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第1380話「オープニング・メモリィ Ver.2012・2nd」

どうもルイナです。

さて突然ですが、本日の更新はスパロボの合間にちょくちょくと書き溜めていた
2012年春アニメ感想記事となります。

というわけで、追記では私がちょっとでも見ているアニメの一言感想を書いています。
もちろんどこかからゼニをもらっているわけではありませんので、
たとえ絶賛してたりボロクソにこきおろしていたりしていたとしても、
それはステマではありません。




次回予告!
人体に急所は数多く存在するが、想像するだけで震え上がる部位というのは
あの一点をおいて他にはないであろう。
次回、「クラッシュボール」! アメフトの大会ではない。
基本的に「(少しでも)見ていたアニメ」しか挙げていません。
また、再放送のアニメ(「かんなぎ」とか)は見てても挙げていません。

2クール作品は以前に付けた感想もついでに載せています。



それでは以下から。





[げつようび]

・アクエリオンEVOL

今期の穴兄弟穴掘り兄弟枠&連続2クール枠その1。

ずいぶん前にやっていた「創聖のアクエリオン」の続編。
前作から本当に12000年の時が経っているようである。
前作でもたいがいヤバいセリフや演出があったりしたが、
今作でもそこらへんのテイストは遺憾無く受け継がれている。
本気でネタをかましてくるあたり、「シリアスな笑い」どころの話ではない。

不動司令の謎特訓やその後の戦闘での謎必殺技(?)など、
旧作での流れをほぼ継承している。
演出としても節々で旧作の主題歌を流したり旧作のセリフを言わせたりと、
旧アクエリオンを見ていると(・∀・)ニヤニヤすること請け合い。
…とはいえ中盤に差し掛かって、アクエリオンが出ないエピソードが多くなり、
そこがちょっと残念ではあった。アクエリオンのバカ必殺技が見たいんや…


2クール目になってOPとEDが新しいものに。
OPはいつものアクエリオンらしい歌になっているが、
EDがユノハのキャラソンっぽいものになってて、中の人である小倉唯さんの
声質によるところもあるのだが、ものすごい脱力ソングになってしまっている。
ギャグ回ならまだしも、シリアス回のEDでコレが流れるとズコーってなること請け合い。


・氷菓

今期の伝統ある枠&部活枠その1&連続2クール枠その2。

伝統ある古典部を復興させるアニメ。
内容はミステリーもの…というより、「学校の七不思議」的な謎の正体を
紐解いていくというような感じとなっている。
謎自体はハッタリも含めて複雑怪奇なものではなく単純明快なためわかりやすい。
また、アニメーションがやたらとキメ細かく動いており、劇場アニメを見ているかのようである。
私は作画厨ではないが初回を見て凄まじいなと思った。


・謎の彼女X

今期のペロペロ枠。

彼女のよだれをなめるとイッてしまうアニメ。
…ものすごい語弊のある書き方をしてしまったような気もするがこれでだいたいあってる。
フェティッシュな部類に属するアニメだと思うが、どうやら私にはこの属性は無いらしく、
ちょっと見るのがしんどいアニメになっている。私にとっては。
たぶん原因は、アニメではよだれが光り輝いているからだと思う。
なんていうかこう、ナメクジ的なぬめりけを見事に表現しているのがなんともかんとも。
あの表現のせいでどうも拒絶反応に近いような感じが生まれてしまうのではなかろうか。


・緋色の欠片

今期のロッティング枠&分割2クール枠その1。

毎クール必ず1つはある、ロッティングなお嬢様方がお喜びになるであろうアニメ。
内容は巫女の血脈が覚醒した女性主人公を5人の男性キャラが護衛するというもの。
実にわかりやすい逆ハーレムの構図であり、実にわかりやすい乙女ゲーの構図である。
次回予告では予告をせずに、護衛のキャラが1人ずつ視聴者(プレイヤー?)に
コメントを残してくれる。これが一番の見所のような気がしないでもない。


・ZETMAN

今期の1万円枠。

ものすごく噛み砕いて言うと、主人公が異形の怪物を退治していくアニメ。
主人公も異形の存在であり、言わばダークヒーローといったところか。
これに対して、主人公の友人もヒーローとして現れ(こちらはパワードスーツ的なもの)、
この2人が対峙していくという構図もこのアニメの見所といったところか。


