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第1264話「インプレッション・メモリィ Ver.2011・3rd」

どうもルイナです。

さて突然ですが、本日の更新は以前からちょくちょくと書き溜めていた
2011年夏アニメ感想記事完全版となります。

追記にて前期(2011年夏クール)私がちょっとでも見ているアニメの一言感想を書いています。
興味があればどぞ。
当然ですがネタバレも甚だしいことになっているので警告しておきます。

…言ったからな?これで中身見て「ネタバレ(・A・)イクナイ!!」とか言われても知らんぞ!



次回予告!
世の中は変遷していくものであり、かつて有効だった指標が
時を経て当て嵌まらなくなってくることはよくあること。
そのたびに新たな指標が生み出されていくのであった!
次回、「ドネーション」! 1000…
基本的に「(少しでも)見ていたアニメ」しか挙げていません。
また、再放送のアニメ(「WORKING!!」とか)は見てても挙げていません。

また、引用として初回視聴時のコメントを持ってきています。
2クール作品は前回以前に付けた感想もついでに載せています。



それでは以下から。





[げつようび]

・日常

今期のネジ枠&前期からの継続枠その1。

タイトル通りの日常系のほほんギャグ枠…なのだが、どこか常軌を逸したような
ギャグが盛り込まれていたりして、どんな日常やねんとツッコミを入れざるを得ない
内容となっている。…あの世界ではアレが日常だから間違ってはいないんだが。
面白い時とそうでない時との差がかなり激しいアニメだが、全体的には高水準。

勢いで笑かすよりは、シュールにクスッと笑かすタイプのアニメ。
あとどうでもいいが、はかせ・なの・阪本さん組はすぐに名前覚えたけど、
ゆっこ・みお・まい組の名前がなかなか覚えられん。なんでだ?

なのが学校に入学したため、ゆっこ組とのカラミが発生。
とはいえ、やってることはあまり変わっていないような気もする。
なのの学校パートの分だけはかせの出番が減ったか?


半年も見てたら慣れてきたためか、安定した面白さを見せるようになった。
合間合間に挿入される静止画的な演出が微妙に長いのはちょっとイラッとするが。
笹原先輩(「ぬかしおる!」の人)の出番が中盤ほとんどなかったけど、
終盤に入ったら思い出したかのように出番増えててそこは個人的には(・∀・)イイ!!


・ロウきゅーぶ!

今期のロリ枠&部活動枠その1。

小学生の女子バスケ部の活動をなまあたたかい目で見守るアニメ。
当然のごとくロリ枠である。通称ロリきゅーぶ。
とはいうものの、ロリなところ以外は結構マトモな部活動枠である。
「けいおん!」「そふてにっ」の部活動枠の流れに乗れ…乗れるのか?
あと、主人公が女バス部のメンツに二つ名を付けまくるあたり、かなり厨二病である。


自らの高校生活を顧みず、テストの成績すら二の次にしてまで
小学生を指導する(たわむれる?)主人公。なかなかどうしてブレがない。
そして当然ながら安定のブヒッぷりである。
小学生女子の風呂シーンがやたらと多いところなどまさしく。

基本的にブヒるために生み出されたようなキャラ造形をしている女バス部のメンツだが、
その中でもひなた(喋るとき「おー」って言う娘)の視聴者に与える中毒っぷりはハンパない。
あれはあかん、あかんで。そりゃニコ動でヤバいコメント残してしまうわ。

ちなみに、主人公の決め台詞「小学生は最高だぜ!」規制対象である。
間違っても巷に売り出そうとしてはいけない。回収処分を受けてしまう。
ただし英訳すれば問題無いという抜け道も存在するが。


・まよチキ!

今期のヒツジ枠…じゃなかった、執事枠。

女性に対してチキンな主人公と、ドSお嬢様&男装執事が織り成すドタバタコメディ。
こんなこと言うと前提が崩れてしまうが、スバルの男装は絶対にバレてはいけないと
固く誓っている割に、徹底されてないっていうかかなり迂闊なのはどないやねん。


今期最もあざといアニメ。あざとさを全面に押し出して勝負しているフシがある。
それはそれでいいのだが、それにしても「WORKING!」の伊波さんの男性恐怖症に比べて、
主人公の女性恐怖症のなんと都合のいいことよ。いや男性恐怖症も大概だけど。

作中に出てくる「SSS団」の扮装が「バカテス」のFクラスジャッジメンツとかなり似ている。
やってることも大差ないあたり、なかなかの符合っぷりである。


・うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE1000%

今期のアイドル育成枠その1。

毎クールひとつはある女性向けアニメ枠。
ギャルゲーをひっくり返す(いわゆる乙女ゲー)ってのはこういうモノかと
未体験の人間にわからせてくれるアニメである。
また当然の如く、今をときめく有名男性声優が目白押し。
これだけでも(リアルでの)イベントがエライことになるよなーと思ったり。


今期の女性向けアイドル育成アニメ。ちなみに男性向けはもちろんアイマス。
はっちゃけた若本さんキャラ(校長)が見れるだけでも見る価値アリか?

