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第1373話「インプレッション・メモリィ Ver.2012・1st」

どうもルイナです。

さて突然ですが、本日の更新はスパロボをやりつつもちょくちょくと書き溜めていた
2012年冬アニメ感想記事決定版となります。

というわけで、追記にて私がちょっとでも見ているアニメの一言感想を書きました。
もちろんどこかからゼニをもらっているわけではありませんので、
たとえ絶賛してたりボロクソにこきおろしていたりしていたとしても、
それはステマではありません。




次回予告!
攻めるには打って出ることが重要である。
しかしそれは全てではなく、じっと待つことも攻めの一手となりうるのである!
次回、「3歩進んで…」! …ああ…久しぶりの次回予告や…
基本的に「(少しでも)見ていたアニメ」しか挙げていません。
また、再放送のアニメ(「魔法少女リリカルなのはStrikerS」とか)は見てても挙げていません。
(一言コメントには載せてます)

2クール作品は以前に付けた感想もついでに載せています。



それでは以下から。





[げつようび]

・未来日記

今期のバトルロワイヤル枠&前期継続枠その1。

未来から送られてくるメール日記を見ることが出来る12人に対して、
殺し合いをしてください的な、バトルロワイヤルな感じのアニメ。
単純に未来がわかるというわけではなく、自分の「日記」を見るという感じなので、
個々の特性、性格に応じた未来がわかる(逆に言えばそれ以外はわからない)という所が
この作品のミソになってくるだろうか。
しかしこの設定、要するに「シュタインズ・ゲート」で言うところの「Dメール」が
分刻みで送られてくるって感じか。それも12人に。
それを元に行動するからどんどんダイバージェンスが変わりまくっていくことになるよな。
ジョン・タイターも鳳凰院凶真も真っ青である。

1クール終わって日記所有者は半数に。(3rd、4th、5th、6th、10th、12thが脱落)
最後の一人まで生き残った者が全てを叶える事ができるという設定的にも、
「Fate/Zero」とかぶるところがあり、なおかつ「Fate/Zero」の出来が凄まじいため、
どうしても見劣りしてしまう。
ここまでの展開も、主人公のユッキー(1st)と由乃(2nd)のコンビに
他の日記所有者が挑みかかってきて、それを迎撃するという形になっているので、
バトルロワイヤルモノとしてもちょっと単純な形になっていることは否めないところ。
ただしヒロインの由乃のキャラの濃さは今期最高クラス。
あんなぶっ壊れたヒロインなかなかおらんで。

どうもエピソードごとの話が唐突というか、なんかブツ切り感がしてくる。
もうちょっと全体を見据えた流れを考えて展開を構成してほしいんだが…
それと、せっかくのバトルロワイヤルモノなのに主人公ばっかり戦ってるから、
ストーリーが一本道な感じがしてしまう…
もっと主人公以外の日記所持者同士で未来日記を駆使した駆け引きをしてほしい。
せめて9thの雨流みねねみたいな動きをするキャラがもうちょっと必要だと思う。
現時点で7th、11thが全く出てきていないのも構成としてもったいない。


ストーリー構成としては各エピソードごとのブツ切り感はあれど、
シーン単体としては未来日記を駆使してピンチを切り抜けたり相手を出し抜いたりといった
駆け引きがなかなかどうして手に汗を握らせるものとなっていた。

…これが21話までの感想。

22話以降の展開はそれまでの超展開がカワイイものと思えるほどに
異次元の方向に向かっていて、もはや別の作品と言っても過言ではなかった。
今までやってきたことは一体何だったのかと問い質したくなる。
超常現象は未来日記システムだけで十分というか未来日記以外はリアルであるべきなのに、
ムルムルは干渉どころじゃすまないくらいに破壊活動しまくるし
9thは超人になってしまうし、趣旨がズレるっていうレベルじゃなくもはや踏み外していた。
なんというか、( ゚д゚)ポカーンどころでは済まされなかった。
この感覚は「うたわれるもの」をアニメで見た時と酷似している。


・アクエリオンEVOL

今期の穴兄弟穴掘り兄弟枠&2クール枠その1。

ずいぶん前にやっていた「創聖のアクエリオン」の続編。
前作から本当に12000年の時が経っているようである。
前作でもたいがいヤバいセリフや演出があったりしたが、
今作でもそこらへんのテイストは遺憾無く受け継がれている。
本気でネタをかましてくるあたり、「シリアスな笑い」どころの話ではない。


不動司令の謎特訓やその後の戦闘での謎必殺技(?)など、旧作での流れをほぼ継承している。
演出としても節々で旧作の主題歌を流したり旧作のセリフを言わせたりと、
旧アクエリオンを見ていると(・∀・)ニヤニヤすること請け合い。
…とはいえ中盤に差し掛かって、アクエリオンが出ないエピソードが多くなり、
そこがちょっと残念ではあった。アクエリオンのバカ必殺技が見たいんや…


・ラストエグザイル-銀翼のファム-

今期のクジラ枠&前期継続枠その2。

だいぶ前に放送されていたアニメの続編らしい。
らしいと言うのは、私が前期(?)を見ていないため判断ができないためである。
飛空船とかそういったハイテクノロジーがある世界にもかかわらず、
情報伝達手段が発光信号というのも微妙に発展してるんだかわからん世界である。
まあ、ここらへんは「らしさ」を演出するためなんだろうけど。
…どうでもいいけど、主人公たちは「空族」なのだが、
これを聞くとどうしても「FF12」を思い浮かべてしまう。
だから何だと言われても何も無いんだけど。(ちなみに「FF12」は「空族」ではなく「空賊」)

ストーリーを噛み砕いて言うと、侵略国に対する反乱軍という形になっているか。
前期を見ていないため細かいところが理解できていないのがもどかしい所ではある。
スカイアクションの映像美がなかなかどうして見応えがある。

関西げつようび鬼畜スケジュールのワリを最も食ってしまったであろうアニメ。
「あの夏」とモロにかぶってしまっている。
ついでに言うと、前半が「アクエリオン」とかぶるわ、後半が「ラグランジェ」とかぶるわで、
ロボットアニメはラスエグになんか恨みでもあるのかと言いたくなる?