・ちはやふる

今期のカードファイト枠&部活枠その2&連続2クール枠その3。

百人一首の競技カルタを題材にしたアニメ。
冒頭は中学か高校時代だが、小学生時の回想シーンがずっと続く構成になっている。
なんとなく2部構成みたいになりそうである。

2部構成になりそうと言っていたが小学生時代は3話で終了。
1クール目はカルタ部の部員集めと大会に出場するところまで。
作中でも作外でも言われているが、競技カルタはミヤビなイメージとは裏腹に、
かなり激しく、かなり熱い種目である。いわゆるインドアスポーツ。
このアニメのタイプとしては、「ヒカルの碁」に近いものを感じる。


個人的には太一の才能の無さを知恵と戦略と記憶力と理詰めでカバーしていく
プレイスタイルが好み。「アイシールド21」のヒル魔みたいなものか。
千早はメンタルコンディションによってステータスが上下しまくるのが
非常に不安定な感じではあるが、これは少女漫画である以上しょうがないことだろうか。


・あっちこっち

今期のデッチ枠。

毎クール必ず1つはある(?)、毒にも薬にもならないアニメ。
見てると男性キャラを追加した「Aチャンネル」という感じがしてしょうがない。
メインキャラの1人である姫の中の人が福原香織さんであり、
演技も似たようなものになっているから余計にそう感じるのかもしれない。


・さんかれあ

今期のゾンビ枠その1。

ゾンビっ娘を愛でるアニメ。
後述の「これはゾンビですか?」は主人公がゾンビだが、こっちはヒロインがゾンビ。
ヒロインの礼弥がゾンビっ娘になってしまうまで3話かかるが、
ちょっと時間かけ過ぎのような気もする。
それにしても主人公の「2次元も3次元もゾンビが大好き」というのは、
フィクションとは言えなんとも厄介な性癖である。



[かようび]

・ヨルムンガンド

今期の商売人枠&分割2クール枠その2。

女武器商人と武器が嫌いな少年兵を中心としたミリタリーチックなアニメ。
女主人公ココが武器商人という設定上、ドンパチ賑やかな展開にもなる。
そういうところの描写はなかなか巧みであるが、
落とし所をどこに持っていくのかがいまひとつ見えてこないなーとも感じる。


・リコーダーとランドセル レ

今期のタイーホ枠&連続2クール枠その4。

身長140cmにも満たない高2の姉と身長180cmを超える小5の弟の話。
アンバランスなのは身長だけで、他の要素は高2の姉と小5の弟のそれである。
ただし見た目はょぅι゛ょとランドセルを背負う成人男性のため、
とんでもなく犯罪的なニオイを醸しだしてしまっている。

あつし(弟)は身長が180cm以上なだけで、れっきとした小学5年生である。
当然ながらクラスメイトは小学生である。当然ながらクラスメイトは歳相応の身長のため、
友達と遊んでいても成人男性が子供と遊んでいるようにしか見えなくなるので、
傍から見ると非常にアブない画ヅラになっている。
…という内容をネタにして、オチであつしがタイーホされることが多いのだが、
1回や2回ならまだしも、あまり多用されるとちょっと趣味が悪いようにも感じてしまう。
どうでもいいが、あつしのクラスの担任の先生のアレが今期最強のアレである。
「ハイスクールD×D」の各キャラなど歯牙にもかけない勢い。
その迫力と存在感は「神様ドォルズ」の日々乃さん並みである。


第2シーズンになっても内容はほとんど変わりない。
若干シモネタが増えたような気もするけど。


戦国コレクション

今期のカードファイト(?)枠&連続2クール枠その5。

モバイルゲームのアニメ化作品。
もはやくさるほど存在すると言っても過言ではない、戦国武将の女性化作品。
タイプとしては「Rio」とか「快盗天使ツインエンジェル」とかと
同様の雰囲気がある…かもしれない。
戦国武将の女性化という観点から言うと「戦国乙女」が近い…かな?
まだ出てきていないが、どうせ真田幸村も出てくるんだろうなーと予想しており、
またしても幸村アニメが増えることになるのか…とか思ってる。