イケメンキャラ勢揃いとなっており、実にロッティングなお嬢様方が喜ばれそうなアニメであるが、
蓋を開けてみるとあまりそういう要素は無く、主人公(ヒロイン)の逆ハーレムエンドだった。
…まあ、ギャルゲーの反転である乙女ゲーなので当然といえば当然の展開ではあるが。


・花咲くいろは

今期の夜の連ドラ枠&前期からの継続枠その2。

絵柄がかなり可愛いだけにブヒアニメかと思いきや、中身は意外とドロドロ系。
昼ドラほどギスギスはしてないが、単純な脳天気アニメではなかった。
だもんで、萌えだけを求めると火傷しそうな感じではあるが、
ストーリーはしっかりしているので、序盤の微妙な関係が解消されていくにつれて
面白くなっていく晩成型だろう。

序盤の微妙な関係がさらにこじれていってるような気がしてならないでござるの巻。
まあ2クールだからそんなもんかもしれん。
ギスギスした雰囲気になると見てて楽しくないから、普通に困るんだが。

今更過ぎること言うけど、旅館の中居と学生生活の両立って
かなりの無理ゲーなんじゃないのか? 旅館は平日でもやってるだろうに…
板前はともかく、中居が2人も抜けたらかなりてんやわんやになるような…?
まあそんなこと気にしてたってしょうがないのはわかってるけど。


可愛いキャラデザをしている割にラブコメ度がそれほどない(あるっちゃある)あたり、
深夜に放送している朝の連ドラという表現が当てはまりすぎている。
北海道と東京を行ったり来たりしているあたりは若干どっちつかずな気もしたが。

ずっと見ててずっと思っていたのだが、このアニメ、見てると凄くハラが立ってくる。
なんでかわからんけど、登場人物の言動を見てるとえもいわれぬ苛立ちを覚えてしまう。
おそらくこれは制作者側としては狙ってやっていることだと思うので、
腹立たしいということは、それだけキャラ造形にブレがなかったとも取れるのだろう。

…それにしても、考ちゃんがバイトしていた書店の女性店員とはなんだったのか。


・逆境無頼カイジ -破戒録篇-

今期のお帰りなさいクズの皆様枠&前期からの継続枠その3。

主人公カイジがどん底まで叩き落とされながらも這い上がっていく様を描いたアニメ。
人間の感情と心理を事細かく描写しており、話自体は毎週そんなに進まないにもかかわらず、
手に汗を握らされる構成と語り(立木さんナレーション)は非常に巧みである。
まさかサイコロ振るだけであれほどまでに心拍数が上がってくるとは思わんかった。
今回は2期目であり、私は1期目を見てないのだが、
途中からの状態でも面白いと感じさせてくれたアニメである。

1クール目は地下チンチロ編。
悪役たるところの班長・大槻のキャラが物凄く立っていて、
かつ声優のチョーさんの演技が神懸っており、
立木さんナレーションとともにとんでもなくイイ味を出していた。
この班チョー、間違いなく今期ベストキャラクターのひとりであろう。

2クール目はパチンコ「沼」編。
このシリーズから登場する坂崎のおっちゃんのキャラクターもかなり濃いんだけど、
いかんせん前期の班チョーのキャラが強すぎるせいか、
あれだけ濃いキャラにもかかわらずパワーダウンしたように思えてしまう。
正直、班チョーが無ければ今期最強キャラは坂崎のおっちゃんと言っても
過言じゃないくらいのレベルなんだけど。


クルーン攻略あたりからクライマックスまでがかなり冗長な感じがしたが、
相変わらず手に汗を握らせるのが上手い。傍から見たらパチンコやってるだけなのに。
 
面白さで言うと「地下チンチロ」編に対し「沼」編は若干ダウンした感じ。
とはいえ、それは班チョーのキャラクターの凄まじさによるところが大きく、
単体で考えると「沼」編も十分すぎるくらい面白かったのだが。

