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第1573話「スイープ・メモリィ2018」

どうもルイナです。

本日が2018年ラストの更新となります。
テキスト更新はおろか更新自体ほとんどやらなくなった今でも、
世間及び自分の中で一瞬だけ流行った言葉のメモを残しておりまして、
それに解説をつけることで今年のスイープとします。
更新してたときの大晦日は自分の書いたテキスト記事をまとめてたんですけどね…







[1月]

・コインチェック
   …仮想通貨取引所サービスを指す。
    ビットコインを始めとする各種仮想通貨を取り扱っている。
    今年の1月、コインチェックが保持する仮想通貨の1つ「NEM(ネム)」が
    クラッキングにより取引所から外部に送金されるという事件が発生した。
    その額は日本円に換算して500億円を超えるという、
    流出事件としては過去最高額に上るものであった。

    余談だが、去年の年末から今年にこの流出事件が発覚するまで、
    お笑い界におけるリアクション芸人のレジェンドこと、
    出川哲朗さんを起用したCMがやたらと放送されていたのだが、
    流出事件の発覚後、なぜか出川さんにクレームが入るとかいう
    とばっちりを受けていたトカいないトカ。
    ちなみにその出川さん、今年の始めの「世界の果てまでイッテQ!」にて、
    占い師に「仕事で大切なものを失う」と予言されていた。
    コインチェックの事件が世に出て当然CMも自粛されたのだが、
    「(大切かどうかはともかく)予言が的中した!」などと言われた模様。


・牛丼チェーン店でご飯を済ませているんですか?
   …とあるTwitterアカウントにて発せられたコメント。
    詳細としては「国産霜降り牛の切り落とし400g(約1000円)を
    弱火で放置するだけで味の染み込んだ牛丼の頭が約4食分、
    1食あたり約250円で済ませられる」
というものである。
    自分で料理せず牛丼チェーン店で1食を済ませてしまう
    独身男性をターゲットにした煽りコメント(アカウント)であるが、
    微妙にイジリ勝手が良かったのか、反論ネタから自虐ネタ、コピペネタ、
    はたまた全然関係ないコメントに繋げるなど、
    いつも通り(?)大喜利めいたコメントが大量に生産されるのであった。

    ちなみに、一般的な牛丼チェーン店として吉野家の牛丼に例えると、
    牛丼並盛の値段は1食380円(2018年12月時点)である。
    自分で作れば確かに美味しい牛丼が安上がりで済ませられるが、
    調理する手間と時間を考慮に入れた上でどちらが良いかご一考いただきたい。


・バーチャルYouTuber/VTuber
   …二次元のキャラクターを用いて動画配信している配信者のこと。
    ようつべことYouTubeやニコ生といった動画サイトに
    様々なジャンルの動画を配信する配信者(いわゆる生主)の中には、
    顔出しして放送している人もいるが、バーチャルYouTuberの場合、
    「創作キャラの動画配信者が放送する」というスタイルを取っている。
    VRデバイスやカメラ、モーションキャプチャなどを利用し、
    キャラクターの動きや表情に多彩なバリエーションを与えており、
    実況に合わせてリアルタイムに反映させている。
    もちろんいわゆる「中の人」はいるのだが、通常の配信者と異なり、
    中の人が表に出てくることは一部を除いてほとんど無い。
    バーチャルYouTuber人気の先駆けとなったのは、
    2016年に誕生した「キズナアイ」からと言われており、
    2017年末頃から2018年に掛けて個人、企業問わず
    様々なバーチャルYouTuberが生み出され人気を博している。

    流れ的にはかつてのテキストサイトや個人ニュースサイトの
    栄枯盛衰と同じように感じている。
    現在は流行り出した最中なのでバーチャルYouTuber旋風が
    巻き起こっているが、いずれは落ち着き収束するだろう。
    私が言うのもなんだが個人ニュースサイトだって
    続けてる人はだいぶ少なくなったし…
    だからこそ、バーチャルYouTuberは今が華とも言えるので、
    やりたい人はどんどんやっていったら良いんだとも思ってる。



[2月]

・モルゲッソヨ
   …韓国・平昌のアルペンシアリゾートに設置されているオブジェ。
    鈍色に輝くその姿はどことなく「男根のメタファー」を想起させる。
    要するにチ○コっぽい形をしたオブジェである。
    今年2月の平昌オリンピック時に、アルペンシアリゾートが
    各国の報道陣が集まるメインプレスセンターとして利用された際、
    この謎すぎる建造物について現地のボランティアに聞くと、
    皆が口を揃えて「モルゲッソヨ」と答えたのが事の発端である。
    「モルゲッソヨ」とは韓国語で「わからない」という意味であり、
    つまり現地の韓国人もこれが何なのかわかっていなかったのである。
    「モルゲッソヨ」という言葉の語感の良さと非常にシュールな造形から、
    瞬く間に日本のネット界隈(主にちゃねらー)のオモチャと化し、
    大量のアスキーアートが生産されたのはもちろんのこと、
    既存作品の一部をモルゲッソヨにすげ替えた「モルゲッソヨ化」なる
    ネタにまで飛び火することとなった。

    ちなみに、日本ではモルゲッソヨとして定着(?)してしまったが、
    実際の正式名称は「チョンアルメン」といい、
    日本語で言うと「弾丸男」とのことである。
    製作者のインタビューも残されており、その中で、
    「かっこいい体、富、名誉などへの人間の欲望を具体的なイメージ」
    「美化された暴力と欲望に武装された弱い人間の本性」
    「滑らかな弾丸のイメージと男性器を二重にイメージ化した」

    と語っており、人間の欲望の具現化として、
    本当にチ○コをイメージして造っていたらしい。


・艦これ大本営陥落
   …ブラウザゲーム「艦隊これくしょん~艦これ~」の
    運営公式Twitterアカウントが凍結されてしまった一連の騒動。
    2018年冬のイベント海域「捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(後篇)」の
    開催中、突如として艦これの運営Twitterアカウントが凍結され、
    閲覧不可能になってしまう。
    艦これ運営Twitterアカウントは運営からの情報源であり、
    イベントの攻略に役立つ情報も定期的に提供されるのだが、
    突然のアカウント凍結にイベント海域攻略中の提督たちは混乱に陥り、
    「イベント海域最前線で戦ってたら本部からの通信が途絶えた」
    「前線に出ている間に大本営が攻め落とされた」
    「レイテイベ中に通信途絶するとか史実再現じゃねーか!?」

    などといった悲鳴のようなネタのような話が飛び交っていった。
    凍結理由については提督たちの間で様々な憶測が挙げられていき、
    中には冬イベ最終海域の突破報酬のひとつである新規実装艦娘の1隻、
    「Essex(エセックス)級航空母艦5番艦『Intrepid(イントレピッド)』」の
    「Es『sex』」、つまり「エ『セックス』」がエロワードとして
    引っ掛かってしまった?
などという説までまことしやかに囁かれた。

    この凍結騒動の顛末としては、Twitter社に対し、
    「艦これ運営のアイコン画像は自分が描いたもので著作権の侵害である」
    と連続で投稿してきた第三者が現れ、
    Twitter社がDMCA(デジタルミレニアム著作権法)を発動させたため、
    艦これ運営アカウントが即時凍結されてしまった、というものであった。
    艦これのイラストレーターは基本的に公開されているので、
    当たり前ではあるがこの著作権侵害報告は虚偽報告である。
    その後、艦これ運営(とDMM、KADOKAWA)の抗議が受理され、
    艦これ運営アカウントはフォロワー数がゼロになりながらも復活を遂げ、
    再び情報発信が開始されたのであった。
    なお、フォロワー数は凍結前に比べて1万人くらい増えた模様。


・スカイママ
   …Essex(エセックス)級航空母艦5番艦「Intrepid(イントレピッド)」のこと。
    ブラウザゲーム「艦隊これくしょん~艦これ~」にて実施された
    2018年冬のイベント海域「捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(後篇)」の
    最終海域(E-7)の突破報酬として実装された。
    ゲーム内のスペックとしては、艦これ第1期ラストのイベント海域の
    最終作戦のクリア報酬ということもあり、非常に高性能な空母である。
    この正規空母イントレピッド、現在も艦体が残されており、
    アメリカのニューヨーク・マンハッタンの桟橋にて、
    「イントレピッド海上航空宇宙博物館」として展示されている。

    元ネタは2017年に放送された「世界の果てまでイッテQ!」の企画
    「出川哲郎 はじめてのおつかいinニューヨーク」である。
    お笑い界におけるリアクション芸人のレジェンドこと出川さんが、
    独特の英語を駆使して目的地に辿り着くという企画だが、
    この時の目的地がまさしくイントレピッド海上航空宇宙博物館だった。
    その日も出川さんは道行く人々に英語のような何かで尋ねるのだが、
    この時に出た目的地を尋ねる英語が「ドゥ ユー ノゥ スカイママ?」だった。
    「空母」だから「スカイママ(Sky Mamma)」である。ド直球である。
    約1年の時を経て、艦これにイントレピッドが実装された際、
    イラストを担当したしばふ氏の微妙にオカンくさい絵柄というか
    イモくさい画風(ホメ言葉)も相まって、
    提督の間で「スカイママ」という愛称が定着したのであった。

    ちなみに、「空母」は英語で言うと「Aircraft Carrier」である。


・妖怪惑星クラリス
   …スマートフォン向けMMORPG「妖怪惑星クラリス」そのもの。
    人類がDNAウイルスにより化物(妖怪)になってしまった
    「惑星クラリス」を舞台にしたゲームである。
    ゲームシステム的にはパズドラのようなやつである。
    妖怪と聞けば普通はおどろおどろしいモノを想像するが、
    この妖怪惑星クラリスに関してはそれが斜め上にぶっ飛んでいた。
    公開されたイラストの時点で、まるでコラ職人が作ったかのような
    奇妙奇天烈すぎるキャラクターだらけであり、
    クトゥルー神話も真っ青な狂気しか感じない危うさを
    醸し出していたこともさることながら、
    そのイラスト(キャラクター)の名前をTwitterで募集し、
    リプライを使った投票で決めるという、
    言葉だけ聞けば非常に画期的な試みを実施していた。
    日本のネットリテラシーに疎い外国人が担当していたこともあり、
    気の毒な話ではあるが、その試みはネット住民に弄ばれ、
    「珍ポンデリング」などといったトンデモネーミングが
    そのまま採用されたりするのであった。
    とまあこのように非常にアレな香りしか漂っていなかったため、
    本当に配信されるのかどうか疑われていたが、
    2017年末に無事(?)リリースされることになった。

    …のだが、リリースからわずか3ヶ月後の2018年2月に、
    運営が突如サービス終了を告知。
    そしてわずか数分後にゲームと公式サイトが消滅するという、
    あまりにも前代未聞な「突然の死」を迎えるのであった。



[3月]

・池の水ぜんぶ抜く
   …テレビ東京で放送されているドキュメントバラエティ番組。
    正式名称は「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦」。
    放送開始は2017年から不定期に放送されていたが、
    今年からはおよそ月1回ペースで放送されている。
    趣旨としては、手付かずに放置されている池に対し、
    池の水を全部汲み出し泥をさらって綺麗にするとともに、
    そこにはどんな生物が棲息しているのか検証していくというもの。
    中には池に放流され野生化した外来種生物も現れるため、
    人間が動物を飼うことの責任に対し警鐘を鳴らす番組ともなっている。



[4月]

・陸自日報
   …陸上自衛隊海外派遣部隊が記した日報を指す。
    2016年にジャーナリストからの情報開示請求に対し防衛省が
    「既に廃棄されており不存在のため開示不可」と回答したことに端を発する。
    次の年(2017年)の国会でも度々(しつこく?)この問題が採り上げられ、
    そして今年、2018年4月にイラク派遣日報が存在したことが公表された。
    それまで無いとされてきた自衛隊日報がやっぱりあったということに対し、
    「防衛省・自衛隊が日本国民に対して隠蔽していたのではないか?」
    との疑惑が持たれ、安倍首相のことが憎くて憎くてたまらない野党やマスコミは
    嬉々として与党を叩く格好のエサとして振りかざすのであった。

    …ところが、この日報が実際に国民に公表されると、
    とてもアットホームというか、本当にただの日記のような内容もあり、
    想像していた過酷な内容とは真逆のほのぼのとしたモノであった。
    これを読んだ人からも「普通に読み物として面白い」と評され、
    瞬く間に国民に拡散していくのであった。

    とは言うものの、あくまでこの日報は海外派遣部隊の任務記録であるので、
    「面白い」とピックアップされたネタめいた内容のものは一部であり、
    そのほとんどは現地の状況報告などといった真面目な内容である。
    なお、公開されて困るような内容は見受けられなかった模様。


・山口メンバー
   …アイドルグループ「TOKIO」の元メンバー山口達也氏を指す呼称。
    今年の4月に山口メンバーがNHKの番組で共演した未成年の女子高生に
    猥褻行為をしたとして書類送検されたことに端を発する。
    詳細を掻い摘んで言うと、番組終了後に女子高生を自宅に連れ込んだ
    山口メンバーが泥酔状態になり、そのまま押し倒そうとしたとのこと。
    事態を把握したジャニーズ事務所は莫大な裏金を動かした…
    …かどうかはともかく、懸命な隠蔽工作を試みたものの、
    女子高生側が警察に被害届を出したため事件は明るみに出たのであった。

    この事件が世に出た時点で山口メンバーは書類送検されているため、
    一般人だったとしたら完全に「容疑者」扱いになるところなのだが、
    バックのジャニーズ事務所を恐れるがあまり(…かどうかは不明だが)、
    ほとんどのマスコミ、TVニュースは容疑者扱いしないことを徹底したのである。
    …厳密に言うと、「書類送検」の場合は「容疑者」という呼称はしないという
    報道上のルールがあるらしいが、今回の案件のように起訴・不起訴の判断が
    出る前の状態であれば、一般的には「容疑者」または「被疑者」の呼称が
    用いられている。…が、そこでこの「メンバー」である。
    メンバー呼称はかつてのSMAPの「稲垣メンバー」以来である。

    その後、城島リーダー以下TOKIOの4人が記者会見を開いて陳謝し、
    山口メンバーはTOKIOから脱退処分を受けることになるのであった。
    TOKIOの看板番組「鉄腕DASH!」でも山口メンバーの痕跡が消され、
    あたかもTOKIOは最初から4人グループだったかのような編集がなされ、
    今となっては山口メンバーの名を出す芸能関係者は
    誰ひとりとして存在しなくなるのであった。

    なお、当の山口メンバーはアルコール依存症だったらしく、
    書類送検後に病院に緊急入院されたとのことである。
    …これは私の勝手な想像だが、
    病院に入院した理由はアルコール依存症の治療もあるのだろうが、
    実際のところは山口メンバーが自殺を図ったりしないように
    保護観察するためではないかと思っている。
    日本を代表するアイドルのメンバーという地位から、
    自業自得とはいえ一夜でドン底まで叩き落とされることになったのである。
    如何な人物であろうとその急転直下のギャップに精神が耐えられるとは思えない。

    …余談だが、私は過去に「たぶんTOKIOメンバーは仮に今すぐ芸能人を
    辞めたとしても5人全員が普通に食っていけるだろう」

    コメントしたことがあるが、さすがに強制猥褻の罪で書類送検されるのは
    想像だにしなかった。


・漫画村
   …海賊版漫画ビューアサイト。
    ネット上に落ちている漫画や小説、一般雑誌の画像を収集して公開している。
    要するに「タダで漫画が読めてしまう」サイトである。
    各出版社や漫画家、原作者からの了承は一切得ていないという、
    考えるまでもなく怪しさしかない違法サイトである。
    2016年にサイト開設され、当初から水面下で違法コピー画像を載せていたが、
    2017年頃から口コミなどで広く知れ渡るようになり、
    タダで漫画が読めるということで幅広い年齢層に利用されるようになった。
    その勢いは「ライブドア」といった大手検索サイトをも上回る程である。
    当然ながら、漫画をはじめとする出版業界にとっては害悪でしかなく、
    今年に入ってその問題性がSNSやニュース番組、国会の議案にも挙げられ、
    社会問題として取り沙汰されるようになっていった。
    漫画村による被害総額は3000億円を超えるとされ、
    その悪質さから政府がブロッキングを要請する事態にまで発展した。
    現在では接続不可能になっており、要するにドロンしたと思われる。

    …あまり大きな声で言うことではないし、
    別に漫画村を擁護するつもりも毛頭ないのだが、
    こういうアンダーグラウンドなモノはこっそり細々とやるものであって
    「広く知れ渡る」ようでは話にならないのである。


・レディ・プレイヤーワン
   …洋画「レディ・プレイヤーワン(Ready Player One)」そのもの。
    昨今流行りのVR世界「オアシス」をテーマにしたSF映画である。
    監督はスティーヴン・スピルバーグ氏。
    この映画および原作「ゲームウォーズ」の特徴として、
    「アメリカや日本の映像作品やゲームのオマージュが数多く登場する」
    という点が挙げられる。
    本作には「バットマン」や「スーパーマン」などといったヒーローや、
    「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の「デロリアン」などが多数登場する。
    日本からは「ガンダム」などが登場しており、
    映画のとあるワンシーンでのセリフ「俺はガンダムで行く!」
    日本公開時のキャッチフレーズにも使用された。
    スピルバーグ氏と制作陣はこれらの作品を映画に登場させるために、
    数年に渡り著作権交渉を続けてきたとのことである。
    まさに「スーパーロボット大戦」もびっくりのクロスオーバーっぷりである。


・マム太郎
   …アクションゲーム「モンスターハンター:ワールド」に登場する
    古龍タイプの大型モンスター「マム・タロト」のこと。
    ウデに覚えのあるハンターたちが強力な武具を求めて
    日々クエストを周回し狩り、または返り討ちに遭う、
    モンハンワールドのエンドコンテンツの1つである。
    元ネタはもちろん「とっとこハム太郎」である。
    「マムタロ」と「ハムタロ」が一字違いなだけという、
    たったそれだけのネタと言われればぐうの音も出ない。

    なお、マム・タロトは女性への敬称として使われる「マム」を冠し、
    クエスト関連でも「地母神」という表記があり、
    三人称も「彼女」とされている通り、性別はメスである。



[5月]

・山賊打線
   …2018年のプロ野球埼玉西武ライオンズの打線を象徴する名称。
    今年の西武は開幕から破竹の勢いで勝利を重ね、
    一時期はスタメン9人中8人が打率3割を超えるという
    とてつもない攻撃力をいかんなく発揮しまくっていた。
    「俺達」を擁する投手陣の不安など歯牙にもかけず、
    圧倒的な強さでシーズンを独走しきっていった。
    パ・リーグ最下位の防御率ながらリーグ優勝を決めたのは、
    2001年の「いてまえ打線」の大阪近鉄バファローズ以来であった。
    あろうことか今年の西武は近鉄のいてまえ打線を凌駕しており、
    最強の打線と謳われるダイエーホークスの「ダイハード打線」に
    匹敵するほどの破壊力を記したのであった。

    あまりにも凄まじく、あまりにも容赦のない打線に、
    観戦者(というかほぼなんJ民)からは、
    「品のない打線」「相手チームの戦意を根こそぎ奪っていく」
    「死体蹴りの繰り返し」「ただ点を取ればいいと思っている」
    「台風みたいなもの」「バットの先に仕留めた獣の丸焼きつけてそう」

    などと言われ、主力選手の風貌もどことなく野蛮そうなコワモテなことから、
    いつしか「山賊打線」と呼ばれるようになるのであった。
    中でもウッキウキな表情のgif画像は「山賊の宴」と呼ばれ、
    西武ファンに歓喜を与え他球団ファンに絶望を擦り込むのであった。

    ちなみに、一般的には「山賊」は通りが悪かったのか、
    スポーツ新聞などでは「野武士打線」や「ししおどし打線」が用いられた。


・やばたにえん
   …いわゆるギャル語。もちろん「ヤバい」時に用いられる。
    お茶漬けなどで有名な「永谷園」に「ヤバい」を合わせた言葉である。
    元々ギャル語には同じく「ヤバい」を意味する言葉として、
    「やばたん」というモノがあったが、それの派生とも言える。
    使われ出したのは2013年頃からとも言われているが、
    2016年の「ギャル流行語大賞」にランクインし、
    その後もたびたび使われていたようである。
    そして今年に入ってヤバい状況に陥った女の子が「やばたにえん」と
    つぶやくイラストがTwitterにて投稿されると、
    その妙に語呂と語感のいいセリフがツボにはまったのか、
    様々な状況で「やばたにえん」とつぶやくキャラが量産された。

    余談だが、似たような感じのギャル語として、
    「了解道中膝栗毛」「どうしよ平八郎の乱」「江戸川意味がわか乱歩」
    などといったモノもある。


日大アメフト部反則タックル騒動
   …日本大学アメリカンフットボール部の選手による反則行為に関連する
    一連の騒動を指す。
    今年の5月、日本大学と関西学院大学とで行われる「伝統の一戦」にて、
    日大のディフェンスラインの選手が何度もパーソナルファウルを犯し退場となった。
    その反則内容とは、
    「インプレー外で相手選手に背後から全力でタックルをかます」
    というものであり、あまりにも危険極まりない行為である。
    実際タックルを食らった関学の選手は怪我を負うこととなった。
    この反則行為、いわゆる「危険タックル」について、
    日大及び監督(当時)内田正人氏はラフプレーについては謝罪するものの、
    「なぜそんなラフプレーが起きてしまったのか?」という疑問については
    要領を得ない回答であり、疑念が残されていた。
    そんな中、実際にタックルした選手が記者会見を開き、
    タックルした相手選手に謝罪をした上で危険タックルにまつわる顛末を語り、
    その悪辣としか表現できない実態が露わになった。
    そこで明かされたのは、内田氏やコーチの井上奨氏から、
    「相手のクオーターバックを潰せ」と再三に渡って指示されたことが語られた。
    これを受けて内田氏や井上氏は、
    「潰すくらいの気合で試合に臨めという意味で発言した」と語り、
    反則を指示したかどうかについては「私の指示ではございません」と語ったが、
    危険タックルを行った選手に対しては他にも、
    「やる気が足りない」「闘志が足りない」「相手を潰せば試合に出してやる」
    「相手が怪我をして試合に出られなかったら得だろう」といった発言を繰り返し、
    「やらなきゃ意味ないよ」「できませんじゃ、すまないからな」などと言い、
    どんどん追い込んでいき、最終的に危険タックルをせざるを得ないという
    精神状態に追い込んでいったのである。
    この社会問題にまで発展した行為に対し、関東学生アメフト連盟は、
    内田氏と井上氏に対し最も重い処分である「除名」を宣告するのであった。

    日大に関してはアメフト部の騒動の後にも不祥事が続発しており、
    自浄作用も再発防止もあったもんじゃないような状況である。


・ボーッと生きてんじゃねーよ!
   …NHKの番組「チコちゃんに叱られる」に登場する、
    メインキャラ「チコちゃん」のキメ台詞(?)。
    「チコちゃんに叱られる」は5歳の女の子であるチコちゃんが
    何気ない物事の質問を出演者のナインティナイン岡村隆史さんや
    ゲストに投げかけるクイズ風味の雑学情報番組である。
    普段意識することなく触れていたり使っていたりする物事に対し、
    改めてそれが何故なのかを問われ、素っ頓狂な回答をしてしまうと、
    チコちゃんがオニのような形相で「ボーッと生きてんじゃねーよ!」
    容赦なく喝を入れてくるのである。

    このチコちゃん、実態は着ぐるみのかぶりものなのだが、
    「ボーッと生きてんじゃねーよ!」の時のキレ顔も含め、
    表情パターンはCGで後処理されており、非常に豊かである。
    雑学知識もさることながら、チコちゃんの豊かな表情とトークも
    人気を博したポイントといえるだろう。
    ある意味では「バーチャルYouTuber」みたいなものかもしれない。
    チコちゃんのいわゆる「中の人」は木村祐一さんであり、
    進行などの大まかなあらすじはあるとはいえ、
    岡村さんやゲストも含めてトークのほとんどがアドリブらしく、
    NHKの番組としては非常に珍しいものとなっている。
    また、ナレーションはNHKのアナウンサーである森田美由紀さんなのだが、
    ボーッと生きてる巷の一般人に対してやたらと毒を吐いており、
    その容赦のない言動も番組の面白さの一端を担っているように思える。

    ちなみに、チコちゃんの質問に対して岡村さんやゲストが
    「正解」してしまった場合、苦虫を噛み潰したような表情で
    「つまんねーヤツだな!」と捨てゼリフを吐かれてしまう。



[6月]

・大阪北部地震
   …今年の6月18日朝に大阪府北部を震源として発生した地震。
    最大震度6弱で、地震の規模を示すマグニチュードはM6.1。
    関西地方での大地震は1995年の阪神・淡路大震災以来である。

    ちなみに、私は関西に住んでいるのですが、
    この大地震が起こったまさにその時、私は通勤電車の中にいて、
    ウトウトとしてたらいきなり電車が跳ねたような感覚があり、
    その直後、スマホの緊急地震速報のドギツイ音が一斉に鳴り響き、
    車掌の地震発生のアナウンスとともに最寄り駅で停車し、
    そこで降ろされることとなったのです。
    もちろん当時は交通機関はタクシーも含めて全て麻痺し、
    完全に立ち往生になってしまうという体験をしました。
    今思えばですが、もし地震の衝撃で電車が横転とかしたら
    無事では済まなかったかもしれない可能性もあったと考えると、
    実はかなりヤバい体験だったのかと思いますね。


・ライトノベル原作アニメ放送中止騒動
   …今年10月に放送開始予定だったライトノベル「二度目の人生を異世界で」の
    アニメ化が中止になった際の騒動を指す。
    事の発端は当ラノベの作者が過去にTwitterで発言した
    内容がいわゆる「ヘイトスピーチ」にあたるとして批判が集まり、
    事態を重く見たアニメ制作陣が中止を決定し、
    既に出版されている原作ラノベも全て出荷停止処分されてしまった。
    (電子書籍版は生き残っている模様)
    そのヘイトスピーチの内容とは「中国および韓国への侮蔑」
    …これだけでも非常に香ばしい香りのする騒動である。
    ちなみに、その発言をしたのはおよそ5年前であり、
    作者が小説家になる前のことで、それについては作者も謝罪している。
    にもかかわらず、過去の発言をわざわざ掘り起こし、
    あまつさえ作品や計画そのものをおじゃんにしたこの騒動は、
    「作品または作者が気に食わない、思想に沿わないならば、
    作者の過去の発言を掘り返せば潰すことができる」
という、
    悪しき前例となってしまったことが問題であると私は思う。

    …ところで、日本を侮蔑するような発言をしている作家さんなんて
    そこら中にいると思うんですけど、同じような騒動にならないのは
    なんでなんですかね?誰か教えてくんないっすかね?


