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第1362話「プロ野球2012予想 開幕編」

どうもルイナです。

さて、今年もプロ野球が開幕しましたね。
野球ファンにとっては半年間にわたる熱狂的娯楽イベント、
またファンじゃない人にとってはテレビ番組枠がつぶれる厄介イベント、
そしてかつては放送時間延長で深夜のアニメ放送時間がズレてしまうことが多々あり、
録画予約を失敗した深夜アニオタの怨嗟の声が木霊しまくるイベントでもあります。
…去年から3時間ルールが適用されたのと野球人気自体が下火になってきているために
放送時間の延長という状況はあまり見られなくなっていますが。

野球ファン、特にパ・リーグファンであるわたくしルイナさんは、
かつての近鉄バファローズが消滅してからというもの、球場に足を運ぶこともなくなり、
そもそも自由時間が少なくなったため観戦自体もあまりしなくなってしまいましたが、
なんやかんや言って、野球が始まるとテンションが上がるのですよ。

…とは言いつつ、このサイトでも毎年ペナントの順位予想とかしてたんですが、
あまりにも内部事情(選手の調子とかどこに誰がいるとか)について把握できなくなってしまい、
予想しようにも材料が無くなったために、去年は予想しなかったんですよね。

で、今年もそのままスルーしたろうかなーとも思ってたんですが、
内情はわからなくとも順位の予想くらいは出来るだろうと思い、
せっかくなので予想してみました。

コレをやる目的は「半年後にこの記事にダメ出しをしまくること」だ!



[パ・リーグ順位予想]

1位 ソフトバンク
2位 オリックス
3位 西武
4位 日本ハム
5位 ロッテ
6位 楽天


1位は安定のソフトバンク。…む?面白みがない?しゃーないやんか!
昨年を支えた杉内・和田・ホールトン3投手がこぞって抜けてしまい、
帆足投手など補強はしたものの昨年に比べると戦力ダウンは否めないところ。
とはいえ打撃陣は昨年とほぼ変わらない布陣になっており、
自力ではやはり安定して強いと思われます。

2位にオリックスを持って来ました。
他チームが軒並み戦力ダウン(特にエース級の投手が抜けまくっている)したのに対し、
オリックスは目立ったダウン要素が見当たりません。
それでいて打撃陣・投手陣共に補強を重ねており、
パ・リーグでは唯一昨年に比べて戦力が向上したと言えるチームです。
ソフトバンクまでは届かないまでも、西武・日本ハムあたりは超えて来るのでは、
という予想を立てました。

3位争いに西武と日本ハム。まあオリックスも含めて3チームでAクラス争いといったところか。
日本ハムが4位予想なのは、これまで絶対的なエースにして日本球界最強のピッチャーと
言っても差し支えがなかったダルビッシュ投手が抜けてしまい、
巨大な柱が無くなってしまった影響を考慮してのこと。
後を引っ張る武田勝投手もいい投手ではあるんですが、「絶対」と言うにはやや厳しい。
西武は先発投手陣が充実していますので、そこの差で3位西武、4位日本ハムとしました。
…ただし西武には伝統の「俺達」がいますのでここぞというときに放火してしまいそうですが。

5位ロッテ、6位楽天。
ロッテもオリックスと同じく戦力のダウンはあまりありませんが、
かと言ってオリックスのように補強を重ねたかというとそうでもなかったりします。
そういう意味では去年とほぼ同じ戦力と言え、去年がアレ過ぎたためにこの位置の予想。
6位楽天は絶対的な2枚看板の片割れである岩隈投手が抜けてしまいました。
もう一人のエース田中投手は健在ですが、やはりこの後が続かない。
田中投手の一人頼みでは、田中投手が崩れた時にどうしようもなくなります。



[セ・リーグ順位予想]

1位 巨人
2位 中日
3位 阪神
4位 ヤクルト
5位 広島
6位 横浜


ああ…面白くない…面白くなさすぎる予想や…
でもしょうがない…どう考えてもこうなるとしか思えんわ…

1位は当然のごとく巨人。
昨年優勝を逃した後、かつての補強大国を彷彿とさせる勢いで補強に補強を重ねて、
とんでもないほどに戦力の一極集中状態になっています。
投手では杉内・ホールトン2投手に打者では村田選手と、他チームの中核選手が顔を並べます。
むしろここまでの戦力をかき集めて優勝できないほうがおかしい。
優勝できなければ原監督がクビにされると噂されていますが、
原監督でなくてもこれで優勝できなかったらクビになるわ。
…とは言いつつも、強ければそれだけで勝てるというものではないのも野球の醍醐味の一つ。

以下、2位~5位までは正直ダンゴ状態。
どのチームも抜きん出ているようなところが見当たりません。
そういう意味では上に巨人が抜き出て、下に横浜が抜き出ているだけですね。

