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第1405話「インプレッション・メモリィ Ver.2012・2nd」

どうもルイナです。

さて突然ですが、本日の更新はペルソナ4と那由多の軌跡とオリンピックの合間に
ゴリゴリと書き溜めていた2012年春アニメ感想記事決定版となります。

というわけで、追記では私がちょっとでも見ているアニメの一言感想を書いています。
もちろんどこかからゼニをもらっているわけではありませんので、
特定のアニメを絶賛してたり特定のアニメをボロクソにこきおろしていたりしていたとしても、
それはステマではありません。
2chまとめブログとも何の関係もありませんのでけんもうしても意味はありません。




次回予告!
病を癒すためにはクスリを服用し安静にすることである。
しかしなかなか癒えない場合、強力なクスリを投薬する場合がある。
その効果は抜群であるが、副作用もまた甚大となるのである!
次回、「ドラスティック・ドラッグ」! 毒と薬は紙一重。。
基本的に「(少しでも)見ていたアニメ」しか挙げていません。
また、再放送のアニメ(「かんなぎ」とか)は見てても挙げていません。

2クール作品は以前に付けた感想もついでに載せています。



それでは以下から。





[げつようび]

・アクエリオンEVOL

今期のEVOL枠その1。

ずいぶん前にやっていた「創聖のアクエリオン」の続編。
前作から本当に12000年の時が経っているようである。
前作でもたいがいヤバいセリフや演出があったりしたが、
今作でもそこらへんのテイストは遺憾無く受け継がれている。
本気でネタをかましてくるあたり、「シリアスな笑い」どころの話ではない。

不動司令の謎特訓やその後の戦闘での謎必殺技(?)など、
旧作での流れをほぼ継承している。
演出としても節々で旧作の主題歌を流したり旧作のセリフを言わせたりと、
旧アクエリオンを見ていると(・∀・)ニヤニヤすること請け合い。
…とはいえ中盤に差し掛かって、アクエリオンが出ないエピソードが多くなり、
そこがちょっと残念ではあった。アクエリオンのバカ必殺技が見たいんや…

2クール目になってOPとEDが新しいものに。
OPはいつものアクエリオンらしい歌になっているが、
EDがユノハのキャラソンっぽいものになってて、中の人である小倉唯さんの
声質によるところもあるのだが、ものすごい脱力ソングになってしまっている。
ギャグ回ならまだしも、シリアス回のEDでコレが流れるとズコーってなること請け合い。


後半に入ると風呂敷が広がりすぎて若干まとまりが無くなってしまっていたが、
ラストは強引とはいえちゃんと畳み掛けており、なんとか始末したという感じだった。
まあ旧作「創聖のアクエリオン」もそんな感じといえばそうなんだけど。

ところで、主人公アマタとライバル(?)カグラの過去生が明かされるエピソードで、
旧アクエリオンの主人公アポロの過去生もついでに明かされていたのだが、
その正体はまさかの犬ポロン(太陽の翼アポロニアスのペット的な存在)だった。
確かに旧作のラストでアポロはアポロニアスの生まれ変わりではないと明示されていたし、
スパロボのキャラクター図鑑でもアポロの説明でそういう旨の説明があったんだけど。
スパロボ(第1次Z、第2次Z)でアポロがボスクラスの敵に攻撃を仕掛けた時に
戦闘前セリフでアポロに何かが憑依して口調が変わることがたびたびあるが、
それが犬のセリフだと想像するとなんとなくズコーってなってしまう。
どうしてくれる。っていうかどうするんだ第3次スパロボZ。

…で、その肝心のアポロニアスの生まれ変わりは不動司令のような流れであるが、
確か不動司令って旧作アクエリオンの過去回想シーン(要するにEVOLの24000年前)で
ソーラーアクエリオンに乗ってなかったっけ?


・氷菓

今期の伝統ある枠&部活枠その1。

伝統ある古典部を復興させるアニメ。
内容はミステリーもの…というより、「学校の七不思議」的な謎の正体を
紐解いていくというような感じとなっている。
謎自体はハッタリも含めて複雑怪奇なものではなく単純明快なためわかりやすい。
また、アニメーションがやたらとキメ細かく動き、劇場アニメを見ているかのようである。
私は作画厨ではないが初回を見て凄まじいなと思った。


1クール目は「氷菓」と「愚者のエンドロール」のエピソードを再現。
主人公の折木奉太郎が探偵役となって謎に挑んでいくストーリーであるが、
「謎を解く」のではなく「謎に最適解を与える」というスタンスになっている。
「最適解」だからこそ、それが「正解」では無かったりしてなかなか面白い構成である。


・謎の彼女X

今期のペロペロ枠。

彼女のよだれをなめるとイッてしまうアニメ。
…ものすごい語弊のある書き方をしてしまったような気もするがこれでだいたいあってる。
フェティッシュな部類に属するアニメだと思うが、どうやら私にはこの属性は無いらしく、
ちょっと見るのがしんどいアニメになっている。私にとっては。
たぶん原因は、アニメではよだれが光り輝いているからだと思う。
なんていうかこう、ナメクジ的なぬめりけを見事に表現しているのがなんともかんとも。
あの表現のせいでどうも拒絶反応に近いような感じが生まれてしまうのではなかろうか。


個人的にはどうしてもあのよだれ表現が受け付けにくかったのであるが、
それ以外は特に気になるところは無いようにも思う。
…え?ヒロインのボイスがアレだった?
んなもん「アクセル・ワールド」のブリキライターのセリフを聞いてから言え!