…それにしても、この作品は女性キャラがまったく出てこない。
オープニング直後の美心の一枚絵しかない。本編には一切出てこない。
近年のアニメのトレンドに真っ向から対抗している稀有なアニメである。

…DVD、たぶん売れないんだろうな…今の時代は萌えが主流だからなぁ…


[かようび]

・いつか天魔の黒ウサギ

今期のウサギ枠その1。

魔術バトルモノの様相を呈しているアニメ。
主人公の、腕が吹っ飛ぼうが脚がもげようが体が消し飛ぼうが首がマミられようが、
一瞬で回復する超回復能力っぷりがなんとなく「これはゾンビですか?」を彷彿とさせる。
展開が早いためか設定が煩雑すぎるせいか、何が何だかよくわからなくなってしまう。
あと、2話で主人公の超回復の回数制限を越えてしまって復活できなくなったはずなのに、
次のシーンでは何事もなかったように復活しているのはどういうことだ。
アレは説明を省いたらダメなところだろう。


よくわからないまま話が進み、よくわからないまま終わった感が凄い。
基本的にイチャイチャしてるが、そうなるに至った理由の描写があまり深くなく、
どうも「好き」という言葉に重みを感じられなかった。
また、主人公の「6回まで復活出来る」という能力のせいかやたらと死にまくるのだが、
それも流して殺されるような感じなので、やっぱり深みがない。

それに、どうもこのアニメ、「面白そうなネタを思いついたからねじ込んでみました」的な
展開ばかりで、雑っぽいというかプロットを練らずにそのまま差し込んだ感が否めない。
食材は良いのを使っているのに、料理せずそのまま出してきたという感じか。
なんというか、視聴前と視聴後の期待値ダウンが激しかったアニメのひとつだった。

…まあ、月光のキャラはそれなりに立っていたし、
次回予告のフリーダムさはなかなか面白かったけど。

ところで、OP曲を歌っている原田ひとみさんは「バカテス」の姫路さんの中の人なのだが、
何度聞いても、どう聞いても同じ声には思えない。声優恐るべし。


・ダンタリアンの書架

今期のゴシック枠。

「書架」を遺産として譲り受けた主人公と、その謎を知る少女の物語。
各地に散らばった「幻書」を回収していくストーリーになっていくっぽい。
枠ネタに使ってしまったが、時代背景や主人公と少女の構図など、
前期の「GOSICK」を彷彿とさせる作りになっている。さすが後釜。
「GOSICK」との違いは、主人公のヒューイが久城くんみたいなアホの子ではなく、
落ち着いた聡明な青年キャラであるところか。
また、巷では既に「ダンタリアンの書架面白い?」→「ダリアンが可愛かった」の
コンボが成立しているトカいないトカ。
ちなみに、「ダンタリアン」の蔵書数は900666冊。
「禁書目録(インデックス)」の蔵書数103000冊に比べ、圧倒的戦力差(?)である。
…どうでもいいけど、アニメが始まる前の週に特番が放送されていたのだが、
アニメの先行映像が見れるのかと思ったら、複数のエラい先生の講釈が
延々と流されていて、文系の大学の講義を受けているのかと錯覚してしまった。
リアルタイムで見てたら物凄く眠たくなること請け合い。


幻書を回収していくというよりは、幻書に関わった者の顛末を語るアニメ。
ちょっと無理矢理なところもあったが、話のまとまりはなかなか良い。

それにしても、造形が可愛いことは言うまでもなく、読書好き、お菓子好き等々といったあたり、
ダリアンのキャラは「GOSICK」のヴィクトリカとほぼ同じである。
時代背景もほぼ同じ時期だし、そういう意味でも「GOSICK」が好きだった人なら
十分に楽しむことができるアニメである。


・夏目友人帳 参

今期のネコ枠その1。

「参」とあるように、3期目のアニメ。
私は1期も2期も見ていないので結構しんどいかなーと思っていたが、
基本的に1話完結の短編モノなのでそれほど抵抗はなかった。
ニャンコ先生はなかなか良いキャラをしている。
ことあるごとに主人公の祖母(故人)が絡んでくる…というか絡んでいた。
もはや「おばあちゃんのケンカ遍歴を辿るアニメ」になっている?
…とか思ったけど、3話以降はそういうわけでもなかった。