主人公ファムの主張は一貫していた。
ところが一貫していたからこそ、逆にストーリーの本筋から外れてしまっていた。
ファムが居ようが居まいが、大勢に影響はなかったであろうところが構成として惜しい。
主人公が空族であり、それでいてストーリーの主軸にいないあたり、
最初の感想の時にも言ったが「FF12」を彷彿とさせてしまう。
空族(空賊)を主人公にしてしまうとこうなってしまうのか?


・輪廻のラグランジェ

今期のマル枠&分割2クール枠。

千葉県鴨川市を舞台に繰り広げられるロボットアニメ。
千葉県だからといって舞浜サーバーが出てくるわけではない。
もちろん人類も滅んではいない。
成り行きで乗り込むというお約束な展開で始まっているが、
主人公のテンションが高めで、その場のノリと勢いで解決しようとするあたり、
リアル系にしては珍しい内容になっている。


リアルロボットアニメなのだが、キャラクターの絡みに重きを置いていたせいか、
ロボットバトルのシーンがかなり少なくなってしまっていた。
ウォクス3機が揃い踏みするのもラスト2話のみで、しかも共闘してるシーンはほとんど無かった。
女子高生の日常アニメとして見るならいいが、ロボットアニメとして見るには物足りない。
そこらへんは分割2クール後半に期待?

余談だが、主人公たちの機体「ウォクス」はそれぞれ「アウラ」「リンファ」「イグニス」という名で、
それぞれ「風」「水」「火」を意味するのだが、リンファとイグニスはともかく、
アウラは「光」って意味だったと記憶してたんだけど…?
「オーロラ」の語源が「アウラ」なわけなんだし…


・戦姫絶唱シンフォギア

今期のARM枠。

「ノイズ」という「第2次スパロボZ」の次元獣みたいな存在に対抗する歌姫を描くアニメ。
っていうかこの例を出すなら「ダイ・ガード」のヘテロダインのほうがいいか。
タイトルだけ見るとスーパーロボットアニメみたいだがロボット要素は無い(たぶん)。
戦闘シーンではヒロインたちが歌いながら戦っているため、
見た目としては「アルトネリコ」のレーヴァテイルが詩魔法を詠唱しながら
直接戦闘するみたいな勢いになっている。
必殺技のカットインが入ったり、そもそもタイトル表記がやたらと気合が入っており、
実に厨二病のココロをくすぐってくる。ヒロインにブヒるアニメでは無いであろう。
また、脚本等のスタッフが「ワイルドアームズ」の製作者である。
しかもOPが水樹奈々さんのため、「ワイルドアームズ5th」と同じ布陣になっている。
音楽や演出にワイルドアームズのテイストが節々から感じ取れたり、
ワイルドアームズに出てきたネタがちょくちょく入ってたりするので、
ワイルドアームズが大好きな私にとっては非常にたまらないアニメである。


「ワイルドアームズ」のネタをこれでもかと散りばめているアニメだが、
その内容は古き良き時代を感じさせるかのような王道一直線である。
しかもど真ん中ストレートに豪速球で突き抜けていくかの如く。
見る人を選ぶアニメだと思うが、ハマるとこれほどまでに楽しいアニメもない。

※おまけ
戦姫絶唱シンフォギアで出たWILD ARMSのパロディと元ネタ
戦姫絶唱シンフォギアで出たWILD ARMSのパロディと元ネタ その2


・キルミーベイベー

今期のワサワサ枠。

直前の「シンフォギア」がかなり濃い出来になっているが、こちらは別の意味で濃い。
OPとEDの中毒ソングっぷりがハンパない。一度でも聞くと耳から離れなくなる。
主題歌でこうなってしまうのは「ドラゴンクライシス!」や「神様ドォルズ」以来である。
まあ内容はなかなかどうしてユルい。「Aチャンネル」並みにユルい。


日常ゆるゆるアニメなのだが、このアニメの何が恐ろしいかって、
最初から最後までほとんどやすなとソーニャ、あぎりの3人で話を回していたところ。
内容なんてあってないようなモノなのに、たった3人しか登場人物がいないとかハンパない。
ちなみに個人的に一番面白かったのは、OP映像でやすながUFOに攫われて洗脳されて、
ソーニャが「えぇー…?」ってなってるシーン。


・ちはやふる

今期のカードファイト枠。

百人一首の競技カルタを題材にしたアニメ。
冒頭は中学か高校時代だが、小学生時の回想シーンがずっと続く構成になっている。
なんとなく2部構成みたいになりそうである。


2部構成になりそうと言っていたが小学生時代は3話で終了。
1クール目はカルタ部の部員集めと大会に出場するところまで。
作中でも作外でも言われているが、競技カルタはミヤビなイメージとは裏腹に、
かなり激しく、かなり熱い種目である。いわゆるインドアスポーツ。
このアニメのタイプとしては、「ヒカルの碁」に近いものを感じる。



[かようび]

・Another

今期の怪異枠その1&田舎枠その1。

片田舎に引っ越してきた主人公が奇妙な事件に巻き込まれていくアニメ。
ミステリーかつホラーな雰囲気がそこかしこから漂ってくる。
BGMを聞いていると不安な感覚がガシガシ襲ってきて心臓を鷲掴みにされる。


