スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

第1318話「インプレッション・メモリィ Ver.2011・4th」

どうもルイナです。

さて突然ですが、本日の更新は以前からちょいちょい書き溜めていた
2011年秋アニメ感想の決定版となります。

…こらそこ!決定版ってパワプロのパクリとかゆーな!!!

…と、というわけで、追記にて私がちょっとでも見ているアニメの一言感想を書きました。
興味があればどぞ。もちろんネタバレを含む可能性がある…っていうかネタバレしかありません。
後から文句言われてもどないしようもありません。
よく言われる自己責任というヤツですよ!



次回予告!
ソーラーシステムにおいて太陽は中心にして最高のエネルギー体である。
これに飲み込まれたモノはすべからく消失するものであるが、
世の中理屈では語れないコトも起こるのであった!!!
次回、「コメットダイブ」! 運がいいとかいう問題だろうか?
基本的に「(少しでも)見ていたアニメ」しか挙げていません。
また、再放送のアニメ(「天空のエスカフローネ」とか)は見てても感想はつけません。

ついでに以前に付けた感想も載せています。



それでは以下から。





[げつようび]

・未来日記

今期の友達いない枠その1&バトルロワイヤル枠その1&2クール枠その1。

未来から送られてくるメール日記を見ることが出来る12人に対して、
殺し合いをしてください的な、バトルロワイヤルな感じのアニメ。
単純に未来がわかるというわけではなく、自分の「日記」を見るという感じなので、
個々の特性、性格に応じた未来がわかる(逆に言えばそれ以外はわからない)という所が
この作品のミソになってくるだろうか。
しかしこの設定、要するに「シュタインズ・ゲート」で言うところの「Dメール」が
分刻みで送られてくるって感じか。それも12人に。
それを元に行動するからどんどんダイバージェンスが変わりまくっていくことになるよな。
ジョン・タイターも鳳凰院凶真も真っ青である。


1クール終わって日記所有者は半数に。(3rd、4th、5th、6th、10th、12thが脱落)
最後の一人まで生き残った者が全てを叶える事ができるという設定的にも、
「Fate/Zero」とかぶるところがあり、なおかつ「Fate/Zero」の出来が凄まじいため、
どうしても見劣りしてしまう。
ここまでの展開も、主人公のユッキー(1st)と由乃(2nd)のコンビに
他の日記所有者が挑みかかってきて、それを迎撃するという形になっているので、
バトルロワイヤルモノとしてもちょっと単純な形になっていることは否めないところ。
ただしヒロインの由乃のキャラの濃さは今期最高クラス。
あんなぶっ壊れたヒロインなかなかおらんで。


・C3-シーキューブ-

今期のC枠。

まさかの「C」3作品目ではあるが当然春にやっていた『C』の続編でもなければ
前期の「BLOOD-C」の続編でもない。
それにしてもここまで連続して「C」という作品を出して、なおかつ3つ目が「C3」とは
狙ってやったとしか思えない符合っぷりである。
そのくせ放送局がバラバラというのもそれはそれでどういうこっちゃねんと言いたくなる。
緩めの学園コメディアニメかと思いきや、2話Bパートからかなりハードなバトルになり、
ちょっと度肝を抜かされた。まさに「思てたんと違うー!」って感じだった。


バトルモノをやりたいのか学園コメディモノをやりたいのかいまいちハッキリしない作品。
中身としてはセリフ回し等に独特のリズムのようなものがあり、
なかなかクセになる作品のように感じた。あとOP映像がキレイ。
あと、1クールにもかかわらず後期OPとEDがあるという、
若干無駄遣いなんじゃないのかと思うようなところもあった。
ヒロインのフィアのカースである拷問器具の戦闘形態が20個くらいあるのだが、
出典リストとかないですか?