・VAR
   …主にサッカーの試合で用いられるビデオ判定のシステム。
    正式名称は「ビデオ・アシスタント・レフェリー(Video Assistant Referee)」。
    ビデオ判定ではあるものの、あくまで「アシスタント」であり、
    映像を加味した上で最終的に審判がジャッジを下す制度である。
    今年のサッカーW杯でこのVARが実際に運用された結果、
    PK(ペナルティキック)の数が過去最多となるのであった。
    これはビデオ判定という「動かぬ証拠」が提示されたことにより、
    これまで「審判もあえて見逃してきた」ペナルティエリア内の
    ファウルが誤魔化せなくなってしまったためと思われる。
    他には、ブラジル代表ネイマール選手がよくすっ転んでいたが、
    VARで確認すると特にファウルを食らっているわけではない、
    いわゆるシミュレーション(ファウルを受けたと偽装する行為)が
    白日のもとに晒されることにもなった。


・大迫半端ないって
   …サッカー日本代表FW大迫勇也選手を称えるセリフ。
    元ネタ(?)は2009年にまでさかのぼり、
    当時の全国高校サッカー選手権大会の準々決勝にて
    大迫選手の大活躍を目の当たりにした対戦校のキャプテンが
    半泣きになりながらこのセリフを発したとのことである。
    ちなみにセリフとしては「大迫はんぱないって。アイツはんぱないって。
    後ろ向きのボールめっちゃトラップするもん。そんなん出来ひんやん普通。
    言っといてや出来るんやったら!」
と続いていく。
    今年のサッカーW杯の日本代表の初戦にて大迫選手が決勝点を挙げると、
    TwitterなどのSNSでどこからともなくこのセリフが飛び交っていった。
    その後、妙にリズム感の良いセリフであることも相まって、
    「○○半端ないって」から「そんなん出来ひんやん普通」で締める
    コピペネタがTwitterにて大量生産されることとなり、
    「大迫半端ないbot」が生み出されたりもした。
    そのまま讃えるセリフにも使えるし煽りにも使えるため、
    かなり汎用性の高いセリフである。

    …念のため言っておくと、これはあくまで「大迫選手を称えるセリフ」であり、
    「大迫選手が言ったセリフ」ではない。



[7月]

・西日本豪雨災害
   …今年の6月末から7月上旬にかけて西日本で発生した集中豪雨、
    およびそれによってもたらされた甚大な被害を指す。
    記録的な集中豪雨が連日観測され、河川は氾濫し、
    電車も運行を休止するなど、大混乱に陥った。
    余程のことがないと発令されない「大雨特別警報」が各地で発令され、
    短時間の降水量も観測史上最大を記録するなど、
    気象庁をして平成以降最悪の水害と言わしめるほどであった。
    なお、この豪雨災害発生後、日本列島は記録的な猛暑に見舞われ、
    東日本の7月の平均気温は統計開始以降最高を記録、
    埼玉県熊谷市で日本の歴代最高気温41.1℃を記録するなど、
    自然の猛威はまだまだ続いていくのであった。

    ちなみに、私は関西に住んでいるのですが、
    この豪雨があったとき、近くの川が思いっきり氾濫してて、
    これはえらいこっちゃ…って思ってました。
    なお、電車が止まってしまったせいで、
    会社から帰宅するのにすっげぇ苦労したのを覚えています。


・逆走台風
   …今年の7月末から8月頭にかけて日本列島を縦断した台風12号を指す。
    逆走台風と呼ばれる所以は、日本列島を東から西に抜けるという、
    通常の台風が辿るコースと真逆のコースを辿ったことに由来する。
    なぜこのような異例のコースを取ったのかというと、
    日本付近を覆っていた高気圧により台風の行く手が阻まれ、
    これに加えて北海道付近の寒冷渦が作る反時計回りの風に
    乗ったことが原因とされる。


・オウム真理教事件死刑執行
   …オウム真理教の教祖にしてオウム真理教事件の首謀者である
    麻原彰晃(松本智津夫)死刑囚以下幹部計13名の死刑が執行された件。
    オウム真理教は活動時に世界各国での軍事訓練や軍事ヘリの調達、
    自動小銃の密造や神経ガス(サリンなど)といった化学兵器の生産を行い、
    教団と対立する人物の殺害(坂本堤弁護士一家殺害事件)や、
    無差別テロ事件(松本サリン事件、地下鉄サリン事件)など、
    様々な犯罪行為を実行に移してきた。
    オウム真理教事件は日本の歴史上最悪の凶悪事件であり、
    特に地下鉄サリン事件は化学兵器が大都市の中心で散布されるという
    世界でも類を見ないテロ事件である。
    その後、山梨県上九一色村の教団施設「第6サティアン」に潜伏し
    警察の捜査から逃れようとした麻原彰晃を逮捕、
    2004年に死刑判決、2006年に死刑が確定し、
    そしてようやくとも言える今年2018年に死刑が執行されたのである。

    …あまりにも真面目な話を続けてきたので少しふざけた話をするが、
    事件が起こった当時を思い返すと、私の世代はまだ子供時代だったが、
    オウム真理教関連の話題は結構頻繁にネタにされていた。
    テレビ番組やCMの画面切り替えの一瞬、ほんの数フレームのみだが、
    麻原彰晃の映像が映って潜在的に意識させる「サブリミナル効果」や、
    いわゆる「お前を殺す」という意味で「ポアする」なんて言葉も流行り、
    名字が「麻原」だった子のアダ名は一瞬で「教祖」になったりした。
    今思えば教育的にどうなんだと思わなくもない。


・支離滅裂な思考・発言
   …書籍「図解雑学「心の病と精神医学」」に掲載されている、
    統合失調症の一症状を紹介したイラストを指す。
    微妙にシュールで汎用性が高かったためか、
    いつも通り(?)イラスト内のセリフを改変する大喜利めいた
    ネタ投稿がTwitter上で蔓延するのであった。

    やたらと量産されたネタ投稿に悪意はない(と信じたい)が、
    元々が統合失調症という心の病を取り扱っている以上、
    非常にデリケートな話になりかねないため、
    あまりネタとして扱うのは忖度…もとい、
    配慮したほうがいいと思われる。
    実際、出版元も配慮を求める声明を出している。



[8月]

・奈良判定
   …日本アマチュアボクシング界でまことしやかに噂される判定基準。
    もうちょっと詳しく言うと、日本アマチュアボクシングの試合において、
    「明らかに奈良県の選手に有利な判定が下されている」という疑惑を指す。
    選手側からも「奈良県の選手と当たるのは嫌だ」という発言が出てくるほど、
    あからさまに不公平なジャッジをされていたという。
    なぜそんなことになっているのかというと、
    「日本ボクシング連盟会長(当時)の山根明氏が奈良県出身だから」
    という説が有力である。
    タチの悪いことに、審判員が山根氏に対して忖度していたという話ではなく、
    山根氏が審判員側に「見えない圧力」を掛けていたというのである。
    あまり人を見た目で判断するべきではないのだが、
    山根氏の立ち居振る舞いやビジュアルは完全にそのスジのヒトであり、
    この問題に関する記者会見についてもツッコミどころ満載であった。
    他にも日本ボクシング連盟に対しては様々な不正が告発されており、
    非常に根深い闇が垣間見えた案件である。


・東京医科大学入試試験不正騒動
   …東京医科大学の医学部医学科の一般入試試験にて、
    女子受験生の得点を一律に減らしていた問題を指す。
    女子の他に、3浪以上の男子受験生も減点されていた。
    具体的には、二次試験の小論文(100点満点)で受験者全員の得点に
    0.8をかけた上で、現役〜2浪男子には20点を加点、3浪男子に10点を加点、
    女子と4浪以上の男子に加点しないという操作が行われていた。
    すなわち、女子受験者全員と4浪以上の男子は、
    100点満点を取っても80点しか得ることができない
という状況であった。
    このような点数操作について、募集要項には一切記載が無いため、
    3浪以上の男子もだが、女子受験生に関してはあからさまに女性差別である。
    少なくとも10年以上も前からこの操作は行われていた模様。
    大学側の言い分としては、女性医師は結婚や出産を機に離職、休職したり、
    深夜勤務ができなくなったりすることがある、という話だが、
    試験の公平性を欠いて良い理由など無い。
    なお、このような不適切な点数操作は東京医科大だけではなく、
    他の大学でも行われており、この騒動をきっかけにゲロッていくのであった。


・カメラを止めるな!
   …ゾンビ映画「カメラを止めるな!」そのもの。略称は「カメ止め」。
    2017年11月に先行公開され、その後国内外の映画賞を受賞し、
    半年後の2018年6月に日本国内で劇場上映された。
    当初は公開していた映画館もたった2館と少なかったが、
    SNSなどで口コミ的に話題が広がっていった結果、
    現在では300館以上での上映拡大が行われるほどの人気を博した。

    拡大公開後に著作権関係でちょっとしたトラブルが発生したのだが、
    実際のところ法的には著作権侵害はなかった模様。
    まあ、人気となった物事にちょくちょくある話ではある。



[9月]

・筋肉体操
   …NHKの番組「みんなで筋肉体操」のこと。
    「みんなで筋肉体操」は俳優の武田真治さん以下2人が、
    「筋肉は裏切らない」をキャッチフレーズに、
    真顔で筋トレをする5分間の番組である。
    ガチムチ兄貴たちがただひたすらに筋肉を鍛えるその姿は
    狂気さえ漂うシュールさを醸し出しており、ネットを困惑させるのであった。


・クッパ姫
   …「スーパーマリオ」シリーズのクッパがピーチ姫化した姿。
    任天堂作品の最新情報をお届けする「ニンテンドーダイレクト」にて、
    新作「NewスーパーマリオブラザーズUデラックス」が発表され、
    新アイテムとして「スーパークラウン」が登場することが紹介された。
    これは追加キャラのキノピコ(女版キノピオ)がピーチ姫に似た美女の
    キノピーチへ変身することができるアイテムである。
    あくまでキノピコ用のアイテムなのだが、これを見たとある海外の絵師が、
    「使用すると誰でもピーチ姫風の姿に変身できるアイテムでは?」
    と解釈し、「クッパがかぶるとピーチ姫風のクッパになるのでは?」
    想像を膨らませていった結果、この「クッパ姫」が爆誕したのである。
    クッパ姫のイラストがpixivに投稿されるやいなや、
    世界にはびこる特殊性癖(TS・モンスター娘・闇堕ちなど)をお持ちの方々の
    琴線に触れまくった結果、爆発的にイラストが増加していき、
    Twitterでもトレンドのトップに居座り続けることとなった。


・キングテレサ姫
   …「ルイージマンション」シリーズの敵「キングテレサ」が
    上記の「スーパークラウン」によってピーチ姫化した姿。
    二次創作の「クッパ姫」からさらに派生したいわゆる三次創作である。
    テレサは元々お化けのキャラなため、
    見た目はピーチ姫が幽霊になったような感じである。
    また、テレサの特徴として「顔を合わせると照れて顔を隠す」
    があり、これをキングテレサ姫に採用したイラストも多い。

    …実際のところ、キングテレサは照れないのだが、
    それを指摘するのは野暮ってモンである。


・富田林脱走事件
   …大阪府富田林警察に窃盗、放火などの罪で逮捕されていた男が
    警察署を脱走し、1ヶ月半もの間逃走し続けていた事件。
    逃走中にも窃盗やひったくりを繰り返し、自転車を入手した後、
    「サイクリングで日本一周を目指す人」を装って淡路島や四国を一周し、
    最終的には山口県まで逃走、ここで万引きの現行犯で再逮捕された。
    男は逃走中も窃盗を繰り返していたものと思われるが、
    サイクリング中に知り合った人と意気投合して一緒にサイクリングしたり、
    親切な人の家に一泊させてもらったりと、
    コミュニケーション能力(と言って良いのかわからないが)の高さが伺われる。
    あまりにも堂々としていたため犯罪者とは思えなかったのかもしれない。
    一方の富田林警察はと言うと、脱走時の初動捜査の拙さもさることながら、
    拘留所の防犯ブザーが電池切れで作動しなかったなど、
    あまりにも杜撰な実態が明るみに出るのであった。



[10月]

・貴乃花親方引退・退職
   …元第65代横綱貴乃花親方にまつわる騒動。
    現役時代に華々しい成績を残して「若貴ブーム」を巻き起こし、
    引退後に一代年寄として貴乃花部屋を開設した貴乃花であったが、
    相撲協会との関係は良好なモノとは到底言えなかった。
    2010年に理事に当選した際には「貴の乱」と呼ばれる騒動を起こし、
    2016年の理事長選挙に落選した際には執行部から巡業部長へ異動し、
    事実上の左遷が行われるなど、話題は絶えなかった。
    2017年に元弟子の貴ノ岩に対する元横綱日馬富士の暴行事件が発覚した際、
    協会に事前連絡もなく直接警察に被害届を提出、
    協会側の聴取の要請も拒否し続けるなど、対立関係が激化。
    このときの騒動により貴乃花は協会理事を解任された。
    その後も協会に無断でテレビ出演し協会批判を繰り広げるなど、
    もはや関係修復は不可能なレベルにまで陥っていた。
    そして今年の9月、ついに貴乃花は相撲協会を退職する意思を固めたのだった。
    絶大な実績とネームバリューを持つにもかかわらず、
    このような結果になるあたり、組織、いわゆる「政治」とは恐ろしいものである。
    付け加えると、貴乃花と相撲協会の確執が深刻化した要因のひとつである、
    元横綱日馬富士の暴行事件だが、このときの被害者である貴ノ岩が
    付き人に対して暴行を加え、その責を取って引退するという事件が発生している。
    かつての「かわいがり」もそうだが、再発防止だなんだと言い続けておきながら、
    その実態は何も変わっていないということの証左となっている。


・自己責任/自己責任論
   …自己の裁量、自己の判断において為した物事において、
    それによってもたらされるあらゆる受難、困難については、
    自らがその責を負うべきである、ということを指す。
    言い方を変えると「自業自得」である。

    発端は「プロ人質」の称号をほしいままにする安田純平氏。
    安田氏はジャーナリストであり、危険な中東地域の実情を報道するという
    信念を持って現地で行動していた(と思われる)のだが、
    日本政府からは危険地域での行動は安全を担保できないと告げられていた。
    にもかかわらず、安田氏は何度も中東過激派組織に拘束されるという
    プロ人質っぷりをいかんなく発揮するのであった。
    普通の国民感情としては「日本政府に尻拭いしてもらうんじゃねーよ!」
    ってなモンである。



[11月]

・日産ゴーン会長逮捕
   …日産自動車会長(当時)カルロス・ゴーン氏の不正問題。
    今年の11月末に金融商品取引法違反の疑いで逮捕された。
    詳細としては、ゴーン氏の役員報酬額を少なくするため、
    長年にわたり実際の報酬額よりも少なく見せかけた額を
    有価証券報告書に記載する「有価証券報告書の虚偽記載」の疑いである。
    当然このような虚偽申告はいかな会長職であろうと
    単独で実行することはできないため、共犯者がいるとされ、
    日産の実質的なNo.2である代表取締役のグレッグ・ケリー氏も
    共犯および虚偽申告指示の容疑で同時に逮捕されるのであった。
    ゴーン氏が横領した金額はゆうに50億円を超えており、
    日産の社員からしたらあまりにも金額がデカすぎて実感が沸かない模様。
    現在も調査が進められており、様々な不正の実態が明るみになっていっている。


・イッテQヤラセ疑惑
   …バラエティ番組「世界の果てまでイッテQ!」の企画のひとつ、
    「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」にまつわる疑惑。
    今年の11月にセンテンススプリング…もとい、週刊文春が、
    「実際には存在しないお祭りをでっち上げた」とスッパ抜いた。
    具体的には「ラオスの橋祭り」や「タイのカリフラワー祭り」が
    現地には元々存在しない架空の祭りだったとのことである。
    これに対し、日本テレビおよび番組ではヤラセは否定したものの、
    視聴者に疑念や心配を掛ける事態となったとして謝罪し、
    祭り企画の当面の凍結を決定するのであった。
    ちなみに、ヤラセででっち上げられたと言われるラオスの橋祭りだが、
    現地住民からは日本人が設置したアトラクション的な扱いを受けており、
    「やってみると楽しかった」などの声が多く、概ね好評だった模様。

    話の本筋からは離れるが、私の持論として、
    これは「ヤラセ問題」ではなく「捏造問題」と言ったほうが良いと思う。
    「ヤラセ」と言うと聞こえは悪いが、言い換えれば「演出」であり、
    どんな番組でも大なり小なり「演出」はあるものである。
    対して「捏造」はまさに「本来存在しないものにもかかわらず、
    あたかも存在するものとして扱う」ということである。
    これを言い換えると「騙す」ということである。
    今回の祭り企画の疑惑については、真偽は定かではないが、
    企画主催側が視聴者を「騙した」という「捏造」ではないかと思う。



[12月]

・韓国海軍火器管制レーダー照射事件
   …2018年12月20日、日本海において韓国海軍の駆逐艦が、
    日本の排他的経済水域内にて海上自衛隊P-1哨戒機に対し、
    火器管制レーダーを一定時間、複数回に渡り照射した事件。
    火器管制レーダーとは射撃統制装置のことであり、
    簡単に言うと「射撃を実施する前の照準修正」を行う装置である。
    これが照射されたということは「射撃攻撃を行う」ということであり、
    すなわち「対空砲火を浴びせて哨戒機を撃墜する」という意志の現れである。
    この事態を受けた防衛省は韓国に対し問い合わせるも回答は無かった。
    後日、防衛省は記者会見を開き「極めて危険な行為である」と批判、
    韓国海軍もレーダーを作動させ誤射したことを認めたことから、
    韓国に対し再発防止を強く訴えていくも、
    韓国政府は「レーダー照射を行った事実はない」として主張を一転、
    日本側が事実と異なる発表をしたとして批判する行為に打って出たのである。
    いつもは事なかれ主義でへっぴり腰の日本側も、
    今回の事案に関してはさすがに堪忍袋の緒が切れたのか、
    防衛省は火器管制レーダー照射の証拠として、
    哨戒機が撮影していた動画の公開に踏み切った。
    それも(韓国の息のかかった?)メディアに対して公開するのではなく、
    「YouTubeに防衛省が直接アップロードする」という徹底っぷりである。
    どうやら相当アタマに来ていたようである。当然だが。
    この動画に対し、韓国側も事実無根の捏造として反論するが、
    日本が公開した動画があまりにもぐうの音も出ない証拠であったためか、
    現時点においても的を射ない対応に終始している。
    日本の韓国大好き(=日本大嫌い)マスメディアですら、
    韓国を擁護する点を1ミリも見出だすことができず、
    また外交問題としてあまりにも大事件であるためスルーすることもできず、
    このニュースが報道された際の(韓国大好き)コメンテーターたちは
    まるでお通夜のごとく押し黙るしかないのであった。
    当然、一般人の感情としては「国交断絶論」が出てきて然るべしである。


・マナー
   …行儀・作法を意味する言葉。英語では「Manners」。
    マナーと聞くと堅苦しい礼儀作法をイメージするものだが、
    そもそもは社会の中で人間がお互いに気持ち良く生活していくために
    編み出した知恵である。
    ある種の「空気を読む」とか「常識的に考えて」というモノでもある。
    当然ながら国や地域によってマナーは異なるため、
    ある地域では通じるマナーも別の地域では通じないといったこともある。
    一般的に浸透しているマナーの種類として、
    和食や洋食における箸やフォークなどの持ち方といった「テーブルマナー」、
    電車やエレベーター乗降時に降りる人を優先したり、
    携帯電話のマナーモードを設定したりする「パブリックマナー」、
    他には映画館では喋らない、携帯を切るなどといったマナーがある。
    また、そもそも挨拶やお礼をしたり身だしなみを整えたりするのも
    社会生活におけるマナーといえる。
    アイサツは基本であり古事記にも記されている絶対普遍のマナーなのだ。
    これを欠くと相手に対してスゴイシツレイにあたるのだ。

    …げふんげふん。
    これだけだとただマナーについて説明しただけになるが、
    ここで説明する理由としては、昨今「マナー講師」により提唱されてくる、
    「聞いたことの無いようなマイナーなマナー」が増えてきたことに起因する。
    就活やビジネスシーンにおいて、なぜそうなのか、誰が言いだしたのか、
    由緒のはっきりしない「マナー」がとみに増えてきているのである。
    例を挙げると「徳利(とっくり)は注ぎ口から注がず逆さまに注ぐ」という
    「お酌をする際のマナー」などが話題になっている。
    なお、徳利の注ぎ口は「注ぎやすいように付けた心配り」が真実であるため、
    上記のお酌をする際のマナーは少なくとも徳利を製造している側からすると
    非常に的外れな物言いである。
    こういったよくわからないマナーがマナー講師から提唱される理由としては、
    「マナー講師も商売である」という実情から来ているものと思われる。
    要は「(でっち上げだろうと)何らかのマナーを提示していかないと
    マナー講師としておまんま食い上げになってしまう」
ということである。

    なお、忘れないでいただきたいのは、
    最初にも言ったとおり、マナーとは「人間関係を円滑にするモノ」である。
    すなわち、お互いを尊重し敬意を払う気持ちに他ならない。
    「物事に作法がある」というのは事実としても、
    大切なのは「お互いを思いやる気持ち」なのである。
    だから極端な話、作法が間違っていようと、
    「思いやりの気持ち」があるならば、それで何の問題もないのだ。









な…なんとか今年も年内に更新できた…
この記事は例年は31日から即席で作っていたんですが、
毎年毎年いろいろと調べてしまうので、日付変更までに間に合うかどうか
いつもスピード勝負な感じになっちゃってたんです。
そのため、今年は実は時間のある時に記事をちょくちょく作成してまして、
31日にラクをしたいと思っていたのです。

…事前に作れたのは半分くらいで、残りの半分は結局31日に作ったんですけどね…
まあ事前に動いたといっても11月くらいまで何もしてなかったんですが…

それにしてもこの記事を書くのは実はなかなかどうしてしんどくて、
今年の前半に起こった出来事なんて今はほとんど記憶に残ってないし、
政治とか事件とかの話だとヘタなことは言えないというのもあって、
ある程度情報を集めてからじゃないと記事が作れないので、
毎回毎回めっちゃ疲れるんですよ。

それでもこのスイープ・メモリィはこのサイトが「個人ニュースサイト」であり、
私が「個人ニュースサイト管理人」であると言い張ることができる
唯一の記事になっているので、どんなにしんどくて疲れようとも、
これだけは絶対に続けていきたいですね。



とにもかくにもこれにて2018年の更新ラストです。
それでは来年またお会いしましょう。
次の更新はとりあえずアレの予定です。アレ。

テーマ : 気になるニュース - ジャンル : ニュース

第1572話「バズワード・メモリィ2018 Part5」

どうもルイナです。

いつものバズワード・メモリィのお時間です。
もう毎年やってるので説明不要かもしれませんが、
ネタ元のテキストサイト「karimikarimi」さんに乗っかって、
私も今年のアニメで(自分の中で)やたらと流行った言葉とか
気になる言葉とかを選んでいたのです。

というわけでせっかく自分でも選出したんだから、
自分で選んだワードの解説を自分で付けていきます。
特に順位を決めたりはしませんが。

以下、ノミネートワードです。
基本的に各クール5つを目処に選んでいますが、
絶対というわけではないので増減はあってしかるべし。


【冬クール(1月~3月)】
・ロリ王
・軽く死ねますね
・おっぱいドラゴン
・デスマ次郎/スマホ次郎
・封神演義RTA
・ポプテピピック


【春クール(4月~6月)】
・チタタプ
・ワイズマン
・あばばばばば~
・む~り~


【夏クール(7月~9月)】
・汚いあまんちゅ!/汚いたくのみ。
・スマホの力を過信したな!
・アポクリン汗腺
・スーパートンチキタイム


【秋クール(10月~12月)】
・伝説の山田たえ
・抱かれたい男1位
・この味は…ウソをついてる『味』だぜ…
・笹寿司
・ゴブリンスレイヤー=サン
・ないよぉ、剣ないよぉ!