・緋色の欠片

今期のロッティング枠。

毎クール必ず1つはある、ロッティングなお嬢様方がお喜びになるであろうアニメ。
内容は巫女の血脈が覚醒した女性主人公を5人の男性キャラが護衛するというもの。
実にわかりやすい逆ハーレムの構図であり、実にわかりやすい乙女ゲーの構図である。
次回予告では予告をせずに、護衛のキャラが1人ずつ視聴者(プレイヤー?)に
コメントを残してくれる。これが一番の見所のような気がしないでもない。


分割2クールであり、予想通りというかなんというか、
守ろうとしていた「鬼斬丸」の封印が解かれたところで前半終了。
まあそれは既定路線だし封印モノは封印が解かれないと話が進まないので
これに関してはとやかく言う事ではないんだけど、
それにしても主人公組と敵組との戦力差が開きすぎている気がしてならない。
初戦でボロ負けするのはいいんだけど、2戦目も3戦目もボロ負けするってどういうことよ。
ちょっとは粘ってもええやないか。


・ZETMAN

今期のEVOL枠その2。

ものすごく噛み砕いて言うと、主人公が異形の怪物を退治していくアニメ。
主人公も異形の存在であり、言わばダークヒーローといったところか。
これに対して、主人公の友人もヒーローとして現れ(こちらはパワードスーツ的なもの)、
この2人が対峙していくという構図もこのアニメの見所といったところか。


アメコミ風のダークヒーロー調で話が展開していき、ハードで暗いストーリーになっている。
主人公の完全覚醒も終盤になってやっと行われており、
ヒーロー物として勧善懲悪や爽快感に期待するのはちょっと厳しい感じ。
アメリカではこういうパターンが多いんだろうなーという気がする。


・ちはやふる

今期のカードファイト枠&部活枠その2。

百人一首の競技カルタを題材にしたアニメ。
冒頭は中学か高校時代だが、小学生時の回想シーンがずっと続く構成になっている。
なんとなく2部構成みたいになりそうである。

2部構成になりそうと言っていたが小学生時代は3話で終了。
1クール目はカルタ部の部員集めと大会に出場するところまで。
作中でも作外でも言われているが、競技カルタはミヤビなイメージとは裏腹に、
かなり激しく、かなり熱い種目である。いわゆるインドアスポーツ。
このアニメのタイプとしては、「ヒカルの碁」に近いものを感じる。

個人的には太一の才能の無さを知恵と戦略と記憶力と理詰めでカバーしていく
プレイスタイルが好み。「アイシールド21」のヒル魔みたいなものか。
千早はメンタルコンディションによってステータスが上下しまくるのが
非常に不安定な感じではあるが、これは少女漫画である以上しょうがないことだろうか。


終盤で何度か大会に出場するが、千早や太一たちは早々に敗退する展開が続き、
名人やクイーン、またそれに準ずるレベルの選手たちの試合を眺める構図が多かった。
まあ着々と勝ち続けるよりは、現実はそう甘くはないと示してくれる展開ではあるが。
2期が確定しているから言えることかもしれないが、
ラストはラストっぽくないというか普通のエピソードで終わっていた。


・あっちこっち

今期のデッチ枠。

毎クール必ず1つはある(?)、毒にも薬にもならないアニメ。
見てると男性キャラを追加した「Aチャンネル」という感じがしてしょうがない。
メインキャラの1人である姫の中の人が福原香織さんであり、
演技も似たようなものになっているから余計にそう感じるのかもしれない。


さすがに3ヶ月も見続けていると慣れてくるのか、中身が無いなりに楽しめるようにはなってきた。
とは言いつつも、「Fate/Zero」と同じ30分とは思えないようにも感じてしまう。
これでもかとネコミミ表現をかましまくってくるのはあざとさMAXである。


・さんかれあ

今期のゾンビ枠その1。

ゾンビっ娘を愛でるアニメ。
後述の「これはゾンビですか?」は主人公がゾンビだが、こっちはヒロインがゾンビ。
ヒロインの礼弥がゾンビっ娘になってしまうまで3話かかるが、
ちょっと時間かけ過ぎのような気もする。
それにしても主人公の「2次元も3次元もゾンビが大好き」というのは、
フィクションとは言えなんとも厄介な性癖である。


ゾンビネタはファンタジックなモノかと思いきや、
死後硬直や肉体の腐敗をどうするかなど、妙にリアルな話もしていた。
全体の構成としては、1話まるまる回想シーンが突然差し込まれたりと、
どうも流れが寸断され気味な感じというか、テンポが悪かった。



[かようび]

・ヨルムンガンド

今期の商売人枠。

女武器商人と武器が嫌いな少年兵を中心としたミリタリーチックなアニメ。
女主人公ココが武器商人という設定上、ドンパチ賑やかな展開にもなる。
そういうところの描写はなかなか巧みであるが、
落とし所をどこに持っていくのかがいまひとつ見えてこないなーとも感じる。


分割2クールであり、「ちはやふる」以上に普通のエピソードで終わった。
全体的にキャラ紹介を続けたという感じが強いか。
そのため話の中心にいるココの出番は多かったが、
もう一人の主人公であるヨナの出番は微妙に少なかった。


・リコーダーとランドセル レ

今期のタイーホ枠。

身長140cmにも満たない高2の姉と身長180cmを超える小5の弟の話。
アンバランスなのは身長だけで、他の要素は高2の姉と小5の弟のそれである。
ただし見た目はょぅι゛ょとランドセルを背負う成人男性のため、
とんでもなく犯罪的なニオイを醸しだしてしまっている。

あつし(弟)は身長が180cm以上なだけで、れっきとした小学5年生である。
当然ながらクラスメイトは小学生である。当然ながらクラスメイトは歳相応の身長のため、
友達と遊んでいても成人男性が子供と遊んでいるようにしか見えなくなるので、
傍から見ると非常にアブない画ヅラになっている。
…という内容をネタにして、オチであつしがタイーホされることが多いのだが、
1回や2回ならまだしも、あまり多用されるとちょっと趣味が悪いようにも感じてしまう。
どうでもいいが、あつしのクラスの担任の先生のアレが今期最強のアレである。
「ハイスクールD×D」の各キャラなど歯牙にもかけない勢い。
その迫力と存在感は「神様ドォルズ」の日々乃さん並みである。

第2シーズンになっても内容はほとんど変わりない。
若干シモネタが増えたような気もするけど。


さすがに「ミ」には続かなかった。
それはともかく、ネタとしてはあつしの身長のデカさに起因するものがほとんどで、
オチは下ネタに走るか逮捕ネタになるという感じ。
ある意味、繰り返しはギャグの基本ということを示しているのかもしれない。