・ラストエグザイル-銀翼のファム-

今期のクジラ枠&2クール枠その2。

だいぶ前に放送されていたアニメの続編らしい。
らしいと言うのは、私が前期(?)を見ていないため判断ができないためである。
飛空船とかそういったハイテクノロジーがある世界にもかかわらず、
情報伝達手段が発光信号というのも微妙に発展してるんだかわからん世界である。
まあ、ここらへんは「らしさ」を演出するためなんだろうけど。
…どうでもいいけど、主人公たちは「空族」なのだが、
これを聞くとどうしても「FF12」を思い浮かべてしまう。
だから何だと言われても何も無いんだけど。(ちなみに「FF12」は「空族」ではなく「空賊」)


ストーリーを噛み砕いて言うと、侵略国に対する反乱軍という形になっているか。
前期を見ていないため細かいところが理解できていないのがもどかしい所ではある。
スカイアクションの映像美がなかなかどうして見応えがある。


・WORKING´!!

今期のデイジー枠。

アルバイトコメディアニメ2期目。
最初からキャラが揃ってる状態なので満遍なくスポットが当たる形になっているが、
今期も安定の面白さである。
山田の引っ掻き回しっぷりが若干ナリを潜めているような気もするが。


前期に比べるとややおとなしめな感じに。
新キャラが何人か出てきたが、既存キャラのアクが強いためにあまり映えなかった。
各キャラの人間関係を進展させたという感じだったが、あくまで進展止まりで決着は着かなかった。
それに伴い恋愛モノ成分が多めなのも、コメディ枠としてはちょっとパワーダウンになった感じ。
ちなみに山田(妹)の空気を読んだ空気の読まなさは後半になるにつれて
本来の実力(?)を取り戻していった。安定の山田クオリティである。


・僕は友達が少ない

今期の肉枠&友達いない枠その2。

通称「はがない」。歯がないわけではない。
見た目ヤンキーなため近寄られ難い雰囲気の主人公と、
エア友達と活発にお喋りするようなヒロイン達との、傷の舐め合いアニメ。
…とは言いながら、実際のビジュアルは男女ともになかなかどうして美形なので、
それで友達少ないわきゃねーだろ!と涙ながらにツッコミを入れたくなってくる。
あとどうでもいいけど、この作品のイラストの殆どがしかめっ面なのはなんでだ?


「隣人部」という「友達を作ること」を目的とした部活動を行うアニメ。
一緒に部活動をやる仲間のことを一般的には「友達」というのだが、
このアニメにおいてはあくまで「同じ部活動を行う同僚」であり「友達」では無いらしい。
傍から見るといがみ合っている姿を含めて友達にしか見えないが
当人たちにとっては断じて友達では無いらしい。
毎回CMで「隣人部活動記録」としてゲームの紹介をやっていて、内容も毎回変わるのだが、
関西では何故か飛び飛びにしか放送されていなかった。なぜゆえに?



[かようび]

・世界一初恋2

今期のロッティング枠。

とある出版社にて繰り広げられる恋愛模様を描いたアニメ。
…とだけ書くと至極真っ当な恋愛アニメのように思えるが、
何がアレって、登場キャラのほとんどが男性。
それでいてそれが当たり前かのように、何の疑いもなく展開されていく。
その開き直りっぷりはおっぱいが世の理な閃光アニメに通じる者がある…あるか?
まあそれはともかく、私がこのアニメを見ると、性別的な意味で開いてはいけない
禁断の扉を開けっ広げにしてしまったかのような感覚に陥ってしまう。


性別さえ気にしなければどこにでもある恋愛モノである。性別さえ気にしなければ。
何気に今期最もキスシーンが多いアニメでもある。ただし男同(ry
このことを私の友人に伝えたら「そんな情報はいらん!」と一蹴されてしまった。


・君と僕。

今期のネコ枠その1&分割2クール枠その1。

幼少の頃からの仲良し4人組が校舎の屋上でダベるアニメ。
なんというか、感じとしては「ゆるゆり」を男性バージョンにしたようなものか。
この場合「ゆるやお」になるのだろうか?
…しかし、今期の関西のかようびは男ばっかやで。どうなってるんだ。