それでは毎年恒例のノミネートワードを無駄に解説するコーナーをどうぞ。



・ロリ王
   …ライトノベルおよびアニメ「りゅうおうのおしごと!」の主人公「九頭竜八一」を指す。
    八一は15歳2ヶ月で4人目の中学生棋士としてプロ入り後、
    16歳4ヶ月という若さで将棋界最高の称号の1つである竜王を獲得し、
    史上最年少タイトル保持者の記録を更新した新進気鋭の棋士であるが、
    9歳の女子小学生「雛鶴あい」「夜叉神天衣」を弟子に取り、
    研修会の女子小学生「水越澪」「貞任綾乃」「シャルロット・イゾアール」を
    自宅のアパートに招き入れ「JS会」という研究会を開いている
ことから、
    作中でもロリコンではないかと疑われており、
    「竜王」とかけて「ロリ王」という異名を持つに至るのであった。
    なお、八一としては同門の「清滝桂香」が本命らしく、
    巨乳好きであるとも発言しているのだが、
    その行動から鑑みるに、一切の説得力が感じられない。


・軽く死ねますね
   …アニメ「宇宙よりも遠い場所」のメインキャラ「白石結月」のセリフ。
    主な意味は「(あまりに苦しくて)簡単に死んでしまうレベル」であるが、
    結月の口癖みたいになっているため、事あるごとに使用されている。
    ある種のツッコミみたいなものである。

    なお、キャラクターグッズのTシャツにも採用された。


・おっぱいドラゴン
   …ライトノベルおよびアニメ「ハイスクールD×D」の主人公「兵藤一誠」を指す。
    左手に「赤龍帝の籠手(ブーステッド・ギア)」を所持しており、
    封印されているドラゴン「ドライグ」とともに「赤龍帝」の二つ名で呼ばれている。
    そんなイッセーの性格はとにかくエロい健全な(?)男子であり、
    特におっぱいにかける情熱は常軌を逸するレベルである。
    既にハーレムめいた状況に置かれていてもおっぱいを求めて止まず、
    加速度的に強くなっていっても常に鼻の下を伸ばすことを忘れないのである。
    …と言いつつ、根は真面目で努力家、仲間思いの熱血主人公なため、
    ドスケベな性格ではあるが、仲間たちからの信頼は非常に厚い。
    魔界においても何度も世界を救ったイッセーの人気は留まらず、
    イッセーを主役とした特撮番組「乳龍帝おっぱいドラゴン」や、
    子供向け教育番組の体操の歌「おっぱいドラゴンの歌」が作成され、
    名実ともに「おっぱいドラゴン」の異名が定着するのであった。

    なお、この「おっぱいドラゴンの歌」はアニメBD・DVDのCMでやたらと流れ、
    視聴者のIQを一気に削っていくのであった。
    ちなみにアニメ本編ではフルバージョンで流された。


・デスマ次郎/スマホ次郎
   …ライトノベルおよびアニメ「デスマーチからはじまる異世界狂想曲」に登場する
    主人公「サトゥー」のこと。転じて作品そのものを指す場合もある。
    同義語に「スマホ次郎」がある。どっちにしろ次郎。
    元ネタは同様のいわゆる「なろう系」異世界転生作品である、
    ライトノベル「異世界はスマートフォンとともに。」がアニメ化された際、
    その内容と主人公「望月冬夜」のチートっぷりからつけられた
    やや蔑称めいた呼称「スマホ太郎」からである。
    同じような異世界転生モノであり、
    同じように主人公が最初からチート能力を身に着けており、
    同じように主人公の周りに美少女が集まってきて、
    同じように主人公がチート能力を駆使して問題を(簡単に)解決する、
    などといった共通点らしき要素がたくさんあったため、
    「スマホ太郎」に続く2番手作品という意味も込めて
    「デスマ次郎」「スマホ次郎」などと呼ばれるのであった。

    ちなみに、このデスマ次郎からおよそ半年後、同様の異世界転生作品である、
    ライトノベル「百錬の覇王と聖約の戦乙女(ヴァルキュリア)」がアニメ化され、
    ここでもスマホが出てきたため、百錬覇王の主人公「周防勇斗」や
    作品そのものが「スマホ三郎」と呼ばれたりもした。
    そのうち「スマホ四郎」も現れるかもしれない。


・封神演義RTA
   …アニメ「覇穹 封神演義」の序盤の展開を指す言葉。
    「RTA」とは「リアルタイムアタック(Real Time Attack)」の略であり、
    主にゲームの高速クリア、最短クリアを目的とするプレイスタイルのことである。

    漫画「封神演義」の再アニメ化である「覇穹 封神演義」は、
    作中における「仙界大戦」編をメインに描くと事前発表されていたのだが、
    その弊害か、仙界大戦に至るまでのストーリーは
    作品としての完成度が崩壊するレベルでカットにカットを重ねまくり、
    凄まじい速さで話が進展していくのであった。
    まさにリアルタイムアタックさながらの超ハイスピード展開である。

    …にもかかわらず、どういうわけか主人公である太公望(崑崙サイド)と
    ライバルの聞仲(金鰲サイド)の話を頻繁に行ったり来たりしていたため、
    「反復横跳び封神演義」とも呼ばれることとなった。


・ポプテピピック
   …とびっきりのクソ4コマ漫画。
    セリフの99%が暴言で構成され、行動の99%がイカれており、
    そこかしこに「F○ck」ポーズ(中指を立てるアレ)が散りばめられ、
    ありとあらゆるネタを見境なく取り入れていくそのスタイルは
    もはやカオスとしか言いようがない。
    そんなポプテピピックだが、2017年にアニメ化されると発表され、
    その情報を聞いた99.99%の読者は即座に
    「こんなクソ漫画をアニメ化するとか気でも狂ったか?」と思ったのだった。
    実際、2017年にアニメ化されるはずだったのだが、
    諸般の事情(?)により延期され、やはり無謀な話だったのかと思いきや、
    2018年1月から本当にTVアニメが放送されてしまう。
    自らクソアニメとうそぶいてはばからない姿勢はもとより、
    漫画のクソッぷりに輪をかけたクソを剛速球で叩きつけてくるのであった。
    中でもAパートとBパートの「内容は全く同じなのに中の人が違う」という、
    いわゆる「声優リセマラ」はキャスティングの無駄遣いっぷりも相まって、
    凄まじいまでの話題性を獲得するに至った。
    まさにやりたい放題としか言いようのないはっちゃけっぷりで、
    2018年のアニメ業界そのものが暴風雨にさらされるのであった。

    以下はそんなポプテピピックが誇るクソ語録の一部である。
    他にもたくさん存在するが、それはもう原作漫画を見てもらうしかない。

・あーそういうことね、完全に理解した
   …ポプ子が発したセリフ。
    物事を理解した時に使う…のではなく、理解していない時に使われる。
    このセリフの後には矢印注釈で「わかってない」と示すのがお約束である。
    難解なネタや意味不明な内容に対してハッタリめいて使うことができるので、
    微妙に使い勝手が良い。

・いっぱいちゅき
   …ピピ美が発したセリフ。
    突然神を自称し何でも教えるとのたまいだしたピピ美に対し、
    ポプ子が「私のことどれくらい好きかおしえて?」と質問した際に回答した。
    セリフの99%が暴言で構成されているポプテピピックの中では
    非常に珍しい「(基本的に)ネガティブワードではない」セリフ
    (煽りで使う場合や言われた側がどう受け取るかは置いといて)である。
    好きを表明する言葉として地味に使い勝手が良い。
    なお、ポプテ語録での対義語として「はいクソー!」がある。

・えいえい、おこった?
   …ポプ子が発したセリフ。
    ポプ子がピピ美を殴打した際に発言した。
    これに対し、ピピ美は無表情で「おこってないよ♡」と返した。
    何をされても、それこそたくあんにされても「おこってないよ♡」と返すという、
    それだけのネタといえばそれだけのネタなのだが、
    原作漫画では連載第1回の1本目の4コマのネタとして使われた。
    すなわち、ポプテピピックの記念すべき(?)最初のネタである。
    キレたキャラが登場したときに強制的に怒りを鎮めさせたりするなど、
    微妙に使い勝手が良い。

・エイサイハラマスコイ
   …ポプ子が生み出した踊り。
    「エイサァァ~イハラマスコ~イ」と歌いながら、
    脇を締めて腕を胸の高さまで上げた状態で肘を上下させるという
    踊り(のような何か)である。
    アニメでは8話の新コーナー「ボブネミミッミ」で登場し、
    これを考案したポプ子が「流行るかな?」と期待するも、
    ピピ美に「流行らんわ」と一蹴され、失意のうちに逃亡してしまう。
    そしてニューヨークまで来たところで追ってきたピピ美に
    「絶対流行る」と太鼓判を押し直された結果、自由の女神像の上で
    エイサイハラマスコイ踊りを存分に踊りまくるのであった。

    これでエイサイハラマスコイのネタを消化したかと思いきや、
    11話の冒頭でまさかの再登場を果たし、OP乗っ取りまでやらかした。
    しかも11話Aパートのポプ子の中の人はアニソンはおろか
    日本の音楽業界という括りでも名実ともに頂点に立つ歌手である、
    水樹奈々さんが担当していたため、もともと演歌歌手志望であり
    他の作品でも演歌ネタにたびたび絡んできた奈々様の手に掛かった結果、
    とてつもなくコブシの効いた「エイサァァ~イハラマスコ~イ」が披露された
    完全に歌唱力の無駄遣いである。

・さてはアンチだなオメー
   …ポプ子が発したセリフ。
    文字通りアンチに対して用いられる。
    作中では気分が落ち込んだ謎生物にポプテピピックを読ませたところ、
    「つまんね」という感想を言われ、このセリフを発した。
    やけに語感が良く、改変ネタに使いやすい汎用性の高さも相まって、
    クソ作品たるポプテピピックを代表する言葉となった。

・はいクソー!
   …ポプ子が発したセリフ。
    このセリフの後には「二度とやらんわこんなクソゲー」と続く。
    ゲームオーバーになった時にコントローラーを投げ捨てながら言い放った。
    ゲーマーなら誰もが一度は言ったことのあるセリフと思われる。

・ヘルシェイク矢野
   …ピピ美の脳内に存在する謎の存在。
    「学園ハンサム」のキャラかと見紛うような鋭いアゴを持つ、
    ヴィジュアル系の雰囲気を持つ長髪面長の男。
    漫画ではピピ美の脳内にいるだけだったが、
    アニメでは何故かヘルシェイク矢野の設定が(無駄に)掘り下げられ、
    そこで様々な設定(ギタリストなど)が付与されたのであった。
    その結果、何故か今年の「アニメロサマーライブ2018」に参戦が決定
    アニメでの「形式複数のスケッチブックを使った高速紙芝居」方式で登場を果たし、
    熱烈な「ヘールシェイク!」コールを巻き起こすのであった。

・ボブネミミッミ
   …クソアニメ「ポプテピピック」の新コーナー。
    新コーナーでありながら各話に2回(Bパートも含めれば4回)放送される。
    制作は映像制作ユニット「AC部」であり、その作風も相まって、
    良く言えば前衛的、悪く言えばイカれたコーナーである。
    もともと狂ってるポプテピピックの中でも際立って狂っており、
    「揚げ物の箸休めに油飲まされてる感覚」とまで評された。
    凄まじいインパクト(作画その他諸々が崩壊しているという意味で)を誇るが、
    色々とやらかしてくるポプテピピックの中にありながら、
    このコーナーだけは最初から最後まで全く同じクオリティを保ち続けており、
    あまりにもブレないため、ある意味で本当に箸休めとして機能する場合もあり、
    逆に愛好者が生まれてくる異常極まりないコーナーとなるのであった。

・もしもしポリスメン?
   …ポプ子が発したセリフ。
    文字通りポリスメン=警察を呼びたい時に用いられる。
    主な用途は「ロリ王」などのロリコン案件であり、
    非常に使い勝手が良い。

・指定暴力団 竹書房
   …麻雀漫画や4コマ漫画を出版している指定暴力団…もとい、出版社。
    クソ4コマ漫画「ポプテピピック」の版権元である。
    ポプテピピックとは「すぐに打ち切りたい」「単行本出させろやゴルァ」と
    言い合っており、非常に良好な関係(?)を築いている。
    ポプテピピック作中ではポプ子の手によって
    看板に「指定暴力団」の記載が追加されてしまうのであった。
    ちなみにアニメでは実際に暴力団ネタを持ってきたりもしている。

・竹書房ゥァア゛ーッ
   …ポプ子の魂の叫び。
    ポプテピピックを打ち切ることに成功した「指定暴力団 竹書房」だったが、
    その悪行に業を煮やしたポプ子は最終回で竹書房をブチ壊すのであった。

・覚えてろ竹書房…地べたを這いドロ水すすってでもまんがライフWINにもどってきてやる…
   …ポプ子が発したセリフ。
    「指定暴力団 竹書房」を叩き潰すことに成功したポプ子であったが、
    ポプテピピックの打ち切りを回避することは叶わなかった。
    そして最終回の最後の4コマネタでポプ子が言い放ったのが
    この怨嗟に満ち溢れたセリフであった。

・竹書房!? 破壊したはずでは…
   …ポプ子が発したセリフ。
    ポプテピピック終了後、地べたを這いドロ水をすすった結果、
    まさかのセカンドシーズンの連載が開始するのであった。
    ファーストシーズン最終回で粉砕した「指定暴力団 竹書房」の跡地を
    訪れたポプ子であったが、竹書房は何故か完全復活を遂げていた。
    その姿を目の当たりにしたポプ子が言い放ったセリフである。



・チタタプ
   …漫画およびアニメ「ゴールデンカムイ」にて用いられるアイヌ語。
    作中では料理シーンにて使われている。
    狩りで獲った動物の肉をほぐすために肉を叩く際に口ずさまれる。
    言葉というよりは擬音に近い。
    「チタタプしてやる」という風に脅し文句として使えなくもない。


・ワイズマン
   …スマホアプリおよびアニメ「ラストピリオド -終わりなき螺旋の物語-」に登場する
    ライバルキャラ「ミザル」「キカザル」「イワザル」の3人組を指す。
    また、喋らないイワザルの通訳ポジションであるサル「グル」も含む。
    主人公「ハル」が所属するアークエンド第8支部のメンバーの依頼先に現れては、
    ハルたちから依頼を奪おうとしてくる。
    立ち位置としては往年のいわゆる「3悪」「3バカ」みたいなものである。
    「ワイ!」「ズマ!」「ンー!」と叫びながら決めポーズをかますのが
    登場時のお約束となっており、EDでも毎回冒頭に流れている。
    ミザルが「ワイ!」、キカザルが「ズマ!」、イワザルが「ンー!」を担当する。


・あばばばばば~
   …4コマ漫画およびアニメ「こみっくがーるず」の主人公「萌田薫子(かおす)」の口癖。
    豆腐メンタルでヘタレでチキンなせいで大体の物事に対し
    すぐテンパってしまうため、いつも叫んでいる印象がある。

    なお、どこぞのニンジャ語録とは何の関係もない。


・む~り~
   …アニメ「ウマ娘 プリティーダービー」におけるウマ娘たちの叫び。
    主にモブのウマ娘たちがレースの最終直線で
    スペちゃんなどのメインキャラに抜かれる際に発するセリフである。
    おそらくスタミナ切れでスピードが出せないという意味だと思われる。
    「エモい」と似たような意味で用いられる「無理」とは関係ないと思われる。



・汚いあまんちゅ!/汚いたくのみ。
   …漫画およびアニメ「ぐらんぶる」を的確に表現した言葉。
    「ぐらんぶる」はもともと大学のダイビングサークルを題材とする作品なのだが、
    その内容の8割はダイビングそっちのけでとにかく酒を飲みまくるという、
    いわゆる飲みサー状態であり、しかも酒の勢いに任せて
    女性がいてもお構いなしに男衆がとにかく全裸になりまくっており、
    股間を隠す謎の光ならぬ謎の黒丸が絶えることがない。
    そんな内容から、同じくダイビングを題材とした「あまんちゅ!」と掛けて、
    「汚いあまんちゅ!」と呼ばれたり、
    どんちゃん騒ぎなどではなくしとやかに呑む「たくのみ。」と掛けて、
    「汚いたくのみ。」と呼ばれたりするのであった。


・スマホの力を過信したな!
   …ライトノベルおよびアニメ「百錬の覇王と聖約の戦乙女(ヴァルキュリア)」の
    氏族「豹」の宗主「ロプト(フヴェズルング)」のセリフ。
    かつての弟分である「スマホ三郎」こと主人公「周防勇斗」に対して言い放った。
    異世界転生作品の例に漏れずチート(=スマホ)を用い、
    様々な戦略や兵装を駆使していく勇斗に対し、
    「千幻の道化師(アルスィオーヴ)」のルーン(超能力)がもたらす観察眼で
    臨機応変に対応し、一時は勇斗たち「狼」の軍勢を完全に包囲し追い詰めた。
    スマホに頼る勇斗に対し、それを上回ってみせたロプトの渾身のセリフである。
    

・アポクリン汗腺
   …皮膚中の汗腺の一種である「アポクリン腺」の別称。「大汗腺」とも呼ばれる。
    アポクリン腺は基本的に哺乳類の全身に分布しているのだが、
    人間の場合は主に腋の下や乳輪、へその周囲などに集中して存在している。
    このため、人間はアポクリン汗腺の代わりに「エクリン腺」が発達し、
    これが全身に分布している。こちらは「小汗腺」と呼ばれている。
    アポクリン汗腺から分泌される汗には脂質やタンパク質などの成分が多く含まれ、
    これらの成分は皮膚の常在細菌の作用により分解され、臭いを発する。
    他の哺乳類の場合はこの臭いがフェロモンとして作用するのだが、
    人間の場合は上記のように皮膚の限られた場所に集中して分布するため、
    体質によっては強い刺激臭となってしまう。
    これが俗に言う「ワキガ」である。

    ここでは漫画およびアニメ「あそびあそばせ」に登場する
    メインキャラ「本田華子」のセリフを指す。
    もしくは同じくメインキャラの「オリヴィア」そのものを指す。
    「負けた人が勝った人の腋の臭いを嗅ぐ」という(イミフな)罰ゲームにて、
    オリヴィアの腋を嗅いだ華子はこの世のものとは思えない表情と声で
    「アポクリン汗腺!!!」と絶叫するのであった。
    他にも「腕とオッパイの間からスパイシーな香りがする」とも評された。

    ちなみに、あそびあそばせと同じクールに放送された
    アニメ「はたらく細胞」と「ちおちゃんの通学路」でもアポクリン汗腺が
    ネタにされるというまさかの同一クール3かぶりが発生した。
    はたらく細胞の方はともかく、ちおちゃんの方は内容までほぼ同じである。
    さすがに偶然と思いたい…示し合わせとか無いと思いたい…。


・スーパートンチキタイム
   …2018年夏クール(7月~9月)のBS11のとある時間帯のこと。
    具体的には土曜日の夜25:00~26:00の1時間を指す。
    この時間帯に放送されていたアニメは「音楽少女」と
    「百錬の覇王と聖約の戦乙女(ヴァルキュリア)」だったのだが、
    どちらもお世辞にも名作とは言い難く、
    それでいてどちらも非常にツッコミどころの多い作品であったため、
    23:00からアニメを見続けてきたアニオタ達の精神力は
    ゲッソリと削ぎ落とされていくのであった。

    ちなみに、次の秋クール(10月~12月)に放送されたアニメは
    「SSSS.GRIDMAN」と「ゴブリンスレイヤー」であり、
    どちらもなかなかどうして出来の良い作品であったため、
    スーパートンチキタイムは影も形もなくなるのであった。



・伝説の山田たえ
   …アニメ「ゾンビランドサガ」のメインユニット「フランシュシュ」の
    メンバーのひとり「山田たえ」のこと。
    主人公「源さくら」を除く他のゾンビィ(要するにゾンビ)たちが
    「伝説の平成のアイドル」「伝説の特攻隊長」などといった
    伝説のポケモンめいた二つ名がつけられているのに対し、
    山田たえはなぜか「伝説の山田たえ」という二つ名(?)を持つ。
    その理由は不明である。
    …というか、山田たえについては判明している事柄が少なすぎる。

    なお、アニメ第2話まではEDでのキャストが「????」であり、
    中の人が誰なのかは伏せられていた(何故なのかは不明)のだが、
    第3話のEDで何の前触れもなく中の人が三石琴乃さんであると明かされた。
    基本的にうめき声しか発さないしセリフらしいセリフも全く無いので、
    事前に誰か当てられた人なんていなかったんじゃなかろうか。


・抱かれたい男1位
   …漫画およびアニメ「抱かれたい男1位に脅されています。」に登場する
    メインキャラ「東谷准太」のことを指す。
    元々は同じくメインキャラの「西條高人」が「抱かれたい男1位」だったのだが、
    東谷に抜かれたため西條は2位となった。
    他の作品でもイケメンが登場した際に使えるネタとなっている。


・この味は…ウソをついてる『味』だぜ…
   …漫画「ジョジョの奇妙な冒険」第5部「黄金の風」における、
    もはや説明する必要もなさそうな名ゼリフ。
    一応解説すると、ブチャラティがジョルノのウソを見破るシーンで、
    ジョルノの汗を「レロレロ」した際に発したセリフである。
    原作漫画の有名シーンの1つであり、アニメにおいても完全に再現されていた。
    念のためもう少し詳しく説明すると、
    ブチャラティは「汗の味で相手がウソをついてるかどうかがわかる」
    という特殊能力(?)を持っているのである。
    これはギャングとして生きるブチャラティが成り上がるために会得した、
    ブチャラティ自身のスキルであり、
    スタンド「スティッキー・フィンガーズ」の能力ではない

    なお、このスキルを使った相手はジョルノが最後であり、
    それ以降使用する場面は全く訪れなかった。
    まあジョジョでは最初だけ出てくるスキルや能力なんていうのは
    挙げていくとキリがないのだが。


・笹寿司
   …漫画「将太の寿司」に登場する寿司チェーン店。
    北海道を中心に全国展開しているが、そのやり口は汚いの一言。
    跡取り息子である「笹木剛志」は主人公「関口将太」の宿敵であり、
    将太および寿司屋「巴寿司」に対して嫌がらせを繰り返してきた。

    これだけだと「将太の寿司」の話になってしまうのだが、
    ここではアニメ「SSSS.GRIDMAN」を指す。
    グリッドマンと笹寿司に何の関係があるのかというと、何の関係もない。
    …何の関係もないのだが、秋クールのアニメが始まる少し前に
    先立って「将太の寿司」の漫画が無料公開され、
    笹寿司をはじめとするクズ描写の面白さなどといった、
    得も言われぬ素っ頓狂な内容が注目を集めることとなり、
    突然の将太の寿司ブームが訪れるのであった。
    そして秋クールに入り「SSSS.GRIDMAN」が放送されるのだが、
    タイトルの「SSSS」の意味が何なのか考察が進められていた。
    実際は「Special Signature to Save a Soul」の略なのだが、
    どこからか「グリッドマンの『SSSS』は『SaSaSuShi』の略では?」
    という説が爆誕。
    これにより「グリッドマンも将太の寿司」という扱いを受けてしまうのであった。


・ゴブリンスレイヤー=サン
   …ライトノベルおよびアニメ「ゴブリンスレイヤー」に登場する
    主人公「ゴブリンスレイヤー」を指す。
    元ネタは色んな意味でゴブリンスレイヤーと似たような作品の
    「ニンジャスレイヤー」で多用されるセリフからである。
    「ニンジャスレイヤー」では相手の名前を呼ぶ際にかなりの確率で
    敬称をつけるため、「(名前)=サン」という呼び方をすることが多い。
    同じ「スレイヤー」で行動や発言も似通っているところから来たネタである。

    なお、ゴブリンスレイヤーはパーティーを組んでいる「女神官」などから
    さん付けで呼ばれることもあるが、
    当然ながら原作ラノベでこういう表記をしたことはない。


・ないよぉ、剣ないよぉ!
   …ライトノベルおよびアニメ「ソードアート・オンライン」のキャラ「金本敦」のセリフ。
    金本はSAO生還者にしてSAOの犯罪ギルド「ラフィン・コフィン」のメンバーで、
    アニメ第2期にあたる「ガンゲイル・オンライン」編のボス「デス・ガン」の1人である。
    GGO編終了後も逃亡を続けていたが、
    アニメにおける第3期「アリシゼーション」編の冒頭に登場し、
    主人公の「桐ヶ谷和人(キリト)」に通り魔として襲いかかってくる。
    このとき、身の危険を感じたキリトがSAOの時と同様に剣を構えようとするが、
    現実の世界に剣などあるはずもないのであった。
    その滑稽な姿を見た金本がありったけの顔芸とともに発したセリフが
    「ないよ、剣ないよぉ!」であった。
    そう言う金本はというと、デス・ガン時に使用していた毒を所持しており、
    「あるよ、毒武器あるよぉ!」と叫びながらキリトに毒をお見舞いするのであった。
    いずれのセリフも非常にハイッ!ってヤツなテンションであり、
    非常にインパクトの強いセリフと化している。
    他作品でも何かがあったり無かったりした際に
    「○○あるよぉ!」「○○ないよぉ!」と改変ネタとして使えるため、
    思った以上に汎用性のあるセリフである。

    ちなみに、キリトは現実世界では毒で生死不明の昏睡状態になるものの、
    意識はアリシゼーション編の舞台「アンダー・ワールド」へロードされ、
    いつも通り(?)その真価を発揮していくのである。
    要するにSAOで「異世界転生」をやっているようなモノである。




個人的なお気に入りはどう考えても「スマホの力を過信したな!」ですね。
ただのスマホ持参系異世界転生主人公に対するセリフと侮るなかれ、
これはスマホに依存しがちな現代社会に対する強烈なアンチテーゼなのです。
何でも出来て便利なスマホに頼り切ってしまうことで、
逆に「スマホがなければ何も出来ない」というような事態にもなりかねないのです。
そういった現実世界、現代社会に生きる我々に対し警鐘を鳴らすセリフなのです!
非常に含蓄のあるセリフと言えるでしょう!