クラスに紛れ込んだ「死者」による影響で「不自然な事故死」が連鎖するアニメ。
推理モノというよりはホラー要素のほうが色濃かった。
3話目くらいからほぼ毎週クラスメイトが無残に死んでいくが、
「BLOOD-C」みたいな無機質なモノではなく、死に方が凝っていた。
終盤のスプラッターハウス・バトルロワイヤルな展開は
ホラーを通り越してコメディ臭くなってしまったが。ブリッ死とか。

死者の正体が判るとそれまでに張り巡らされた伏線が把握できるようになっており、
なかなかどうしてなるほどと思わされた。
また、サブタイトルが人形造形の美術用語になっているが、
これは死者のミスリーディングにもなっている。
実際に私はサブタイトルと旧校舎での会話から死者は美術部のアイツかと思ってた。

死者を死に返す(=もう一度殺す)ことで死の連鎖は収束するのだが、
「その年はこれで収まる」というだけなので、根本的には何も解決していなかったりする。
伝言として対処法をMD(時代設定は1998年)に残しているが、
これは唯一死者を判別できるヒロインの見崎鳴の義眼の左目があったからこそ
成立した対処法のため、このままだと争いのタネにしかならなくなっている。
見崎鳴が3年3組専門の担任になって死者を片っ端から始末しまくるしかないと思う。
それにしたって根本的な解決というわけでは無いので、
どうも後味が悪いというか、スッキリとしない結末だった。


・リコーダーとランドセル ド

今期のタイーホ枠。

身長140cmにも満たない高2の姉と身長180cmを超える小5の弟の話。
アンバランスなのは身長だけで、他の要素は高2の姉と小5の弟のそれである。
ただし見た目はょぅι゛ょとランドセルを背負う成人男性のため、
とんでもなく犯罪的なニオイを醸しだしてしまっている。


あつし(弟)は身長が180cm以上なだけで、れっきとした小学5年生である。
当然ながらクラスメイトは小学生である。当然ながらクラスメイトは歳相応の身長のため、
友達と遊んでいても成人男性が子供と遊んでいるようにしか見えなくなるので、
傍から見ると非常にアブない画ヅラになっている。
…という内容をネタにして、オチであつしがタイーホされることが多いのだが、
1回や2回ならまだしも、あまり多用されるとちょっと趣味が悪いようにも感じてしまう。

どうでもいいが、あつしのクラスの担任の先生のアレが今期最強のアレである。
「ハイスクールD×D」の各キャラなど歯牙にもかけない勢い。
その迫力と存在感は「神様ドォルズ」の日々乃さん並みである。


夏目友人帳 肆

今期のネコ枠&怪異枠その2&分割2クール後半枠。

「参」とあるように、3期目のアニメ。
私は1期も2期も見ていないので結構しんどいかなーと思っていたが、
基本的に1話完結の短編モノなのでそれほど抵抗はなかった。
ニャンコ先生はなかなか良いキャラをしている。
ことあるごとに主人公の祖母(故人)が絡んでくる…というか絡んでいた。
もはや「おばあちゃんのケンカ遍歴を辿るアニメ」になっている?
…とか思ったけど、3話以降はそういうわけでもなかった。

主人公の祖母は中盤からほとんど出番がなく、それに伴い(?)、
友人帳の「名前を返す」ネタもほとんどなくなっていた。
とはいえ、話としては地味ながらも非常によくまとまっており、
落ち着いて鑑賞できる良作だった。
…それにしても、ニャンコ先生の中の人がロム兄さんと同じとは…

4期目のアニメであるが、半年前にやっていた「参」との分割2クール作品である。
しょっぱなからいきなり主人公の夏目が攫われたりして、
バトルモノではないのだがそういう方向に行きそうな感じがしてくるような気がする。
そのせいか、友人帳の名前返還ネタやおばあちゃんの話は最小限にとどまっている。


通算2クール分見てて思ったが、「夏目が妖怪にカラまれる」「どうにかして切り抜ける」の
繰り返しだったような…もはや夏目がちょっかい出されるのは様式美と言える程に。
こういう作品はそんなもんなのかもしれないが。
でもって、作中最強キャラのニャンコ先生は最強すぎるためか基本的に役に立たない。
まあニャンコ先生が完璧にボディーガードしてたらお話にならないんだけど。


・テルマエ・ロマエ

今期のシマコー枠。

古代の風呂職人が現代の日本にタイムスリップしてきて知識を得て、それを古代に持ち帰る話。
現代日本とのジェネレーションギャップ(?)を楽しむアニメだろうか?
雰囲気といい主人公の中の人といい、非常に「ユルアニ」っぽい。


・ブラックロックシューター

今期のたかなし枠その1。

現実世界の日常生活と異世界の戦闘がリンクする話。
全編通してとにかく陰鬱である。悪趣味といっていいくらい明るい要素が見当たらない。
構図としては理解できるし、何がやりたいかもわかるが、見てて楽しくなってこない。

このアニメの登場人物は中学生であるが、このアニメの内容は
まさしく「中学生の痛い妄想」を具現化したようなモノになっている。
現実で嫌なことをされたら、想像(妄想)の中に自分を投影したヒーローに
嫌なことをふっかけてきた相手をボコらせるとか、痛い妄想と言わずして何と言う。
このアニメを見ていると、傍から見たら「黒歴史」と言われそうなモノを
堂々と見せつけられてるような気がしてかなわん。

結局のところ、「引き篭もっていないで外に出てこい」ということを
メッセージとして提示した内容になっていた。
自宅警備員にとっては非常に耳の痛いアニメである。


・ギルティクラウン

今期のヴォイド王子枠&前期継続枠その3。

巻き込まれ型のヒーローアニメ。非常にお約束な展開である。
お約束だからこそ私みたいな厨二病成分大好きな人種にとってはたまらんアニメである。
主人公が「罪の王冠」を発動させる時にヒロインに右腕を突っ込むのだが、
その姿が「ダンタリアンの書架」でヒューイがダリアンに腕を差し込むのと
まんま一緒である。もうちょっとなんとかならんかったんかいな。