戦国コレクション

今期のカードファイト(?)枠。

モバイルゲームのアニメ化作品。
もはやくさるほど存在すると言っても過言ではない、戦国武将の女性化作品。
タイプとしては「Rio」とか「快盗天使ツインエンジェル」とかと
同様の雰囲気がある…かもしれない。
戦国武将の女性化という観点から言うと「戦国乙女」が近い…かな?
まだ出てきていないが、どうせ真田幸村も出てくるんだろうなーと予想しており、
またしても幸村アニメが増えることになるのか…とか思ってる。


まさかの2クール作品であるが、基本は戦国武将(女体化)が現代でなんやかんやする
オムニバス的な作品構成となっている。
…っていうか、だんだん戦国武将とか関係なくなってきて、
単に歴史上の有名人をことごとく女性にしてアレコレしてる気がしないでもない。
あと、今のところまだ真田幸村は出てきていない。…と思う。


・君と僕。2

今期のネコ枠。

幼少の頃からの仲良し4人組が校舎の屋上でダベるアニメ。
なんというか、感じとしては「ゆるゆり」を男性バージョンにしたようなものか。
この場合「ゆるやお」になるのだろうか?
…しかし、今期の関西のかようびは男ばっかやで。どうなってるんだ。

仲良し4人組に1人追加して5人組に。
前半はそれこそ5人でじゃれあっている(?)ような感じだったが、
後半になるにつれて、他のキャラの話に5人がちょいちょい絡むというスタイルになり、
1話完結の日常コメディのような感じになっていった。
あと、やたらとネコを推しているアニメでもある。
CMのアイキャッチはもちろん、本編でも事あるごとにネコを映していた。
それもアニメ的なデフォルメではなくリアルなネコ描写である。
あのネコ推しは一体何だったのか。

今期は最初から5人揃った状態でスタート。
内容は前期とほとんど変わりがない。しつこいまでのネコ推しも同様。
そのうちニャンコ先生が特別出演してきやしないかとか思ってしまう。


ノリもテンションも1期からほとんど変わらずにやりきった感じ。
2期は若干恋愛ネタが増えていたような気もするが。


・坂道のアポロン

今期のご当地アニメ枠その1。

九州に引っ越してきた主人公が地元の友人に勧められたジャズにハマっていく話。
ノイタミナで音楽アニメといえば「のだめカンタービレ」があったが、
あれと同じような感覚で見て良い…良いのだろうか?
時代背景としては一昔前となっており、携帯電話などの現代機器は影も形もない。
音楽シーンの動きが「氷菓」に引けをとらないくらいに動きまくっている。


音楽(ジャズ)を通じた人間模様、恋愛模様を中心に描いていた。
音楽はあくまでキーの1つであり、話のメインとしてはラブロマンスといったところか。
ところで、私があまりしっかりと見れていなかっただけかもしれないが、
主人公ってホームステイ先の家族とはあまり仲が良くなかったハズなのだが、
ラストで都会に戻る時に見送りに来てくれる程度には打ち解けていた。
いつの間にコミュランクが上がったのだろうか?


・つり球

今期のご当地アニメ枠その2&宇宙人枠その1。

江ノ島に引っ越してきた主人公が宇宙人に勧められた釣りにハマっていく話?
宇宙人のハルの行動が荒唐無稽すぎてワケがわからなくなってくる。
釣りという要素に注目して見ると、結構まともに釣りをやっているっぽい。
…何故かナレーション(主人公のモノローグ)で「世界を救う」とか言ってるが。
今のところ、今期最も( ゚д゚)ポカーンってなるアニメである。


序盤はハルのカオスすぎる行動と水鉄砲ネタが突拍子もなさすぎて
( ゚д゚)ポカーン極まりないことになっていたが、
中盤は主人公ユキが釣りに目覚めていく過程を描いており、
これがなかなかどうして熱いスポ根仕様となっている。
…このまま進んで行ったらつり球ならぬつり魂と言っても過言ではないほどの
スポ根アニメとして名を馳せていたと思うのだが、
終盤の展開はまたしてもカオスなことになっていた。



[すいようび]

今期はすいようびにアニメ無し(再放送ならやってるけど)。
げつようびやどようびから回してこいよ…



[もくようび]

・クイーンズブレイド リベリオン

今期のフラッシュアニメ枠。

毎クール必ず1つはある、よく訓練された紳士達がお喜びになるであろうアニメ。
クイーンズブレイドというアニメ自体は以前にやっていたらしいが、
私はそれを見ていないのでこのリベリオンが初視聴である。
設定的にはグラディエーターっぽく、キャラ同士が決闘していっている。
当然決闘中に鎧が破壊されたりしてフラッシュが焚かれることになる。
当然フラッシュが焚かれるような状況をしなければならない理由は無きに等しいので、
私としては「理由のないポロリなど面白くもなんともないわ!」という感想のみである。
まあ「神のポーズ」はさすがに笑ったけど。


目が眩むフラッシュについては毎回コメントしてるのでもはやあえて語りはしないが、
作品としては結局のところ「俺達の戦いはこれからだ」エンドになってるような感じ。


・これはゾンビですか? OF THE DEAD

今期のゾンビ枠その2。

ゾンビ…っつーか不死身な主人公とその周囲が織り成すドタバタ系のアニメ。
まあ主人公がゾンビなものだから、胴体ブチ抜かれたり腕がちぎれたりなど、
コメディ調にしてるけど案外グロいシーンも結構多い。
…どうでもいいけど、「HIGH SCHOOL OF THE DEAD」、「屍鬼」に続いて、
何気にゾンビ枠を受け継ぐアニメである。内容はえらい違うけども。

第1話のインパクトは相当なものだったが、それ以降は鳴かず飛ばず。
変にシリアスな展開にしてしまったのも、このタイプのアニメとしては
方向性が違うだろうと言いたくなった。おちゃらけアニメはおちゃらけ続けるべき。