なんだかよくわからない演説みたいな感じになってしまいましたが、
何にせよ、今年の更新はあと1回です。
やるのはもちろんアレ。
次回、第1573話「スイープ・メモリィ2018」に続く。

テーマ : アニメ - ジャンル : アニメ・コミック

閑話73「奈良判定によるルインズメモリィ中止のお知らせ」

つい出来心で奈良県民に有利な判定をしてしまったため、
本日のルインズメモリィは中止となってしまいました。

公平な判定をしてクリスマスを迎えたい方はボーッと生きてんじゃ(ry









以下、会長職剥奪によりお蔵入りを余儀なくされたクリスマスネタ





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|                     {:::}        __,,,,,、 ',::::ヽ.        |
|                     }:::ノ ,,,==ェェ ゝ '彡o,ゝ= Y )       |
| 以下                 ヽ::', "_ィ.o`>   `二´-`` ',ノ        |
| ウィキペディア創設者        ハ` 彡 ィ  ,   、    .|        |
| ジミー・ウェールズからの      ヽ,   / _ ,r'ハ   .|         |
| クリスマスメッセージを         ヘ  イ:::::::::__,:_、::: }:::/        |
| お読みください              ヽ::::(:ィ─=彡  ヾl::/|、         |
|                        ハ',::\:::::::"":: : ::/ ハ、.        |
|                    ,,、-'´ |\`ヾ::::::::::::ィ  / | ``ヽ─-、.  |
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   ∧_∧ やあ
   (´・ω・`)       /          
  /∇y:::::::\   [ ̄ ̄]         
  |:::⊃:|:::::::::::::|   |──|         
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|    
    ∇ ∇ ∇ ∇      /./|   
    ┴ ┴ ┴ ┴     / / .|   
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/   |   
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄     |   
   (⊆⊇) (⊆⊇) (⊆⊇)      |
     ||    ||    .||       |   
   ./|\  /|\  /|\

ようこそ、ルインズメモリィへ。
このケーキはサービスだから、まず食べて落ち着いて欲しい。
うん、「また」なんだ。済まない。「※ただしイケメンに限る」って言うしね、
謝って許してもらおうとも思っていない。
でも、今日という日が来たとき、君は、きっと言葉では言い表せない、
そう、「忖度」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい。
そう思って、この記事を復活させたんだ。

じゃあ、注文を聞こうか。






      ________
  こ こ |´         __`丶_
無のの |     ,. ´: : : : : : : : :`.  、
く 調調 |   /: : : : : : : : : :、: : : : : : : \
す子子 |  / : : : : ト、: : : : : ∧: :、 : : : :!⌒
でで で | /: : : ::∧ ,:|--\ : / ‐∨、\ : |
ゲ奈.ゲ.| |: : : : :|/、|oヽ  ` /.:oヽ|: V
ソ良 ソ |.| : : : : | {o:::::::}    {:::::0 }.Vハ
・ 判  .|| : :|: : :|  ヾ:::ソ    ヾ:::ソ  V|
・ 定  |.:ム:|∨:|.〃          /// }|
・.を   Oo。.: : l///   ,___,    ハ、
―――┘ヽ|: : :|           /: : : :\
 /: : : /: :/ : : ト ._  __ .  イ: :{ \:_:_: :ヽ
 : : : :、一': :_/: :x'⌒\l|`ヽ、: : ト、: ヽ    |: :|
  ̄/: : : :/: : / }}      } \ | }: : }   |: :└







          ・   j∨.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ,
       __... -=¬.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:>
       ``ヽ、.:.:.:..:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ    奈
     o ./.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:/  .嫌 良
  O    /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/`ヽ、.:.:.:.:ト、.:.:.:.ト、.:.:.:.厶   い が
     ∠_,ィ.:.:.:.:.:.:.:.:.:厶斗rf \.:| ヽ.:.| ヽ.:.:./   か
ヽ, fヽx/ Ⅵ.:.:.:.:/7:::/f! {!  ヾ   ヽ!  ∨   よ
 ∨!       ''"'´ /}::≧x {!  ヽ ,''   ,ィ≦_   り
              レf´ __ `ヽー }j{、ー/ __   7
   自   奈   厶 ((O))   竺   ((O))ム,イ  , ィ
   分   良   / `¨´ ,  i!i!   、 `¨´ _,厶イ^}| ,/^ヽ{
   を.   が  ⌒>{¨f¨´  ^ ^   `¨¨こ,   ム'' |/ ・ .
   語   好   イ:::{⌒¨¬ー‐―一¬¨´  }ヽ 厶イ{ノ{__,ィ_
   れ   き   >i「i「}TfTfTfTfTfTfT{!「i「i!i}/::::.'. '. '. '.
   よ   か    `>{f¨´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄¨}⌒)'ヘ:::::::.'. '. '. '.
.   !!!   で     く:`ヽ、`¬=ー―一¬´/^ヽ}::::::::.'. '. '. '
            「 : : : .`ー  .._...  ' . : : : /}::::::::::.'. '. '.








        |\           /|
        |\\       //|
       :  ,> `´ ̄`´ <  ′
.       V            V  僕と契約して奈良判定してよ!
.       i{ ●      ● }i
       八    、_,_,     八
.       / 个 . _  _ . 个 ',
   _/   il   ,'    '.  li  ',__








       ハヽ/::::ヽ.ヘ===ァ
       {::{/≧===≦V:/
       >:´:::::::::::::::::::::::::`ヽ、
    γ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
  _//::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ      モッピー知ってるよ
. | ll ! :::::::l::::::/|ハ::::::::∧::::i :::::::i     今夜は聖夜じゃなくて
  、ヾ|:::::::::|:::/`ト-:::::/ _,X:j:::/:::l      性夜だって事
   ヾ:::::::::|≧z !V z≦ /::::/
    ∧::::ト “        “ ノ:::/!
    /::::(\   ー'   / ̄)  |
      | ``ー――‐''|  ヽ、.|
      ゝ ノ     ヽ  ノ |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄







                       ヘ(^o^)ヘ いいぜ
                         |∧  
                     /  /
                 (^o^)/ てめぇがクリスマスを
                /(  )    迎えられると思ってんなら
       (^o^) 三  / / >
 \     (\\ 三
 (/o^)  < \ 三 
 ( /
 / く  まずはそのふざけた
       幻想をぶち殺す







         ,、ヽr,
     / ̄ ̄.ヽγ ̄ヽ 
    / ///W`ヽヽ ゝ
  γ / / / //V\ l l .|
  l ル(● )W(● ) l リ ル  
  レV ⌒(__人__)⌒ レノ^) ゝ  
  |  l^l^lnー'´   V | /   アトリームにもクリスマスはありましたよ。
  \ヽ   L      /    それも地球のものとは比較にならないほど
     ゝ  ノ           性なる6時間が真っ盛りになるものがね…
   /_/ \ヽ /ノ \







       、--‐冖'⌒ ̄ ̄`ー-、
     /⌒`         三ミヽー-ヘ,_
   __,{ ;;,,             ミミ   i ´Z,
   ゝ   ''〃//,,,      ,,..`ミミ、_ノリ}j; f彡
  _)        〃///, ,;彡'rffッ、ィ彡'ノ从iノ彡
  >';;,,       ノ丿川j !川|;  :.`7ラ公 '>了  なにジョジョ?クリスマスは
 _く彡川f゙ノ'ノノ ノ_ノノノイシノ| }.: '〈八ミ、、;.)    1人で寂しい?
  ヽ.:.:.:.:.:.;=、彡/‐-ニ''_ー<、{_,ノ -一ヾ`~;.;.;)  
  く .:.:.:.:.:!ハ.Yイ  ぇ'无テ,`ヽ}}}ィt于 `|ィ"~    ジョジョ それは無理矢理
   ):.:.:.:.:|.Y }: :!    `二´/' ; |丶ニ  ノノ   誰かといようとするからだよ
    ) :.: ト、リ: :!ヾ:、   丶 ; | ゙  イ:}
   { .:.: l {: : }  `    ,.__(__,}   /ノ   逆に考えるんだ
    ヽ !  `'゙!       ,.,,.`三'゙、,_  /´
    ,/´{  ミ l    /゙,:-…-~、 ) |   「クリスマスはソロプレイ」と
  ,r{   \ ミ  \   `' '≡≡' " ノ
__ノ  ヽ   \  ヽ\    彡  ,イ_    考えるんだ
      \   \ ヽ 丶.     ノ!|ヽ`ヽ、
         \   \ヽ `¨¨¨¨´/ |l ト、 `'ー-、__
            \  `'ー-、  // /:.:.}       `'ー、_
          `、\   /⌒ヽ  /!:.:.|
          `、 \ /ヽLf___ハ/  {
              ′ / ! ヽ







         ,. ‐''三ヾ´彡シ,=`丶、
     /'".:=≡ミ_≧_尨彡三:ヽ、
    //.:;:彡:f'"´‐------ ``'r=:l
    /〃彡_彡′,.=、 ̄ ̄ ,.=、 |ミ:〉
   'y=、、:f´===tr==、.___,. ==、._ゞ{
   {´yヘl'′   |   /⌒l′  |`Y}
   ゙、ゝ)       `''''ツ_  _;`ー‐'゙:::::l{   あきらめれば
.    ヽ.__     ,ィnmmm、   .:::|!   そこでクリスマス開催ですよ…
  ,.ィ'´ト.´     ´`"`"`゙″ .::::;'
イ´::ノ|::::l \         "'   :::/
::::::::::::|:::::l   ヽ、      ..::  .:::/.、
:::::: ::: |:::::ヽ    ヽ、.......::::/..:::/!\\
::::::::::: |::::::::ヽ    ``''‐--ァt''′ |!:::ヽ:::\
:::::::::::::|::::::::::::ヽ、       /i|iト、  |l:::::::ヽ:::::\
:::::::::::::|::::::::::::::/:ヽ、   ∧|i|i|i|〉. ||::::::::::ヽ:::::::\







    \      |      /
          ________  _
    _   ´: : : : : 'oo`: : `´o )         ┌┐
    ( o: `´: : : :  -┬ ─r‐- 、 \      /⌒ヽ
     〉 :゙: : : / /\|   レ\ ∧丶 \   /_________'.
   / : : : / /====| ∧| ==≦ヘ \: ., │ CoLa│
   : : : : : /   イru:::::ハ∨   rJ::::)ハ  |: :| ノ------ {
 /: : : : : イ  │弋辷ツ    ' ー(//)∨|: :| {::o:::::::::::::::|
/ : : : : /::|  (//) /^ー――ヘ   } |: :| ノ∩:::::::::::::ノ
|: : : : :人::|  Ν {           }   レク{::∪:::::::::::〈
|: : : : : : :`|    |         _/ イ リ /人:::::::::::::::::ノ
|: : : : : : : :|    |≧=ーz...__r-=≦ : /|/:〈   ⌒^⌒´
|: : : : : : :.人_[\|r冖^´──‐〈__:/r' : : :∧
| : : : : : : : : : : x</ ポテイト ∧  [\: : : :,  うまるの
|: : : : : : : : :/| 〈_   チップス ∧  [ ∧: : :|  クリスマスが
|: : : : : :.:/  >‐(フ -~~~~|   [ ハ : :|  はじまる
|: : : : /|   /  ∨゚<>゚Y  (⌒|   |V: : : :|
|: : : ( 人  >、__∨ : .ノー‐~¬>イ : : : : リ
乂_ : : : : : \/ー/|ノ}二/⌒⌒^´}-|: : :_/
    ̄ ̄ ̄〈/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゙̄L.) ̄







                    /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: \
                 /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
                   :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧ :::::::::、        私
        ク           |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/,__|::::::::::::\____ 減  の
        リ           |:::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/   |:∧:::::::::::::::::/ ら  寿
   中   ス           |:::| :::::::::::::::::::::::::::::::::::/ァテ个ト| :::::| ̄   し  命
   止.  マ        /::::: :::::::::::::::::::: /:::::/ 弋しソィ) Y:::|      て  一
.   し   ス       /::::::::::::\::::::::::::::/|/"""",  ,. ´ リ:::;'     い  年
   ね.           ⌒ア:::::::::::::::>、::::::|、  , , / ,.イ::/     い
    |            // ̄ ̄´| |\| \__,,  イ、  {>|/        か
   か       /:::/  `ヽ   |     >く∧:::::〈三ニニ八        ら
   な        /::::::::{     . |  ∨\::::}∧::::|ヽ    `、
           :::::::::八     ' ¨¨アヘ { :::}_ハ:::| `、    `、
              | ::::/\∨     j く  ∨ :::| | |ノ   `、    ヽ
              |:::/   j人   -={  \ }::::::| トミ ー=ヘ.    `、
       ,r‐=ニ|/三三三|ヘ   ∨   Y ::::ノ∨  \  `ヽ.     }
       l|三o三三三三| ∧   )、__,L∠∠三三フ^¨¨⌒!  ,ノニ=-
       l|三三三三三.〈/_∧            )  'ノ-=ニ三三三ニ=-







         r、_r'ミミミミミェ-、
     ,r-、ノミミミミミミミミミミ、
   ,,;イ彡彡ミミミミミミミミミミミェ、
.  //彡彡彡ヾミミミミミミミミミミミ、
  //彡彡彡´`ヾヾヾヾヾミミミミミミミュ
 ;彡彡彡イ    ヾヾヾヾヾミミミミミミミ、
 !川川リア  __,,ィイエ   エェェュ_ヾミミミi
 |川川ア    __      _   ヾ川リ
 川川リ   / て;ヽ    /て; ヽ  .|川|!
 川川|.    ー''       `ー-   .川リ
 川川|      ,ィ    :、     Nリ  クリスマス
 ヾ川ヘ     / しヘ__ノしi!    /リ いつやるの?
  ! ヾ|       ,.-─--、    | ;|  今日でしょ!!!
   `ー!.     ;'`ー--'' ノ`     |''
    ヾ、        `゙゙゙´     ノ;、
      \             / |) ヽ
        |\______/ /  |\
        |         /   /.  \







     //;:;:ヽ   ::::::::\::::::::::::::::::::::::/  (    // そんなっ…!
.    / /   ノ U   ::::\;;::::::::::::;/ ,,-'''ヽヽ  //  バカなっ…!
   ノ ノ    |  。 ,;''"'''-;,_ \l,::,l/ !" ◎) ) / /  想定外っ…!
  //    |   ( ◎   >>><< `"'''''' | / /   ありえないっ…!
//     ;:|  u "''''''''""^     \  u | l l   どうして…!
/  ぐ    ヽ.   u   ゝ( ,-、 ,:‐、) 。 ノ | |  あってはならない…!
.   に    /ヾ.. 。    /   ,--'""ヽ (  .| |  常識的に…!
.    ゃ     |      .//二二ノ""^ソ.  ) .| |  クリスマス…!
    あ      `、ヽ o   ヘ`\┼┼┼ ,!ヽノ  ノ ノ   終わりっ…!
   ・        ヽ\    \"ヽ-;:,,,,,,ノ /( //  ありえない…!
   ・        l  `ー、_   \,,,,,__,,,ノ //  
   ・       :人    ヽ-、  ∴∵//  ありえないかとーっ!!







    _, -¬ | |.| .|              \     
 __,,-''"´   |.し'' "~,,,,.  ,,へ,              ヽ
「     _.,.  | ,| ̄ ̄ / ,/´ /             |    ふ ク
|__,,-''"~ |  |.,!.__,,..--',/´  /   ___.       |
    _.,_|   |    /   /  /   ノ( \.     |.   ざ リ
__,,-''"´   .,;;   く.,   / ./  _ノ  ヽ、_. \.  |
|   _,,-'' ^      ^"  /ノ((○)  (○)  \. |   け ス
|,,-''"´      、、     |  ⌒ (__人__)  ノ( | |
    |.       ヽヽ    \     |!!il|!|!l|   ⌒/`|   ん マ
     |i       ヽヽ    >   ⌒⌒        |
    .| !      ,     /             |.   な ス
   .! .{    ノ|   /               |
   i  ヽ--''"  |   {  .,             ./    !!! ?
   ノ        `<__,//   亅          ̄ヽ
            。 /    \          )へ、_ _
  =     =     、 ゝ.     ヽ          | ,√,/ ,>、
ー─‐―---,,,,,____  ヽ、     \、        |{r,/_/_/冫
ー─‐―---,,,___/ | ||  , 、=-     \、      \ヾ匕/」
         ./||  | /  |\.      \、      ヽ
       ./  ||  | >   |  \      \       ヽ
____/   ||  | \   ヽ  ヽ、       `丶、..,,,,_  ヽ
     /|.    ||  | ̄´   冫    ヽ、         `ヽ i
     / !     ||  |   /       ` ー .,,,       ,) 、
    ./  |.    ||  |  /              ̄ゝ_、ノ  ヽ
__/   !     .||  |ー┴---.,,,,,___ /ヽ、         ヽ
   |         ||  |            ` ̄ ̄ `ー―---- .,,,,,__
   .i          ||  |







          |l| | |l| |
          _,,..,,,,_       いやあああああああ
         ./ ゚ 3  `ヽーっ   クリスマスいやああああ
         l ゚ ll ⊃ ⌒_つ
         )`'ー---‐'''''"(_
        ⌒)   (⌒   ビターン
           ⌒

           _,,..,,,,_
         / ,' 3  `ヽーっ
          l   ⊃ ⌒_つ
           `'ー---‐'''''"







クリスマスに不利なバグを発見した時の運営

 フ゜ッ ∩ 
  ℃ゞノ ヽ(運ω営 )
  ⊂´_____∩



クリスマスに有利なバグを発見した時の運営

              ,.. --‐'"ヽ、
         ,.∠´,,.. -‐/ヾ_\
      ,,..-'"  _,,..===,`'  ,-、゙ヽ.
     /,   ,.. -‐<__,{  ,(´  `ヽ、
    (´ォi ゙r-‐''"´ ̄ { ,/´' ,   ', ゙i
    'ミーぅ∪'      ∨   ヽ. リ  リ
    `ー'′       人、,.-、..ヽ,  '   
                / ,'   { r,( 運ω営)   
             /'     !∨/:`ニニ´/ ̄ヽ  
               i ゙i       /`ヽ、_,,. `ヽ´ ヽ
           .ハヽ   ノ__,.-、  `Y´ `ヽ   ',
               !. {  `,r-{´、 ,..ーヽ ヽ{. ,,..- 、:_   リ
             /!ゝ、  ゝ_ヘ‐'_,..-'"ヽ、._/´_,,. _ ゙ヽ_,ハ
            / ハ.(`},、   `ヽ.-‐''',.ハ _ ̄ 、.  ヽ、,リ
          /', ヽ、゙i、ヽ.   },`=彡ヾ、 、.  、  ∨
       / ヽヽ、 } ヽ}゙¨`)ヒニ彡>、   `` 、.ヽィノ
      /:  ヽ.  ヽ. イ /´'''7´  \.ヽ `ヽ、_ノ







   | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
   |______|
   /''''''   '''''':::::::\
.  |(●),   、(●)、.:|  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|< あなたのクリスマスだけれど・・・・
.   |   `-=ニ=- ' .:::::::| \_______________
   \  `ニニ´  .:::::/
   /`ー‐--‐‐―´\
 
 
   | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
   |______|
  / /    ヽ ::: \
  | (●), 、(●)、 |    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  |  ,,ノ(、_, )ヽ、,,   |  < 全く褒められたものではないわ
  |   ,;‐=‐ヽ   .:::::|    \____________
  \  `ニニ´  .:::/
  /`ー‐--‐‐―´´\







           / }ii ii{ ∧
             /  iii|iii  ∧
         /  l :|:::l  ハ
         f!v^ | :::::| ^v i}
         {!  ''  ̄ ''  i}
         / / ∧∧ ! \
        /  .iハ:.   i∧:  ヽ
      /| .::/j⌒、:. /⌒リ:::. ト、
        ハ  lx=ミ、ヽノ.ム=ミ l:: ハ
      ノ ハ l/んハ  /んハ l:  ハ
      ∥ \{ Vソ  弋ソ }:/ |  あなたそれジャパリパークでも
     | '  (乂 r─ ┐ .ノ:) ' .|  同じ事言えるフレンズなんだね?
     |     ヽ '.、 _ノ ノ    |  すごーい!
     ∨\{\({\n/})/}/∨
     /     {/u\}    \
    |                |
    |                |
    |   i         i   _|
    |   `ー――----┴ ⌒´ )
    (ヽ  ______ ,, _´)
     (_⌒ ______ ,, ィ
      丁           |
       |           |







             /|        |\
              |∧\   /∧|
                |l f|  |   |  |f l|
             |l z|   |_|  |z l|
.        _r「「|   |l Z>¨   ¨<Z l|   「「h_
       |_山レ7 |l/〃 .ハ ヽ丶\l|  「L山j.|
       Y´ ノ   ハ∧ i !|¦!i ! |┿ヽ \丶/
          | |   (∀`)L从__从儿ノl l| |   | |
      /j/|   |弋 《.凵  凵.》!ノノ l   |\!\   クリスマスは
     / /  !   |!人  _'_  ノイ| |  | \ \  世知辛いのじゃ…
.    | |    |__|⊥弋|>-<_|ノ⊥リ__|   | |
    | !   /     |_ }\/{ _|       \   l |
.    ||         /W∨ _||_ ∨|レ'\       ||
    | l       /     | 〔_曰_〕 |     \       | |
    ||      /    厂|└个┘厂|    \      ||
     ̄\__,/       ∨  ∧  ∨       \_/ ̄
             /  / ゙ ヽ  \







                           ヽ
              _,,.,、、,.ィ-- ti- 、、、....,,,,_   ',
         ,,..、、ri':'゙/~   レ     '  ゙ヘ:l : : : :~,>
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  ゙    ヾ               ‐'" ,. r ゙ そんなに何も見えてないんじゃ
ー-‐i               ,.r,,iilll鬚髯ヲ   
.   l            `''' ‐‐ ---t‐'    クリスマスは面白くないでしょう
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~"''、' ‐ 、       ー‐ノ
             ',  ヽ       l
               l   l       l
              l    l     ノ







   / ̄ ̄\  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
  |  ー ー| | お金も時間も |
  |  (・) (・)| | 人もないけれど |
  ヽ   o  /∠ クリスマスは  |
    \   イ   | 潰してください |
   /     \ \_____/
  ,' |     ', ', 支離滅裂な
  ||     | | 思考・発言







           ☆      ☆ 
          
          ☆       ☆            ☆     
                       ☆   ☆ 
                            ★


       ∧_,,∧   12月24日になったら
      (,,    )   俺、あの娘と一夜を過ごすんすよ
       (    )   
       し―J
     ~"''"""゛"゛""''・、
 ""゛""''""""゛゛""''' "j'
 :::::ヘ :::::....ヽ :::;;;ノ  ::( 
 ::  ゝ  :::::......ノ:;;../ 







本日の更新
               rm1
                〉 ク
               j ̄l     ,ャvァ,
              j::::::l     ミt  戔
              j:::::::ト、_ _ 幺wv、「
              t:::::::::::::::::`::⌒ヾニニト、_
               ̄`ヾ:::::::::::;;;;;;;:::::;|;;;;;;;;::`ー、
                   ゙Y::::;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;|::::::!
                   ヾ::;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;:!:::::|
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                〈::::;;;;;;;;;;;;;;;;/;|;;゙、;;;;;;;゙l:::::::l
                  ヾ、__/;;;|;;;;;ヾ_」::::::〉
                     |;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;| l/え、
                    |;;;;;;;;;;;;;ハ;;;;;;;;;;;;;゙〈t!杉!
                   |;;;;;;;;;;;j ヾ;;;;;;;;;;;;゙、 ぐ
                   |;;;;;;;;;;;!  ヾ;;;;;;;;;l \>
                   |;;;;;;;;;;|   ヾ;;;;;;;;!
                   |;;;;;;;;;;|    〉;;;;;;|







今年もAAは主に「2ch全AAイラスト化計画」さんのところから拝借しました。



関連?
せめて一片の配慮を 「架空の妹があらわれた!」

テーマ : ひとりごとのようなもの - ジャンル : 日記

第1571話「バズワード・メモリィ2018 Part4」

どうもルイナです。

毎度おなじみ、バズワード・メモリィのお時間です。

2018アニメ流行語大賞は「いっぱいちゅき」 「karimikarimi」

テキストサイト「karimikarimi」さんが自選したアニメの流行語10選です。
今年も当然このネタを(無断で)拝借しようと思っていたのであります。

というわけで、流行語大賞(?)に選ばれた言葉に
テキトーにコメントをつけていくシリーズ第4章!
今年もこのネタは更新回数を稼ぐのにお役立ちやな…ありがたや…

…え?「股間の女房、佐伯昭志」…?
どちらさまでしょうか…?