巻き込まれ型のアニメのテンプレよろしく、主人公が思い悩み、煮え切らなくなるが、
あるイベントをきっかけに吹っ切れる…と思ったらまた沈んだりと、
覚醒したのかしてないのかどっちやねんと言いたくなるアニメ。
主人公を含め、味方側「葬儀社」のキャラのインパクトは若干薄いが、
敵側「GHQ」のほうがアクが強いキャラが揃っているため、バランスはいい。

第2クール初回である12話で第1部が終わったような感じの展開に。
どうせなら11話で収めてくれれば1クールかつ2011年内で終われて
キリがよかったのだが。


1クール目の葬儀社&学園生活の二足のワラジ的エピソードとはうって変わり、
2クール目は隔離された学園でのサバイバル的エピソードになっていた。
主人公の集は1クール目ラストで覚醒してプラス方向にメンタルが行ったかなーと思ったら、
2クール目では再びマイナス方向に、しかもかなり針を振りきっていた。

展開の唐突さや、サブキャラクターのサイドストーリーのおざなりさなど、
ツッコミどころはなかなかどうして多くあった作品ではあるが、
こと「主人公にスポットを当て続ける」という点に関しては、
最初から最後まで徹底して貫き通されていた。
集の良い所もダメな所も途切れさせること無く一貫して描き続けていたからこそ、
終盤の完全覚醒を見た時にはかつてないほどのカタルシス、抑圧の昇華を得られるのである。
「ストーリーは主人公が中心にいて、主人公が話を動かしてナンボである」という
持論を持っている私にとっては、紛れもなく私の琴線のど真ん中を貫いた作品であった。



[すいようび]

・あの夏で待ってる

今期の最優先枠&田舎枠その2。

片田舎に転校してきた先輩(宇宙人)と同棲するアニメ。
タイトルが「あの日咲いていた花の名前を僕達はまだ知らない」と似ており、
キャラデザも同じ(たぶん)だが、続編というわけではない。
略称は「あの夏」であり、決して「あなる」ではない。
設定が「おねがい☆ティーチャー」と似ているらしいが、
私はおねティを見ていないのでそこんところはよくわからない。
しかし第2話の次回予告で「最優先事項でー!」とぶっちゃけてしまっており、
その上「言ってはいけないセリフ」とつっこまれているので、結構意識しているようである。


至極真っ当な恋愛ストーリーアニメ。
恋愛モノと言えば三角関係と片思いが華ではあるが、
このアニメはこと片思いにかけては凄まじいほどに繋がりまくっていた。
主人公を終着点に、メインキャラのほとんどが一方通行の片思いの連鎖であり、
1つカップルが成立する(っつーか海人とイチカ先輩)と、片思いが崩されまくり、
連鎖して崩壊しまくるという無間地獄を見るハメになるのであった。死屍累々である。

…と、ここまでならまあそれなりによくあるお話なのだが、
終盤で宇宙人のイチカ先輩が故郷に連れ戻されるエピソードでは、
友人たちが「後は任せた!」みたいな感じでどんどん退場(?)していくので、
なんだか往年のバトルアニメを見ているかのような感じがした。
ロボットアニメのようなホーミングミサイルを撃ったりもしてたし…
ラグランジェでもそんなシーンあまり見られなかったというのに。



[もくようび]

・ペルソナ4

今期のクマ枠&前期継続枠その4。

同名のRPGのアニメ化作品。
だいぶ前にやっていた「ペルソナ3」のアニメ「トリニティ・ソウル」とはおそらく関係ない。
RPGらしさ(というか、「ペルソナ」らしさ)を重視しているためか、
主人公たちの順応性がハンパない。そんなにすぐ使いこなせるものなのかペルソナは。
まあアイキャッチでの主人公のパラメータとか、必殺技を撃つときのカットインなど、
ゲーム好きにはたまらん演出が施されており個人的にはなかなか良い。

ストーリーの展開自体は、仲間の「もうひとつの性格=シャドウ」を克服するという
かなりワンパターンなモノであるが、仲間が揃ってからの日常パート(コミュパート)の
コメディっぷりがハンパない出来になっている。
主人公も元々のゲームでは無口主人公のためアニメでも口数が少なめだが、
その分ボケやツッコミのキレが凄まじく、とんでもない存在感を発揮してしまった。
ところで、このアニメでは主人公に「鳴上悠」という名前が付いているが、
ゲームではやっぱりデフォルト名は設定なしだったんだろうか?

夏休みにおける怒涛の5コミュ攻略(13話、14話)のストーリー構成が凄まじすぎる。
緻密とか練度が高いとかいったレベルではなくもはや神業としか言いようがない。
とか思ってたら第15話の修学旅行でゲームの前作にあたる「ペルソナ3」の舞台に行き
さらに強烈なネタ回を展開するという凄まじいアニメになってしまった。
もはや本筋の殺人事件とかシャドウとかどうでもよくなってくる。


本筋の殺人事件には当然ながら真犯人がいて、終盤でそれが明かされるのだが、
その犯人はまさしく「犯人はヤス」を地で行くものであった。
この2010年代にもなってそんな伝説のネタを目の当たりにするとは、
なんとなく感慨深いようなものがあるようなないような。

学園パート(コミュパート)に尺を取り過ぎていて、それがまた面白すぎたものだから
本筋の殺人事件とシャドウうんぬんのインパクトが薄れたようにも思えるが、
全体としては非常に完成度の高いゲーム原作アニメになっていたと感じた。
ここまで上手く本筋とネタ回とのバランスと舵取りを出来た作品は珍しいと思う。