1年ほど前にやっていたアニメの続編。
前期は第1話のインパクトが凄かったが途中でシリアスモードに入ってしまい、
なんとも微妙な感じになってしまっていた。
今期はそれを反省したのか(どうかは定かではないが)、
初回から全力でネタ展開に針を振っており、シリアスさは微塵も感じられない。
アホ丸出しの内容のほうがこの手のアニメは楽しめて良い。


微妙にシリアスになりかけた時もあったが、今期は基本的にネタ中心のノリであり、
何かが吹っ切れたかのような作品になっていた。
こういうイロモノ系のアニメはそっちに針を振り切ったほうが良いということが
改めて証明されたといってもいいかもしれない。


・エウレカセブンAO

今期のもきゅ枠&ご当地アニメ(?)枠。

だいぶ前にやっていたロボットアニメ「交響詩篇エウレカセブン」の続編。
時代背景や世界観としては旧作と別のものとなっているが、
旧作のヒロインであるエウレカが登場するため、直接の続編となっている。
主人公アオがエウレカの息子であり、ニルヴァーシュ(主人公機)を
動かすことが出来る唯一の存在になっている。
雰囲気としてはアクエリオンと同様、旧作のテイストをいかんなく受け継いでおり、
旧作を見ていたらニヤリとすること請け合いである。
なお、今回のニルヴァーシュは劇場版仕様ではないため「もきゅ」とは鳴かない。
ってか当たり前である。


敵キャラのトゥルースが暗躍している感じ(目立ちまくってるけど)になっているが、
話の流れを完全に無視して突然登場した上に超人的というか超常的というか、
チート極まりない現象を平気でバンバンかましてくるので
見てるとあまりのぶっ飛びっぷりに開いたクチがふさがらなくなる。
で、中盤になって前作のヒロインであるエウレカが登場してきたが、
シッチャカメッチャカな展開に対するテコ入れなんじゃないかと勘ぐってしまった。
…え?主人公アオのボイスがアレだった?
んなもん「アクセル・ワールド」のブリキライターのセリフを聞いてから言え!


・夏色キセキ

今期のスフィアクラブ枠&ご当地アニメ枠その3。

女の子の仲良し4人組がキャッキャウフフする話。
…なのだが、初回で4人のうち2人がいきなりケンカをおっぱじめてしまい、
キャッキャウフフを想定して臨んだ視聴者のココロは無残にも打ち砕かれてしまった。
何がマズかったって、おそらくは「ケンカした理由が理不尽すぎた」ことにあると思う。
やむを得ず取った行動ではあるのだが、それを強調するシーンもほとんど無いため、
視聴者にとっても云われのない拒絶とあからさまな嘘を提示されているように見えるので、
あれでは見てて気分が悪くなる。
でもって第2話で仲直りするが、その経緯も微妙に説得力が薄かったし。
第3話以降は大多数の視聴者が想定していたであろうキャッキャウフフな展開になり、
普通に見れる感じになってきた。


3話以降は特に人間関係的に問題が発生することもなく、
キャッキャウフフな感じのまま過ぎていった。
とはいえ、メイン4人の内1人が引越しでいなくなってしまうという話が根底にあるのに、
最後でそこまでやらなかった、すなわち「別れ」を描かなかったのは
個人的には尻切れトンボな気がしたのだが、仕方のないことなのだろうか。

…あと、引越し先に旅行した時に、下宿先で「御石様」のキセキが発動したけど、
これもそこだけの話でその後の展開は無かったのだが、これもどうなんだろうか。


・シャイニング・ハーツ~幸せのパン~

今期のコネコネ枠。

同名のRPG「シャイニング・ハーツ」のアニメ化作品。
…RPGのアニメ化のハズなのだが、2話までパンを作ってそれを売っていただけだった。
まごうことなきパンアニメとなっており、時間帯も相まって非常にハラが減る。
「ベン・トー」以来の胃袋にやさしくないアニメである。
3話で竈(かまど)が壊れてしまいパンが作れなくなったため修理を依頼しに行くという、
若干RPGらしいお使いイベントが発生してきたりしているが。
なんしか全ての展開、全ての行動の根っこにはパンが絡んでおり、
それこそパンのために世界を救うとか言い出しかねない勢いである。
ちなみに私はこのRPGを買ってはいるが現在積みゲー状態である。
いつかはプレイするけど、今はスパロボやってるし、ペルソナ4も積んでるしな…


所々でちょくちょくRPG的なイベントが差し込まれたりしたが、
基本的にパン屋でパンを作ってパンを売りさばくというルーチンワークを
ほとんど崩すことなく最後までやりきってしまった。
最後のイベントはさすがにパンを作ってる場合じゃない的な感じで
結構シリアスな展開になったが、主人公リックのパワーアップ等も
とってつけた感が満載であり、とりあえずイベントをこなしたという感じである。
ザコ兵士っぽいリザードマンがラスボスの作品なんて初めて見たわ。

何と言ってもこのアニメの真骨頂(?)はEDであり、歌詞も映像も狂気の一言(?)である。
あまりの中毒ソング&中毒アニメーションっぷりに禁断症状を発症する視聴者が
後を絶たなかったというもっぱらのウワサ。



[きんようび]

・めだかボックス

今期のハコ枠&部活枠生徒会枠。

週刊少年ジャンプで現在連載中の漫画のアニメ化。
原作のストーリー担当は西尾維新氏であるが、このアニメは
「西尾維新アニメプロジェクト」にはカウントされていないのだろうか?
最初の方の展開は「そういえばこんなことやってたなー」という感じであり、
なかなかどうして見てて懐かしい。
余談だが、原作では安心院さんが「アニメが始まる前に最終回を迎えてやる」といった
宣言をしていたが、最終回は回避されて現在も連載中である。