・君と僕。2

今期のネコ枠&分割2クール枠その3。

幼少の頃からの仲良し4人組が校舎の屋上でダベるアニメ。
なんというか、感じとしては「ゆるゆり」を男性バージョンにしたようなものか。
この場合「ゆるやお」になるのだろうか?
…しかし、今期の関西のかようびは男ばっかやで。どうなってるんだ。

仲良し4人組に1人追加して5人組に。
前半はそれこそ5人でじゃれあっている(?)ような感じだったが、
後半になるにつれて、他のキャラの話に5人がちょいちょい絡むというスタイルになり、
1話完結の日常コメディのような感じになっていった。
あと、やたらとネコを推しているアニメでもある。
CMのアイキャッチはもちろん、本編でも事あるごとにネコを映していた。
それもアニメ的なデフォルメではなくリアルなネコ描写である。
あのネコ推しは一体何だったのか。


今期は最初から5人揃った状態でスタート。
内容は前期とほとんど変わりがない。しつこいまでのネコ推しも同様。
そのうちニャンコ先生が特別出演してきやしないかとか思ってしまう。


・坂道のアポロン

今期のご当地アニメ枠その1。

九州に引っ越してきた主人公が地元の友人に勧められたジャズにハマっていく話。
ノイタミナで音楽アニメといえば「のだめカンタービレ」があったが、
あれと同じような感覚で見て良い…良いのだろうか?
時代背景としては一昔前となっており、携帯電話などの現代機器は影も形もない。
音楽シーンの動きが「氷菓」に引けをとらないくらいに動きまくっている。


・つり球

今期のご当地アニメ枠その2&宇宙人枠その1。

江ノ島に引っ越してきた主人公が宇宙人に勧められた釣りにハマっていく話?
宇宙人のハルの行動が荒唐無稽すぎてワケがわからなくなってくる。
釣りという要素に注目して見ると、結構まともに釣りをやっているっぽい。
…何故かナレーション(主人公のモノローグ)で「世界を救う」とか言ってるが。
今のところ、今期最も( ゚д゚)ポカーンってなるアニメである。



[すいようび]

今期はすいようびにアニメ無し(再放送ならやってるけど)。
げつようびやどようびから回してこいよ…



[もくようび]

・クイーンズブレイド リベリオン

今期のフラッシュアニメ枠。

毎クール必ず1つはある、よく訓練された紳士達がお喜びになるであろうアニメ。
クイーンズブレイドというアニメ自体は以前にやっていたらしいが、
私はそれを見ていないのでこのリベリオンが初視聴である。
設定的にはグラディエーターっぽく、キャラ同士が決闘していっている。
当然決闘中に鎧が破壊されたりしてフラッシュが焚かれることになる。
当然フラッシュが焚かれるような状況をしなければならない理由は無きに等しいので、
私としては「理由のないポロリなど面白くもなんともないわ!」という持論を展開せざるを得ない。
まあ「神のポーズ」はさすがに笑ったけど。


・これはゾンビですか? OF THE DEAD

今期のゾンビ枠その2。

ゾンビ…っつーか不死身な主人公とその周囲が織り成すドタバタ系のアニメ。
まあ主人公がゾンビなものだから、胴体ブチ抜かれたり腕がちぎれたりなど、
コメディ調にしてるけど案外グロいシーンも結構多い。
…どうでもいいけど、「HIGH SCHOOL OF THE DEAD」、「屍鬼」に続いて、
何気にゾンビ枠を受け継ぐアニメである。内容はえらい違うけども。

第1話のインパクトは相当なものだったが、それ以降は鳴かず飛ばず。
変にシリアスな展開にしてしまったのも、このタイプのアニメとしては
方向性が違うだろうと言いたくなった。おちゃらけアニメはおちゃらけ続けるべき。


1年ほど前にやっていたアニメの続編。
前期は第1話のインパクトが凄かったが途中でシリアスモードに入ってしまい、
なんとも微妙な感じになってしまっていた。
今期はそれを反省したのか(どうかは定かではないが)、
初回から全力でネタ展開に針を振っており、シリアスさは微塵も感じられない。
アホ丸出しの内容のほうがこの手のアニメは楽しめて良い。