・妖狐×僕SS

今期のイヌ枠&怪異枠その2&SS枠その1&×枠その1。

妖怪の先祖還りが住むメゾンを舞台に繰り広げられるやりとりを描くアニメ。
タイトルは「いぬぼくシークレットサービス」と読む。キツネだがイヌである。
なんとなくだが、「おとめ妖怪ざくろ」と似ているような気がしないでもない。
どうでもいいが、これまで何故かずっと続いていた「C枠」が無くなったかと思いきや、
「アマガミ」とコレで新たに「SS枠」が形成されてしまった。
(ついでに言うと「魔法少女リリカルなのはStrikerS」もSS枠である)


妖怪の先祖還りという設定上、どこぞの週刊漫画雑誌のように
バトル展開に持って行きやすそうな感じではあるが、そういう要素はほとんどなく、
基本的にのほほんとしたコメディタッチで進んでいった。
蜻蛉(普通は「とんぼ」と読むがこの作品では「かげろう」と読む)のキャラがブッ壊れており、
しかもEDがさらにブッ飛んでいた。蜻蛉が登場すると作品の空気が変わってしまう。
もはや完全に杉田無双である(蜻蛉の中の人が杉田智和さん)。


・パパのいうことを聞きなさい!

今期のたかなし枠その2。

突然3児(もちろん女のコ)のパパになってしまうお話。
略称は「パパきき」であり、決して「パいこき」ではない。
舞台設定として「ひょんなことから主人公に娘ができる」という状況を
作りたいというのはわかるが、
(本作での主人公との関係は姪、かつ3人の内2人は血が繋がっていない姪である)
それに至るまでの展開が非常に重たい。実にヘヴィな話である。
そこまでリアルというか、厳しい話にしなくてもいくらでもやりようはあったと思うのだが…
そもそもょぅι゛ょにブヒるようなアニメっぽく作られているのに、
あんな展開をされては気兼ねなくブヒることができないではないか。


3姉妹が主人公の家に居候するようになる経緯が非常に重苦しいが、
その後の家族生活においても妙にリアリティにあふれる展開が待ち構えていた。
そのくせ、3姉妹に加えてよよよ先輩こと莱香さんに囲まれるハーレム展開を
やりたがっているというのが目に見えてわかるようになっていた。
そのため、ブヒアニメとして見ると節々に挿し込まれるリアリティさに面食らい、
家族ドラマとして見ると逆にブヒ要素がジャマに思えてきてしまい、
結局どっちつかずなアニメになっていた。
やるならとことんシリアスにするか、とことんブヒらせるべきだったと思う。



[きんようび]

・BRAVE10

今期の幸村枠。

「真田十勇士」を題材にした乙女向け(?)アニメ。
コレ系統の作品よろしく、狂言回し的な女性主人公がいる。
このアニメもOPが妙に耳に残ってしまう。
それにしても、なんか毎クール「(真田)幸村」という名前のキャラが
出てくるような気がするが気のせいだろうか?


見目麗しい男性キャラがたくさん出てくるのでロッティングなお嬢様方に喜ばれそうではあるが、
内容は至極真っ当なバトルモノである。
ただ、主人公の霧隠才蔵が全体的にあまり活躍しておらず、
ライバルの服部半蔵には最後までボコボコにされていたイメージしか無かった。
その上決着は伊佐那海の闇の力に飲み込まれるといったものだったので、
どうも負けっぱなしで終わってしまった感がしてしまう。
後半で十勇士が勢揃いするが、10人が揃い立つシーンが無いのも若干もったいない。


・男子高校生の日常

今期のミスディレクション枠。

男子高校生たちがおバカなことをやってるアニメ。
去年やってたアニメ「日常」とは似て非なるモノである。
あっちは「女子高校生の日常」とでもいうべきだろうか。
第1話の最後のネタ「男子高校生と文学少女」のネタが噂に違わぬハイクオリティであり、
しかもEDが文学少女ネタの延長になっていた(EDが間に合わなかったため)。
結果として、さらに面白くなるというとんでもないネタに昇華してしまった。


主人公(?)のタダクニの出番は後半になるとどんどん無くなっていき、
ついには一瞬たりとも登場しない回まで出る始末であった。
「ゆるゆり」のアッカリーンも真っ青である。
ヒデノリとヨシタケはかなりたくさん出番があるというのに…
ネタごとに当たり外れはあるものの、全体としてはかなり面白いコメディ作品だったと思う。
余談だが、アークデーモンVSシルバーデビル(最終回最後の提供直前のネタ予告)は
めっちゃ見てみたい。 怖いもの見たさで。



[どようび]

・ゼロの使い魔F

今期のファイナル枠その1。

4期目の作品であり、シリーズのラストを飾る作品。
「F」は「Final」と「Four」のダブルミーニングになっているのだろう。
しかし私はこれまでのシリーズを見ていないため、ここから入るのはちと苦しいかも。


私は1期~3期まで見ていない状態でこのファイナルシーズンを見たのだが、
今回だけを見てても主人公の才人とルイズが痴話喧嘩を繰り返していて、
「1期から何度やってるんだこれ…?」とか思ってしまった。
たぶんこの「F」だけでも3回くらい痴話喧嘩してたと思うぞ。

ラスボスとしてエンシェントドラゴンが出てきて世界の危機みたいな
感じになっていたが、4期もやってきて最後の最後にドラゴンがラスボスっていうのは
なんとなく拍子抜けしてしまった。
ドラゴンがラスボスなんていう展開は1期目とかじゃないのか…?
それだったらまだ前半に出てきた無能王とかのほうがよっぽどラスボスらしいと思ったが。