今期は風紀委員のエピソード止まりであり、
13組の13人(サーティーン・パーティー)以降は2期にお預け。
必然的に裸エプロン先輩こと、裸ジーンズ先輩こと、球磨川禊の登場もお預け状態である。
存在自体…というかネタ振りはしっかりとやっていたので、
2期もしくは3期あたりで登場してくると思われる。
…それまでに原作のほうが本当に最終回を迎えてしまいそうな気もするが。


・這いよれ!ニャル子さん

今期の宇宙人枠その2。

宇宙人の女の子が突然降ってきて騒々しい展開になるアニメ。
ヒロインのニャル子さんは「這い寄る混沌」をモチーフにしている。
というか這い寄る混沌そのものである。
とにかくパロディに溢れかえっており、全編通してネタまみれである。
それでいてニャル子さんの中の人である阿澄佳奈さんがとんでもなくハイテンションで
まくしたてまくるため、もはや勢いに負けて笑うしかなくなってくる。
「それはぜったいにぜったいですッ!」という発言とか、
ニャル子さんの変身後のフォームがナイトブレイザーっぽくなっていたりと、
ワイルドアームズネタがちょいちょい入っているあたりは個人的にはたまらん。
※そもそもはワイルドアームズが這い寄る混沌を敵キャラとして登場させているため、
 ネタとしてはパロディのパロディになっている。


1話はニャル子が完全にボケで八尋がツッコミという立ち位置が確立していて、
ぶっ飛んで面白かったのだが、2話で「ニャル子に対するボケ」の立ち位置である
クー子が早々に登場したことで、ニャル子がツッコミの立ち位置になってしまい、
キャラ設定が若干ズレてしまったようにも感じてしまった。
クー子の登場はもうちょっと溜めてからでも良かったようにも思うが、
キャラ商売を考えると難しいところではあるとも思う。



[どようび]

・AKB0048

今期のゼノグラシア枠。いやマジで。

AKB48を題材にしたアイドルアニメ。ただしAKB48はそのまま登場するわけではなく、
代替わりしたアイドルがAKB48のメンバーの名前を継承しているという形になっている。
また、この作品は地球ではなく別の惑星が舞台となっている。
そのためこの作品でのAKBは「超銀河アイドルチーム」という、
超時空シンデレラを彷彿とさせるようなキャッチコピー(?)がついている。
そんでもって第1話の冒頭でロボットが出てきたりしたので、アニメ開始前に
「『アイドルマスターゼノグラシア』みたいなのだったらどうしよう」と冗談で言っていたら
本気でそうなりかねない展開になっており、違う意味で今後の展開が気になってくる。
どうでもいいけど、この作品のAKB0048は現実におけるAKB48のメンバーの名前を
継承していくというシステムになっているため、
現実のAKB48で(特にメインのヒトで)脱退とか卒業とかあったらどうするんだろうか?
5年後とかに見たら「◯代目◯◯ってもうおらんわ!」ってツッコまれることにならないか?


主役である研修生たちを現実のAKBのメンバーが声を当て、
作中の正式メンバーをプロの声優が声を当てるという形になっている。
髪の毛とか瞳にハートマークが入っていたりして、あざとさ満載である。
ところで、つい先日所属が変わってしまったあのヒトの扱いはどうなるんだろうか?
じっくり見てなかったから微妙に理解できてないんだけど。

基本的なパターンとしてはいろんな星でDES軍(敵組織)の妨害をブロックしながら
ゲリラライブを行うという流れであるが、DES軍の内情は全然描かれないので、
妨害しにくる理由がいまひとつつかめなかった。これは「芸能禁止」についても同様である。
個人的にはDES軍はマクロスで言うところの「文化に反対するゼントラーディ」という
認識なのだがなんか違うような気もする。


・黒子のバスケ

今期のアッカリーン枠&部活枠その3。

週刊少年ジャンプで現在連載中の漫画のアニメ化。
ジャンプではよくある必殺技と特殊能力(?)を駆使する超人タイプの漫画である。
いわゆる「キャプテン翼」の系譜である。
様々なライバルキャラが出てくるが、アニメはどこまでやるんだろうか?
キセキの世代も5人全てと対峙できるかどうか。漫画でもまだそこまでいってないけど。


緑間との対決までが1クール。
基本的にストーリー通り進んでいっているので、特にコメントがない。
動きのあるバスケアニメなのに止め絵表現が多いのが若干気になるくらいか?


・Fate/Zero

今期の愉悦枠。

「Fate/stay night」の前日譚に当たる作品。
時代が一世代前の話なので、前作の主人公は出てこない(ハズ)。
ちなみに私は前作アニメは見ていない。ゲームもやってない。漫画版は15巻まで見た。
なので「Fate」の内容自体はあらかた知ってはいるけども、結末そのものは知らない。
その前提でこの作品を視聴することになる。
前作が「何も知らない人間が聖杯戦争に関わる話」であったのに対し、
今作は「よく把握している人間が聖杯戦争を勝ち抜く話」であり、
ある程度の知識は持っていることが前提となった話の進め方をしているため、
一見さんにはなかなかしんどいストーリーのようにも感じる。
とはいえ、かなり丁寧に説明しているし、だいたいのことがわかれば楽しめるように
製作されているので、事前知識がなくてもなんとかなるアニメである。

主人公はセイバーと切嗣であり、話もセイバー陣営をメインに進んでいくが、
他の陣営同士が戦闘したり共闘したり策略を張り巡らせたりなど、
バトルロワイヤルモノとして非常に練られた構成になっている。
なおかつ、7つの陣営全てのキャラクターが立っているという、
奇跡的といってもいいほどの出来栄えを誇るアニメになっている。
バトルシーンのクオリティも高く、セリフ回しも独特かつ深い。
「原作」である「Fate/stay night」を見ていなくても問題なく見れるアニメである。
30分がこれほどまでに短く感じられるアニメは本当に珍しい。

分割2クールの後半。話数カウントも前期から継続のため、第1話は第14話扱いになる。
前期から引き続きハイクオリティをいかんなく発揮しており、
見てるといつの間にか時間が過ぎ去っていたと感じるほど。
まさにグウの音も出ないアニメである。