仲良し4人組に1人追加して5人組に。
前半はそれこそ5人でじゃれあっている(?)ような感じだったが、
後半になるにつれて、他のゲストキャラの話に5人がちょいちょい絡むというスタイルになり、
1話完結の日常コメディのような感じになっていった。
あと、やたらとネコを推しているアニメでもある。
CMのアイキャッチはもちろん、本編でも事あるごとにネコを映していた。
それもアニメ的なデフォルメではなくリアルなネコ描写である。
あのネコ推しは一体何だったのか。


・UN-GO

今期の敗戦処理枠。

表舞台に立つことはない探偵2人組の活躍を描く推理モノ。
タイトルは「アンゴ」と読む。「ウンゴ」と読んではいけない。
主人公の相棒が「1度だけ自白させる」という特殊能力を持っているのだが、
最初に見た時、「ルルーシュのギアス」かと思ってしまった。
あっちのほうがまだ汎用性が高いけど。


主人公の相棒として「1度だけ強制的に質問に答えさせる」という力を持つ「因果」がいて、
中盤からあらゆる機器を自在に操り電脳世界に意識を転移出来る人工知性「風守」が加わり、
探偵モノとしてはチート極まりない状態になっていったが、
それでいてしっかりと探偵モノとして成立させていたのは唸るところである。


・ギルティクラウン

今期のドクペ(?)枠&2クール枠その3。

巻き込まれ型のヒーローアニメ。非常にお約束な展開である。
お約束だからこそ私みたいな厨二病成分大好きな人種にとってはたまらんアニメである。
主人公が「罪の王冠」を発動させる時にヒロインに右腕を突っ込むのだが、
その姿が「ダンタリアンの書架」でヒューイがダリアンに腕を差し込むのと
まんま一緒である。もうちょっとなんとかならんかったんかいな。


巻き込まれ型のアニメのテンプレよろしく、主人公が思い悩み煮え切らない状態になるが、
あるイベントをきっかけに吹っ切れる…と思ったらまた沈んだりと、
覚醒したのかしてないのかどっちやねんと言いたくなるアニメ。
主人公を含め、味方側「葬儀社」のキャラのインパクトは若干薄いが、
敵側「GHQ」のほうがアクが強いキャラが揃っているため、バランスはいい。



[すいようび]

・たまゆら~hitotose~

今期のネコ枠その2、なので。

写真好きな主人公とその友人が織り成す日常を描くアニメ。
まあユルユルなため、これ以上何も書きようがないんだけど。


今期最強毒にも薬にもならないアニメ。
ももねこ様の存在のみが異質であったが、それ以外は非常に緩く見れるアニメである。



[もくようび]

・マケン姫っ!

今期のシャイニング枠。

毎クール必ずひとつは存在するパンツ成分豊富な紳士のためのアニメ。
舞台も「元々女子高だったのが共学になり男子も入学するようになった高校」という、
これまたあらゆる所で聞き及んでいそうな設定である。


ストーリーを進めるのかと思いきやバレーボールをやったり水上騎馬戦をやったり
最終話1つ前(11話)ではメイド喫茶でバイトしたりと、
とにかく何がしたかったのかさっぱりわからなかった。
主人公も最終話で覚醒したのかと思ったらただの暴走で終了したし…
おいろけアニメよろしく閃光が走ったりもしたが、かなりどうでもいいパンツシーンで
必ずといっていいほど発光していたりと、規制の基準もよくわからないままであった。


・ペルソナ4

今期のクマ枠&2クール枠その4。

同名のRPGのアニメ化作品。
だいぶ前にやっていた「ペルソナ3」のアニメ「トリニティ・ソウル」とはおそらく関係ない。
RPGらしさ(というか、「ペルソナ」らしさ)を重視しているためか、
主人公たちの順応性がハンパない。そんなにすぐ使いこなせるものなのかペルソナは。
まあアイキャッチでの主人公のパラメータとか、必殺技を撃つときのカットインなど、
ゲーム好きにはたまらん演出が施されており個人的にはなかなか良い。


ストーリーの展開自体は、仲間の「もうひとつの性格=シャドウ」を克服するという
かなりワンパターンなモノであるが、仲間が揃ってからの日常パート(コミュパート)の
コメディっぷりがハンパない出来になっている。
主人公も元々のゲームでは無口主人公のためアニメでも口数が少なめだが、
その分ボケやツッコミのキレが凄まじく、とんでもない存在感を発揮するようになってしまった。
ところで、このアニメでは主人公に「鳴上悠」という名前が付いているが、
ゲームではやっぱりデフォルト名は設定なしだったんだろうか?