主人公の祖母は中盤からほとんど出番がなく、それに伴い(?)、
友人帳の「名前を返す」ネタもほとんどなくなっていた。
とはいえ、話としては地味ながらも非常によくまとまっており、
落ち着いて鑑賞できる良作だった。

…それにしても、ニャンコ先生の中の人がロム兄さんと同じとは…


・Steins;Gate(シュタインズ・ゲート)

今期のドクペ枠その1&前期からの継続枠その4。

サブカル好き(ようするにヲタなヒトら)が反応せざるをえないようなネットスラングを頻出させ、
主人公の中二病っぷりを全開にしながらも、非常に奥深いストーリーを展開させている。
ネタとシリアスのメリハリがしっかりとしており、面白くかつ引き込まれる。
随所に伏線を張り巡らせているようなので、今後の展開が気になる大器晩成型のアニメである。

1クール見て、第1話から見直しまくりたくなるほどに伏線の張り方が絶妙で、
かつミステリーでホラーな雰囲気も混ぜてきており、非常に面白い構成になっている。
主人公のオカリンこと鳳凰院凶真…もとい、岡部倫太郎の中二病も、
初期ではそれこそただの厨二病をこじらせているだけであったが、
話が進むに連れて、厨二病発言には照れ隠しと虚勢、そして道化を演じているという
色が濃くなっていくあたりも上手い。
余談だが、PSP版のゲームを衝動買いしてしまったほどに面白いと感じた。
アドベンチャーゲームをやったことがない私をして、
原作ゲームをプレイしてみたいと思わせるほどに。

後半に入り、これまで仕込んできた伏線をどんどん回収していく展開に突入。
クライマックスに向けて突き進んでいく流れの盛り上がりっぷりは他の追随を許さない。
…それにしても、ゲームやったから思うんだけど、アニメの尺は足りるのだろうか?
さすがに各キャラの個別エンディングの再現はやらないと思うけど、
それでもカツカツのような気がしてしょうがない。
ちなみに、ゲームはコンプリートしました。攻略情報に頼らずに。
感想はアニメが終わってから書く予定。


ある程度のアレンジを加えつつ、基本的に原作ゲームに準拠して展開していった。
終盤の盛り上がりは近年稀に見るハイクオリティだったと言っても過言ではない。
実に見事だったとしか言いようのないアニメだった。

ちなみに個別で感想書いてます。
第1242話「Achievement Gate」


・うさぎドロップ

今期のウサギ枠その2。

ょぅι゛ょ育成アニメ。もちろん至極真っ当な育成アニメである。
「放浪息子」の時もそうだったが、子供の声がすごく子供っぽいというかたどたどしい。
実際に子供の声優を使っているらしいが、ノイタミナはいつもそうなのだろうか?
まあ別にいいけど。


叔母さんのりん(6歳のょぅι゛ょ)を育てることになった主人公ダイキチ(30歳独身男性)が
四苦八苦しながらも健やかに育てていこうとするアニメ。
家族というモノの素晴らしさを描いたハートフルなアニメである。

…それにしても、何故あの展開でダイキチとコウキママはくっつかないのか。


・NO.6

今期のネズミ枠。

脱走者を匿った主人公が奇妙な事件に巻き込まれていくアニメ…ってところか?
ロボットを管理しているシーンを見て「フラクタル」の再来かと思ったけど、
そこまで近未来的ではなかった。
主人公は成績優秀な普通の人間であるが、OPとEDでは白髪化している。
これってちょっとネタバレになってるんじゃないのかと思う。
もしくはすぐにそうなるからバラしても問題ないってことなのだろうか。


主人公のシオンとネズミが「No.6」と呼ばれる理想郷の裏を暴くアニメ。
色々な出来事を経て友情と信頼が深まる…と書けば普通なのだが、
どうも微妙に友情というには行き過ぎてそうな感じがしないでもない。
ある意味「うたプリ」よりもお嬢様方が喜びそうなアニメであった。



[すいようび]

・異国迷路のクロワーゼ

今期の看板娘枠。

フランスの看板屋に奉公しにきた日本人少女の日常を描くアニメ。
異国の文化の違いを表現しているアニメといった方がいいのかも。
特筆するようなモノがあるアニメではないが、見てて苦にならないのは良い所。
余談だが、私の地域はサンテレビがアナログでは映るけど地デジでは映らないので、
アナログ停波により視聴できなくな感想を断念せざるを得ないかと思ったが、
どうやらケーブルがデジアナ変換しているみたいで反則気味ながら映ったので、
晴れて視聴継続が可能であることが判明したのであった。


最後までテンションが変わらず終わったアニメ。
事件が起こったり大きく話が動いたりせず、淡々としていた感じがする。

で、湯音の母親の形見の着物を買い戻すという話はどうなった?