中日は球史に残る名将とも言えるであろう落合氏が昨年をもって政権を降りたところが
今年にどう影響してくるかというところですが、戦力的にはともかく、
底力は他チームよりも若干上回っていると思い、中日を2位にしました。

で、3位争いに阪神とヤクルト。
ぶっちゃけこの2チームはどちらが上に来るか全くわかりません。
昨年2位のヤクルトも終盤には失速してしまいましたし、阪神は阪神で相変わらずの状態。
例年通りで行くと阪神が3位でヤクルトが4位かなぁ、程度の予想です。

5位は広島。そして6位は横浜。もはや安パイ過ぎる。
全くもって面白みのない予想ですが、そうは言ってもこうなるとしか思えません。
あえて昨年との違いを上げるならば、横浜がDeNAになり、新監督の中畑監督が
やたらとハッスルしているところくらいでしょうか。
横浜の暗黒状態の中に突入していった中畑監督のテンションがどこまで持つのだろうか?



まあこんなもんですかね。

特にパ・リーグはことごとく戦力が、それも中核が削られたことにより、
ある意味では各チームがフラットな状態になっていると言えますね。
だもんで、非常に予想が立てづらい。だからこそ、どこが勝ち進むか読めず、
それはすなわちこれからの展開が非常に興味深いものになるということです。

逆にセ・リーグはもう巨人が突き抜けまくっています。
まあAクラス争いはダンゴ状態なのでどこが残ってくるかわかりませんね。横浜除く。
とか言いながら、横浜は横浜で中畑監督という人選は正解のような気もします。
どうせ誰がやっても…な現状なんだから、ああいうキャラで活性化を図っていくというのは
なんとなく理にかなっているのではないかとも思えますね。


それでは今回はこの辺で。どうなるかなーっと。

次回はペナント終了時に。半年後またお会いしましょう。




次回予告ッ!
情報とは新鮮なものほど価値がある。
だからこそ速報が持て囃され、ヒトはそれを追い求める。
すなわち、すでに出回っている情報は価値が薄いということである。
次回、「お前は音速が遅い」! クリック済み?
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第1131話「野球ファン?チームのファン?(後編)」

どうも、どこのファンとも言えない状態になってしまったルイナです。

本日の更新は第1129話の続編です。
…と言っても、それほど関連がある内容というわけでもないんですが。

世の中にはいろいろな娯楽が存在し、人の好み、人の趣味はそれこそ多種多様ですが、
その中でもやはり野球というモノは話題に挙がることが多いです。
最近では低迷している、凋落していると言われていても、
特に一定以上の年代になってくると、趣味、話題としてまだまだ根強い人気を持っています。

で、スポーツ、特に団体競技には「チーム」というものが存在しますね。
そりゃそうです。個人競技でもない限り、身一つではなんにもなりませんですから。
チームが2つ以上存在して初めて団体スポーツが成り立つのです。

そして、例えば野球だとセパ12球団、サッカーだとJ1で18クラブ(だったと思う)あり、
チームどうしで戦い、勝敗を競うわけですね。


で、本題。

スポーツを観戦するにあたって、おそらくもっとも重要であることが、
「どこかのチームのファンであること」だと思うんですよね。
自分がヒイキにしているチームをつくることです。

自分のお気に入りのチームを応援し、その勝敗に一喜一憂する、
これがスポーツ観戦の醍醐味なのです。
事実、私なんて近鉄が消滅して以来、前回に書いたとおり熱中度が低くなってますし。

…しかし、時々思うことがあります。

「自分のお気に入りのチームが常勝不敗になったら、それは見ていて楽しいのか?」

と。

もちろんスポーツと言わず何であれ、負けて良いことなんてほとんどありません。
やるからには全て勝つつもりでいるというのは当然のことではあります。

しかし、自分のヒイキのチームが、既に十分すぎるほど強くなっているにもかかわらず、
例えばトレード等によってさらに戦力増強し、チームの戦力差がさらに顕著になる…
といった状態になっても、単純にそれを喜ぶのはどうなんだろうか?

各チームにスター選手がいて、それらが鎬を削るといったモノの方が
見ていて興奮すると思うのですが、スター選手が一極集中すると、
他チームの魅力がさらに削れて、全体で見たときにいまいちにならないか?
勝敗が読めないときのスリルを味わうことができなくならないか?

そんなふうに考えていると、時々わからなくなってきます。
「はたして、そのスポーツが好きなのか、それともチームだけが好きなのか?」と。

言い換えると、「自分のヒイキのチームだけが全てで、他チームはどうでもいいというのは、
それはそのスポーツが好きであると言えるのだろうか?」
と。


お気に入りのチームがあるというのはスポーツ観戦に置いて重要なファクターですが、
相手チームがあってこそのスポーツでもあるのですから、
入れ込み過ぎるのもどうなんだろうかと思った…というだけのエントリーでした。

まあ、特に深く考えなくてもスポーツ観戦はできますから、
今回の話はどうでもいいっちゃあどうでもいいですね。




次回予告ッ!
時間とは過去から未来へと一方通行するものであり、そのスピードは常に一定である。
しかしある特殊な条件下では、その進行に影響を及ぼし、
ねじ曲げてしまうこともあるのであった!!!
次回、「ディメンジョン・ディストーション」! ブレイク・ザ・ワールド…?