・輪るピングドラム

今期のペンギン枠&前期からの継続枠その1。

内容を理解して視聴しようとすると発狂しそうになるくらいに理解不能なアニメ。
しかし小ネタの仕込みっぷりが凄まじく、映像作品として考えると、
とてつもなくハイクオリティな出来栄えになっている。
ポカーンとなりながらも、眺めているだけで面白いというとんでもないアニメである。
…ボイスについては…触れてあげるな。

ペンギン1号と2号のフリーダムすぎる行動を見ているだけで楽しいアニメ。
…なのだが、肝心のストーリーの方はわけのわからなさに拍車がかかっている。
その上、苹果の「ディスティニー」のネタを引っ張りすぎて全然話が進まず、
余計に意味不明になってしまった。
中盤に来てようやく話が動き出した感じ。

1クール目の意味不明さを反省した…のかどうかはわからんが、
2クール目は突飛な展開ではありつつも、比較的理解しやすくなっている。
…ただしそれに伴ってか、ペンギン1号&2号のフリーダム行動が若干少なくなってきた気がする。


突飛な展開を重ねてきた割に、落とし所としては妥当な線だった。
深く考察しないと真の意図を理解出来ないという意味では最後まで意味不明なアニメといえる。
初期ではペンギン1号&2号を使って偵察に行かせたりと、ペンギンもストーリーに絡んでいたが、
後半は完全にストーリーと関係無い所で好き勝手にやっていたため、
ペンギン1号~3号&エスメラルダがどういう存在だったのかは結局よくわからないままだった。
あと、内容といい結末といい前期OPの歌詞といい、
「Steins;Gate」を彷彿とさせるような内容になっていた。


・THE IDOLM@STER

今期のスーパーロボット枠生っすか枠&前期からの継続枠その2。

原作ゲームの忠実な(?)再現を果たしたアニメ。
間違ってもスーパーロボットアニメではなかった。非常に残念である(?)。
第1話は各キャラの紹介を字幕インタビュー方式で見せていったが、
なんとなくアダルトビデオのインタビューパートな感じに見えてしまったのは
私のココロが穢れているからだろうか?
それにしても、ゲームがそうだから仕方が無いのかもしれないが、ヒロインが多すぎる。
各キャラにスポットを当てていく展開だと1話程度しか脚光を浴びないし、
誰かを中心に据えるというのもヒイキ感がして微妙な感じがある。
そもそも原作ゲームを知らない私みたいなヒトにとっては、
キャラが多いとそれだけ内容が薄く感じてしまいがちになる。
逆に言えば、原作を知ってるヒトがターゲットなだけかもしれないが。
…まあ、スパロボOG2のアニメを楽しみまくっていた私が言えた話ではないか。

間違ってもスーパーロボットアニメではありません。大事な事なので2回言いました。
それはともかく、うたプリが女性向けアイドル育成アニメであるなら、
アイマスは男性向けアイドル育成アニメ。見事な棲み分けである。
原作ゲームをやっていない身としてはなかなか感情移入がしにくいアニメでもあるが。
…ところで、主人公であるはずの「プロデューサー」には名前が設定されていないのか?
主人公は「自分」だからなのか?

間違ってもスーパーロボットアニメではありません。大事な事なので3回言いました。
ヒロインキャラが多い作品にしては、上手いことスポットを振り分けていて、
満遍なくキャラが活躍できるようにしているように思える。


間違ってもスーパーロボットアニメではありません。大事な事なので何度でも言いますよ。
ただし15話Bパートは別。アレは完全スーパーロボットアニメでした。
…というお約束な反応はともかく、大量にアイドルがいる状態で、
スポットを分散させることなく上手く回していたと思う。
その分、誰がメインに据えられているのか若干わかりにくくなっていたが、
そこまで求めるのは高望みというものだろう。



[きんようび]

・真剣で私に恋しなさい!!