・大賞:いっぱいちゅき
   …クソ4コマ漫画およびクソアニメ「ポプテピピック」でピピ美が発したセリフ。
    突然神を自称し何でも教えるとのたまいだしたピピ美に対し、
    ポプ子が「私のことどれくらい好きかおしえて?」と質問した際に回答した。
    セリフの99%が暴言で構成されているポプテピピックの中では
    非常に珍しい「(基本的に)ネガティブワードではない」セリフ
    (煽りで使う場合や言われた側がどう受け取るかは置いといて)である。
    好きを表明する言葉として地味に使い勝手が良い。
    なお、ポプテ語録での対義語として「はいクソー!」がある。


・AC部
   …映像制作ユニット。
    主にテレビ番組やCM、ミュージックビデオなどを制作している。
    過度にデフォルメ…というよりもはやぶっ壊れたイラストを多用したりと、
    良く言えば前衛的、悪く言えばイカれた作風である。
    その縁(?)か、同じくイカれた作品であるポプテピピックの
    新コーナー「ボブネミミッミ」を担当することになるのであった。
    もともと狂ってるポプテピピックの中でも際立って狂った出来となり、
    「揚げ物の箸休めに油飲まされてる感覚」とまで評された。

    ちなみに、名前の由来は学生時代に立ち上げた部活の名前である、
    「アーマード・コア部」をそのまま使い続けているとのこと。
    現在の活動に「アーマード・コア」シリーズとの関連は無い模様。


・olli
   …画像加工アプリを指す。
    写真や動画をお手軽に手書きアニメ風に変換することができる。
    あまりにも人間が描きそうな線を拾っていると評判になり、
    プロの漫画家やイラストレーターも舌を巻くほどである。
    もともとは2017年にリリースされたアプリであるが、
    今年の11月頃に知名度が急上昇した。


・安室の女
   …漫画「名探偵コナン」に登場する私立探偵「安室透」のことが
    好きで好きでたまらなくてもうどうにもとまらない女性のことを指す。
    作中のモブ女性キャラのこと…ではなく、現実の女性の話である。
    安室はコナンの連載開始から15年ほど経ってから登場した新キャラであり、
    キャラクターの歴史という意味では比較的浅いのだが、
    「トリプルフェイス」と称される3つの立場の演じ分けからなる、
    素直でありながら熱くもある、ミステリアスなイケメンの姿は、
    女性のハートを絶妙にくすぐってくるのである。
    そして今年公開された劇場版アニメ「ゼロの執行人」で人気が大爆発。
    世の女性は何度も何度も劇場に足を運び、
    安室透の魅力に骨の髄まで浸され、「安室の女」となるのである。
    その結果、公開初日からたった3日で累計観客動員数が130万人に迫り、
    映画観客動員ランキングで7週連続1位を記録。
    興行収入はコナン映画の歴代最高を軽々と突破し、
    11月末時点で90億円を超える凄まじい大ヒット作となるのであった。
    安室が主役のスピンオフ漫画が掲載された週刊少年サンデーは一瞬で品切れ、
    安室が表紙を飾ったアニメ雑誌「アニメディア」2018年6月号は
    創刊以来2度目の重版を記録し、
    スマホゲー「グランブルーファンタジー」とコラボした際には
    コナンと一緒に他の名だたるキャラを差し置いてプレイアブルキャラとして実装、
    安室の本名「降谷零」の名字「降谷」に至っては日本全国でも約30人しかいない
    非常に珍しい名字であるにもかかわらず、ハンコ屋での注文が殺到するなど、
    もはや異常とも言える「安室フィーバー」が巻き起こるのであった。
    女性オタクの本気が垣間見えた事象と言えよう。


・エモい
   …感情的、情緒的を意味する英単語「Emotional」から派生した造語。
    「エモーショナル」の「エモ」を形容詞化したような感じである。
    主に哀愁的、切ない、寂しい等の感情表現に使われるが、
    とりあえずなんか感情が動いたときにもテキトーに使われており、
    使われる場面としては非常に大雑把である。
    いわゆる「現代語」と成り果てており、
    雑に言うと「ヤバい」と同じくらい気軽に用いられている。
    同義語に「尊い」がある。

    ここではアーケードゲームおよびアニメ「キラッとプリ☆チャン」の
    メインキャラ「萌黄えも」の口癖を指す。名前が「えも」だから「えもい」である。
    そのまんまとか言わない。子供向け作品とはそういうモノなのだ。


・ヒンナヒンナ
   …漫画およびアニメ「ゴールデンカムイ」にて用いられるアイヌ語。
    作中では食事シーンにてほぼ毎回言っている。
    だいたいいつも食べながら「ヒンナヒンナ」と言っているので、
    「美味しい」という意味と誤解されがちであるが、
    「ヒンナ」とは「感謝」という意味の言葉である。
    食事をするということは他の動物の命を頂くということなので、
    それに対し感謝の気持ちを込めるというアイヌの伝統なのである。
    我々でいうところの「いただきます」のようなものといえる。


・〇〇キャン
   …キャンプをすること。元ネタは当然「ゆるキャン△」である。
    ○○は特に制限はなく何でも入れられるが、基本的に2文字である。
    汎用性が高そうに思えるが、主な用途がキャンプであるため、
    それ以外の物事には使いにくかったりする。

    なお、格ゲー用語の「キャンセル」の略語でもなければ、
    「キャンペーン」の略語でもない。


・生きてるだけで聖地巡礼
   …漫画およびアニメ「はたらく細胞」を見た人間全員に該当する概念。
    「聖地巡礼」とはもともと宗教用語で、宗教的に重要な意味を持つ場所
    (仏教の天竺、イスラム教のメッカ、日本だと伊勢神宮など)に赴く行為で、
    転じてアニメや小説などの作品の舞台となった土地を訪れることを指すが、
    人体の細胞のはたらきを描く「はたらく細胞」においては、
    舞台が人体、イコール自分の体そのものが聖地なのである。
    ゆえに、どこかしらの土地に赴く必要など無く、
    すなわち生きてるだけで聖地巡礼をしているようなものとなるのである。


・きららジャンプ
   …アニメのOPやEDの映像におけるメインキャラの謎ジャンプを指す。
    メインキャラが横並びになり高いところからジャンプするという、
    ともすれば集団投身自殺のような構図となっている。
    この謎ジャンプ自体は謎ダッシュと共に昔から存在していたが、
    数年前から謎ジャンプを採用するアニメが多発し、
    その多くが「まんがタイムきらら」系列の作品であったことから、
    いつしか「きららジャンプ」と呼ばれるようになった。


・異世界転生、異世界チート、なろう系
   …昨今特に増加している作品ジャンル。
    主にライトノベルに多く見られ、細かな差はあれど基本的には、
    「現実世界でパッとしない人間(主人公)」が、
    「現実世界で死亡、もしくはよくわからん超常的な理由」で、
    「現実とは全く異なる異世界に転生、もしくは召喚」され、
    「転生の際によくわからん理由で最強の能力(チート)を付与」され、
    「最強の能力を(ほぼ)リスク無しで活用して無双」し、
    「異世界にて成り上がる、もしくはハーレムを形成」する、

    という構成となっている。
    小説投稿サイト「小説家になろう」にて投稿される作品に多く、
    ほぼテンプレと化していることから「なろう系」作品と呼ばれている。
    こういった作品はラノベ特有の「とっつきやすさ」が特に高く、
    主に若年層の学生といったティーンエイジャーを中心に広まっている。
    また、作品を作り出す側からしても気軽に、かつ手軽に投稿できるため、
    ラノベの中でも非常に作品数が多い。
    まさしく玉石混淆であり、その中で(比較的)出来の良い作品が世に広まり、
    商業作品として展開されアニメにもなったりするのだが、
    ターゲット層の関係から、人気になる作品はだいたい似通った内容である。
    その内容がいわゆる「異世界転生」「異世界チート」となるのである。

    ここまで「なろう系」の異世界転生モノについて語ってきたが、
    異世界転生とは要するに「現実と違う世界で人生をやり直したい」という
    感覚、または願望なのである。
    実際のところ「人生をやり直す」系の作品は「なろう系」に限らず急増している。
    では、なぜこれほどまでに「人生やり直し」系の作品が増加したのか?
    私が思うに、大人も子供(学生)も現実世界に疲れている、
    もしくは将来に希望を見出せない人が多い、
    という社会的事情によるものではないか、と考えている。
    これはすなわち、今の世の中は「人生をやり直すこと」に対して、
    共感を覚える人が多いということなのだと思っている。
    そこまで人生をやり直したいと思っているのか、
    そこまで悔いの残る人生を歩んできたのか、
    そこまで現実社会が辛くて逃避したいのか、
    「強くてニューゲーム」が願望、憧れとなる時代になったのかと思うと、
    得も言われぬ悲しみを覚えてしまう。




以下、惜しくもランキング入りを逃してしまった言葉に続く。




・やめさせてもらいます
   …アニメ「HUGっと!プリキュア」に登場する敵組織「クライシス社」の
    怪人が今際の際に残す断末魔。漫才の締めのセリフではない。
    どこぞのニンジャがスレイされた際に発する「サヨナラ!」と同じである。
    ハグプリの敵組織はブラック企業をモチーフ(?)にしており、
    「稟議を発行し承認をもらわないと怪人の発注ができない」や、
    「承認が下りたら即座に怪人が発注され即座に納品される」など、
    いわゆる「(ブラック企業に努めてる)大きなお友達」にとっては
    非常に心が締め付けられる内容である。


・アニメ内動画配信
   …文字通り、アニメ内で動画配信すること。
    現実ではTwitterやInstagramなどといったSNSが隆盛しているが、
    こういった世情を受けて、アニメでもSNSを使うシーンが増加した。
    これにより、「アニメの中で動画配信する」という、
    「アニメで作中のアニメを見ている」みたいなシーンも増えている。
    一種のマトリョーシカ構造と言えなくもない。


・えいえい、おこった?
   …クソ4コマ漫画およびクソアニメ「ポプテピピック」でポプ子が発したセリフ。
    ポプ子がピピ美を殴打した際に発言した。
    これに対し、ピピ美は無表情で「おこってないよ♡」と返した。
    何をされても、それこそたくあんにされても「おこってないよ♡」と返すという、
    それだけのネタといえばそれだけのネタなのだが、
    原作漫画では連載第1回の1本目の4コマのネタとして使われた。
    すなわち、ポプテピピックの記念すべき(?)最初のネタである。
    キレたキャラが登場したときに強制的に怒りを鎮めさせたりするなど、
    微妙に使い勝手が良い。


・エイサイハラマスコイ
   …クソ4コマ漫画およびクソアニメ「ポプテピピック」でポプ子が生み出した踊り。
    「エイサァァ~イハラマスコ~イ」と歌いながら、
    脇を締めて腕を胸の高さまで上げた状態で肘を上下させるという
    踊り(のような何か)である。
    アニメでは8話の新コーナー「ボブネミミッミ」で登場し、
    これを考案したポプ子が「流行るかな?」と期待するも、
    ピピ美に「流行らんわ」と一蹴され、失意のうちに逃亡してしまう。
    そしてニューヨークまで来たところで追ってきたピピ美に
    「絶対流行る」と太鼓判を押し直された結果、自由の女神像の上で
    エイサイハラマスコイ踊りを存分に踊りまくるのであった。

    これでエイサイハラマスコイのネタを消化したかと思いきや、
    11話の冒頭でまさかの再登場を果たし、OP乗っ取りまでやらかした。
    しかも11話Aパートのポプ子の中の人はアニソンはおろか
    日本の音楽業界という括りでも名実ともに頂点に立つ歌手である、
    水樹奈々さんが担当していたため、もともと演歌歌手志望であり
    他の作品でも演歌ネタにたびたび絡んできた奈々様の手に掛かった結果、
    とてつもなくコブシの効いた「エイサァァ~イハラマスコ~イ」が披露された
    完全に歌唱力の無駄遣いである。


・マジカル戦士、magical warriors
   …書いて字のごとく、魔法戦士のこと。
    RPGなどでよく見られる職業(ジョブ、クラス)だが、
    ここでは「魔法戦士リウイ」のこと…ではなく、プリキュアシリーズを指す。
    「プリキュア」シリーズの15周年を記念して製作された劇場版、
    「HUGっと!プリキュア・ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ」
    において、これまでの15年間に登場したプリキュアが勢揃いしたことで、
    「アニメ映画に登場する最も多いマジカル戦士の数」のギネス記録
    認定されたのである。その数なんと55人。
    私はこの映画を見てないのでそんなシーンがあるかどうかはわからないが、
    55人のプリキュアが一斉にラスボスに襲いかかる姿を想像すると
    凄いというかシュールさを感じるような気もする。

    なお、「魔法騎士」だと「レイアース」になるし、
    「魔法戦隊」だと「マジレンジャー」になるので注意。


・どんとこい
   …アーケードゲームおよびアニメ「アイカツフレンズ!」に登場する
    主人公「友希あいね」の口癖。
    作品のキャッチフレーズとしても採用されており、
    リアルイベントなどでも「どーんとコイッ☆」というように使われている。

    全くの余談だが、「どんとこい」で検索すると居酒屋がヒットする。


・ぎすバド
   …アニメ「はねバド!」の展開を揶揄する言葉。
    はねバドはバドミントンを題材とするスポーツモノの作品であるが、
    (絵柄はともかく)展開は爽やかとは到底言えないような内容であった。
    主人公の「羽咲綾乃」は全編において態度が悪く、
    しかも後半に向かうにつれて擁護できないレベルに悪化していき、
    もうひとりの主人公である「荒垣なぎさ」もストイックさから
    他の部員と衝突を繰り返して半孤立状態になるなど、
    とにかく終始ギスギスギスギスしていた。
    (なぎさの方は後半割とマシにはなるが、ストイックさは抜けてなかった)
    物語において後に超アガる展開にするため先にサゲる展開を持ってくるという、
    いわゆる「抑圧と解放によるカタルシス効果」を狙っていたのかもしれないが、
    最初から最後までストレスフルな展開だとカタルシスもクソもない。
    

・メッハー
   …小説およびアニメ「ツルネ -風舞高校弓道部-」に登場する
    メインキャラ「如月七緒」が多用する挨拶。
    語源は同じく挨拶である「おっはー」から来ている…のではなく、
    トルコ語の挨拶「メルハバ(merhaba)」を砕けて言ったセリフとのことである。

    なお、「フッハ」だと「ブラッククローバー」になるので注意。


・アポクリン汗腺
   …皮膚中の汗腺の一種である「アポクリン腺」の別称。「大汗腺」とも呼ばれる。
    アポクリン腺は基本的に哺乳類の全身に分布しているのだが、
    人間の場合は主に腋の下や乳輪、へその周囲などに集中して存在している。
    このため、人間はアポクリン汗腺の代わりに「エクリン腺」が発達し、
    これが全身に分布している。こちらは「小汗腺」と呼ばれている。
    アポクリン汗腺から分泌される汗には脂質やタンパク質などの成分が多く含まれ、
    これらの成分は皮膚の常在細菌の作用により分解され、臭いを発する。
    他の哺乳類の場合はこの臭いがフェロモンとして作用するのだが、
    人間の場合は上記のように皮膚の限られた場所に集中して分布するため、
    体質によっては強い刺激臭となってしまう。
    これが俗に言う「ワキガ」である。

    ここでは漫画およびアニメ「あそびあそばせ」に登場する
    メインキャラ「本田華子」のセリフを指す。
    もしくは同じくメインキャラの「オリヴィア」そのものを指す。
    「負けた人が勝った人の腋の臭いを嗅ぐ」という(イミフな)罰ゲームにて、
    オリヴィアの腋を嗅いだ華子はこの世のものとは思えない表情と声で
    「アポクリン汗腺!!!」と絶叫するのであった。
    他にも「腕とオッパイの間からスパイシーな香りがする」とも評された。

    ちなみに、あそびあそばせと同じクールに放送された
    アニメ「はたらく細胞」と「ちおちゃんの通学路」でもアポクリン汗腺が
    ネタにされるというまさかの同一クール3かぶりが発生した。
    さすがに偶然と思いたい…示し合わせとか無いと思いたい…。


・この味は嘘をついてる味だぜ
   …漫画「ジョジョの奇妙な冒険」第5部「黄金の風」における、
    もはや説明する必要もなさそうな名ゼリフ。
    一応解説すると、ブチャラティがジョルノのウソを見破るシーンで、
    ジョルノの汗をペロペロした際に発したセリフである。
    原作漫画の有名シーンの1つであり、アニメにおいても完全に再現されていた。
    念のためもう少し詳しく説明すると、
    ブチャラティは「汗の味で相手がウソをついてるかどうかがわかる」
    という特殊能力(?)を持っているのである。
    これはギャングとして生きるブチャラティが成り上がるために会得した、
    ブチャラティ自身のスキルであり、
    スタンド「スティッキー・フィンガーズ」の能力ではない

    なお、「アポクリン汗腺」とは何の関係もない。あってたまるか。


・ふともも
   …フトモモ科の常緑高木。漢字では「蒲桃」と書く。
    東南アジア原産の果樹であり、夏に黄色く熟す果実をつける。
    果物としては味は薄いがバラのような芳香があって食べられるため、
    英語で「ローズアップル(Rose apple)」と言われている。
    
    …おっと間違えた。

    ふとももとは人体構造において骨盤と膝の間の部分を指す名称。
    漢字では「太股」または「太腿」と書く。
    その筋肉は3つの筋膜区画に分かれており、文字通り太い。

    …これだけだと植物と人体構造について語っただけになってしまうが、
    ふとももはイラスト界隈においては、
    「女性の健康的な魅力を最も感じられるパーツのひとつ」と位置づけられており、
    ムチムチからふにふにまで様々なふとももイラストが存在している。
    そしてここではアニメ「SSSS.GRIDMAN」に登場する
    メインキャラのひとり「宝多六花」のふとももを指す。
    そのあまりにもバランスの良い(?)ふとももは
    世のイラストレーターの性癖にドストライクするのであった。


・れいん坊将軍
   …アニメ「多田くんは恋をしない」の作中で放送されている時代劇。
    れいん坊将軍こと江戸幕府将軍「徳川虹宗」が江戸にはびこる悪を斬る、
    世直しアクション時代劇である。決めゼリフは「いつも心は虹色に」。
    どこからどう見ても「暴れん坊将軍」のパロディである。
    ヒロインの「テレサ・ワーグナー」がこの作品の大ファンであり、
    その影響で流暢な日本語を話すことができるようになるのだが、
    「かたじけない」などのいわゆる侍言葉も染み付いてしまうのであった。


・ないよぉ、剣ないよぉ!
   …ライトノベルおよびアニメ「ソードアート・オンライン」のキャラ「金本敦」のセリフ。
    金本はSAO生還者にしてSAOの犯罪ギルド「ラフィン・コフィン」のメンバーで、
    アニメ第2期にあたる「ガンゲイル・オンライン」編のボス「デス・ガン」の1人である。
    GGO編終了後も逃亡を続けていたが、
    アニメにおける第3期「アリシゼーション」編の冒頭に登場し、
    主人公の「桐ヶ谷和人(キリト)」に通り魔として襲いかかってくる。
    このとき、身の危険を感じたキリトがSAOの時と同様に剣を構えようとするが、
    現実の世界に剣などあるはずもないのであった。
    その滑稽な姿を見た金本がありったけの顔芸とともに発したセリフが
    「ないよ、剣ないよぉ!」であった。
    そう言う金本はというと、デス・ガン時に使用していた毒を所持しており、
    「あるよ、毒武器あるよぉ!」と叫びながらキリトに毒をお見舞いするのであった。
    いずれのセリフも非常にハイッ!ってヤツなテンションであり、
    非常にインパクトの強いセリフと化している。

    ちなみに、キリトは現実世界では毒で生死不明の昏睡状態になるものの、
    意識はアリシゼーション編の舞台「アンダー・ワールド」へロードされ、
    いつも通り(?)その真価を発揮していくのである。
    要するにSAOで「異世界転生」をやっているようなモノといえる。



毎年思いますが、私とは見ているアニメの層が違うということですかね。
特に私は朝アニメ、特に女児向けアニメは見ないですし。
別にそれが良い悪いの話ではなくて、こういうのも目にすることで、
自分の知らない世界を垣間見ることができますので、毎回楽しみにしてますよ。

…ただ、調べるのが結構大変なのはいかんともしがたいところでもあるんですよね…
「アニメ内動画配信」なんてあの説明で合ってるのか…?




次回、「バズワード・メモリィ2018 Part5」に続く。

テーマ : アニメ - ジャンル : アニメ・コミック

第1570話「バズワード・メモリィ2018 Part3」

どうもルイナです。

毎年恒例、バズワード・メモリィのお時間です。

今年は彼の年!『ガジェット通信 アニメ流行語大賞2018』

つい先日、2018年新語・流行語大賞が発表されました。
それとともにネット・アニメの流行語大賞も合わせて発表されました。
そこで今年もやっぱりやります、流行語大賞に選ばれた言葉に
テキトーにコメントをつけていくのコーナー!
ある意味12月の恒例行事パート3!
今回はアニメ流行語大賞の解説をやります。

ノミネートワードは32個ありますが、前回行ったとおり、
32個全部にコメントつけてってやります。もうどうなってもしらんぞー!