・エウレカセブンAO

今期のもきゅ枠&ご当地アニメ(?)枠&連続2クール枠その6。

だいぶ前にやっていたロボットアニメ「交響詩篇エウレカセブン」の続編。
時代背景や世界観としては旧作と別のものとなっているが、
旧作のヒロインであるエウレカが登場するため、直接の続編となっている。
主人公アオがエウレカの息子であり、ニルヴァーシュ(主人公機)を
動かすことが出来る唯一の存在になっている。
雰囲気としてはアクエリオンと同様、旧作のテイストをいかんなく受け継いでおり、
旧作を見ていたらニヤリとすること請け合いである。

なお、今回のニルヴァーシュは劇場版仕様ではないため「もきゅ」とは鳴かない。
ってか当たり前である。


・夏色キセキ

今期のスフィアクラブ枠&ご当地アニメ枠その3。

女の子の仲良し4人組がキャッキャウフフする話。
…なのだが、初回で4人のうち2人がいきなりケンカをおっぱじめてしまい、
キャッキャウフフを想定して臨んだ視聴者のココロは無残にも打ち砕かれてしまった。
何がマズかったって、おそらくは「ケンカした理由が理不尽すぎた」ことにあると思う。
やむを得ず取った行動ではあるのだが、それを強調するシーンもほとんど無いため、
視聴者にとっても云われのない拒絶とあからさまな嘘を提示されているように見えるので、
あれでは見てて気分が悪くなる。
でもって第2話で仲直りするが、その経緯も微妙に説得力が薄かったし。
第3話以降は大多数の視聴者が想定していたであろうキャッキャウフフな展開になり、
普通に見れる感じになってきた。


・シャイニング・ハーツ~幸せのパン~

今期の春のパン祭り枠。

同名のRPG「シャイニング・ハーツ」のアニメ化作品。
…RPGのアニメ化のハズなのだが、2話までパンを作ってそれを売っていただけだった。
まごうことなきパンアニメとなっており、時間帯も相まって非常にハラが減る。
「ベン・トー」以来の胃袋にやさしくないアニメである。
3話で竈(かまど)が壊れてしまいパンが作れなくなったため修理を依頼しに行くという、
若干RPGらしいお使いイベントが発生してきたりしているが。
なんしか全ての展開、全ての行動の根っこにはパンが絡んでおり、
それこそパンのために世界を救うとか言い出しかねない勢いである。

ちなみに私はこのRPGを買ってはいるが現在積みゲー状態である。
いつかはプレイするけど、今はスパロボやってるし、ペルソナ4も積んでるしな…



[きんようび]

・めだかボックス

今期のハコ枠&部活枠生徒会枠。

週刊少年ジャンプで現在連載中の漫画のアニメ化。
原作のストーリー担当は西尾維新氏であるが、このアニメは
「西尾維新アニメプロジェクト」にはカウントされていないのだろうか?
最初の方の展開は「そういえばこんなことやってたなー」という感じであり、
なかなかどうして見てて懐かしい。

余談だが、原作では安心院さんが「アニメが始まる前に最終回を迎えてやる」といった
宣言をしていたが、最終回は回避されて現在も連載中である。


・這いよれ!ニャル子さん

今期の宇宙人枠その2。

宇宙人の女の子が突然降ってきて騒々しい展開になるアニメ。
ヒロインのニャル子さんは「這い寄る混沌」をモチーフにしている。
というか這い寄る混沌そのものである。
とにかくパロディに溢れかえっており、全編通してネタまみれである。
それでいてニャル子さんの中の人である阿澄佳奈さんがとんでもなくハイテンションで
まくしたてまくるため、もはや勢いに負けて笑うしかなくなってくる。

「それはぜったいにぜったいですッ!」という発言とか、
ニャル子さんの変身後のフォームがナイトブレイザーっぽくなっていたりと、
ワイルドアームズネタがちょいちょい入っているあたりは個人的にはたまらん。

※そもそもはワイルドアームズが這い寄る混沌を敵キャラとして登場させているため、
 ネタとしてはパロディのパロディになっている。



[どようび]

・AKB0048

今期のゼノグラシア枠。いやマジで。

AKB48を題材にしたアイドルアニメ。ただしAKB48はそのまま登場するわけではなく、
代替わりしたアイドルがAKB48のメンバーの名前を継承しているという形になっている。
また、この作品は地球ではなく別の惑星が舞台となっている。
そのためこの作品でのAKB48(厳密に言うとAKB0048)は「超銀河アイドルチーム」という
超時空シンデレラを彷彿とさせるようなキャッチコピー(?)がついている。
そんでもって第1話の冒頭でロボットが出てきたりしたので、アニメ開始前に
「『アイドルマスターゼノグラシア』みたいなのだったらどうしよう」と冗談で言っていたら
本気でそうなりかねない展開になっており、なんか違う意味で今後の展開が気になってくる。