[もくようび]

・BLOOD-C

今期のC枠。

だいぶ前にやっていた「BLOOD+」の続編…というわけではなさそう。
当然前期ノイタミナの「C」の続編でも2クール目でもない。
まだ物語が始まったばかりなのか、ちょっとインパクトが薄い感じがする。
バトルシーンもなんとなく淡々と進めていってるみたいな感じで迫力に欠ける。
血飛沫やハラワタを規制せずにブチ撒けまくるあたりはなかなかだと思うが…
まあ単にスロースターターなだけだろうけど。


「C」の意味は「CHABAN(茶番)」だったでござるの巻。
茶番と判明してからの展開は色んな意味で素晴らしいはっちゃけっぷりである。

まあそれはいいとして、とにかく人がグロく死にまくる。規制もわんさか。
ああいうのは「まどマギ」のマミさんよろしく「予想だにしないタイミングで一発ポッキリ」で
やらかすことで強烈なインパクトを残すものであるが、
このアニメの場合、当たり前のようにスプラッターをやりまくっているため、
インパクトはほとんど感じられず、ある種のありがたみというものが全然感じられなかった。
あんなふうにやるとただ悪趣味なだけである。


・輪るピングドラム

今期のペンギン枠。

内容を理解して視聴しようとすると発狂しそうになるくらいに理解不能なアニメ。
しかし小ネタの仕込みっぷりが凄まじく、映像作品として考えると、
とてつもなくハイクオリティな出来栄えになっている。
ポカーンとなりながらも、眺めているだけで面白いというとんでもないアニメである。
…ボイスについては…触れてあげるな。


ペンギン1号と2号のフリーダムすぎる行動を見ているだけで楽しいアニメ。
…なのだが、肝心のストーリーの方はわけのわからなさに拍車がかかっている。
その上、苹果の「ディスティニー(プロジェクトM)」のネタを引っ張りすぎたせいか、
全然話が進まず余計に意味不明になってしまった。
中盤に来てようやく話が動き出した感じ。


・THE IDOLM@STER

今期のスーパーロボット枠アイドル育成枠その2。

原作ゲームの忠実な(?)再現を果たしたアニメ。
間違ってもスーパーロボットアニメではなかった。非常に残念である(?)。
第1話は各キャラの紹介を字幕インタビュー方式で見せていったが、
なんとなくアダルトビデオのインタビューパートな感じに見えてしまったのは
私のココロが穢れているからだろうか?
それにしても、ゲームがそうだから仕方が無いのかもしれないが、ヒロインが多すぎる。
各キャラにスポットを当てていく展開だと1話程度しか脚光を浴びないし、
誰かを中心に据えるというのもヒイキ感がして微妙な感じがある。
そもそも原作ゲームを知らない私みたいなヒトにとっては、
キャラが多いとそれだけ内容が薄く感じてしまいがちになる。
逆に言えば、原作を知ってるヒトがターゲットなだけかもしれないが。
…まあ、スパロボOG2のアニメを楽しみまくっていた私が言えた話ではないか。


間違ってもスーパーロボットアニメではありません。大事な事なので2回言いました。
それはともかく、「うたプリ」が女性向けアイドル育成アニメであるなら、
「アイマス」は男性向けアイドル育成アニメ。見事な棲み分けである。
原作ゲームをやっていない身としてはなかなか感情移入がしにくいアニメでもあるが。

…ところで、主人公であるはずの「プロデューサー」には名前が設定されていないのだろうか?
主人公は「自分」だからなのか?



