。


・TARI TARI

今期の語尾枠その2&部活枠その7。

新しく合唱部を設立して奮闘する5人の男女のお話。
メンバー構成が「ココロコネクト」とだだかぶりのような気がするが気のせいである。
舞台は江ノ島であるが、だからと言って宇宙人が釣りをしにやってくるなんてことはない。
もちろん同時多発江ノ島音頭洗脳事件も発生しない。当たり前である。
合唱部なので当然ながら合唱するシーンがあるのだが、
この時だけやたらと声量のあるオペラのような声になっている。
これって声優さんが合唱しているんだろうか?


教頭先生や理事長など、理由も言わず来夏たちの言い分を無碍に扱い、
非常に理不尽な印象を与えていた。
(教頭先生や紗羽の父親などにはちゃんと理由があるけども)
とは言え、来夏たちは来夏たちで若干人生や社会を甘く見ているところもあり、
どっちもどっちなのかもしれない。まあティーンエイジャー作品だから
最終的には来夏たちが上手くいくプロットではあるんだけど。

一応主人公は和奏(キャストが一番上)みたいだが、
ストーリーの軸は合唱部であり、必然的に来夏が最も目立っていた印象である。







今期見たアニメは33個。

…やっぱ30超えると多すぎるな…
1つ30分として計算すると、だいたい1週間で9000分=15時間か。

…あれ?数字だけ見ると大したことがないような…?
って平日にどれだけ時間確保できると思ってるんだ!多いわ!


…ってなカンジで1人ボケツッコミっぽい何かを言ったところで、
最後に今期アニメの現在の評価を10段階で表記してみます。
もちろん高いほど面白いと思っているアニメです。







番組名評価寸評
氷菓9.2→9.4推理モノとしてのアプローチが新鮮。
トータル・イクリプス8.1→8.6ロボットアニメというより権謀術数アニメ?
輪廻のラグランジェ season28.6→8.2ジャージ部は宇宙規模。
ルパンⅢ世 峰不二子という女7.0→7.1あまり盗みのシーンが無かったような?
薄桜鬼 黎明録7.2→7.1アッカリーンも真っ青な龍之介の存在感の無さ。
ココロコネクト6.8→6.6内容もスタッフもギスギスしてた?
この中に1人、妹がいる!6.7→6.9アタマが悪い以外の言葉で表現できない。
DOG DAYS’8.4→7.7脳天気さ丸出し過ぎてさすがに飽きてきた?
ちとせげっちゅ!!5.7→5.7なんだろう、単調なのだろうか?
戦国コレクション6.6→6.7第23話の尼子経久回は9.5ポイントで今期最高評価。
超訳百人一首 うた恋い。7.6→7.9ちはやふると同時に放送して欲しかったかも。
もやしもんリターンズ7.2→7.2蛍のそっくりさんは何人いるのだろうか?
夏雪ランデブー7.3→7.6孫の代まで地縛霊でい続けた島尾のダンナ。
はぐれ勇者の鬼畜美学7.9→8.0なんかすごいキャラデザがムチムチだった。
アルカナ・ファミリア7.4→7.2アルカナ・デュエロとはなんだったのか。
エウレカセブンAO8.3→8.1いったい何がしたいんだとこっちが言いたい。
じょしらく7.3→7.4ウザンヌが全てを持って行ってしまった?
貧乏神が!8.3→8.2サービス回の歌はもう一度聞いてみたい。
人類は衰退しました6.8→7.2時系列がバラバラだが深く考えないほうがいい。
カンピオーネ!7.9→8.1主人公のハーレム形成過程を描くアニメ?
恋と選挙とチョコレート6.9→6.5選挙メインで恋はオマケ。…でチョコはどこ行った?
ゆるゆり♪♪7.2→7.12期は安定してた感。あかりの出番もそれなりにある。
うぽって!!6.7→6.4これまでの火器ウンチクのまとめが欲しい。
黒子のバスケ7.5→7.62期(ウインターリーグ)やらないと尻切れトンボすぎる。
境界線上のホライゾンⅡ7.3→7.3今回もキャラの名前をほとんど覚えられなかった。
アクセル・ワールド8.8→8.6ダスクテイカー編が長すぎた感アリ。
ソードアート・オンライン9.0→9.1まさか離婚とかしないだろうな…!?
織田信奈の野望7.0→7.3桃色パラドックスとはえらい違い。
だから僕は、Hができない。6.8→6.5タイトルの意味はどこから来ているのか。
聖闘士星矢Ω7.3→7.3各属性のクリスタルとかもはやFFとしか。
機動戦士ガンダムAGE7.2→7.2フリット万歳アニメ。
ファイ・ブレイン2~神のパズル7.1→7.0クロンダイク様とはなんだったのか。
TARI TARI6.9→6.7理不尽な大人VS甘い子供。



テーマ : アニメ - ジャンル : アニメ・コミック

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