今期のヤドカリ枠。

原作はエロゲーらしい。らしいと言うのは私がプレイしてないためである。
その割には閃光とかいった規制が少なめのような気もする。
まあそれはともかく、このアニメは著名な声優さんがふんだんに起用されている。
「DOG DAYS」や「境界線上のホライゾン」も大概多いが、この作品は群を抜いている。
いつも思うんだが、いったいどれだけのマネーが動いているんだろうか?


セリフ回しにスラングが多かったり、「元総理」が完全に元総理のあのヒトだったりと、
パロディ成分がかなり多く、キャラクターを濃く作っていたアニメだった。
ラブコメとしては、メインヒロインである百代姉さんよりも、
サブヒロイン4人のキャラのほうが立っていた。
主人公とクリスが更衣室で全裸でハダカについて問答するシーンは圧巻(?)である。
ストーリー展開になるとせっかくのキャラの濃さがいまいち発揮されなくなったが、
一本のストーリーとして筋は通っており、「マケン姫っ!」みたいに何がやりたいのか
わからないまま終わるというようなことはなかったので及第点といえるだろう。
ちなみにヤドカリの出番はほとんど無い。



[どようび]

・灼眼のシャナⅢ

今期の声変わり枠&2クール枠その5。

ラノベアニメの代表作とも言えるこの作品も3期目。
原作が終わったらしく、アニメもこのシリーズで最後までやるらしい。
アニメシャワー(関西どようび深夜アニメ枠)で2期目の再放送をしてたのだが、
あまり真剣に見てなかったからか、こんな展開だったっけ?って思った。


主人公の悠二にラスボスの「祭礼の蛇」が憑依しているような状態なのだが、
悠二の声になったり祭礼の蛇の声になったりと、なかなかどうして一貫性がない。
おそらく切り替わるルールみたいなモノはちゃんとあるのだろうが、
聞いてる側からすると若干めんどくさい。
3期目になり最終決戦的な雰囲気バリバリであり、味方側のフレイムヘイズもたくさん出てきたが、
見れば見るほど「2期目やってたときに顔見せくらいしとけよ…」って思ってしまう。


・Fate/Zero

今期のバトルロワイヤル枠その2&分割2クール枠その2。

「Fate/stay night」の前日譚に当たる作品。
時代が一世代前の話なので、前作の主人公は出てこない(ハズ)。
ちなみに私は前作アニメは見ていない。ゲームもやってない。漫画版は15巻まで見た。
なので「Fate」の内容自体はあらかた知ってはいるけども、結末そのものは知らない。
その前提でこの作品を視聴することになる。
前作が「何も知らない人間が聖杯戦争に関わる話」であったのに対し、
今作は「よく把握している人間が聖杯戦争を勝ち抜く話」であり、
ある程度の知識は持っていることが前提となった話の進め方をしているため、
一見さんにはなかなかしんどいストーリーのようにも感じる。
とはいえ、かなり丁寧に説明しているし、だいたいのことがわかれば楽しめるように
製作されているので、事前知識がなくてもなんとかなるアニメである。


主人公はセイバーとそのマスターの切嗣であり、話もセイバー陣営をメインに進んでいくが、
他の陣営同士が戦闘したり共闘したり策略を張り巡らせたりなど、
バトルロワイヤルモノとして非常に練られた構成になっている。
なおかつ、7つの陣営全てのキャラクターが立っているという、
奇跡的といってもいいほどの出来栄えを誇るアニメになっている。
バトルシーンのクオリティも高く、セリフ回しも独特かつ深い。
「原作」である「Fate/stay night」を見ていなくてもほとんど問題なく見れるアニメである。
30分がこれほどまでに短く感じられるアニメは本当に珍しい。