[きんようび]

・猫神やおよろず

今期のネコ枠その2&神枠その1。

SDっぽいキャラがコミカルに動いているアニメ。
なんとなく「東方Project」っぽいような感じもする。


非常に普通なアニメ。1クール見てそれしか感想がないし、
それがこのアニメを表す最も適切な表現だろう。
今期最も「毒にも薬にもならない」アニメだったと思われる。


・快盗天使ツインエンジェル~キュンキュンときめきパラダイス!!~

今期のキュンキュンキュン!キュンキュンキュン!枠。

プリキュアとセーラームーンを足して2で割って、
なおかつ深夜向けに再構築したような感じのアニメ。
でもって敵側のキャラはタイムボカンシリーズ的なアレっぽい。
こういうタイプのアニメは今となっては典型的なブヒアニメ扱いである。


途中で3人に増えるがツインエンジェルはツインエンジェルのまま。
間違ってもトリプルエンジェルにはなりません。
まあ基本的にのほほんとしたアニメである。それ以上でもそれ以下でもない。

終盤にミスティナイト様が散るシーンがあるが(もちろん未遂)、
直前の行動のせいか、シリアスなシーンのはずなのに笑いしか出てこなかった。
ミスティナイト様自体がネタキャラ感満載だからかもしれんが。


・魔乳秘剣帖

今期のシャイニング枠。

もはや隠そうともしないくらいに(むしろ率先して)ご開帳しまくっていて、
なおかつ発光しまくるため見てて何が何だか分からなくなる。
それでいて出演者(キャラ)的にはクソ真面目にやってるからタチが悪い(?)。
毎クール1つはこういう系統のアニメあるよな…
こういうアニメの感想書く時いつも言ってる気がするけど、規制するのは構わんけど
もうちょっと奥ゆかしさというかさりげなさを演出したほうが良いと思う。
ド直球に閃光が走るだけとか人体発光現象とかだとヒネリが感じられない。
もうこの際モザイクにしたら?


やってること自体はごくごく真面目な剣客アニメ。
ただしおっぱいが世の理なためかまぶしくてしょうがない。

途中に出てきた殿様のキャラは凄く(・∀・)イイ!!のだが、
殿様のセリフに「恥じらいのないポロリなどポロリにあらず!」みたいなセリフがあって、
それってこの作品の全否定になっちゃうのでは…?とか思ってしまった。

また、提供読みを楓の中の人がやっていたが、これがまた全く自重しない出来になっている。
あんな提供読みはなかなかないで。


・神様ドォルズ

今期のカカシ枠&神枠その2。

とある片田舎に伝わる「案山子」と呼ばれる御神体を操縦することが出来る
適格者達が都会に出てきて騒動を起こしていくストーリーか。
間違ってもただのカカシではない。神様である。
操縦方法は念動力的なモノでもジャイアントロボ的なアレでもなく、気合である。
って詩緒が言ってた。だからそうなんだろう。
どうでもいいけど、「案山子」は機械人形的なアレなので、
頑張ればスパロボに参戦…できるかもしれない。ってか今のスパロボならこれくらい余裕?


OP曲通りの不完全燃焼で終わってしまったアニメ。
「デッドマン・ワンダーランド」もそうだったけど、やはり原作がまだ続いているモノを
中途半端にアニメにするとどうしてもこうなってしまうよな…。
最後に2期を匂わすようなシーンが挿入されるが、2期やってくれるんだろうか?

ヒロインの日々乃さんは今期最強のアレの持ち主である。
その迫力と存在感は「魔乳秘剣帖」の各キャラすら霞んで見えるほど。
もはやパネェとしか言いようがない。

ちなみに、桐生とまひるは登場するまでOPとEDでシルエットになっているという、
「ガン×ソード」を彷彿とさせるような演出になっていた。


・バカとテストと召喚獣にっ

今期の珍回答枠。

しょっぱなから水着回発動で、もはや召喚獣のシの字もない。
コメディとしては1期に引き続き高水準の面白さを誇るが、
はたして召喚獣バトルは今後登場するのだろうか…?


さすがに召喚獣がまったく出てこないということはなかったが、
それでもあまり出番はなく、通常のコメディに近い作品になっていた。
とはいえ、慣れてきたのかわからないが、1期よりもノッていたような気がする。

ちなみにCM前後のアイキャッチや次回予告での珍回答コーナーがあるが、
1期はほぼ全て主人公の明久の回答だったが、今回は他のキャラが担当することも多かった。



[どようび]

・TIGER&BUNNY

今期のヒーロー枠その1&ウサギ枠その3&前期からの継続枠その5。

アメコミチックな造形のヒーローに、現実に存在するスポンサーロゴが
そのまま貼りつけられているのが印象的なアニメ。
いったいどれほどのマネーが動いているのか気になる。
一社だけ漢字である「牛角」の浮きっぷり…もとい、存在感もなかなかパない。
内容自体はなかなかどうしてベタなヒーローものの王道を進んでいる。

ストーリーはヒーローモノの王道まっしぐら。
実に正統で真っ当なアニメに仕上がっている。
それでいて安定して面白いのは逆に凄いことかもしれない。

2クール目に入り、一部のヒーローに宣伝ロゴが追加。
折紙先輩の「高須クリニック」が「牛角」並みの存在感を誇る。
また、バーナビーがタイガーに対し完全にデレモードに突入。
おじさんと呼んでいた頃が懐かしい?