続編…と言うか本編である「Fate/stay night」が前提としてあるので、
結末自体は既に決定しているというか、ある意味運命をなぞる形ではあるが、
何故そうなるのか?どうやってそこに至るのか?を
非常に高いクオリティで演出したアニメだった。
結果を知っていても面白すぎて興奮を抑え切れない。


・アクセル・ワールド

今期のブタ枠。

仮想現実のゲーム世界の頂点を目指すアニメ…になるのだろうか?
感覚としては「.hack」みたいなものかもしれない。
それにしても、この手のラノベ作品には(そうじゃなくても)非常によくあることなのだが、
どんなにダメダメな男主人公であってもパーフェクト超人並みな女のコに好かれたり、
甲斐甲斐しく世話を焼いてくれる幼馴染みがいたりする風潮はいかがしたものか。
フィクションと現実の超えられない壁をより一層感じてしまうような気がするのだが。
っていうか、せっかく主人公をビジュアル的にお世辞にもカッコイイとは
言えないような造形に設定しているにもかかわらずそうなるのが解せない。
解せないというよりは、なんか設定的に逆にもったいないなーという感覚のほうが強い。
主人公をブサメンにした意味が無いような感じ。


加速世界「アクセル・ワールド」における「レベル」は、
「ポイントを消費して得られるボーナスステータス」みたいなものとなっている。
そんでもって赤の王や黄の王などとバトルになったりしていたが、
なんとなくレベルの差があまり感じられないような気がする。

…どうでもいいが、ヒロインである黒雪姫先輩が自己紹介するときに
通称(アダ名)である「黒雪姫」と名乗っていて、
赤の王の中の人(?)であるニコにおもいっきりツッコまれていたが、
アレは本当に「黒雪姫」が本名なんじゃないかと思うのだがどうだろう?


・モーレツ宇宙海賊

今期のミニスカ枠&部活枠その4。

何の変哲もない女子高生が突然宇宙海賊の船長になってしまうアニメ。
タイトルは「モーレツパイレーツ」と読む。
ちなみに原作は「ミニスカ宇宙海賊(パイレーツ)」らしい。
なぜミニスカがモーレツに変わったのかはよくわからない。版権の問題?
タイトルを見ると粗製濫造されたブヒアニメっぽい印象を受けるが、
あまりそういう要素はなく、まともな感じのアニメである。
主人公が海賊船の船長になるまで細やかに準備段階を踏んでおり、
なかなか丁寧な作りになっている。
どうでもいいが、ナレーションや次回予告は小山力也さんが担当しているのだが、
やたらとダンディなボイスのため、微妙にミスマッチのような気がするのだがどうだろう。
ナレーションはともかく、次回予告くらいは劇中の女性キャラが担当する方がいいような…

艦隊戦となるとロボットアニメとかでは主砲や副砲、バルカンなどを
斉射しあうようなものをイメージするが、この作品ではそんな単純なモノではなく、
艦船のシステム掌握、すなわち電子戦を主眼に置いて描写している。
その演出が実に細かく、かつ説得力があり、見てて唸るほどである。
リアルロボットアニメというジャンルがあるが、
この作品はまた違った意味でリアルさを追求しているアニメだと感じられる。

茉莉香が弁天丸の船長になり海賊稼業メインの展開になったので、
もう学園生活はあまり描写されなくなるかなーと思いきや、
クルーが風邪で全滅したためヨット部のメンツが全員再登場するという展開に。
もうヨット部の出番ないかと思ってた。


最後の「海賊狩り」のエピソードはやたらと主砲をぶっ放しまくっており、
それまでの情報戦・電子戦主体の展開からはちょっと毛色が違うとも感じたが、
芯の部分は変わっていないため安定した面白さを誇っていた。
序盤から丁寧に描き、そのクオリティを落とすこと無く最後までキープし続けた
かなり良く出来たアニメだったと思う。
タイトルのイロモノっぷりからはほんと考えられない。


・咲-Saki- 阿知賀編

今期の奈良県民枠&部活枠その5。

麻雀がインドアスポーツとして公認された世界線(?)でのお話。
例によって私はオリジナルの「咲」を見てないのでこのアニメが初視聴である。
元々の「咲」では咲が主人公だが、この作品はスピンオフであり主人公は別に設定され、
咲はライバルキャラ扱いになっている。
タイトルの「阿知賀」とは奈良県吉野郡にある地名であり、序盤は奈良県が舞台となる。
私は奈良に住んでるけど阿知賀を知らなかった。いや吉野郡とか行くことないし…
地方大会のトーナメント表に私の知ってる地名はおろか私が住んでる地名まで出てきて、
見てて妙にハイテンションになってしまった。
(出場高校は実在の高校ではなく、地名をそのまま高校名にしているようである)
ちなみに阿知賀女子学院はフィクションだが、阿知賀小学校は実在する。
それにしても何故にこんな片田舎を舞台に設定したんだろうか…?
作者が奈良県出身だったんだろうか?


奈良県大会は早々に決着がつき、中盤からは全国大会が開催。
ところが主役のはずの阿知賀の面々は活躍している描写が少なく、
後半は阿知賀のライバル的な位置にある大阪府代表・千里山のほうが
出番もセリフも実力も何もかもが阿知賀より上回っていた。
っていうか阿知賀のメンツほとんど喋らなかった回とかあったし。
もはや阿知賀編ではなく千里山編と言っても過言ではない。

TV放送は準決勝の先鋒戦で終了し、次鋒戦以降は追加エピソードにお預け。
追加分無しだと完全に「俺達の戦いはこれからだ」エンドである。
話数追加が早々に決定していたからかどうかはわからないが、
回想シーンが頻繁に差し込まれていて、やたらと引き伸ばされていたように思えた。
それがなければ1クール枠に収まっていと思うのだが。

どうでもいいけど、大阪府の千里山のメンツは全員関西弁で話しているが、
奈良県の阿知賀のメンツ(主人公たち)は標準語で話している。
奈良県民も関西弁やねんけどな…



[にちようび]