・ハイスクールD×D

今期の×枠その2。

毎クール必ずひとつはある閃光に目が眩みそうになるかもしれないアニメ。
ちなみにハイスクールにDが付いているが「ハイスクール・オブ・ザ・デッド」とは関係ない。
この手のアニメの感想を書くときにはいつも言っているような気がするが、
どうせお見せできないアレをお見せするというかお見せしたいのであれば、
「聖痕のクェイサー」のようにせめてその行為に何らかの理由をつけるか、
「魔乳秘剣帖」のようにとことんソッチ方面に天元突破してほしいものである。
「魔乳秘剣帖」にて「恥じらいのないポロリはポロリにあらず!」と言うセリフがあるが、
私に言わせれば「理由のないポロリなど面白くもなんとも無いわ!」である。


人体発光現象に関しては前回の感想で言いたいことはほぼ全て言っているので、
今回は内容についてのお話。

この作品ではキャラクターをチェスの駒に見立てるという設定があり、
主人公の一誠のランクは「兵士(ポーン)」で、いわゆる前衛なのだが、
一誠の能力「ブーステッド・ギア」は「発動時間が長いほど威力が増幅する」というもので、
これはどう考えても後衛の能力である。
「アルトネリコ」シリーズのレーヴァテイルが赤魔法を詠唱するのとほぼ同じ状態である。
後方で味方に守られながら、溜まりきったら開放するというのが
この手の能力のセオリーのハズなのだが、一誠はおもいっきり前衛で戦って、
基本的にズタボロにされてしまう。
バトル展開において主人公が後ろでヌクヌクとしているというのは
見栄えとしても演出としても良くないというのは当然であるが、
だったら何故チャージ系統の能力にしたのかという疑問も同時に生まれてしまう。
前衛で戦わせるなら、「受けたダメージが蓄積するにしたがって威力が増幅する」に
すれば合法的に(?)主人公をボロボロに出来てかつ逆転させやすくなるのに…



・灼眼のシャナⅢ-Final-

今期のファイナル枠その2&前期継続枠その5。

ラノベアニメの代表作とも言えるこの作品も3期目。
原作が終わったらしく、アニメもこのシリーズで最後までやるらしい。
アニメシャワー(関西どようび深夜アニメ枠)で2期目の再放送をしてたのだが、
あまり真剣に見てなかったからか、こんな展開だったっけ?って思った。

主人公の悠二にラスボスの「祭礼の蛇」が憑依しているような状態なのだが、
悠二の声になったり祭礼の蛇の声になったりと、なかなかどうして一貫性がない。
おそらく切り替わるルールみたいなモノはちゃんとあるのだろうが、
聞いてる側からすると若干めんどくさい。
3期目に突入し、最終決戦的な雰囲気バリバリになり、
味方側のフレイムヘイズもたくさん出てきたが、
見れば見るほど「2期目やってたときに顔見せくらいしとけよ…」って思ってしまう。

枠ネタにもあるが、「Final」が「ゼロの使い魔」とかぶってしまった。
しかもどちらもヒロインの中の人が釘宮理恵さんのためかぶりっぷりがハンパない。


3期目で初登場したキャラクターが非常に多いのだが、
これまでのシリーズで登場しているキャラ(マージョリーさんとか)の方が
既にキャラクターが立っているために、どうも影が薄れていたように思えた。
数が多いだけに余計そうなってしまった。

結末としてはハッピーエンドな部類に収まるものであるが、
結局のところ、主人公の悠二とシャナの「世界と種族を巻き込んだ痴話喧嘩」でしか
なかったようにも思えてしまった。
最初からお互いに協力していれば3話くらいで終了出来たようなストーリーである。


・偽物語

今期の怪異枠その3。

「化物語」の後編。刊行順では「化物語」と「偽物語」の間に「傷物語」があるが、
時系列は「傷」→「化」→「偽」のため「傷物語」を知らなくても問題はない。
主人公の妹2人がメインになる話であるが、序盤は前作のキャラクターの紹介を兼ねて
各キャラとしゃべくり漫才をしているような感じになっている。
セリフ回しの巧みさはさすがであり、テレビ画面を見てなくても面白い。


西尾維新節とも言える言葉遊びとセリフ回しは流石の一言であるが、
この作品はハッキリ言って今期最強のエロアニメである。
「ハイスクールD×D」なんぞ赤子の手をひねるようなものである。
妹(火憐)に歯磨きをしてあげるシーンなんかかなりヤバイ。よく放送できたな…ってレベル。


・探偵オペラ ミルキィホームズ 第2幕

今期の(ラード)神枠その1。

少し前にやっていたアニメの続編。
前作もやたらとカオスなアニメだったが、2期はカオスっぷりに拍車がかかっている。
ミルキィホームズに探偵の要素が全く無くなっていたり、G4の説明が無かったりと、
キャラ紹介や舞台設定をまるごと放棄しており、完全にご新規お断りになっている。
その分ネタの濃さが際立っているという、凄まじい化学反応を起こしたアニメである。


2期はカオスっぷりに拍車がかかっていたが、ちょっとカオスになりすぎていて、
ラードまみれではないがなんか胸焼けしてしまうほどであった。
人間って恐ろしいもので、とんでもないカオスっぷりもずっと接していると慣れてくるのか、
「もうええよな…」って思えてしまう。


・モーレツ宇宙海賊

今期のミニスカ枠。

何の変哲もない女子高生が突然宇宙海賊の船長になってしまうアニメ。
タイトルは「モーレツパイレーツ」と読む。
ちなみに原作は「ミニスカ宇宙海賊(パイレーツ)」らしい。
なぜミニスカがモーレツに変わったのかはよくわからない。版権の問題?
タイトルを見ると粗製濫造されたブヒアニメっぽい印象を受けるが、
あまりそういう要素はなく、まともな感じのアニメである。
主人公が海賊船の船長になるまで細やかに準備段階を踏んでおり、
なかなか丁寧な作りになっている。
どうでもいいが、ナレーションや次回予告は小山力也さんが担当しているのだが、
やたらとダンディなボイスのため、微妙にミスマッチのような気がするのだがどうだろう。
ナレーションはともかく、次回予告くらいは劇中の女性キャラが担当する方がいいような…