どうでもいいけど、この作品のAKB0048は現実における現在のAKB48のメンバーの名前を
継承していくというシステムになっているため、
現実のAKB48で(特にメインを張ってるヒトで)脱退とか卒業とかあったらどうするんだろうか?
5年後とかに見たら「◯代目◯◯ってもうおらんわ!」ってツッコまれることにならないか?


・黒子のバスケ

今期のアッカリーン枠&部活枠その3&連続2クール枠その7。

週刊少年ジャンプで現在連載中の漫画のアニメ化。
ジャンプではよくある必殺技と特殊能力(?)を駆使する超人タイプの漫画である。
いわゆる「キャプテン翼」の系譜である。
様々なライバルキャラが出てくるが、アニメはどこまでやるんだろうか?
キセキの世代も5人全てと対峙できるかどうか。漫画でもまだそこまでいってないけど。


・Fate/Zero

今期のクゥゥゥゥル枠&分割2クール枠その4。

「Fate/stay night」の前日譚に当たる作品。
時代が一世代前の話なので、前作の主人公は出てこない(ハズ)。
ちなみに私は前作アニメは見ていない。ゲームもやってない。漫画版は15巻まで見た。
なので「Fate」の内容自体はあらかた知ってはいるけども、結末そのものは知らない。
その前提でこの作品を視聴することになる。
前作が「何も知らない人間が聖杯戦争に関わる話」であったのに対し、
今作は「よく把握している人間が聖杯戦争を勝ち抜く話」であり、
ある程度の知識は持っていることが前提となった話の進め方をしているため、
一見さんにはなかなかしんどいストーリーのようにも感じる。
とはいえ、かなり丁寧に説明しているし、だいたいのことがわかれば楽しめるように
製作されているので、事前知識がなくてもなんとかなるアニメである。

主人公はセイバーと切嗣であり、話もセイバー陣営をメインに進んでいくが、
他の陣営同士が戦闘したり共闘したり策略を張り巡らせたりなど、
バトルロワイヤルモノとして非常に練られた構成になっている。
なおかつ、7つの陣営全てのキャラクターが立っているという、
奇跡的といってもいいほどの出来栄えを誇るアニメになっている。
バトルシーンのクオリティも高く、セリフ回しも独特かつ深い。
「原作」である「Fate/stay night」を見ていなくても問題なく見れるアニメである。
30分がこれほどまでに短く感じられるアニメは本当に珍しい。


分割2クールの後半。話数カウントも前期から継続のため、第1話は第14話扱いになる。
前期から引き続きハイクオリティをいかんなく発揮しており、
見てるといつの間にか時間が過ぎ去っていたと感じるほど。
まさにグウの音も出ないアニメである。


・アクセル・ワールド

今期のブタ枠&連続2クール枠その8。

仮想現実のゲーム世界の頂点を目指すアニメ…になるのだろうか?
感覚としては「.hack」みたいなものかもしれない。
それにしても、この手のラノベ作品には(そうじゃなくても)非常によくあることなのだが、
どんなにダメダメな男主人公であってもパーフェクト超人並みな女のコに好かれたり、
甲斐甲斐しく世話を焼いてくれる幼馴染みがいたりする風潮はいかがしたものか。
フィクションと現実の超えられない遥かに高き壁をより一層感じてしまうような気がするのだが。
っていうか、この作品に関してはせっかく主人公をビジュアル的にお世辞にもカッコイイとは
言えないような造形に設定しているにもかかわらずそうなるのが解せない。
いや、解せないというよりは、なんか設定的に逆にもったいないなーという感覚のほうが強い。
主人公をブサメンにした意味が無いような感じ。