・境界線上のホライゾン

今期の愚弟枠&分割2クール枠その3。

で、こちらは事前知識があったとしてもなかなかどうしてワケのわからんアニメである。
キャラクターがとんでもなく多く(人外含む)、誰が主軸になっているのか把握しづらく、
そのくせストーリーが主人公とかなり離れた所で進んでいるため、
何をやっているのか、何をやりたいのかがサッパリわからない。
終盤になってくると様々に散りばめられた伏線を見事に回収していくのかもしれんが、
なんかそんなふうにも思えないんだよなぁ…。


やたらと大量にキャラクターが登場するが、結局名前を覚えられたのは
主人公の葵トーリと本多正純、ホライゾンくらい。後はよくわからなかった。
主人公が捕えられたホライゾンを救出するというのが1クール目の主軸だったが、
その割に主人公の描写が少なく、どうにも感情移入がしづらかった。
キャラクターを多くするとそれだけ視点が分散するから良くないと思う。特に1クール目は。
同じくキャラがたくさんいた「アイマス」はそこそこ上手くいったが、
あれは主人公の「プロデューサー」が軸となってアイドルにスポットを配分していたので
わやくちゃにならずに済んだのである。その「軸」となる存在がこのアニメには希薄だった。
設定としても大罪武装など、専門用語というか固有名詞が非常に多いのだが、
原作ラノベを見ていない状態で耳で聞いても漢字が浮かばないのでイメージしにくかった。
「Fate/Zero」と異なり、初見さんお断り度がとんでもなく高いアニメだった。


・ベン・トー

今期のオオカミ枠。

半額弁当に命を賭ける狼たちの熱き血潮が滾るアニメ。
やってることは半額シールが貼られた弁当の争奪戦である。それだけである。
実にくだらない設定であり実にくだらない内容なのだが、やってるヤツらはマジであり、
その姿は実にわかりやすくて爽快である。直前の「ホライゾン」とはえらい違いである。
しかしこのアニメ、扱ってる内容が内容であり、放送している時間帯が時間帯なだけに、
とんでもなく食欲を刺激するアニメになっている。見てるとハラが鳴ることうけあい。


最後まで全くブレること無く半額弁当争奪戦をやりきったアニメ。
また、BGMの奇妙さ(?)がなかなかどうして耳に残る。サントラ欲しいかも。
このアニメを見てしまったために、リアルでスーパーに寄ったときに
弁当に半額シールが貼られているのを見ると思わず吹いてしまうようになり、
周囲を見渡して狼がいるか確かめてしまうようになってしまった。どうしてくれる。


・侵略!?イカ娘

今期のイカ枠。

イカちゃんを愛でるだけで万事問題なしなアニメ。
もはやイカちゃんの存在そのものが全ての救いであり許しである、
まさに究極のアニメである。
…とは言いつつも、内容そのものもなかなかどうして面白い。


イカちゃんの可愛さは宇宙の黄金律と言っても過言ではないレベル。
まあそれはともかく、巷ではイカちゃんの可愛さ第一で内容は二の次と言われているが、
前期に比べてこなれてきたのか内容も面白くなっていた。
あと、CMの侵略っぷりが凄まじく、30分枠のほぼ全てがイカちゃんで埋め尽くされるという
とんでもない状態になっていた。



[にちようび]

・機動戦士ガンダムAGE

今期のリアルロボット枠&4クール枠。

「ガンダム00」以来のTVシリーズのガンダム。UCじゃないアナザーガンダムである。
3話時点での話ではあるが、「ガンダムは主人公機の1機だけ」であり、
「Gガンダム」以降の大量にガンダムが出てくるようなモノとは
一線を画す内容になっている。
展開としてはこれまでのガンダムシリーズを踏襲したオマージュ的な作りであり、
あまりにも「ガンダムのテンプレ」に則りすぎているようにも思えるため、
感想としては「かなり普通なリアルロボットアニメ」という感じである。