・金賞:安室透
   …漫画「名探偵コナン」に登場する私立探偵。
    小五郎のおっちゃんの弟子(?)と喫茶店「ポアロ」のアルバイトの
    二足の草鞋を履く生活をしている。
    探偵としての能力は非常に高く、洞察力や観察力に優れた切れ者である。
    そしてイケメンである。とてもイケメンである。大事なことなので(ry

    そんな超ハイスペックな人物がただ単に小五郎のおっちゃんの弟子などに
    収まるはずもなく、当然ながら裏がある。
    安室の正体は、なんと「黒の組織」のメンバー「バーボン」だったのだ。
    組織から脱出した「シェリー」(=灰原哀)を追跡しており、
    なんやかんやあって小五郎のおっちゃんに接近し、行方を探っていた。

    ってなわけでもったいぶって登場してきたキャラには裏の顔があった…
    …のだが、安室=バーボンにはさらに裏の顔があった。
    その正体の正体は、警察庁の公安警察官「降谷零」だったのだ。
    そんなこんなで、安室はいわゆる「二重スパイ」として、
    警察と黒の組織と毛利探偵事務所の3つの顔を持っているのである。
    そのため「トリプルフェイス」という異名も持っている。そのまんまとか言わない。

    名前の元ネタは「機動戦士ガンダム」の主人公「アムロ・レイ」と、
    その中の人である古谷徹さんである。そのまんまとか言わない。
    アニメでの安室の中の人も古谷さんがやっている。

・銀賞:安室の女
   …漫画「名探偵コナン」に登場する私立探偵「安室透」のことが
    好きで好きでたまらなくてもうどうにもとまらない女性のことを指す。
    作中のモブ女性キャラのこと…ではなく、現実の女性の話である。
    安室はコナンの連載開始から15年ほど経ってから登場した新キャラであり、
    キャラクターの歴史という意味では比較的浅いのだが、
    「トリプルフェイス」と称される3つの立場の演じ分けからなる、
    素直でありながら熱くもある、ミステリアスなイケメンの姿は、
    女性のハートを絶妙にくすぐってくるのである。
    そして今年公開された劇場版アニメ「ゼロの執行人」で人気が大爆発。
    世の女性は何度も何度も劇場に足を運び、
    安室透の魅力に骨の髄まで浸され、「安室の女」となるのである。
    その結果、公開初日からたった3日で累計観客動員数が130万人に迫り、
    映画観客動員ランキングで7週連続1位を記録。
    興行収入はコナン映画の歴代最高を軽々と突破し、
    11月末時点で90億円を超える凄まじい大ヒット作となるのであった。
    安室が主役のスピンオフ漫画が掲載された週刊少年サンデーは一瞬で品切れ、
    安室が表紙を飾ったアニメ雑誌「アニメディア」2018年6月号は
    創刊以来2度目の重版を記録し、
    スマホゲー「グランブルーファンタジー」とコラボした際には
    コナンと一緒に他の名だたるキャラを差し置いてプレイアブルキャラとして実装、
    安室の本名「降谷零」の名字「降谷」に至っては日本全国でも約30人しかいない
    非常に珍しい名字であるにもかかわらず、ハンコ屋での注文が殺到するなど、
    もはや異常とも言える「安室フィーバー」が巻き起こるのであった。


・銅賞:さてはアンチだなオメー
   …クソ4コマ漫画およびクソアニメ「ポプテピピック」でポプ子が発したセリフ。
    文字通りアンチに対して用いられる。
    作中では気分が落ち込んだ謎生物にポプテピピックを読ませたところ、
    「つまんね」という感想を言われ、このセリフを発した。
    やけに語感が良く、改変ネタに使いやすい汎用性の高さも相まって、
    クソ作品たるポプテピピックを代表する言葉となった。

・いっぱいちゅき
   …クソ4コマ漫画およびクソアニメ「ポプテピピック」でピピ美が発したセリフ。
    突然神を自称し何でも教えるとのたまいだしたピピ美に対し、
    ポプ子が「私のことどれくらい好きかおしえて?」と質問した際に回答した。
    セリフの99%が暴言で構成されているポプテピピックの中では
    非常に珍しい「(基本的に)ネガティブワードではない」セリフ
    (煽りで使う場合や言われた側がどう受け取るかは置いといて)である。
    好きを表明する言葉として地味に使い勝手が良い。

・ヘルシェイク矢野
   …クソ4コマ漫画およびクソアニメ「ポプテピピック」のキャラ。
    「学園ハンサム」のキャラかと見紛うような鋭いアゴを持つ、
    ヴィジュアル系の雰囲気を持つ長髪面長の男という設定である。
    漫画ではピピ美の脳内にいるだけの存在だったが、
    アニメでは何故かヘルシェイク矢野の設定が(無駄に)掘り下げられ、
    そこで様々な設定(ギタリストなど)が付与されたのであった。
    その結果、何故か今年の「アニメロサマーライブ2018」に参戦が決定
    アニメでの「形式複数のスケッチブックを使った高速紙芝居」方式で登場を果たし、
    熱烈な「ヘールシェイク!」コールを巻き起こすのであった。

・えいえい、おこった?
   …クソ4コマ漫画およびクソアニメ「ポプテピピック」でポプ子が発したセリフ。
    ポプ子がピピ美を殴打した際に発言した。
    これに対し、ピピ美は無表情で「おこってないよ♡」と返した。
    何をされても、それこそたくあんにされても「おこってないよ♡」と返すという、
    それだけのネタといえばそれだけのネタなのだが、
    原作漫画では連載第1回の1本目の4コマのネタとして使われた。
    すなわち、ポプテピピックの記念すべき(?)最初のネタである。

・ボブネミミッミ
   …クソアニメ「ポプテピピック」の新コーナー。
    新コーナーでありながら各話に2回(Bパートも含めれば4回)放送される。
    制作は映像制作ユニット「AC部」であり、その作風も相まって、
    良く言えば前衛的、悪く言えばイカれたコーナーである。
    もともと狂ってるポプテピピックの中でも際立って狂っており、
    「揚げ物の箸休めに油飲まされてる感覚」とまで評された。
    凄まじいインパクト(作画その他諸々が崩壊しているという意味で)を誇るが、
    色々とやらかしてくるポプテピピックの中にありながら、
    このコーナーだけは最初から最後まで全く同じクオリティを保ち続けており、
    あまりにもブレないため、ある意味で本当に箸休めとして機能する場合もあり、
    逆に愛好者が生まれてくる異常極まりないコーナーとなるのであった。

・エイサイハラマスコイ
   …クソ4コマ漫画およびクソアニメ「ポプテピピック」でポプ子が生み出した踊り。
    「エイサァァ~イハラマスコ~イ」と歌いながら、
    脇を締めて腕を胸の高さまで上げた状態で肘を上下させるという
    踊り(のような何か)である。
    これを考案したポプ子は「流行るかな?」と期待する一方で、
    ピピ美は内心「流行らんわ」と思いながらもポプ子に「絶対流行る」と伝えている。

    アニメでは8話の新コーナー「ボブネミミッミ」で登場し、
    エイサイハラマスコイのネタを消化したかと思いきや、
    11話の冒頭でまさかの再登場を果たし、OP乗っ取りまでやらかした。
    しかも11話Aパートのポプ子の中の人はアニソンはおろか
    日本の音楽業界という括りでも名実ともに頂点に立つ歌手である、
    水樹奈々さんが担当していたため、もともと演歌歌手志望であり
    他の作品でも演歌ネタにたびたび絡んできた奈々様の手に掛かった結果、
    とてつもなくコブシの効いた「エイサァァ~イハラマスコ~イ」が披露された
    完全に歌唱力の無駄遣いである。

・クソアニメ
   …というわけで、以上に挙げた項目はとびっきりのクソアニメ「ポプテピピック」の
    クソアニメたる所以の片鱗である。あくまでこれはほんの一部である。
    より詳しく知りたければ原作やアニメを見ていただくより他はない。
    「はいクソー!」となるか「いっぱいちゅき♡」となるかはアナタ次第である。


・血小板ちゃん
   …漫画およびアニメ「はたらく細胞」に登場するキャラクター。
    人間の体内の細胞のひとつ「血小板」を擬人化したものである。
    血小板は細胞の中ではサイズが小さいことから、
    その容姿は小学生の女の子となっている。要するにロリである。
    血小板の主な機能は傷ついた血管の修復や止血であり、
    その擬人化たる血小板ちゃんも一所懸命にはたらいているため、
    非常に愛くるしい印象を与えてくれるキャラクターとなっている。
    まさに「血小板は最高だぜ!」である。

・あのね!あのね!
   …そんな可愛さが突き抜けている血小板ちゃんの口癖である。
    見た目が完全にょぅι゛ょであり、
    ぴょんぴょん跳ねながら「あのね!あのね!」と言うその姿は
    まさしく青少年の何かが刺激される仕草である。


・高木さんめ
   …漫画およびアニメ「からかい上手の高木さん」のメインキャラ「西片」のセリフ。
    この作品のパターンというかお約束として、
    いつも高木さんにからかわれてばかりの西片くんが、
    どうにかして高木さんをからかい返してやろうとあの手この手を駆使するも、
    高木さんは毎度その上をいくため返り討ちにあい、
    余計にからかわれるのである。
    そんな西片くんの「ぐぬぬ…」な感情の吐露が「高木さんめ~」である。


・軽く死ねますね
   …アニメ「宇宙よりも遠い場所」のメインキャラ「白石結月」のセリフ。
    主な意味は「(あまりに苦しくて)簡単に死んでしまうレベル」であるが、
    結月の口癖みたいになっているため、事あるごとに使用されている。
    ある種のツッコミみたいなものである。


・この味は!…ウソをついてる『味』だぜ…
   …漫画「ジョジョの奇妙な冒険」第5部「黄金の風」における、
    もはや説明する必要もなさそうな名ゼリフ。
    一応解説すると、ブチャラティがジョルノのウソを見破るシーンで、
    ジョルノの汗をペロペロした際に発したセリフである。
    原作漫画の有名シーンの1つであり、アニメにおいても完全に再現されていた。
    念のためもう少し詳しく説明すると、
    ブチャラティは「汗の味で相手がウソをついてるかどうかがわかる」
    という特殊能力(?)を持っているのである。
    これはギャングとして生きるブチャラティが成り上がるために会得した、
    ブチャラティ自身のスキルであり、
    スタンド「スティッキー・フィンガーズ」の能力ではない


・ファイティーンゴー
   …アニメ「ジョジョの奇妙な冒険」第5部「黄金の風」のOP「Fighting Gold」の歌詞。
    「ファイティング・ゴールド」だから「ファイティーンゴー」である。
    ジョジョのアニメのOPソングは毎回微妙にダサいことに定評があるが、
    5部のOPはそれに輪をかけてダサいと評判(?)である。

    なお、どこぞのなんJ用語ではない。


・ヒンナヒンナ
   …漫画およびアニメ「ゴールデンカムイ」にて用いられるアイヌ語。
    作中では食事シーンにてほぼ毎回言っている。
    だいたいいつも食べながら「ヒンナヒンナ」と言っているので、
    「美味しい」という意味と誤解されがちであるが、
    「ヒンナ」とは「感謝」という意味の言葉である。
    食事をするということは他の動物の命を頂くということなので、
    それに対し感謝の気持ちを込めるというアイヌの伝統なのである。

・オソマ
   …漫画およびアニメ「ゴールデンカムイ」にて用いられるアイヌ語。
    「オソマ」とは「動物が体外に排泄する固形物」という意味の言葉であり、
    要するに「ウ○コ」のことである。
    作中では「オソマ」と名付けられた子供が登場するのだが、
    これはイジメとかそういう意図ではなく、むしろ逆の意味を持つ。
    アイヌにとっても「ウ○コはバッチいモノ」であるという認識は一緒であり、
    不浄なるモノとして忌避しているのだが、
    アイヌには「病気などといった害をなす存在も不浄を嫌う」という考え方があり、
    転じて「子供の名前にオソマなどといった汚い名前をあえて付けることで、
    病気や疫病神を子供に近づけないようにする」
という風習が生まれた。
    ちなみに、ゴールデンカムイで毎回のように差し込まれる食事シーンにて、
    杉元が調味料として携行している「味噌」を見たアシリパさんは、
    その見た目と色から「オソマ」と断定し料理に入れるのを嫌がっている。
    ウ○コっぽい見た目のモノを料理に入れられるなんてもってのほかという
    憤懣やるかたない感覚である。美味しいのに…

    なお、どこぞの六つ子の長男にコレを適用させてしまうと、
    意味が「クソ松」になってしまうため注意である。
    間違ってないとか言ってはいけない。


・アポクリン汗腺
   …皮膚中の汗腺の一種である「アポクリン腺」の別称。「大汗腺」とも呼ばれる。
    アポクリン腺は基本的に哺乳類の全身に分布しているのだが、
    人間の場合は主に腋の下や乳輪、へその周囲などに集中して存在している。
    このため、人間はアポクリン汗腺の代わりに「エクリン腺」が発達し、
    これが全身に分布している。こちらは「小汗腺」と呼ばれている。
    アポクリン汗腺から分泌される汗には脂質やタンパク質などの成分が多く含まれ、
    これらの成分は皮膚の常在細菌の作用により分解され、臭いを発する。
    他の哺乳類の場合はこの臭いがフェロモンとして作用するのだが、
    人間の場合は上記のように皮膚の限られた場所に集中して分布するため、
    体質によっては強い刺激臭となってしまう。
    これが俗に言う「ワキガ」である。

    …これだけだと単にワキガの説明をしただけになってしまうが、
    ここまでアポクリン汗腺がフィーチャー(?)された理由の1つとして、
    漫画およびアニメ「あそびあそばせ」にてアポクリン汗腺ネタが登場し、
    とてつもないリアクションと変顔が披露された件が挙げられる。
    あそびあそばせはもともと「表紙詐欺」ではあったのだが、
    アニメにおいてもとりわけインパクトの強いネタとして
    視聴者の心に(強制的に)刻み込まれるのであった。

    …これで終われば単なるネタで終わった話だったのだが、
    あそびあそばせと同じクールに放送されたアニメ「はたらく細胞」と
    「ちおちゃんの通学路」でもアポクリン汗腺がネタにされるという
    予想外の事態に陥ったのである。
    偶然とはいえ、まさかの同一クール3かぶりである。


・あばばば
   …4コマ漫画およびアニメ「こみっくがーるず」に登場する
    主人公「萌田薫子(かおす)」の口癖。
    豆腐メンタルでヘタレでチキンなせいで大体の物事に対し
    すぐテンパってしまうため、いつも叫んでいる印象がある。

    ちなみに「あばばば」で検索をかけると、
    芥川龍之介の短編小説「あばばばば」がヒットするが、
    こみっくがーるず及びかおす先生とは何の関係もない(ハズ)。


・〇〇キャン
   …キャンプをすること。元ネタは当然「ゆるキャン△」である。
    ○○は特に制限はなく何でも入れられるが、基本的に2文字である。
    汎用性が高そうに思えるが、主な用途がキャンプであるため、
    それ以外の物事には使いにくかったりする。

    なお、格ゲー用語の「キャンセル」の略語とは何の関係もない。


・ゴブリンだ/ゴブリンか?/ゴブリンではないのか
   …ライトノベルおよびアニメ「ゴブリンスレイヤー」に登場する
    主人公「ゴブリンスレイヤー」のセリフ。
    上記3つは本編でも多用されるが、BDのCMでも三段活用的に使われる。
    ゴブリンを滅殺することのみが全てであるゴブリンスレイヤーにとって、
    依頼や話題が「ゴブリンのことであるか否か」は最重要項目である。
    ゴブリン退治の依頼とあらば何よりも率先して引き受けるし、
    ゴブリンとは関係ない依頼であればたとえ世界が壊滅する危機に陥ろうと
    ゴブリンスレイヤーはテコでも動かないのである。


・おいおい瞬殺だよ
   …漫画およびアニメ「ヒナまつり」のメインキャラ「新田義史」のセリフ。
    作中の特集番組「現代のヤクザ 血と暴力と金に飢えた男」にて
    若手ヤクザの代表として取材された際に発したセリフである。
    いかにも「血と暴力と金に飢えた男」らしいセリフのように思えるが、
    実は格ゲーでヒナにフルボッコにされたときのセリフである。
    新田はヤクザではあるが面倒見が良く几帳面なため、
    番組スタッフが望むような残虐性に溢れた映像が撮られることはなかった。
    そのため改変を重ねた結果、ほぼ捏造で番組を構成することになり、
    上記のセリフも無理矢理「血と暴力と金に飢えた男」らしくなるような
    流れで放送されたのであった。

・あいたー!
   …漫画およびアニメ「ヒナまつり」にて多用される悶絶。
    メインキャラ・サブキャラ問わずとにかく痛がるシーンが多い。
    …これに関してはこれ以上言うことがない。


・ララララーメン大好き小泉さんっ
   …アニメ「ラーメン大好き小泉さん」のCM前に入るアイキャッチの際に
    口ずさまれる歌…のようなモノ。
    小泉さんの他にも悠(の中の人)も歌ってたりする。


・ねこ姉さん
   …アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」のメインキャラ「猫娘」のこと。
    特に第6期の猫娘を指している。
    同じく6期アニメに登場する新キャラ「犬山まな」が主に用いている。
    危ないところを猫娘に救われたまなが「ねこ姉さん」と呼び慕うようになった。
    決してお笑い芸人が使う「姉さん」の意味ではない。
    6期の猫娘はそれまでのシリーズの猫娘と比較して
    やたらと垢抜けたようなまっとうな美少女キャラなビジュアルをしており、
    視聴者からは5期までの猫娘と区別するために用いられている。


・伝説の山田たえ!
   …アニメ「ゾンビランドサガ」のメインユニット「フランシュシュ」の
    メンバーのひとり「山田たえ」のこと。
    主人公「源さくら」を除く他のゾンビィ(要するにゾンビ)たちが
    「伝説の平成のアイドル」「伝説の特攻隊長」などといった
    伝説のポケモンめいた二つ名がつけられているのに対し、
    山田たえはなぜか「伝説の山田たえ」という二つ名(?)を持つ。
    その理由は不明である。
    …というか、山田たえについては判明している事柄が少なすぎる。


・わかります
   …アニメ「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」に登場するキリンの口癖。
    とにかく何かにつけて「わかります」と答えているが、
    わかるわけがないような事柄についても「わかります」と答えているため、
    視聴者にとっては「なるほどわからん」という疑問符が浮かび上がってくる。

    なお、どこぞの2chで使われる「~ですね、わかります」とは何の関係もない。


・デスマ次郎
   …ライトノベルおよびアニメ「デスマーチからはじまる異世界狂想曲」に登場する
    主人公「サトゥー」のこと。転じて作品そのものを指す場合もある。
    同義語に「スマホ次郎」がある。どっちにしろ次郎。
    同様のいわゆる「なろう系」異世界転生作品である、
    ライトノベル「異世界はスマートフォンとともに。」がアニメ化された際、
    その内容と主人公「望月冬夜」のチートっぷりからつけられた
    やや蔑称めいた呼称「スマホ太郎」が元ネタである。
    同じような異世界転生モノ、同じように主人公が最初からチート、
    同じように主人公の周りに美少女が集まってくる、
    同じように主人公がチート能力を駆使して問題を(簡単に)解決する、
    などといった共通点らしき要素がたくさんあったため、
    「スマホ太郎」に続く2番手作品という意味も込めて
    「デスマ次郎」などと呼ばれるのであった。


・スパッパーwwwwパラッパーwwwwスパッパッパッパーwwwwパラッパーwwww スパッパーwwwwパラッパーwwwwスパイアンドスパイスwwwww
   …アニメ「RELEASE THE SPYCE」のOP「スパッと!スパイ&スパイス」の歌詞。
    冒頭からいきなり流れ、合間合間にもとにかく流れ続けている、
    いわゆる「投げ込み」のようなモノである。
    当然ながらニコ生での放送時には弾幕となり画面を埋め尽くすのであった。

    なお、「パラッパラッパー」とは何の関係もない。


・アクセスフラッシュ!
   …アニメ「SSSS.GRIDMAN」の主人公「響裕太」が
    グリッドマンと合体する際に叫ぶアクセスコード。
    原作の特撮作品「電光超人グリッドマン」でも同じアクセスコードである。
    リメイクなので当たり前といえば当たり前だが。


・ちくわ様もおっしゃっています
   …アニメ「あかねさす少女」の主人公「土宮明日架」のセリフ。
    明日架はちくわ占いを得意としており、いつもちくわを持っている。
    放送前のキービジュアルから既にちくわを掲げており、
    ちくわの存在感は群を抜いていた。


・ムリー
   …アニメ「ウマ娘 プリティーダービー」におけるウマ娘の叫び。
    主にモブのウマ娘たちがレースの最終直線で
    スペちゃんなどのメインキャラに抜かれる際に発するセリフである。
    おそらくスタミナ切れでスピードが出せないという意味だと思われる。




ドーン!




…すみません、言ってみたかっただけです。

というわけで、昨年の「組織の力で賞」に輝いた「ドーン!」はさておき、
今年はポプテピピックのインパクトが天元突破した年でした。
とはいえ、一般的にはやはり「コナン」の知名度の方が、
長年続いているという意味でも突出しているということについては
疑いの余地は無いですね。



次回、「バズワード・メモリィ2018 Part4」に続く。

テーマ : アニメ - ジャンル : アニメ・コミック

第1569話「バズワード・メモリィ2018 Part2」

どうもルイナです。

毎年恒例、バズワード・メモリィのお時間です。

『ガジェット通信 ネット流行語大賞2018 ねとらぼといっしょ!』投票結果発表!

つい先日、2018年新語・流行語大賞が発表されました。
それとともにネット・アニメの流行語大賞も合わせて発表されました。
そこで今年もやっぱりやります、流行語大賞に選ばれた言葉に
テキトーにコメントをつけていくのコーナー!
ある意味12月の恒例行事パート2!
今回はネット流行語大賞の解説をやります。アニメは次回。
…け、決して2分割すれば2回更新できると皮算用を立てているわけでは…

ノミネートワードは32個ありまして、全部やると多すぎるのでトップ10まで…
…にしようと思ったけど、今年は全部解説してやります!かかってこいやー!