・モーレツ宇宙海賊

今期のミニスカ枠&部活枠その4&連続2クール枠その9。

何の変哲もない女子高生が突然宇宙海賊の船長になってしまうアニメ。
タイトルは「モーレツパイレーツ」と読む。
ちなみに原作は「ミニスカ宇宙海賊(パイレーツ)」らしい。
なぜミニスカがモーレツに変わったのかはよくわからない。版権の問題?
タイトルを見ると粗製濫造されたブヒアニメっぽい印象を受けるが、
あまりそういう要素はなく、まともな感じのアニメである。
主人公が海賊船の船長になるまで細やかに準備段階を踏んでおり、
なかなか丁寧な作りになっている。
どうでもいいが、ナレーションや次回予告は小山力也さんが担当しているのだが、
やたらとダンディなボイスのため、微妙にミスマッチのような気がするのだがどうだろう。
ナレーションはともかく、次回予告くらいは劇中の女性キャラが担当する方がいいような…

艦隊戦となるとロボットアニメとかでは主砲や副砲、バルカンなどを
斉射しあうようなものをイメージするが、この作品ではそんな単純なモノではなく、
艦船のシステム掌握、すなわち電子戦を主眼に置いて描写している。
その演出が実に細かく、かつ説得力があり、見てて唸るほどである。
リアルロボットアニメというジャンルがあるが、
この作品はまた違った意味でリアルさを追求しているアニメだと感じられる。


茉莉香が弁天丸の船長になり海賊稼業メインの展開になったので、
もう学園生活はあまり描写されなくなるかなーと思いきや、
クルーが風邪で全滅したためヨット部のメンツが全員再登場するという展開に。
もうヨット部の出番ないかと思ってた。


・咲-Saki- 阿知賀編

今期の奈良県民枠&部活枠その5。

麻雀がインドアスポーツとして公認された世界線(?)でのお話。
例によって私はオリジナルの「咲」を見てないのでこのアニメが初視聴である。
元々の「咲」では咲が主人公だが、この作品はスピンオフであり主人公は別に設定され、
咲はライバルキャラ扱いになっている。

タイトルにある「阿知賀」とは奈良県吉野郡にある地名であり、序盤は奈良県が舞台となる。
私は奈良に住んでるけど阿知賀を知らなかった。いや吉野郡とか行くことないし…
地方大会のトーナメント表に私の知ってる地名はおろか私が住んでる地名まで出てきて、
見てて妙にハイテンションになってしまった。
(出場高校は実在の高校ではなく、地名をそのまま高校名にしているようである)
ちなみに阿知賀女子学院はフィクションだが、阿知賀小学校は実在する。

それにしても何故にこんな片田舎を舞台に設定したんだろうか…?
作者が奈良県出身だったんだろうか?



[にちようび]

・聖闘士星矢Ω

今期の吹っ飛び枠。

往年のバトルアニメ「聖闘士星矢」の次世代を描くアニメ。
タイトルは「聖闘士星矢」でありアテナ等の各種設定も原作を踏襲しているが、
主人公は星矢ではなく新たに光牙というキャラが務めている。
次世代のためドラゴン紫龍の息子が出てきたり、原作初期のキャラが教官として出てきたりなど、
原作を知っているそれなりの年齢のヒトが見るとノスタルジー補正がかかること請け合いである。
…そこまでは何も文句はないのだが、今回新たに「属性」の概念が付加されており、
相性とかいったRPGやSRPG的な要素をやたらと強調してて、ちょっと面食らう。
「NARUTO」が後半になって突然属性の概念を言い出したのと同じような感覚である。
そのくせ結局は「小宇宙(コスモ)を燃やせ!」で属性の不利をどうにかしてしまえるので、
なんだかなーという感じである。


・機動戦士ガンダムAGE

今期の瞬間移動枠&4クール枠。

「ガンダム00」以来のTVシリーズのガンダム。UCじゃないアナザーガンダムである。
3話時点での話ではあるが、「ガンダムは主人公機の1機だけ」であり、
「Gガンダム」以降の大量にガンダムが出てくるようなモノとは
一線を画す内容になっている。
展開としてはこれまでのガンダムシリーズを踏襲したオマージュ的な作りであり、
あまりにも「ガンダムのテンプレ」に則りすぎているようにも思えるため、
感想としては「かなり普通なリアルロボットアニメ」という感じである。