・聖闘士星矢Ω

今期のとってつけた属性要素枠。

往年のバトルアニメ「聖闘士星矢」の次世代を描くアニメ。
タイトルは「聖闘士星矢」でありアテナ等の各種設定も原作を踏襲しているが、
主人公は星矢ではなく新たに光牙というキャラが務めている。
次世代のためドラゴン紫龍の息子が出てきたり、原作初期のキャラが
教官として出てきたりなど、原作を知っているそれなりの年齢のヒトが見ると
ノスタルジー補正がかかること請け合いである。
…そこまでは何も文句はないのだが、今回新たに「属性」の概念が付加されており、
相性とかいったRPGやSRPG的な要素をやたらと強調してて、ちょっと面食らう。
「NARUTO」が後半になって突然属性の概念を言い出したのと同じような感覚である。
そのくせ結局は「小宇宙(コスモ)を燃やせ!」で属性の不利をどうにかしてしまえるので、
なんだかなーという感じである。


ラスボスっぽい敵に沙織さん(アテナ)が攫われて、
光牙はアテナを取り戻すために旅立ったという流れだったはずが、
聖闘士のスクールに通う日々になっているのはいかがしたものか。
毎週冒頭で「光牙の旅は続く」って星矢の中の人がナレーションしてるのに
旅してねーじゃねーか!とツッコミを入れたくなる。


・機動戦士ガンダムAGE

今期のクロスボーン枠。

「ガンダム00」以来のTVシリーズのガンダム。UCじゃないアナザーガンダムである。
3話時点での話ではあるが、「ガンダムは主人公機の1機だけ」であり、
「Gガンダム」以降の大量にガンダムが出てくるようなモノとは
一線を画す内容になっている。
展開としてはこれまでのガンダムシリーズを踏襲したオマージュ的な作りであり、
あまりにも「ガンダムのテンプレ」に則りすぎているようにも思えるため、
感想としては「かなり普通なリアルロボットアニメ」という感じである。

最初は普通のリアルロボットアニメかと思ったが、
その割に人物描写が全然足りておらず、特攻かけるキャラがいても連邦軍に追われても
行動に深みがないというか、心に響くものが全然無い。
さらに言うと、「救世主」とまで称されるほどのガンダムが、
「他のモビルスーツよりもちょっと強い」程度の描写しかされておらず全然カッコよくない。
「作中に出てくるガンダムは一機」なのにもったいないこと極まりない。
もっとガンダムに無双させたほうが良いと思うのだが…
現時点ではリアル系でもスーパー系でもない中途半端な作品であり、
キャラクター描写も浅くて薄い。せっかくのガンダム作品でこれでは非常に残念である。

そろそろ第1シーズンが終わりそうだが、1stガンダムをなぞった展開になっている感じ。
なんとなくだが、第2シーズンではZガンダムをやって、
第3シーズンではZZガンダムをやりそうな気がする。

ガンダムAGE-2がそのフォルムと武装も相まってZガンダムっぽい。
飛行形態に変形するし。
かと思ったら人間関係は0083をなぞっていそうな感じである。
主人公のアセムに「Xラウンダー」の能力が無さそうなところはガンダムXっぽいか。
アセム編はフリット編に比べると幾分かマシである(フリット編がヒドすぎただけ?)が、
相変わらずツッコミどころは満載である。
また、どうにも面白みに欠ける部分として、敵のMSのバリエーションが乏しすぎる。
Zガンダムに限らずこれまでのガンダムシリーズには色々なタイプのMSが出てたのに、
ガンダムAGEには敵味方共に画一的な量産機しか無い。
ライバルのゼハートの機体も量産機の色違いにしか見えないし。

28話でアセム編が終了。アセム編は計13話だった。
戦闘シーンはロボットアニメとしてそれなりに見所はあったが、
展開がずさんすぎるというか、ストーリーの構成が本当になっちゃいないところは
フリット編から結局何も変わっていなかったという感じである。
そもそも地球連邦の上層部が28話まで1度たりとも出てきてすらおらず、
それでいて「ヴェイガンと繋がっていた」とか新事実が発覚したかのように言われても
視聴者に響くモノが全然無い。伏線の回収という構図がおざなりすぎる。
グルーデックの顛末についても、せっかくフリット編からの積み重ねがあったというのに
ものすごくあっさりと回収してしまい、その上上記の地球連邦が出てなかった
ストーリー構成のため、伏線として活かしきれておらず非常にもったいない。
デシルに関してもフリットとの因縁が続くかと思いきやあっさりと退場し、
それもアセムに引導を渡されるあたり、何がやりたかったのかさっぱりである。
アセムを中心に見ても、結局「フリットが凄かった」ということを言いたかっただけとしか
思えないような展開になっている上に、父親を超えるとか父親の信念に対し
自分の信念を貫くなどといった親子を描く物語としての基本的な構成要素が
最後まで薄っぺらいものでしかなかった。
これまでの結論としては、第1部での積み重ねをほとんど活かすことをせず、
(そもそも積み重ねられてすらいないが)
第2部単体で考えても第3部へのつなぎ以上でも以下でもなかったとしか
言い表しようがないストーリー構成になっていたと言わざるを得ない。
余談だが、アセム編最終話でガンダムAGE-2が真っ白にカラーリングされていたが、
真っ白すぎるとガンダムに見えなくなっちゃうのはいかがしたものか。
トリコロールカラーのチカラは偉大である。


29話から3世代目のキオが主人公となり、1世代目の主人公フリットは爺さんになり、
2世代目の主人公アセムは厨二病をこじらせて(?)宇宙海賊にジョブチェンジ。
さすがにキオ編はだいぶ演出がマシになってきたようにも思えるが、
シチュエーションを優先するあまり積み重ねをおろそかにするところは
やっぱり修正の色が見えてこない。キャラクターの使い捨てっぷりも健在である。 

