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第1202話「欲しいモノは何ですか?」

どうも、物欲があまりないルイナです。

ウチはお世辞にも裕福な家庭ではなかったので、なにかしら我慢しがちでしたね。
その感覚が今でも根付いていて、自分である程度稼ぐようになっても
ケチくさい反応になることがままあります。

「とりあえず持っておこう」という感覚にならないというか。
「それだったらまあええわ」という方向に行きがちですね。

そんなこんなで、今回のお話。

<ニンテンドー3DS>異例の1万円値下げ 8月11日から1万5000円で販売

というわけで、ゲイムギョウ界…もとい、ゲーム業界のビッグニュース。
今年の2月に発売されたニンテンドー3DSが約半年で値下げすることになりました。
しかもその値下げ額は10000円。これまで25000円だったのが一気に40%オフになります。
中古でもそんなに下がってないだろと言いたくなるくらいの大幅な値下げですね。

当然ながらこの発表は波紋を生み出していますね。
2chのゲハなんかお祭り騒ぎでしょう。これに関してはどーでもいいけど。
なにしろある程度の期間が経っての値下げではなく、1年も経たないうちの値下げです。
発売当時に購入した人や、発表直前に購入した人にとってはどえらいニュースでしょう。
任天堂側もそれは考慮しているらしく、以前の価格で購入した人を対象に
値下げ分の補填をするみたいですね。


で、この発表から窺えることとしては、やはり販売台数の伸びが今一つだったということでしょうね。
まあ前世代のDSがとんでもなく普及しているから比べられるというところもあるでしょうが、
とは言いつつも、上位互換でありながら買い替え需要を喚起できなかった。

そこを紐解いていくと、大きな理由として3つ浮かび上がってきますね。

1.値段が高かった
2.3Dにさほど訴求力がなかった
3.やりたいソフトが無かった


1の要素に関してはそのままですね。それが今回の対応につながっています。
もちろんのこと、値段が高ければ高いほど購入意欲の面では不利になりますね。
スペック相応で考える場合もありますが、大多数の人はスペックうんぬんなんかどうでも良くて、
「だいたいこのくらいの値段」というボーダーが無意識的に存在します。
結果論ですが、3DSの価格はそのラインを上回っていたということだったのでしょう。

2の要素は、3DSが最もウリにしていた「立体メガネ無しでの3D視」が、
一般的にはそれほど求められる機能ではなかったということでしょうか。
まあでも、3D機能に関しては相当昔から言われてきたことでして、
なかなか流行らないんですよ、3Dって。こち亀でもよく言われてるし。

3Dを見続けるには体力を使うというのもありますけど、
そもそもそんなに3Dを求めているかって言われたらそうでもないんですよ。
そりゃあ店頭のデモプレイで見たら「おおー!」ってなりますよ。私もスゴイなって思いました。
だけど、それだけなんです。初見の凄いなっていう感動のみで、
それ以降、ずっと3Dであってほしいかと言われるとそうは思わない。

逆に言えば、「3Dじゃないとダメなゲーム」「3Dじゃないと面白くないゲーム」
というのが無いですよね。3D機能はアタッチメント状態なんですよ。
あれば楽しみ方が増えるけど、無くても問題ないみたいな。
3D立体視をウリにするなら、これまでの2Dを捨てるようなゲームで、
かつ面白いモノを生み出す必要があったのでしょう。まあ相当難しいでしょうが。

そして3の要素として、そもそもやりたいゲームが無ければ買う必要がないんですよ。
興味をそそられるソフトが少なかった、ということも一因となっているでしょう。
例えば私の感覚で言いますと、「ドラクエ」の新作が出るなら3DSの値段が
25000円でも30000円でも買いますけど(さすがに50000円とか言われるとアレだが)、
出ないなら15000円だろうが5000円だろうが買いません。

まあここらへんは1の値段のボーダーとも関わってくるところですけど、
「やりたいゲーム」、いわゆる「キラータイトル」というのは
ハードの普及に一役買っているわけですね。


ちょっとした分析としてはこんなところでしょうか。
本気で分析しようとするとそれこそ識者レベルの業界動向認識力が必要になってきますが、
私にはそこまでの素養はありませんのでこれくらいでカンベン願いたいところですが。

値段の初期設定が若干高かったために買い替え需要が薄くなる。
その影響として有力ソフトを呼び込めず、タイトル不足になる。
その影響で普及スピードが鈍くなる…というスパイラルが発生しているということでしょうか。

今回の値下げで、「このソフトがやりたいけど高くて手が出せんなぁ」という人を
呼びこむことが出来るようにはなるでしょうが、はたしてどこまで効果が出るか。

任天堂側としても結構バクチを打ってきたところでしょう。
だってこんなすぐに値下げしたら、次に出すハードの初動に確実に影響がでますよ。
また半年くらいで安くなるかもしれんからちょっと様子見るか、みたいな感じで。
それを飲み込んでも普及させようとした…といったところでしょうか。

さて、「DSで十分」という層に訴求することが出来るかどうか…



次回予告ッ!
人類の技術の進歩は留まるところを知らない。
その先端は神の領域に足を踏み入れるほど。
しかし神の造形との差は限り無く近く、そして限り無く遠いのであった!
次回、「UNCANNY VALLEY」! ガクブル?

テーマ : ゲーム - ジャンル : ゲーム

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