最初は普通のリアルロボットアニメかと思ったが、
その割に人物描写が全然足りておらず、特攻かけるキャラがいても連邦軍に追われても
行動に深みがないというか、心に響くものが全然無い。
さらに言うと、「救世主」とまで称されるほどのガンダムが、
「他のモビルスーツよりもちょっと強い」程度の描写しかされておらず全然カッコよくない。
「作中に出てくるガンダムは一機」なのにもったいないこと極まりない。
もっとガンダムに無双させたほうが良いと思うのだが…
現時点ではリアル系でもスーパー系でもない中途半端な作品であり、
キャラクター描写も浅くて薄い。せっかくのガンダム作品でこれでは非常に残念である。

そろそろ第1シーズンが終わりそうだが、1stガンダムをなぞった展開になっている感じ。
なんとなくだが、第2シーズンではZガンダムをやって、
第3シーズンではZZガンダムをやりそうな気がする。

ガンダムAGE-2がそのフォルムと武装も相まってZガンダムっぽい。
飛行形態に変形するし。
かと思ったら人間関係は0083をなぞっていそうな感じである。
主人公のアセムに「Xラウンダー」の能力が無さそうなところはガンダムXっぽいか。
アセム編はフリット編に比べると幾分かマシである(フリット編がヒドすぎただけ?)が、
相変わらずツッコミどころは満載である。
また、どうにも面白みに欠ける部分として、敵のMSのバリエーションが乏しすぎる。
Zガンダムに限らずこれまでのガンダムシリーズには色々なタイプのMSが出てたのに、
ガンダムAGEには敵味方共に画一的な量産機しか無い。
ライバルのゼハートの機体も量産機の色違いにしか見えないし。


28話でアセム編が終了。アセム編は計13話だった。
戦闘シーンはロボットアニメとしてそれなりに見所はあったが、
展開があまりにもずさんすぎるというか、ストーリーの構成が本当になっちゃいないというところは
フリット編から結局何も変わっていなかったという感じである。
そもそも地球連邦の上層部が28話まで1度たりとも出てきてすらおらず、
それでいて「ヴェイガンと繋がっていた」とか新事実が発覚したかのように言われても
視聴者に響くモノが全然無い。伏線の回収という構図がおざなりすぎる。
グルーデックの顛末についても、せっかくフリット編からの積み重ねがあったというのに
ものすごくあっさりと回収してしまい、上記の地球連邦が出てなかったストーリー構成のため
伏線として活かしきれておらず非常にもったいない。
デシルに関してもフリットとの因縁が続くかと思いきやあっさりと退場し、
それもフリットではなくアセムに引導を渡されるあたり、何がやりたかったのかさっぱりである。
アセムを中心に見ても、結局「フリットが凄かった」ということを言いたかったとしか思えないような
展開になっている上に、父親を超えるとか父親の信念に対し自分の信念を貫くなどといった
親子を描く物語としての基本的な構成要素が最後まで薄っぺらいものでしかなかった。

これまでの結論としては、第1部での積み重ねをほとんど活かすことをせず、
(そもそも積み重ねられてすらいないが)
第2部単体で考えても第3部へのつなぎ以上でも以下でもなかったとしか
言い表しようがないストーリー構成になっていたと言わざるを得ない。

余談だが、アセム編最終話でガンダムAGE-2が真っ白にカラーリングされていたが、
真っ白すぎるとガンダムに見えなくなっちゃうのはいかがしたものか。
トリコロールカラーのチカラは偉大である。


・ファイ・ブレイン2~神のパズル

今期の神枠&連続2クール枠その10。

パズル好きな主人公が様々なパズル(トラップ)を攻略していくアニメ。
なんとなく「ナンプレ(数独)」が多いように思えるのは気のせいだろうか。
データ放送でパズルにチャレンジすることが出来るらしいのだが、
アニメ見てたらパズルなんてやってるヒマが無いと思うんだけど。

パズルと言うよりはトラップ(罠)をクリアしていくアニメになっている。
展開上しょうがないのだが、困難なトラップを主人公が覚醒して時間制限ギリギリで
クリアするというかなりワンパターンなモノになっている。
見ている側としては、作中のトラップのクリア方法を考えていたら
主人公が覚醒してクリアするという形になるので、頭を使うヒマがない。

パズルとバトルが融合したようなアニメ。
それにしても、クリアできなければ死の危険に晒されるあたり、
この世界のパズルシステムはシロウトにやさしくないというかなんというか。