ストーリー構成としてはヒーローモノの王道の極み。
特にひねったところもなく、非常にわかりやすい出来になっていた。
ただ、早々に2期製作が決定したためか、色々と伏線を残したままになっており、
若干の物足りなさも残してしまったという感じ。


・セイクリッドセブン

今期のヒーロー枠その2。

「TIGER&BUNNY」と同様、こちらもパワードスーツ系ヒーローアニメ。
災厄を呼ぶ存在(アシ)と表裏一体なため、タイプ的には
「ワイルドアームズ2nd」のナイトブレイザーの方がイメージが近いか。
主人公が乗るバイクがかなりちんまいので、アニメの見栄え的に
どうなんだろうと思わざるをえない。設定上仕方がないんだけど。
あと、これは関西限定かもしれないが、同じヒーローモノの「TIGER&BUNNY」の
直後に放送しているため、どうしてもインパクトが薄れてしまう。
「TIGER&BUNNY」が王道正統派で面白いから余計に印象面でもったいない。
前回の「DOG DAYS」の実況カブリといい、何故にアニメシャワーは
同クールで同じネタを使うアニメを連続で放送するんだ。


10話までこの作品は2クールだと思っていた。
そしたら11話で話が急激に動き出して、あれよあれよという間に12話で終わってしまった。
そのためか、なにかこう打ち切りエンドになった週刊連載漫画のような感じがした。

主人公のフォームが新しいものになっていたり、ライバルキャラの綺島ナイトの
正常バージョンがあったりと、ここらへんはおそらく2クールを想定した
造形だったんだと思うが、1クールになったために最終話に詰め込まれたという感じか。
ラスボスになった研見博士も急激に小物っぽくなってしまったし、
せっかくじっくりやっていたのに急展開と言うか超展開になってしまったせいで、
なんというか、素材はいいのにかなりもったいないことをしたアニメだった。


・神様のメモ帳

今期の神枠その3&ドクペ枠その2。

NEET探偵アリスが部下(?)のNEETやヤーさん、そして主人公を使役して
街に蔓延る謎を解決していく探偵アニメ。
アームチェアーディテクティブ方式を採用している感じか。
アリスが愛飲しているのが「ドクターペッパー」であり、
おもいっきり「Steins;Gate」のオカリンとかぶっている。
さらにアリスとオカリンの共通点を挙げていくと、
「インドア派」「グループのリーダー」「店の上階を間借りしている」
「助手をこき使う」「言動が若干厨二病(オカリンは若干どころではないが)」
などというところまで一致しているという徹底っぷり。
ここまで見事にかぶっていると清々しい。


ニート探偵の定義はともかく、扱う内容がヤクザの抗争だったりクスリだったりと、
やたらとアンダーグラウンドなネタばかりだった。
特にヤクザネタは全体の半分以上にも渡っており、正直「またか…」と思ったりもした。

また、ヤクザの方程式というか仁義・任侠の話が半端にリアルなため、
逆に現実味に欠けるように思えてしまった。「実際そんな風になるかい!」と思ったり。
ああいうのをやるならおもいっきりフィクションに針を振らないと。


・ゆるゆり

今期の部活動枠その2。

ゆるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい百合アニメ。
そうとしか言いようがない…
メインキャラが4人なので、タイプ的には「ひだまりスケッチ」に
近しい物があるかもしれない。


基本的に話の中心になるのは京子先輩のカラミであり、
主人公のアッカリーンの主な出番は冒頭の挨拶のみという安定の影の薄さっぷりであった。
もしもあかりが「ロウきゅーぶ!」に出演していたら「最強の6人目」になれたであろう。
実際に最終回でミスディレクションを発動してたしな…

最初は中身のないのほほんアニメでそのままテンション変わらず行くのかなーと思っていたが、
中身が無いなりに見てると慣れてくるのか、だんだん面白いと思えるようになってきた。
視聴前と視聴後の期待値の上がり幅が最も大きいアニメになったと思う。