艦隊戦となるとロボットアニメとかでは主砲や副砲、バルカンなどを
斉射しあうようなものをイメージするが、この作品ではそんな単純なモノではなく、
艦船のシステム掌握、すなわち電子戦を主眼に置いて描写している。
その演出が実に細かく、かつ説得力があり、見てて唸るほどである。
リアルロボットアニメというジャンルがあるが、
この作品はまた違った意味でリアルさを追求しているアニメだと感じられる。



[にちようび]

・機動戦士ガンダムAGE

今期の瞬間移動枠&4クール枠。

「ガンダム00」以来のTVシリーズのガンダム。UCじゃないアナザーガンダムである。
3話時点での話ではあるが、「ガンダムは主人公機の1機だけ」であり、
「Gガンダム」以降の大量にガンダムが出てくるようなモノとは
一線を画す内容になっている。
展開としてはこれまでのガンダムシリーズを踏襲したオマージュ的な作りであり、
あまりにも「ガンダムのテンプレ」に則りすぎているようにも思えるため、
感想としては「かなり普通なリアルロボットアニメ」という感じである。

最初は普通のリアルロボットアニメかと思ったが、
その割に人物描写が全然足りておらず、特攻かけるキャラがいても連邦軍に追われても
行動に深みがないというか、心に響くものが全然無い。
さらに言うと、「救世主」とまで称されるほどのガンダムが、
「他のモビルスーツよりもちょっと強い」程度の描写しかされておらず全然カッコよくない。
「作中に出てくるガンダムは一機」なのにもったいないこと極まりない。
もっとガンダムに無双させたほうが良いと思うのだが…
現時点ではリアル系でもスーパー系でもない中途半端な作品であり、
キャラクター描写も浅くて薄い。せっかくのガンダム作品でこれでは非常に残念である。

そろそろ第1シーズンが終わりそうだが、1stガンダムをなぞった展開になっている感じ。
なんとなくだが、第2シーズンではZガンダムをやって、
第3シーズンではZZガンダムをやりそうな気がする。


ガンダムAGE-2がそのフォルムと武装も相まってZガンダムっぽい。飛行形態に変形するし。
かと思ったら人間関係は0083をなぞっていそうな感じである。
主人公のアセムに「Xラウンダー」の能力が無さそうなところはガンダムXっぽいか。

フリット編に比べると幾分かマシになっている(フリット編がヒドすぎただけ?)が、
相変わらずツッコミどころは満載である。
また、どうにも面白みに欠ける部分として、敵のMSのバリエーションが乏しすぎるのである。
Zガンダムに限らずこれまでのガンダムシリーズには色々なタイプのMSが出てたのに、
ガンダムAGEには敵味方共に画一的な量産機しか無い。
ライバルのゼハートの機体も量産機の色違いにしか見えないし。


・ファイ・ブレイン~神のパズル

今期の神枠その2&前期継続枠その6。

パズル好きな主人公が様々なパズル(トラップ)を攻略していくアニメ。
なんとなく「ナンプレ(数独)」が多いように思えるのは気のせいだろうか。
データ放送でパズルにチャレンジすることが出来るらしいのだが、
アニメ見てたらパズルなんてやってるヒマが無いと思うんだけど。

パズルと言うよりはトラップ(罠)をクリアしていくアニメになっている。
展開上しょうがないのだが、困難なトラップを主人公が覚醒して時間制限ギリギリで
クリアするというかなりワンパターンなモノになっている。
見ている側としては、作中のトラップのクリア方法を考えていたら
主人公が覚醒してクリアするという形になるので、頭を使うヒマがない。

パズルとバトルが融合したようなアニメ。
それにしても、クリアできなければ死の危険に晒されるあたり、
この世界のパズルシステムはシロウトにやさしくないというかなんというか。


ギャモンが敵側についたらやたらと強くなっているあたりは
(シミュレーション)RPGっぽいような感じを受けたが、
全体的にはかなり普通に、淡々と展開していったように思えた。
ラストになっても基本的にやってることは普段と変わらないし。

…とはいえ、最初から第2期が決定していたためか、
最終回に「次回予告」が挿し込まれていて、なんじゃそりゃあ!って感じになった。
次回予告がある最終回なんてなかなか無いで。
ってか普通は半年くらい空けてから放送するやろ…なんで連続でやるんや…
それだと最初から1年クールって言ってるようなもんやないか。


・アマガミSS+plus

今期のSS枠その2。

これも少し前にやっていたアニメの続編である。
前期はMBSで放送されていたのだが、何故か今期はサンテレビでしか放送してくれない。
どうやらゲームでも描かれていない完全オリジナルの展開になるらしい。
1人目は前作の最後を飾った綾辻さんからスタート。
前作の綾辻さん最終回では10年後イベントがあったが、
今作ではおつきあいを始めた後のストーリーが描かれている。
もちろん主人公の比類なき変態紳士っぷりも健在である。


各ヒロイン(幻の7人目を除く)2話ずつのアフターストーリーを描くアニメ。
基本的に既に恋人同士になっているのでストーリーの起伏はなく、
「その後」の(・∀・)ニヤニヤを味わうために構成されたアニメである。
そういう意味では2話ずつというのは尺としてもちょうどよかった。

ちなみに前期で唯一お付き合いするところまで進展しなかった梨穂子については、
今回めでたくお付き合いするところまでこぎつけた。1年越しの成就である。



[番外編]

・天空のエスカフローネ

一昔前のロボットアニメ枠。

ヒロインのひとみが異世界に召喚されて、そこでの騒動に巻き込まれるお話。
ロボットアニメとしてはリアル系のスーパーロボットという感じか。
戦闘シーンでは派手な動きは無いものの重厚な剣戟を見せてくれる。

ライバルキャラのディランドゥが序盤からかなりのキレキャラとして
主人公バァンやアレンと対峙していたが、その正体がラストで明かされた時には
さすがにド肝を抜かされたと言うか、リアルに「そんなアホな…」ってつぶやいてしまった。
いくらなんでもあの設定はブッ飛び過ぎやしないか…?