主人公機のガンダムAGE-3は微妙にゴツくなっており、
順調にファーストガンダム→Zガンダム→ZZガンダムの系譜を
辿っていっているような気がする。


・ファイ・ブレイン2~神のパズル

今期の神枠。

パズル好きな主人公が様々なパズル(トラップ)を攻略していくアニメ。
なんとなく「ナンプレ(数独)」が多いように思えるのは気のせいだろうか。
データ放送でパズルにチャレンジすることが出来るらしいのだが、
アニメ見てたらパズルなんてやってるヒマが無いと思うんだけど。

パズルと言うよりはトラップ(罠)をクリアしていくアニメになっている。
展開上しょうがないのだが、困難なトラップを主人公が覚醒して時間制限ギリギリで
クリアするというかなりワンパターンなモノになっている。
見ている側としては、作中のトラップのクリア方法を考えていたら
主人公が覚醒してクリアするという形になるので、頭を使うヒマがない。

パズルとバトルが融合したようなアニメ。
それにしても、クリアできなければ死の危険に晒されるあたり、
この世界のパズルシステムはシロウトにやさしくないというかなんというか。

ギャモンが敵側についたらやたらと強くなっているあたりは
(シミュレーション)RPGっぽいような感じを受けたが、
全体的にはかなり普通に、淡々と展開していったように思えた。
ラストになっても基本的にやってることは普段と変わらないし。
…とはいえ、最初から第2期が決定していたためか、
最終回に「次回予告」が挿し込まれていて、なんじゃそりゃあ!って感じになった。
次回予告がある最終回なんてなかなか無いで。
ってか普通は半年くらい空けてから放送するやろ…なんで連続でやるんや…
それだと最初から1年クールって言ってるようなもんやないか。

敵勢力がPOGからオルペウス・オーダーに変わっただけで、やってることは第1部と変わらない。
パズルが解けなかったら死に繋がるデスゲームっぷりも健在である。


やってることはずっとパズルバトルなのだが、ノノハを除くキャラクター全員のパズルバカっぷりが
エスカレートしているような気がしないでもない。


・黄昏乙女×アムネジア

今期のゾンビ枠その3&部活枠その6。

霊感の強い主人公が幽霊少女に取り憑かれる(?)お話。
枠ネタではゾンビ枠にしているがヒロインでもある夕子さんはいわゆる幽霊でありゾンビではない。
ホラーといえばホラーなのだが、夕子さんのキャラクターのせいで
ちょっとエッチなコメディというカテゴリーになってしまっている。


基本的にはちょっとエッチなラブコメなのだが、怪異モノよろしくホラーな展開も用意されていた。
このホラー要素が人間の業に起因するモノであり、
なんというか非常に胸クソ悪い演出を醸し出していた。
ラブコメ要素とホラー要素が上手いこと混ざっていて、良く出来ていたと思う。







今期見ているアニメは31個(なのは、かんなぎを含めると33個)。

…そりゃこんなんじゃ借金も溜まるわな…
忙しくなければこれでもええんやけど、忙しいと借金返済するのも一苦労やで。


最後に、今期アニメの現在の評価を10段階で表記してみます。
もちろん高いほど面白いと思っているアニメです。







番組名評価寸評
 アクエリオンEVOL9.4→9.4紙袋ちゃんの謎は解けずじまい。
氷菓8.0→8.9殺人無しのライトミステリー。
謎の彼女X6.7→6.8よだれのぬめりけがナメクジっぽい。
緋色の欠片6.6→6.9次回予告の自重しなささは異常。
ZETMAN8.6→8.0完全覚醒したと思ったら放送終わってた。
ちはやふる8.4→8.3千早たちの試合シーンは微妙に少ない。
あっちこっち6.3→6.330分をたっぷりと感じられるアニメである。
さんかれあ7.2→6.7どうしてもアムネジアと比べてしまう。
ヨルムンガンド7.9→7.5ヨナの出番が微妙に少ない。
リコーダーとランドセル レ6.8→6.9ラストは久しぶりのタイーホネタ。
戦国コレクション6.3→6.5だんだん戦国と関係なくなってきた。
君と僕。27.3→7.45人の中では千鶴の出番が非常に多い。
坂道のアポロン7.5→7.3のだめのジャズ版?
つり球6.5→7.4スポ根かと思いきや終盤えらい展開に。
クイーンズブレイド リベリオン6.7→6.6まごうことなき俺達の戦いはこれからだエンド。
これはゾンビですか? OF THE DEAD7.0→7.31期の反省を生かし(?)、全編コメディ路線。
エウレカセブンAO8.7→8.2エウレカは出たのに未だレントンは出番なし。
夏色キセキ6.6→7.0御石様の自重しなささは異常?
シャイニング・ハーツ~幸せのパン~7.1→7.6狂気のコネコネEDに中毒者が多数発生。
めだかボックス7.7→7.9裸エプロン先輩はいつ登場するんだ!?
這いよれ!ニャル子さん8.8→8.7ヒーローやロボットモノのパロディ豊富。
AKB00487.0→6.9ゼノグラシアほどアイドルから離れてはなかった。
黒子のバスケ7.4→7.5黒子の髪の色(水色)は目立つと思うんだが…
Fate/Zero9.6→9.6このクオリティでstay nightを続けて見たい。
アクセル・ワールド8.5→8.8レベルによるパラメータの差があまりない?
モーレツ宇宙海賊8.7→9.0タイトルと歌はB級、中身はA級。
咲-Saki- 阿知賀編6.8→7.5阿知賀編じゃなくて千里山編だった。
聖闘士星矢Ω7.5→7.2旅の要素が感じられない?
機動戦士ガンダムAGE7.1→7.2シチュエーションやりたいだけ病…?
ファイ・ブレイン2~神のパズル7.1→7.1パズル脳が過ぎると真人間と言えなくなる。
黄昏乙女×アムネジア7.4→8.0脳天気ラブコメと胸糞悪いホラーが絶妙に融合。
魔法少女リリカルなのはStrikerS7.0→7.1魔法というより格ゲーの超必殺技?
かんなぎ7.0→7.0基本的にノリは1話からずっと一定。








テーマ : アニメ・感想 - ジャンル : アニメ・コミック

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