ギャモンが敵側についたらやたらと強くなっているあたりは
(シミュレーション)RPGっぽいような感じを受けたが、
全体的にはかなり普通に、淡々と展開していったように思えた。
ラストになっても基本的にやってることは普段と変わらないし。
…とはいえ、最初から第2期が決定していたためか、
最終回に「次回予告」が挿し込まれていて、なんじゃそりゃあ!って感じになった。
次回予告がある最終回なんてなかなか無いで。
ってか普通は半年くらい空けてから放送するやろ…なんで連続でやるんや…
それだと最初から1年クールって言ってるようなもんやないか。


敵勢力がPOGからオルペウス・オーダーに変わっただけで、やってることは第1部と変わらない。
パズルが解けなかったら死に繋がるデスゲームっぷりも健在である。


・黄昏乙女×アムネジア

今期のゾンビ枠その3&部活枠その6。

霊感の強い主人公が幽霊少女に取り憑かれる(?)お話。
枠ネタではゾンビ枠にしているがヒロインでもある夕子さんはいわゆる幽霊でありゾンビではない。
ホラーといえばホラーなのだが、夕子さんのキャラクターのせいで
ちょっとエッチなコメディというカテゴリーになってしまっている。







今期見ているアニメは31個(なのは、かんなぎを含めると33個)。

…マジで? ってゆーか普通に30の大台に乗っとるやないか…
すいようびとかアニメやってないのになぁ…
ってゆーか自分で言うのも何やけど見すぎやろこれ…


最後に、今期アニメの現在の評価を10段階で表記してみます。
もちろん高いほど面白いと思っているアニメです。







番組名評価寸評
 アクエリオンEVOL9.5→9.4俺のクソ女!
氷菓8.0ヌルヌル動くアニメーション。ミステリーはあっさり。
謎の彼女X6.7だからと言ってよだれを舐めたくなりはしない。
緋色の欠片6.6いわゆる乙女ゲーであり逆ハーレムである。
ZETMAN8.6ヒーローは孤独である。
ちはやふる8.2→8.4マイナーインドアスポーツ枠を咲と喰い合う?
あっちこっち6.3中の人のせいもあって非常にAチャンネル。
さんかれあ7.2黒髪ロング死人枠を夕子と喰い合う?
ヨルムンガンド7.9武器を「扱う」者達のお話。
リコーダーとランドセル レ6.7→6.8タイーホネタからシモネタに路線変更?
戦国コレクション6.3しかしこれマジで2クールやるの…?
君と僕。27.2→7.3やってることは1と何ら変わっていない。
坂道のアポロン7.5音楽シーンがヌルヌル動く。
つり球6.5釣りシーンがヌルヌル動…かない?
クイーンズブレイド リベリオン6.7この手のアニメは毎度安定の供給っぷりである。
これはゾンビですか? OF THE DEAD5.9→7.0私のクソダーリン!
エウレカセブンAO8.7レントンは登場するのだろうか?
夏色キセキ6.6スフィア(中の人たち)の半生を描くアニメ?
シャイニング・ハーツ~幸せのパン~7.1全てにおいてパンありきのアニメ。
めだかボックス7.7西尾維新アニメプロジェクト…じゃない?
這いよれ!ニャル子さん8.8(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!
AKB00487.0アイドルのアニメ化はロボットアニメにする法則?
黒子のバスケ7.4\テッツヤーン!/
Fate/Zero9.1→9.6ハイクオリティ過ぎて目が釘付けになる。
アクセル・ワールド8.5ラノベ主人公はどんな外見だろうがモテモテ。
モーレツ宇宙海賊8.8→8.7逆襲のヨット部。
咲-Saki- 阿知賀編6.8マイナーインドアスポーツ枠をちはやと喰い合う?
聖闘士星矢Ω7.5小宇宙を燃やして物理で殴れ!
機動戦士ガンダムAGE7.3→7.1アセム編と言うよりフリット中年編。
ファイ・ブレイン2~神のパズル7.2→7.1やってることは1と何ら変わっていない。
黄昏乙女×アムネジア7.4黒髪ロング死人枠を礼弥と喰い合う?
魔法少女リリカルなのはStrikerS7.2→7.0なんか訓練してばっか。
かんなぎ7.0魔法少女ナギカ☆マギカ?


テーマ : アニメ・感想 - ジャンル : アニメ・コミック

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