・金賞:バーチャルYouTuber/VTuber
   …金賞は数多くのキャラが生み出されたバーチャルYouTuber。
    ようつべことYouTubeやニコ生といった動画サイトに
    様々なジャンルの動画を配信する配信者(いわゆる生主)の中で、
    特にYouTubeで動画配信している配信者をYouTuberと呼ぶが、
    バーチャルYouTuberとは「創作キャラの動画配信者が放送する」という
    スタイルを取っているものである。
    VRデバイスやカメラ、モーションキャプチャなどを利用し、
    キャラクターの動きや表情に多彩なバリエーションを与えており、
    実況に合わせてリアルタイムに反映させている。
    もちろんいわゆる「中の人」はいるのだが、通常の配信者と異なり、
    中の人が表に出てくることは一部を除いてほとんど無い。

    バーチャルYouTuber人気の先駆けとなったのは、
    2016年に誕生した「キズナアイ」からと言われており、
    2017年末頃から2018年に掛けて個人、企業問わず
    様々なバーチャルYouTuberが生み出され人気を博している。


・銀賞:平成最後の〇〇
   …銀賞は2019年4月末をもって天皇陛下が退位されることにより、
    2018年5月からは「平成」という元号を用いる最後の日々が
    続くことに関連した様々なワードから。
    現在はとにかく何でもかんでも最後の物事になるので、
    とりあえず言っときゃ間違いはないみたいなところもある。


・銅賞:大迫半端ないって
   …銅賞はサッカー日本代表FW大迫勇也選手を称えるセリフから。
    元ネタ(?)は2009年にまでさかのぼり、
    当時の全国高校サッカー選手権大会の準々決勝にて
    大迫選手の大活躍を目の当たりにした対戦校のキャプテンが
    半泣きになりながらこのセリフを発したとのことである。
    ちなみにセリフとしては「大迫はんぱないって。アイツはんぱないって。
    後ろ向きのボールめっちゃトラップするもん。そんなん出来ひんやん普通。
    言っといてや出来るんやったら!」
と続いていく。
    今年のサッカーW杯の日本代表の初戦にて大迫選手が決勝点を挙げると、
    TwitterなどのSNSでどこからともなくこのセリフが飛び交っていった。
    その後、妙にリズム感の良いセリフであることも相まって、
    「○○半端ないって」から「そんなん出来ひんやん普通」で締める
    コピペネタがTwitterにて大量生産されることとなり、
    「大迫半端ないbot」が生み出されたりもした。

    …念のため言っておくと、これはあくまで「大迫選手を称えるセリフ」であり、
    「大迫選手が言ったセリフ」ではない。


・支離滅裂な思考・発言
   …書籍「図解雑学「心の病と精神医学」」に掲載されている、
    統合失調症の一症状を紹介したイラストを指す。
    微妙にシュールで汎用性が高かったためか、
    いつも通り(?)イラスト内のセリフを改変する大喜利めいた
    ネタ投稿がTwitter上で蔓延するのであった。


・ペニーワイズがオススメするシリーズ
   …小説及び映画「IT」の悪役「ペニーワイズ」が何かを勧めてくる動画シリーズ。

    …とりあえずまず最初に「ペニーワイズ」がなんなのかを説明すると、
    ペニーワイズとは「IT」に登場するピエロの姿をした謎の存在である。
    作中のアメリカ合衆国のとある町に約30年周期で現れるシリアルキラーとされる。
    ピエロの姿はターゲットの子供を油断させるため、
    または恐怖に陥れるためものである。

    …で、本題の「ペニーワイズがオススメするシリーズ」とは、
    主にニコニコ動画において、なんかよくわからない変な作品などを
    ペニーワイズが作中のキャラ「ジョージィ」に布教する嘘字幕動画のことである。
    ペニーワイズは本来恐怖の対象なのだが、
    トンチキな動画が大量生産されてしまったおかげ(?)で、
    日本では変な作品を布教して回るネタキャラと化してしまった。
    ある意味では風評被害と言えなくもない。


・エモい
   …感情的、情緒的を意味する英単語「Emotional」から派生した造語。
    「エモーショナル」の「エモ」を形容詞化したような感じである。
    主に哀愁的、切ない、寂しい等の感情表現に使われるが、
    とりあえずなんか感情が動いたときにもテキトーに使われており、
    使われる場面としては非常に大雑把である。
    いわゆる「現代語」と成り果てており、
    雑に言うと「ヤバい」と同じくらい気軽に用いられている。
    同義語に「尊い」がある。


・ポプテピピック
   …一言で言うとクソ4コマ漫画。
    セリフの99%が暴言で構成され、行動の99%がイカれており、
    そこかしこに「F○ck」ポーズ(中指を立てるアレ)が散りばめられ、
    ありとあらゆるネタを見境なく取り入れていくそのスタイルは
    もはやカオスとしか言いようがない。
    そんなポプテだが、2017年にアニメ化されると発表され、
    その情報を聞いた99.99%の読者は即座に
    「こんなクソ漫画をアニメ化するとか気でも狂ったか?」と思ったのだった。
    実際、2017年にアニメ化されるはずだったのだが、
    諸般の事情(?)により延期され、やはり無謀な話だったのかと思いきや、
    2018年1月から本当にTVアニメが放送されてしまう。
    自らクソアニメとうそぶいてはばからない姿勢はもとより、
    漫画のクソッぷりに輪をかけたクソを剛速球で叩きつけてくるのであった。
    中でもAパートとBパートの「内容は全く同じなのに中の人が違う」という、
    いわゆる「声優リセマラ」はキャスティングの無駄遣いっぷりも相まって、
    凄まじいまでの話題性を獲得するに至った。
    まさにやりたい放題としか言いようのないはっちゃけっぷりで、
    2018年のアニメ業界そのものが暴風雨にさらされるのであった。

・ヘルシェイク矢野のこと考えてた
   …クソ漫画及びクソアニメ「ポプテピピック」にて、
    「ヘルシェイク矢野」のことを考えていた時に使われるセリフ。
    漫画ではピピ美の脳内にいるだけの存在だったが、
    アニメでは何故かヘルシェイク矢野の設定が(無駄に)掘り下げられ、
    そこで様々な設定(ギタリストなど)が付与されたのであった。


・そういうとこだぞ
   …無自覚にミスった人に対して使われるツッコミのようなもの。
    どちらかというと「そういうとこやぞ」というように関西弁の方が多用される。
    基本的には批判的な言葉なのだが、いわゆる「エモい」言動に対し、
    肯定的に用いられる場合もある。


・山口メンバー
   …アイドルグループ「TOKIO」の元メンバー山口達也氏を指す呼称。
    事の発端は今年の4月に山口メンバーが番組で共演した未成年の女子高生に
    猥褻行為をしたとして書類送検されたことに対する各マスコミの忖度である。
    この事件が明るみに出た時点で山口メンバーは書類送検されているため、
    一般人だったとしたら完全に「容疑者」扱いになるところなのだが、
    バックのジャニーズ事務所を恐れるがあまり(…かどうかは不明だが)、
    ほとんどのマスコミ、TVニュースは容疑者扱いしないことを徹底したのである。
    …厳密に言うと、「書類送検」の場合は「容疑者」という呼称はしないという
    報道上のルールがあるらしいが、今回の案件のように起訴・不起訴の判断が
    出る前の状態であれば、一般的には「容疑者」または「被疑者」の呼称が
    用いられるのが通例である。…が、そこでこの「メンバー」である。
    かつてのSMAPの「稲垣メンバー」以来のメンバー呼称の再来となり、
    業界の圧力がにじみ出てくるような事例となるのであった。


・筋肉は裏切らない
   …NHKの番組「みんなで筋肉体操」でのキャッチフレーズ。
    「みんなで筋肉体操」は俳優の武田真治さん以下2人が、
    真顔で筋トレをする5分間の番組である。
    ガチムチ兄貴たちがただひたすらに筋肉を鍛えるその姿は
    狂気さえ漂うシュールさを醸し出しており、ネットを困惑させるのであった。


・ボーっと生きてんじゃねーよ!
   …NHKの番組「チコちゃんに叱られる」に登場する、
    メインキャラ「チコちゃん」のキメ台詞(?)。
    「チコちゃんに叱られる」は5歳の女の子であるチコちゃんが
    何気ない物事の質問を出演者のナインティナイン岡村隆史さんや
    ゲストに投げかけるクイズ風味の雑学情報番組である。
    普段全く意識することなく触れていたり使っていたりする物事に対し、
    改めてそれが何故なのかを問われ、素っ頓狂な回答をしてしまうと、
    チコちゃんがオニのような形相で「ボーッと生きてんじゃねーよ!」
    容赦なく喝を入れてくるのである。

    このチコちゃん、実態は着ぐるみのかぶりものなのだが、
    「ボーッと生きてんじゃねーよ!」の時のキレ顔も含め、
    表情パターンはCGで後処理されており、非常に豊かである。
    雑学知識もさることながら、チコちゃんの豊かな表情とトークも
    人気を博したポイントといえるだろう。
    ある意味では「バーチャルYouTuber」みたいなものかもしれない。
    そのチコちゃんのいわゆる「中の人」は木村祐一さんである。
    進行などの大まかなあらすじはあるとはいえ、
    岡村さんやゲストも含めてトークのほとんどがアドリブらしく、
    NHKの番組としては非常に珍しいものとなっている。

    ちなみに、ナレーションはNHKのアナウンサーである森田美由紀さんなのだが、
    ボーっと生きてる巷の一般人に対してなんかやたらと毒を吐いており、
    その容赦のない言動も番組の面白さの一端を担っているように思える。


・モルゲッソヨ
   …韓国・平昌のアルペンシアリゾートに設置されているオブジェ。
    鈍色に輝くその姿はどことなく男根のメタファーを想起させる。
    要するにチ○コっぽい形をしたオブジェである。
    今年2月の平昌オリンピック時に、アルペンシアリゾートが
    各国の報道陣が集まるメインプレスセンターとして利用された際、
    この謎すぎる建造物について現地のボランティアに聞くと、
    皆が口を揃えて「モルゲッソヨ」と答えたのが事の発端である。
    「モルゲッソヨ」とは韓国語で「わからない」という意味であり、
    つまり現地の韓国人もこれが何なのかわかっていなかったのである。
    「モルゲッソヨ」という言葉の語感の良さと非常にシュールな造形から、
    瞬く間に日本のネット界隈(主にちゃねらー)のオモチャと化し、
    大量のアスキーアートが生産されたのはもちろんのこと、
    既存作品の一部をモルゲッソヨにすげ替えた「モルゲッソヨ化」なる
    ネタにまで飛び火することとなった。


・そだねー
   …本家流行語大賞にも選ばれた五輪カーリング女子日本代表選手の口癖。
    意味はもちろん「そうだね」という同意である。
    カーリングという競技は「氷上のチェス」とも喩えられるほど、
    緻密な戦略と戦術、そして針の糸を通すような精密さが求められる。
    そのため作戦会議中などはひりつくような緊迫感がある…
    …ように思われるのだが、カー娘ことカーリング日本女子代表は
    実に穏やかで和気藹々とした作戦会議を行っていたのであった。
    そこで多用されていたのが「そだねー」という口癖である。
    女子選手ということもありよく通る声で連呼されたこの口癖は
    非常に耳に残り、今年の五輪銅メダルに輝く活躍も相まって、
    カーリングというマイナースポーツに注目を集めるのであった。

・もぐもぐタイム
   …五輪カーリング女子日本代表選手がハーフタイム中に食事を摂る姿を指す。
    ハーフタイムは休憩時間かつ作戦会議をする時間なのだが、
    カー娘たちはここでお菓子やスイーツを美味しそうに食べていた。
    実際頭を使う競技なので糖分補給は重要な行為なのだが、
    傍から見るとただの女子会である。
    この時に食べていたお菓子にも注目が集まり、
    一時は発売中止になるほど注文が殺到したという。


・クッパ姫
   …「スーパーマリオ」シリーズのクッパがピーチ姫化した姿。
    任天堂作品の最新情報をお届けする「ニンテンドーダイレクト」にて、
    新作「NewスーパーマリオブラザーズUデラックス」が発表され、
    新アイテムとして「スーパークラウン」が登場することが紹介された。
    これは追加キャラのキノピコ(女版キノピオ)がピーチ姫に似た美女の
    キノピーチへ変身することができるアイテムである。
    あくまでキノピコ用のアイテムなのだが、これを見たとある海外の絵師が、
    「使用すると誰でもピーチ姫風の姿に変身できるアイテムでは?」
    と解釈し、「クッパがかぶるとピーチ姫風のクッパになるのでは?」
    想像を膨らませていった結果、この「クッパ姫」が爆誕したのである。
    クッパ姫のイラストがpixivに投稿されるやいなや、
    世界にはびこる特殊性癖(TS・モンスター娘・闇堕ちなど)をお持ちの方々の
    琴線に触れまくった結果、爆発的にイラストが増加していき、
    Twitterでもトレンドのトップに居座り続けることとなった。


・漫画村
   …海賊版漫画ビューアサイト。
    ネット上に落ちている漫画や小説、一般雑誌の画像を収集して公開している。
    要するに「タダで漫画が読めてしまう」サイトである。
    各出版社や漫画家、原作者からの了承は一切得ていないという、
    考えるまでもなく怪しさしかない違法サイトである。
    2016年にサイト開設され、当初から水面下で違法コピー画像を載せていたが、
    2017年頃から口コミなどで広く知れ渡るようになり、
    タダで漫画が読めるということで幅広い年齢層に利用されるようになった。
    その勢いは「ライブドア」といった大手検索サイトをも上回る程である。
    当然ながら、漫画をはじめとする出版業界にとっては害悪でしかなく、
    今年に入ってその問題性がSNSやニュース番組、国会の議案にも挙げられ、
    社会問題として取り沙汰されるようになっていった。
    漫画村による被害総額は3000億円を超えるとされ、
    その悪質さから政府がブロッキングを要請する事態にまで発展した。
    現在では接続不可能になっており、要するにドロンしたと思われる。


・ハズキルーペ
   …眼鏡型のルーペ、いわゆる拡大鏡の商品名を指す。
    小さくて読めない文字を拡大して読みやすくすることができる。
    一般的な拡大鏡(虫眼鏡など)に対するメリットとして、
    眼鏡のように顔にかけて使用するため、
    両手がフリーの状態で拡大することができるところにある。
    眼鏡をかけた上からさらにこのルーペをかけて使用することもできる。
    俳優の渡辺謙さんが「小さすぎて読めなぁぁぁい!」
    絶叫するCMが特に耳に残る。


・日韓断交
   …日本は韓国と国交を断絶すべきであるという議論。
    もともと韓国では義務教育レベルで「反日教育」が行われており、
    日本に対して攻撃的な態度を取ることに抵抗がなく、
    逆に親日を表明するとバッシングを受けるほど反日感情に染まっている。
    しかしながら日本、特に政治家やマスコミのお偉方は、
    そのような韓国人の実情など見えてすらいない、
    まさに小説「姑獲鳥の夏」のトリック並みに見向こうともせず、
    韓国(中国や北朝鮮にもだが)におもねってばかりの態度を取り続けてきた。
    「(∩゚д゚)アーアーきこえなーい」どころの話ではない。
    そんなへっぴり腰の日本に対し、韓国をはじめとするいわゆる「特ア」
    当然ながらどんどん調子に乗り、事あるごとに謝罪と賠償を要求し続けてきた。
    そんな横暴以外の何物でもない韓国の要求に対し、
    日本は一応「遺憾の意」を表するのだが、いつも通り「意を表するだけ」であり、
    具体的な報復や制裁といった活動は全く行わない事なかれ主義で、
    賠償請求にも渋々(もしかしたら嬉々として)反応し賠償金を支払い続けていた。
    このような態度を取り続ける韓国、及び日本政府とマスコミに対し、
    国民感情が好意的になるはずもなく、次第に「嫌韓」の意識が募っていった。
    そして2002年の日韓ワールドカップでの韓国の態度を皮切りに、
    延々と燻り続けてきた慰安婦問題を筆頭として、
    様々な韓国の反日行為に日本国民の嫌韓感情が急増し、
    2012年頃からは嫌韓派が過半数を占めるほどにまで至っている。

    そして今年、「徴用工訴訟問題」により日本はついに怒髪天を衝く。
    これは第二次世界大戦中に日本の統治下にあった朝鮮及び中国において、
    日本企業により募集や徴用された労働者が奴隷のように扱われたとして、
    日本企業に対して起こした訴訟である。
    この訴訟問題については1965年に日韓請求権協定が結ばれた際に、
    日本は韓国に5億ドルの経済協力資金を支払い、
    対して韓国は日本への請求権をすべて放棄すると国際的に約束した。
    これにより日韓両政府が請求権問題について協定に基づき、
    「完全かつ最終的に解決された」と互いに確認していた。
    にもかかわらず、韓国における最高裁判所にあたる大法院が
    「徴用工『個人』の請求権は消滅していない」などとのたまいだし、
    かつての徴用工労働者(なお本当に徴用工だったかどうかは不明)が
    個人名義で訴訟を起こし損害賠償請求を行ったのである。
    50年以上も前に決着がついているはずの問題を持ち出してきて、
    あまつさえ日本からカネをむしり取ろうとする韓国の態度に対し、
    さすがに事なかれ主義の日本政府といえど看過したくてもできず、
    日韓関係の「法的基盤を根本から覆すもの」だとして強く反発し、
    安倍首相も「国際法に照らしてあり得ない」と強調した。
    そして日本国民(マスコミや政治家など一部の超親韓派を除く)も
    怒りを通り越して呆れ果てることとなり、
    「こんな国と国交を結んでいても日本に何のメリットも無い」
    という意見が次々と出てくるのであった。
    すなわち「もはや日本と韓国は断交するべきではないか」という、
    日韓断交論が日本国民の間で促されてくるのであった。

    …とはいえ、さすがにキレちまったぜ…な日本政府ではあるが、
    実際に断交すべしと提起した政治家はほとんどいない。
    伝家の宝刀「遺憾の意」止まりである。


・NHKが映らないテレビ
   …SONYのテレビ「BRAVIA BZ35F/BZシリーズ」を指す。
    2018年春に「NHKが映らないBRAVIA」として発表された。
    最大の特徴としては「テレビチューナーを搭載していない」という点で、
    NHKはおろか、そもそもテレビ放送全般が映らない。
    厳密に言うと「テレビ」ではなく「ディスプレイ」である。
    では何ができるのかというと、Androidが搭載されているため、
    これに対応したネットコンテンツが見れるという仕組みとなっている。
    受信料を徴収することにかけては「JASRAC」と双璧を成して
    異常なまでの執念を見せるNHKに対抗できるかもしれないテレビとして、
    注目を集めることとなった。
    なお、このテレビ(?)は業務用(法人向け)として販売されており、
    個人が買うことはできない。実際に個人が所有したとしても、
    本当にNHKの受信料を払わなくていいかどうかについては不明である。
    (NHKとしてもコメントは差し控えているとのこと)


・殺人タックル
   …日本大学アメリカンフットボール部の選手による反則行為。
    今年の5月、日本大学と関西学院大学とで行われる「伝統の一戦」にて、
    日大のディフェンスラインの選手が何度もパーソナルファウルを犯し退場となった。
    その反則内容とは、
    「インプレー外で相手選手に背後から全力でタックルをかます」
    というものであり、あまりにも危険極まりない行為である。
    実際タックルを食らった関学の選手は怪我を負うこととなった。
    この反則行為、いわゆる「危険タックル」について、
    日大及び監督(当時)内田正人氏はラフプレーについては謝罪するものの、
    「なぜそんなラフプレーが起きてしまったのか?」という疑問については
    要領を得ない回答であり、疑念が残されていた。
    そんな中、実際にタックルした選手が記者会見を開き、
    タックルした相手選手に謝罪をした上で危険タックルにまつわる顛末を語り、
    その悪辣としか表現できない実態が露わになった。
    そこで明かされたのは、内田氏やコーチの井上奨氏から、
    「相手のクオーターバックを潰せ」と再三に渡って指示されたことが語られた。
    これを受けて内田氏や井上氏は、
    「潰すくらいの気合で試合に臨めという意味で発言した」と語り、
    反則を指示したかどうかについては「私の指示ではございません」と語ったが、
    危険タックルを行った選手に対しては他にも、
    「やる気が足りない」「闘志が足りない」「相手を潰せば試合に出してやる」
    「相手が怪我をして試合に出られなかったら得だろう」といった発言を繰り返し、
    「やらなきゃ意味ないよ」「できませんじゃ、すまないからな」などと言い、
    どんどん追い込んでいき、最終的に危険タックルをせざるを得ないという
    精神状態に追い込んでいったのである。
    この社会問題にまで発展した行為に対し、関東学生アメフト連盟は、
    内田氏と井上氏に対し最も重い処分である「除名」を宣告するのであった。

・やらなきゃ意味ないよ
   …日本大学アメリカンフットボール部の監督(当時)内田正人氏の発言。
    上記の「殺人タックル」を指示したとされる一連の流れの中で発言された
    「やらなきゃ意味ないよ」だが、思わぬ所に飛び火することとなる。
    危険タックル問題で騒然となった時期からおよそ半月後の6月、
    目前に控えたサッカーW杯ロシア大会の登録メンバーが発表され、
    その中のひとりとして長友佑都選手が代表に選ばれた。
    長友選手は海外でも活躍する選手であるが、当時31歳であり、
    サッカー選手としてはベテランの年齢であること、
    また、日本代表全体で見ても平均年齢が他国よりも高く、
    4月に行われた当時日本代表監督のハリルホジッチ氏の電撃解任劇もあり、
    日本代表の体制が疑問視されていた。
    そんな不安を一蹴するかのごとく、長友選手はTwitterにて、
    「年齢で物事判断する人はサッカー知らない人」
    煽りに反応したかのような売り言葉に買い言葉的なコメントを残したのである。
    これに対し、サッカーファン(主ににわか)も反発するのだが、
    ここで上記の危険タックル問題の渦中にある内田氏のセリフを発するbotが
    「やらなきゃ意味ないよ」と返信し、絶妙なツッコミとなるのであった。
    ちなみにこの現象に対し、bot製作者は「私の指示ではございません」と
    コメントを残している。あまりにもネタができすぎている。

・忖度ジャパン
   …サッカーW杯日本代表監督ハリルホジッチ氏(当時)の電撃交代劇、
    及び日本代表選手の選考内容を揶揄した言葉。
    ハリル氏が代表監督を解任され、後釜として西野朗氏が監督となったが、
    西野氏は日本サッカー協会会長田嶋幸三氏の肝煎りとされ、
    代表選手の選出についても、
    「直近ではあまり活躍できていなくとも、過去の実績を重視して選出した」
    という選手が多く、平均年齢も高いことから、
    色々と「忖度」した結果なのではないか?と批判が相次いだ。

    そんな主体性と発展性が感じ取れないように思われた日本代表だったが、
    フタを開けてみれば大迫選手の「半端ない」活躍などのポジティブな話題や、
    グループステージ最終戦の「忖度試合」といったネガティブな話題もありつつ、
    ベスト16に残り、本戦も敗退したものの善戦するという結果であった。
    「やらなきゃ意味ない」をやりきったと言えなくもない。


・野党18連休
   …維新の党を除く野党6党が国会への登壇を拒否し続けた結果、
    ゴールデンウィークを挟み18日間も休んでいたことに対する批判。
    野党は与党に対し「麻生財務相の辞任」「森友・加計問題の解決」などを
    要求していたが、与党はこれを無視。
    それに反発した野党側は国会を放棄するというボイコットに出るのであった。
    一般社会で言うと完全なる「サボり」であり、しかも長期に渡るもので、
    こんなことを普通のサラリーマンがやると一発で懲戒解雇処分である。
    にもかかわらず、野党側は18連休を満喫した後、国会に復帰するやいなや
    「やっと国会が正常化したが、前代未聞の異常な国会」と発言し、
    あろうことか「野党がサボった国会は異常であり、責任は与党にある」
    あまりにも「支離滅裂な思考・発言」な逆ギレをかましてくるのであった。
    ちなみに国会だが、野党がサボっている間もつつがなく進行しており、
    異常どころかむしろ正常である。
    与党側としても野党にグダグダと邪魔されなかった分、
    逆にありがたい話だったかもしれない。
    野党が要求し与党に黙殺されたとする内容についても、
    いつも通り与党及び安倍首相を批判するためだけのしょうもないモノである。
    こんなことを繰り返しているようでは民意を得ることなど遠く叶わないということに
    とっとと気がついてほしいものであるが、
    それができるならとっくの昔にできているから、ホントどうしようもない。


・カメラを止めるな!
   …ゾンビ映画「カメラを止めるな!」そのもの。略称は「カメ止め」。
    2017年11月に先行公開され、その後国内外の映画賞を受賞し、
    半年後の2018年6月に日本国内で劇場上映された。
    当初は公開していた映画館もたった2館と少なかったが、
    SNSなどで口コミ的に話題が広がっていった結果、
    現在では300館以上での上映拡大が行われるほどの人気を博した。


・プロ人質
   …人質のプロ。どういうことかというと、「わざと人質になる」
    または「人質になったフリをする」ことを意味する。
    なぜわざわざそんな行為に及ぶのかというと、
    犯罪組織が裏で結託していて、政府などから身代金を奪うためである。
    そのための人質役が「プロ人質」なのである。

    ここではフリージャーナリストの安田純平氏を指す。
    なぜ安田氏がプロ人質と呼ばれるのかというと、
    「これまでに中東過激派組織に拘束された回数がやたら多い」こと、
    さらには「長期間拘束されても五体満足でいる」ためである。
    普通なら1回目でお陀仏である。
    よしんば運良く助かったとしても、心の底から懲り懲りになるはずである。
    それを安田氏の場合はなんと5回も拘束されているのである。
    ナントカは死ななきゃ治らないってやつなのかもしれない。

・ウマル
   …アラブ人の男性名。ムスリム(イスラム教徒)の典型的な男性名のひとつである。
    発端は「プロ人質」の称号をほしいままにする安田純平氏の発言。
    安田氏は3年前に中東過激派組織に5度目の拘束を受け、
    たびたび命の危険を誇示し身代金を要求する映像が組織から発せられていたが、
    日本政府はこれに応じず、かといって安田氏の方は「ここでの扱いは良い」
    メッセージを送っていたりと、プロ人質生活を満喫(?)していた様子であったが、
    突然「わたしの名前はウマルです。韓国人です。今すぐ助けてください」
    銃を突きつけられながら発言する動画が配信された。
    塩対応を続ける日本政府に対し業を煮やしたのではないかと噂されたが、
    なんやかんやで結局なし崩し的に安田氏は開放され、
    日本への帰国を果たしたのであった。

    なお、どこぞの食う寝る遊ぶの三連コンボをキメるUMRとは何の関係もないし、
    どこぞのお笑い怪獣の一人娘とも何の関係もない。

・自己責任/自己責任論
   …「自己の危険において為したことについて、まず自分が責任を負う」と定義される。
    または、それに基づき「自己が責任を負うべき」と論ずること。
    言い方を変えると「自業自得」である。
    発端は「プロ人質」の称号をほしいままにする安田純平氏。
    安田氏はジャーナリストであり、危険な中東地域の実情を報道するという
    信念を持って現地で行動していた(と思われる)のだが、
    日本政府からは危険地域での行動は安全を担保できないとも告げられており、
    それでもあえて死地に足を踏み入れるのであれば、
    その行為によってもたらされるあらゆる受難、困難の対処は
    自らの責任において行うべきであるという話である。
    要は「日本政府に尻拭いしてもらうんじゃねーよ!」という国民感情である。