ちなみに私は主人公バンザイ派であることを掲げて憚らなく、
主人公の出番が少ないとそれはあかんやろと言ってしまうヒトではあるが、
それはあくまでストーリー漫画やアニメでの話であって、
この作品のようにキャラが並列であり特に内容があるわけでもない場合には当てはまりません。



[にちようび]

・青の祓魔師(エクソシスト)

今期のニーサン枠&前期からの継続枠その6。

原作の1話をアニメでは2話に分割して構築しており、
ストーリー導入としては非常に見やすくなった印象がある。
…まあそのせいで1話ラストで颯爽と登場した親父が直後にCMで死んでるという
とんでもないネタバレになってしまうことにもなったのだが。
原作での展開がどうにも遅いだけに、どこまでやるのか不明だが、
おそらくはハンパなところで終わりそうな気がしないでもない。

アニメが始まってから原作を読み返して思ったんだけど、
最初の方は原作もかなりテンポよくストーリーが進んでいってるんだよなぁ。
たぶん今の原作の「不浄王」シリーズがだいぶテンポが悪いから
展開が遅いというイメージがついてしまってるんだろう。

原作回の合間にオリジナル回を差し込んできているが、
ぶっちゃけた話、オリジナル回はいらないんじゃないかなぁ…
原作が面白いんだから、それに肉付けする程度にとどめておいたほうが良いと思う。
あと、個人的事情によりリアルタイムで見れなくなってしまったので、
視聴意欲がなかなか沸かない…原作を知っているというのもあるしなぁ。


2クール目は正直言って見るのが苦痛になるほどの展開になっていた。
オリジナルの展開にするのは原作が終わってないから致し方ないにしても、
それでもちょっと酷いとしか言いようのない内容だった。
あんな展開にするくらいなら1クールで終わらせてしまったほうが遥かにマシ。
1クール分をセイクリッドセブンか神様ドォルズに回せと言いたくなる。






今期スタートのアニメはどちらかというと小粒な印象でしたね。
面白いと思って見ていたアニメは軒並み前期からの継続枠でしたし。
やっぱりストーリーモノで面白いものを作るには2クールは必要なんだろうか…?


最後に、今期アニメの現在の評価を10段階で表記してみます。
もちろん高いほど面白いと思っているアニメです。





番組名初期評価最終評価寸評
日常7.77.9ぬかしおる先輩の出番が少なかった?
ロウきゅーぶ!6.56.7高校生活よりも小学生を優先する主人公。
まよチキ!7.07.2女性恐怖症と男性恐怖症の差異とは?
うたの☆プリンスさまっ♪6.46.8アイドル育成アニメ・女性向け版。
花咲くいろは7.57.5ある意味「電波女と青春男」。
逆境無頼カイジ -破戒録篇-9.19.1地下チンチロは9.5、沼は8.7。
いつか天魔の黒ウサギ6.96.4今期最強行き当たりばったりアニメ?
ダンタリアンの書架8.58.4だからダリアンが可愛いだけじゃない(ry
夏目友人帳 参8.38.0おばあちゃんの神通力(?)は序盤だけ?
Steins;Gate9.39.5鳳凰院凶真の厨二病は永遠に不滅。
うさぎドロップ7.38.4原作の後半はやらないのだろうか?
NO.67.17.4男同士の友情…
異国迷路のクロワーゼ6.76.6結局着物はどうなった?
BLOOD-C7.16.7何もかもが茶番で片付くアニメ。
輪るピングドラム8.58.2ペンギンの面白さで持っている?
THE IDOLM@STER6.66.6アイドル育成アニメ・男性向け版。
猫神やおよろず6.86.6今期最強の空気っぷり?
快盗天使ツインエンジェル6.46.5ミスティナイト様よ永遠なれ…!
魔乳秘剣帖6.86.9恥じらいのないポロリはポロリじゃな(ry
神様ドォルズ8.17.8匡平は最後まで覚醒せず。
バカとテストと召喚獣にっ8.08.2結局普通のラブコメ?
TIGER&BUNNY8.78.6牛角さん回は2期に持ち越し?
セイクリッドセブン7.97.2ラスト2話が超展開すぎる。
神様のメモ帳7.97.4アングラネタばっかでハートフルさ無し。
ゆるゆり6.67.1あれ?アッカリーンどこ行った?
青の祓魔師7.46.61クール目は7.4、2クール目は5.8。



ちなみに「キスダム」は7.5、「WORKING!!」は8.9。

テーマ : 見たアニメの感想 - ジャンル : アニメ・コミック

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