・英雄伝説 空の軌跡

ニコ生で無料放送してたから荒ぶる勢いで見た枠。

元は同名のRPGのOVA作品。
「空の軌跡」は「FC(ファーストチャプター)」「SC(セカンドチャプター)」「the 3rd」の
3部構成で完結する(ストーリー自体はその後も「零の軌跡」「碧の軌跡」と続いていく)作品だが、
このアニメは「SC」の一部を切り取って構成したアニメになっている。
そのためか、アニメ開始が「FC」のエンディングからとなっており、
ある意味とんでもないネタバレをかましてしまっている。

主人公エステルが行方をくらました相棒のヨシュアを捜索し再会するまでを描いている。
これはあくまで「SC」の「ヨシュアと再会するまで」のストーリーである。
すなわち、「SC」の全てを描写しているわけではない。
そのため、「空の軌跡」としての様々な決着は丸投げも甚だしいことになっている。
また、敵としてレーヴェやレンなど「結社」の「執行者」は出てくるが、
黒幕であるワイスマンは一切出てこないし、「空の環(オーリオール)」も話に出ない。
その上ヨシュアの出番を増やしたために、仲間キャラの一人のジンの出番が
完全に奪われてしまい、会話すら無かったというとんでもない不遇っぷり。
また尺の問題もあって、エステルの「強さ」(戦闘能力ではない)が発揮されずじまいだった。

そんなこんなで、初見のヒトにとっては非常にわかりにくいというか、
( ゚д゚)ポカーンってなってしまうこと請け合いな内容になってしまっている。
そういう意味ではファンアイテムと言うか、シリーズのファン向けに作られたモノと言えるが、
内容が原作とかけ離れていて、かつ話も中途半端に終わるもんだから、
ファンにとっても「どうしてこうなった…?」ってなってしまうこと請け合いである。
結局、誰を、どこをターゲットにしているのか全く見えない作品になってしまった。







今期見ていたアニメは31個。…あれ?今期始めの感想記事の時より数増えてね?
ってゆーか普通に30個超えてきとるやないか…
これでニチアサとかドアサとか増やしたらいったいどうなるんや…


最後に、今期アニメの現在の評価を10段階で表記してみます。
もちろん高いほど面白いと思っているアニメです。





番組名評価寸評
未来日記8.2→7.821話までなら8.4。22話以降は7.2。
 アクエリオンEVOL9.2→9.5旧作のテイストをいかんなく受け継ぐ。
ラストエグザイル-銀翼のファム-7.5→7.4これが空族主人公の宿命か…(違う)
輪廻のラグランジェ8.8→8.5ロボットバトルが少なすぎる。
戦姫絶唱シンフォギア8.9→9.3全てのセリフに「ッ!」をつけたくなる。
キルミーベイベー6.6→7.2原作に没キャラが登場する日は来るのか?
ちはやふる8.0→8.3競技カルタのルールがわからなくても面白い。
Another8.1→8.2ブリッ死のインパクトが全てを持っていった?
リコーダーとランドセル ド6.9→6.7タイーホオチを乱用しすぎ…?
夏目友人帳 肆8.1→8.1夏目は何度攫われれば気が済むのか…
テルマエ・ロマエ5.8ユルアニから出張?
ブラック★ロックシューター5.9厨二病の黒歴史…だからブラック?
ギルティクラウン8.6→9.3最後の最後で主人公が主人公になった。
あの夏で待ってる7.7→7.6負の連鎖の極み。
ペルソナ49.2→9.4犯人はヤス。
妖狐×僕SS7.8→7.9杉田智和EDは近年稀に見るヒドさw
パパのいうことを聞きなさい!7.8→7.1ムダにリアリティがあって逆にしんどい。
BRAVE107.0→7.3才蔵は負けてばっかだったような…?
男子高校生の日常8.5→8.8\タッダクニーン!/
ゼロの使い魔F6.8→6.5何度痴話喧嘩をすれば気が済むのか…
ハイスクールD×D6.7→6.9偽物語とアマガミを見習うがいい。
灼眼のシャナⅢ-Final-7.3→7.5全世界を巻き込んだ痴話喧嘩?
偽物語9.2→9.1今期最強エロアニメその1。
探偵オペラ ミルキィホームズ 第2幕8.6→8.1カオス度合いが増し過ぎて胸焼けする。
モーレツ宇宙海賊8.4→8.8タイトルと主題歌はB級、中身はA級。
機動戦士ガンダムAGE7.1→7.3機動戦士Zガンダム0083。
ファイ・ブレイン~神のパズル7.1→7.2即座に2が始まります。
アマガミSS+plus8.5→8.6今期最強エロアニメその2。
天空のエスカフローネ7.3→7.2狂気の魔少年から美貌の妹にクラスチェンジ。
魔法少女リリカルなのはStrikerS7.4→7.2なのはさんは主人公ではないと思う。
英雄伝説 空の軌跡6.2ジンさんに出番を…せめて会話を…








テーマ : アニメ - ジャンル : アニメ・コミック

コメント

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いぬぼく派

やっぱりりりちよさま良いにゃー(^^♪
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