・スカディシステム/スカスカシステム
   …スマホアプリ「Fate/Grand Order」に登場する、
    キャスターのサーヴァント「スカサハ=スカディ」を起用したテクニック。
    「スカディシステム」も「スカスカシステム」も意味は同じである。
    詳細を説明しようとするとゲームシステムの根幹から説明する必要があり、
    説明書レベルの文章量になってしまうためごっそりと割愛するが、
    ものすごくかいつまんで言うと、
    「周回クエストのプレイ時に全体攻撃宝具(必殺技)を持つサーヴァントを
    自前のスカディと別プレイヤーのスカディを用いて強化する」
ことである。
    厳密には様々な条件を揃えないといけないのだが、
    上手くハマれば敵を1ターンで全滅させることができるようになり、
    しかも毎回同じ行動を取るだけで済み、機械的に操作できるため、
    クエストを周回する際の時間短縮に繋がるというものである。
    ただし、スカディは最高レアの☆5(SSR)サーヴァントであり、
    しかも期間限定でしかガチャに実装されない限定キャラであるため、
    運用難易度は高めである。


・#MeToo
   …TwitterやInstagramなどのSNSで用いられるハッシュダグの1つ。
    単純に訳すと「私も」という意味になるのだが、
    主に性的嫌がらせなどの被害体験を投稿する際に用いられており、
    転じてセクハラ被害を告発する運動のことを指すようになった。
    アメリカのハリウッド映画プロデューサーによるセクハラ疑惑が報道された際、
    女優のアリッサ・ミラノさんが同じようなセクハラ被害を受けた女性たちに向け、
    「me too」と声を上げるよう呼びかけたことが発端とされている。
    とは言うものの、同様の告発活動は約10年を遡って行われていた模様。
    日本においてもこの活動の一端としてセクハラ告発が行われたりもしたが、
    この活動を傘に掛けて男性を揶揄したりリンチめいた行為に及んだり、
    中には逆セクハラを仕掛けたりする女性が現れたりもしており、
    どんなに高尚な活動であっても表と裏があるということを肝に銘じるべきである。

    主には女性が受けたセクハラ被害を告発する行為を指しているが、
    別に男性が使用しても何ら問題はない(ハズ)。男女平等社会。


・ジェンダー
   …性別に基づいた「社会的に要求される役割」といった「社会的性差」の総称。
    「生物学的・解剖学的性差」として用いられる「SEX(セックス)」と異なり、
    いわゆる「男らしい/女らしい」と言われるようなやつである。
    特に日本においては、「男は社会で働き、女は家庭を守る」という
    性別的な分業が刷り込まれており、社会進出を目指す女性にとっては
    活動しにくい差別的な環境が形成されてきたという歴史がある。
    近年になり男女雇用機会均等法などが制定され、
    政策としても女性が社会で働き活躍することを推奨するようになっていった。
    また、かつては小学校などで「男子は黒、女子は赤のランドセルを使う」
    などといった性別差がはびこっていたが、これらも均等にすべきとして
    男女の対等な関係を目指す「ジェンダー・フリー」教育が進められるようになった。

    個人的な感覚を言うと、男女平等社会といえば聞こえは良いが、
    何でもかんでも男女平等にしてしまうものでもないかなーとも思うし、
    行き過ぎた女性優遇は相対的な男性蔑視にも繋がるので、
    程々で引くべきところは引いておくものではないかと思う。


・今後必要になるプログラム言語
   …とある人物により投稿された記事。
    これからのIT開発に必要なプログラム言語について語った記事である。
    ところが、「JavaScript」と「Java」を混同して語っており、
    その他にも相当わかりにくい内容であったため、コメント欄が荒れに荒れた模様。
    キャッチーなタイトルで読者を釣るという、
    ちょっと昔に流行ったサイト論を実践した記事みたいなものと思われる。
    なお、現在では元記事自体が削除されてしまったため、
    内容を確認することはできなくなっている。

    私のこのコメントもかなりテキトーなので文句は言わないでください。
    他の項目に比べて、この項目のコメントは本当に苦労した…







…というわけで32個のノミネートワードに全部コメントしてやったぞ!
毎年やっててわかっていることなんだけど、ホンマに疲れるんすよこれ。
政治関連や自分が知らない言葉はどうしてもある程度は調べないと
コメントすらつけられないですからね…
「日韓断交」とかアホみたいに長くなってしまったんですが、
正直一番辛かったのは最後の「今後必要になるプログラム言語」でした。
プログラム言語の知識なんて全く無いうえに調べても内容がわからんし…
ぶっちゃけコメントするの投げ出したくなった。最後だったし。

こんなにヒーコラヒーコラ言いながら苦労してコメントつけるのも、
ひとえに「自分で来年の年末とかに振り返って見てみると超楽しいから」です。
去年は全部やらなかったんですが、今年振り返ったらやっぱり物足りなかったので、
ちょっと無理してでもやったほうが良いなって思ったのです。

というわけで、次回はアニメ流行語になります。
アニメの方もノミネートワード全部やったるぞー!

…後はどれだけ記事を作成する時間が確保できるかやな…


次回、「バズワード・メモリィ2018 Part3」に続く。

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第1568話「バズワード・メモリィ2018 Part1」

どうもルイナです。

毎年恒例、バズワード・メモリィのお時間です。

新語・流行語大賞2018

今年もいつも通り新語・流行語大賞が発表されました。
そこでほとんどサイト更新しなくなってしまった今であっても、
なぜかこれだけは毎年懲りずにやっております、
流行語大賞に選ばれた言葉にテキトーにコメントをつけていくコーナー!
ウチのサイトの12月恒例行事!ネタに困らないという意味でも(・∀・)イイ!!のです。

というわけで、「こんな言葉あったっけ…?」という疑問からは目を逸らしつつ、
いつもの解説芸のコーナーをどうぞ。



・そだねー
   …今年の流行語大賞は五輪カーリング女子日本代表選手の口癖から。
    カーリングという競技は「氷上のチェス」とも喩えられるほど、
    緻密な戦略と戦術、そして針の糸を通すような精密さが求められる。
    そのため作戦会議中などはひりつくような緊迫感がある…
    …ように思われるのだが、カー娘ことカーリング日本女子代表は
    実に穏やかで和気藹々とした作戦会議を行っていたのであった。
    そこで多用されていたのが「そだねー」という口癖である。
    女子選手ということもありよく通る声で連呼されたこの口癖は
    非常に耳に残り、今年の五輪銅メダルに輝く活躍も相まって、
    カーリングというマイナースポーツに注目を集めるのであった。

    …なお、あまりそういう機会はないと思うが、
    この言葉は口癖のように自然に口をついて出てくるモノであるので、
    あまり本人たちを前に使うのはよしてあげてほしい。
    だって自分の癖を逐一つつかれたらこっ恥ずかしいやん。


・eスポーツ
   …「エレクトロニック・スポーツ」の略称。
    ゲームの対戦を競技、すなわちスポーツとして昇華したものである。
    ジャンルとしては格闘ゲームやレースゲーム、FPSなどが主流である。
    海外ではプロスポーツマンと同様の待遇で専門に活動している、
    いわゆるプロゲーマーという職業が確立しており、
    eスポーツも世界各国で大会が開催されプロが鎬を削っているのである。
    そんな中、日本においてはゲームは漫画やアニメとともに、
    社会カーストの最底辺に位置させられているという闇と業の深い意識が
    根深く残っていることから、eスポーツについても風当たりが強かったが、
    世界の流れには逆らえなくなってきたようで、
    少しずつではあるが意識改革が生まれてきたようである。

    …とはいえ、これは個人的な感覚ではあるが、
    eスポーツ、要はゲームが海外と同等レベルに扱われるのは
    当分先の話なのだろうとは思っている。
    なぜかって?そりゃあだって日本ではプロゲーマーみたいに
    ガッツリとゲームをするような人間は「変なヤツ」という意識が
    根底にこびりついてるんだから。


・(大迫)半端ないって
   …サッカー日本代表FW大迫勇也選手を称えるセリフ。
    元ネタ(?)は2009年にまでさかのぼり、
    当時の全国高校サッカー選手権大会の準々決勝にて
    大迫選手の大活躍を目の当たりにした対戦校のキャプテンが
    半泣きになりながらこのセリフを発したとのことである。
    ちなみにセリフとしては「大迫はんぱないって。アイツはんぱないって。
    後ろ向きのボールめっちゃトラップするもん。そんなん出来ひんやん普通。
    言っといてや出来るんやったら!」
と続いていく。
    今年のサッカーW杯の日本代表の初戦にて大迫選手が決勝点を挙げると、
    TwitterなどのSNSでどこからともなくこのセリフが飛び交っていった。
    その後、妙にリズム感の良いセリフであることも相まって、
    「○○半端ないって」から「そんなん出来ひんやん普通」で締める
    コピペネタがTwitterにて大量生産されることとなり、
    「大迫半端ないbot」が生み出されたりもした。


・おっさんずラブ
   …テレビドラマ「おっさんずラブ」そのもの。
    ジャンルは恋愛ドラマなのだが、主役及びヒロイン(?)は
    共におっさんである。要するに男性同士の恋愛ドラマである。
    アニメとかならまあまあ見られるこの手の作品であるが、
    実写でのこういう作品は昨今話題にされる「LGBT」に絡んで、
    デリケートな扱いを受けかねないのだが、
    おっさん同士が真剣にラブコメをやるというのが
    いわゆる「シリアスな笑い」のような効果を表した模様。


・ご飯論法
   …毎度毎度おなじみでございます流行語大賞政治枠のお時間です。
    簡単に言うと、言い逃れのテクニックのことを指す。
    どういうことかというと、「今朝はご飯を食べましたか?」という質問に対し、
    「今朝はご飯は食べてない」と返答するような論法である。

    …

    …え?よくわかんないって?ではもう少し詳しく書くと、
    「今朝はご飯を食べましたか?」という質問に対し、
    「今朝は『ご飯』は食べてない」と返答するような論法である。

    …

    …え?まだ何を言ってるかわっかんね!って?
    それではさらにわかりやすくするため表現を変えてみると、
    「今朝はご飯を食べましたか?」という質問に対し、
    「今朝は『白米』は食べてない」「(けど、パンは食べました)」と
    言外に含みを持たせながら返答するようなことを指すのである。

    このような「ご飯論法」は与党及び安倍首相が多用しているとされ、
    野党の方々のとても鋭く建設的なご質問に対し、
    のらりくらりと返答しつつ本質から遠ざけていき、
    論点をすり替えていくという言語道断な論法である。
    与党及び安倍首相の悪辣さの象徴といえる言葉であろう!

    …

    …疲れた。


・災害級の暑さ
   …書いて字のごとく、災害級の暑さのこと。ディザスタークラス。
    今年の7月に、埼玉県熊谷市でこれまでの日本国内における
    観測史上最高気温を超える41.1℃を記録した他、
    各地で気温40℃を軽く超えてくる猛暑が相次いだ。
    これを受けて気象庁は「暑さ」がもはや台風や地震といった災害と
    同等クラスの異常事態であるとの判断を下したのであった。
    その他にも今年は関西で大地震が発生したり、
    西日本全域が記録的な豪雨に見舞われたり、
    台風が日本列島を東から西に縦断していく「逆走台風」が発生したり、
    猛烈クラスの台風が次々と日本に上陸したりと、
    平成最後の年だというのに自然の猛威の数々に晒された一年であった。


・スーパーボランティア
   …ここでは大分県在住の尾畠春夫氏を指す。
    個人で長期に渡り支援活動を続けている人なのだが、
    今年の8月に行方不明の子供を救出したことで一躍注目された。
    周囲が持て囃す中、当の本人はというと、
    「当たり前のことをしているだけ」と言っており、
    流行語大賞に選ばれても登壇を辞退している。
    このエピソードも「出来た人間はやはり違う」と氏の魅力の補強となった。


・奈良判定
   …日本アマチュアボクシング界でまことしやかに噂される判定基準。
    もうちょっと詳しく言うと、日本アマチュアボクシングの試合において、
    「明らかに奈良県の選手に有利な判定が下されている」という疑惑を指す。
    選手側からも「奈良県の選手と当たるのは嫌だ」という発言が出てくるほど、
    あからさまに不公平なジャッジをされていたという。
    なぜそんなことになっているのかというと、
    「日本ボクシング連盟会長(当時)の山根明氏が奈良県出身だから」
    という説が有力である。
    タチの悪いことに、審判員が山根氏に対して忖度していたという話ではなく、
    山根氏が審判員側に「見えない圧力」を掛けていたというのである。
    他にも日本ボクシング連盟に対しては様々な不正が告発されており、
    山根氏の立ち居振る舞いも相まって非常に根深い闇が垣間見えた案件である。


・ボーッと生きてんじゃねーよ!
   …毎度おなじみ流行語大賞芸人枠。…芸人枠?
    NHKの番組「チコちゃんに叱られる」に登場する、
    メインキャラ「チコちゃん」のキメ台詞(?)である。
    「チコちゃんに叱られる」は5歳の女の子であるチコちゃんが
    何気ない物事の質問を出演者のナインティナイン岡村隆史さんや
    ゲストに投げかけるクイズ風味の雑学情報番組である。
    普段全く意識することなく触れていたり使っていたりする物事に対し、
    改めてそれが何故なのかを問われ、素っ頓狂な回答をしてしまうと、
    チコちゃんがオニのような形相で「ボーッと生きてんじゃねーよ!」
    容赦なく喝を入れてくるのである。

    このチコちゃん、実態は着ぐるみのかぶりものなのだが、
    「ボーッと生きてんじゃねーよ!」の時のキレ顔も含め、
    表情パターンはCGで後処理されており、非常に豊かである。
    雑学知識もさることながら、チコちゃんの豊かな表情とトークも
    人気を博したポイントといえるだろう。
    そのチコちゃんのいわゆる「中の人」は木村祐一さんである。
    進行などの大まかなあらすじはあるとはいえ、
    岡村さんやゲストも含めてトークのほとんどがアドリブらしく、
    NHKの番組としては非常に珍しいものとなっている。

    というわけで、「中の人が芸人だから芸人枠」ということでした。
    …自分でやっといてなんだが、これでいいのだろうか…

    で、芸人枠恒例の話だが、流行語大賞に選ばれる芸人(のネタ)というのは
    毎年毎年一過性のモノであり、あくまで一時的な人気であるので、
    ブームは持って半年、早ければ1ヶ月も持たないのである。
    何故なら、同じネタ一本を続けているとすぐに飽きられてしまうからであり、
    そうなると大衆は一斉に手のひらクルーして見向きもしなくなり、
    持て囃されることもなくなるのである。非常に残酷な世界である。
    逆に言うと、こうしてヒットしたネタが飽きられた後にどう立ち回るかこそが、
    芸人としての真価、面白さが問われる時期なのだが、
    そこからマイナーチェンジして生き残り続ける芸人などほとんどいない。
    それは長年の歴史が証明しているのである。
    もう「ダメよ~ダメダメ」とか「ラブ注入!」とか「ワイルドだろぉ~」とか
    「ラッスンゴレライ」とか「PPAP」とか「35億!」とか言ってるヒトは
    この世に存在せず、上に挙げた「流行語」も既に廃れて久しいのである。
    皆さんは「ラッスンゴレライ」って言ってたお笑いコンビの名前を言えますか?
    …で、流行ってる間はCMやバラエティ番組に引っ張りダコだったにも関わらず、
    旬が過ぎると途端にオファーがパッタリとなくなってしまい、
    姿を見る機会が激減し人々の記憶の中から消滅していくのである。
    というわけで、どうせ長くても半年くらいまでしか持たないんだから、
    持て囃されている間にどんどん稼いでおくべきだと私は思う。
    オファーがあるうちが華である。
    一発屋と思われるのはシャクかもしれないが、
    その一発すら当てられない芸人などこの世には星の数ほど存在するのである。

    …というコメントを毎年残しているのだが、
    今回の場合はキャラクターなので当てはまるかどうかはなんとも言えない。
    番組のコンセプトがトリビアめいた情報番組なので、
    面白いネタが尽きるという意味で番組が持たない可能性はあるが…


・#MeToo
   …TwitterやInstagramなどのSNSで用いられるハッシュダグの1つ。
    単純に訳すと「私も」という意味になるのだが、
    主に性的嫌がらせなどの被害体験を投稿する際に用いられており、
    転じてセクハラ被害を告発する運動のことを指すようになった。
    アメリカのハリウッド映画プロデューサーによるセクハラ疑惑が報道された際、
    女優のアリッサ・ミラノさんが同じようなセクハラ被害を受けた女性たちに向け、
    「me too」と声を上げるよう呼びかけたことが発端とされている。
    とは言うものの、同様の告発活動は約10年を遡って行われていた模様。
    日本においてもこの活動の一端としてセクハラ告発が行われたりもしたが、
    この活動を傘に掛けて男性を揶揄したりリンチめいた行為に及んだり、
    中には逆セクハラを仕掛けたりする女性が現れたりもしており、
    どんなに高尚な活動であっても表と裏があるということを肝に銘じるべきである。



今年も相変わらず「聞いたことはあるけど普段から使ってるか…?」っていうような
なんともかんとも言い難いようなラインナップではあります。
流行ったと言えるのは「半端ない」かなぁ…?

で、個人的には今回のラインナップで言うと「ご飯論法」でして…

…げふんげふん。んなわきゃーない。

個人的には「ボーッと生きてんじゃねーよ!」ですかね。
ウチの両親が「チコちゃんに叱られる」をよく見てまして、
私もつられてちょくちょく見てるんですよね。

しかし!今回のラインナップではチコちゃん以上にヒットしたのがあります。

それは「奈良判定」です。

特に隠してませんし今までにも何度か言ってますが、私は奈良出身でして、
このワードを初めて聞いた時はガチで大笑いしましたもん。
で、地元の友人と一緒に「こんなん草不可避やろwww」って言ってました。
そっから数ヶ月経って今年の流行語大賞に選出されたと聞いて再び大笑いしました。



次回、「バズワード・メモリィ2018 Part2」に続く。

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第1567話「ルインズメモリィMM」

今からちょうど11年前のあの日…

前も後ろも右も左もナナメも上も下も表も裏もわからない状態で
このサイトがあばばばばば~と産声(奇声?)をあげました…



というわけで、本日12月1日は!

このブログ「るいんずめもりぃ」の開設日です!

すなわち今日はこのブログ11周年という記念オブ記念な日なのですよ!


…っていう感じで気合入れてますが、当然のごとく毎年恒例のセルフコピペです。
11年経っても性懲りもなく同じネタを繰り返しております。ギャグの基本は天丼です。


さて、本日は11周年記念、そして1567話というキリの良い…
…キリ…キリとはなんだったのか…
げふんげふん、前回(1年前)の記念ネタ更新が1558話で、
閑話を1つ入れてるので1年間で10回更新していたということです。
実際は12月に9回更新してて、残りの1回は今年の1月5日ですので、
今年に入ってからほとんど更新してないっちゅーか、11ヶ月の間放置していました。
もうほぼ完全に死に体みたいなブログになっちゃってますねこれは…
そのくせなぜか12月になるとゾンビのように復活する謎ブログと化してます。


で、ここから例年ではこのブログの誕生秘話(別に隠してないけど)とか、
かつての私の更新スタイルとかをセルフコピペで語ってたんですが、
今年も全然更新してこなかったので、もはやセルフコピペすらできないのです。

とは言いつつ、私としては更新したい欲というのは今でも持っています。
…持ってますよ?本当に。言うても趣味の1つでしたからね。
いくつか「これで更新しよう!記事作ろう!」と思ったことはありましたが、
結局気力が振り絞れずにスルーしてしまったのです。
というわけで現在このブログは全くと言っていいほど更新されてませんが、
私の中ではブログを辞めたつもりなんて一切ありませんので、
「辞めた」なんてコトも1度たりとも言ってないのです。

などと言ってみたところで、もう何年もマトモに更新してこなかったせいか、
もはやニュースサイト更新のやり方はすっかり忘れてしましまいましたね…
たぶん本気でやろうと思えば出来ないこともないんでしょうが、
今の状態でニュース更新したら1更新で1日潰れる気がします。
ぶっちゃけニュースサイトとして復活することはもうほぼ無いと思われます。

…毎年やってる年末のまとめネタをニュースサイト更新と言い張ってしまえば、
まだ何とか個人ニュースサイトと言える…かもしれない…のか…?どうなんだ…?

というわけで今年も、更新を復活させるなんて無理ゲーは言いません。
何か魔が差した時にフラッと更新することがあるかもしれず、
そうでなかったら普段は全然更新せずに12月になると突然思い出したかのように
更新し始める今のスタイルを続けていきますよ。

…こらそこ!敗北宣言とかゆーな!そのとおりだけどゆーな!



最後に…

今回のタイトル「ルインズメモリィMM」について。
…え?予想通りって?うん知ってる。知ってるけどあえてこのまま続ける。

もともと、私のサイト名「るいんずめもりぃ」とは、
私が好きなRPG「ワイルドアームズ」シリーズの第3作品目にあたる、
「ワイルドアームズ アドヴァンスド サード」のキーワード「ARM」の
正式名称「Artifact of Ruins Memories」「ルーインズ・メモリーズ」から
このサイトの名前を決めたということもあり、
毎年の○周年ネタにはワイルドアームズのタイトルに因んだモノをつけていました。
ちなみに「ルイナ」というHNの由来は、上記の「ルーインズ」でもあるのですが、
私が好きなSRPG「スーパーロボット大戦」シリーズの1つ
「スーパーロボット大戦D」の敵組織「ルイーナ」を混ぜています。
第2次スパロボOGで連呼された時は微妙にこっ恥ずかしかった…余談ですが。

…話をワイルドアームズに戻しますが、ワイルドアームズというゲームは
これまで6作品しかなく、5年前に6個全て使い切ってしまったため、
4年前からはどうあがいても使うことができなくなってしまったのです。

で、結局辿り着いたのが「ルインズメモリィG」「ルインズメモリィGX」
元ネタはアニメ「戦姫絶唱シンフォギア」の続編「戦姫絶唱シンフォギアG」と、
そのさらに続編である「戦姫絶唱シンフォギアGX」からです。
このアニメはワイルドアームズのスタッフ(主に5thのメンツ)が参加して制作されており、
ワイルドアームズのパロディネタがそこかしこに散りばめられています。
一部のワイルドアームズプレイヤーからは6thとか7thとか8th扱いされるほど、
ワイルドアームズのパッション的な何かを感じるアニメとなっています。

…とまあシンフォギアからネタを取っていたのですが、
どこぞの魔法少女ニチアサアニメみたいに毎年新作が出るわけでもなく、
結局のところ早々にネタ切れを起こしてしまったので、
「ワイルドアームズのアニメ」である「ワイルドアームズTV(TWILIGHT VENOM)」から
ネタを拾ってくるとかいう超ニッチな行為を取らざるをえないというハメにも陥りましたが、
昨年はシンフォギア第4期「戦姫絶唱シンフォギアAXZ(アクシズ)」が放送されたので、
晴れてサブタイネタを確保できたのでした。

そして今年、シンフォギア第5期ネタを拝借しよう…と思いきや、
シンフォギアの5期は来年放送とのことなので、
タイトルは発表されてるからわかってはいるんですが、
さすがに今年使うのはなんだかなーと思っていて、
さあ今年はどうしようか?と悩んでいたんですが…

なんと今年、10年以上も制作が途絶えて久しかった、
ワイルドアームズシリーズの新作が正式にリリースされたのでした。
それが「ワイルドアームズMM(ミリオンメモリーズ)」なのです。

まあ新作と言っても、家庭用ゲーム機での新作ではなくて、
今の時代にありがちといえばありがちなスマホゲーではあるのですが。
それでもフリークだった作品の新作が実際に出るとやはり嬉しいもんです。

…かつて私は2年前の9周年ネタ更新のときに、
「だって(ワイルドアームズの)新作出ないもん。スマホゲーすら出る気配ないもん。」
というコメントを残したことがあったのですが、
その数日後にワイルドアームズがスマホゲーになる情報が正式に発表されて、
「なんじゃそりゃあ!新作出ないもんって言ったばっかじゃねーか!」ってなるという
ある意味奇跡めいた流れを体験したのもいい思い出(?)ですね。

ちなみに、来年はシンフォギア第5期が放送されますので、
来年のネタは現時点で既に確定しています。やったぜ。







…ここだけの話、「ミリオンメモリーズ」ってネーミングセンスから、
そこはかとない90年代くささというかなんというか…
ありていに言えばダサ…げふんげふん。

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