最初は普通のリアルロボットアニメかと思ったが、
その割に人物描写が全然足りておらず、特攻かけるキャラがいたり連邦軍に追われたりしても
行動に深みがないというか、心に響くものが全然無い。
さらに言うと、「救世主」とまで称されるほどのガンダムが、
「他のモビルスーツよりもちょっと強い」程度の描写しかされていないため、全然カッコよくない。
「作中に出てくるガンダムは一機」なのにもったいないこと極まりない。
もっとガンダムに無双させたほうが良いと思うのだが…
現時点ではロボットアニメとしてもリアル系でもスーパー系でもない中途半端な作品であり、
キャラクター描写も浅くて薄い。せっかくのガンダム作品でこれでは非常に残念である。


・ファイ・ブレイン~神のパズル

今期の神枠&2クール枠その6。

パズル好きな主人公が様々なパズル(トラップ)を攻略していくアニメ。
なんとなく「ナンプレ(数独)」が多いように思えるのは気のせいだろうか。
データ放送でパズルにチャレンジすることが出来るらしいのだが、
アニメ見てたらパズルなんてやってるヒマが無いと思うんだけど。


パズルと言うよりはトラップ(罠)をクリアしていくアニメになっている。
展開上しょうがないのだが、困難なトラップを主人公が覚醒して時間制限ギリギリで
クリアするというかなりワンパターンなモノになっている。
見ている側としては、作中のトラップのクリア方法を考えていたら
主人公が覚醒してクリアするという形になるので、頭を使うヒマがない。







今期見ているアニメは22個(「エスカフローネ」を加えると23個)。
視聴前の期待度に対して面白いと感じるアニメが多くあり、今期は豊作でしたね。
…だからこそ余計にガンダムが残念なのですが…

最後に、今期アニメの現在の評価を10段階で表記してみます。
もちろん高いほど面白いと思っているアニメです。





番組名評価寸評
未来日記8.1→8.4どっかのゆのっちとはえらい違い。
 C3-シーキューブ-7.3→7.5コメディなのかシリアスなのかハッキリしてよ。
ラストエグザイル-銀翼のファム-7.4→7.6なかなか丁寧に作られている。
WORKING´!!8.9→8.6新キャラのインパクトは薄め。
僕は友達が少ない8.5→8.9トモちゃんの出番は激減。
世界一初恋26.4→6.1性別の壁を超えるのは難しいわ…
君と僕。6.5→7.2これでもかと猫推しするアニメ。
UN-GO7.6→8.5チート満載なのにちゃんと推理モノになってた。
ギルティクラウン7.9→8.3覚醒してるんだかしてないんだか。
たまゆら~hitotose~6.6→6.6今期最強空気アニ…げふんげふん!
マケン姫っ!6.7→6.2結局何がしたかったのだろうか…
ペルソナ48.3→9.0コメディパートが神懸っている。バトルも◯
輪るピングドラム8.5→8.6ペンギンがメインストーリーに絡まなくなった。
THE IDOLM@STER6.6→6.715話でスーパーロボットが見れたので満足(?)
真剣で私に恋しなさい!!6.8→7.1サブヒロイン4人の方が印象に残る。
灼眼のシャナⅢ7.5→7.3悠二の声はどっちかに統一して欲しい。
Fate/Zero8.4→9.1バトルは2期におあずけ。
境界線上のホライゾン7.2→7.0意味不明を貫き通して突っ切ったアニメ。
ベン・トー8.0→8.8単純でくだらなくてわかりやすくて良い。
侵略!?イカ娘8.7→8.7CMも侵略完了でゲソ!
機動戦士ガンダムAGE8.2→7.1強いられている以外に特筆すべき点なし。
ファイ・ブレイン~神のパズル7.0→7.1パズルというかトラップというか。
天空のエスカフローネ7.3→7.3なんか捕まってばっか。



さて、アクエリオンの続編が始まる前にアクエリオンを全部見ておかねば…
本当は「予習として見た枠」として今回感想を書く予定だったんですが、
スケジュールが合わなくて(?)まだ見れてないので次回にパスします。


テーマ : アニメ・感想 - ジャンル : アニメ・コミック

コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。