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第1129話「野球ファン?チームのファン?(前編)」

どうも、野球をあまり見なくなってしまったルイナです。

いやまあ、まったく見ないってことはないんですけど、
昔に比べたらのめり込み度が薄くなっているというか、
熱中することが少なくなっているんですよね。
試合結果とかはスポーツニュースとか新聞とかで見ますけど、その程度です。
球場まで行って野球を観戦するのも、もうここ数年やってないですし。

で、我がサイトの毎年恒例のコーナーである、プロ野球順位予想なんですが、
今年は予想を立てていません。

その理由としてはまず第一に「忘れていた」という単純なモノがあるんですが、
たとえ忘れていなかったとしても、おそらく予想は立てなかったと思います。

何故かというと、予想を立てることが出来るほどの知識が無くなっているから。

もうね、わからないんですよ。どこのチームの誰が調子いいとか、そういうのが。
そもそもどこに誰がいるというのですら怪しい。

そんな状態で語ったところで、知ったかぶりにすらならないんですよね。
今までの予想エントリーでもヤクルトのテキトーっぷりを見れば底が知れるというものです。


はたして、こんな私は「野球ファン」と言えるのでしょうか?

自分で言うのも何ですが、今の私は「野球ファン」と言うにはニワカ過ぎるような気がします。
オマエなんも知らんやろと言われてもあまり反論できませんし。
野球好きなのは昔から変わってないんですが、知識量と情報量は遥かに落ちています。

好きであればファンと言っていいのか?
知識が無いとファンと言ってはいけないのか?
ファンであれば知識量豊富なのが当然なのか?

どうなんでしょうね。


…後編に続く。




次回予告ッ!
人間の五感の一つ「嗅覚」。
悪臭はヒトに拒絶反応を取らせ、芳香はヒトを甘美なる時へと誘う。
今もまた、香りを発するアイテムが世に放たれるのであった…!
次回、「トリップ・トラップ」! 嗅いだら最後…?

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第983話「プロ野球2010 クライマックスシリーズ・決着編」

ゲームセット!ってことで、ルイナです。

本日はタイトルの通り、今年のプロ野球日本シリーズについてお話します。



さて、今年の日本シリーズ。
パ・リーグは千葉ロッテマリーンズ、セ・リーグは中日ドラゴンズがCSを勝ち上がりました。

パ・リーグはペナントレース3位、しかも紙一重で凌いできたロッテ。
CSでも幾度となく崖っぷちに立たされながらひっくり返してきた、まさに逆境に強いチームです。
その姿は「プロ野球史上最大の下克上」と称されました。

そしてセ・リーグではペナントレース1位を引っさげ、CSも順当に勝ち進んできた中日。
ペナントとCSの双方ともに頂点に立つ、すなわち完全制覇に向けて邁進していたのでした。


さて、それでは第1戦から振り返ってみましょうか。


第1戦、先発はロッテ・成瀬投手、中日・吉見投手。

シリーズ初戦はロッテが5-2で先勝しました。序盤に点を取りあったあと、
コンスタンスにヒットを出していたロッテがリードを広げる展開に。
中日は得意のナゴヤドームでの緒戦ながら、中盤以降チャンスを作れませんでした。


2戦目、先発はロッテ・マーフィー投手、中日・チェン投手。

2戦目は12-1で中日が勝ち、対戦成績をタイスコアに戻しました。
前日とはうって変わって中日のワンサイドゲームに。序盤で10点を入れ試合を決めました。
ロッテは先発のマーフィー投手が2回もたなかったことが誤算でしたね。


3戦目、先発はロッテ・渡辺俊介投手、中日・山井投手。

マリンスタジアムに舞台を移しての3戦目は、7-1でロッテが勝利しました。
ロッテ先発渡辺投手が球数97球で完投し、ロッテに流れを呼び込みました。
2戦目3戦目と、一方的な展開になっていましたね。


4戦目、先発はロッテ・唐川投手、中日・山本昌投手。

4戦目は引き締まった接戦となり、今シリーズ最初の延長戦に突入します。
結果は、11回に4-3と勝ち越した中日が勝利を収めました。シリーズはこれで2-2のタイに。
ロッテは10回1アウト満塁の絶好のチャンスでサヨナラを決められなかったのが痛かった。
逆に言えば、絶体絶命のピンチを脱した中日に野球の女神が微笑んだとも言えるでしょう。


5戦目、先発はロッテ・ペン投手、中日・中田投手。

マリンスタジアム最終戦となった第5戦。前日とはまた変わってロッテのワンサイドゲームに。
初回に集中打を浴びせ、中盤で追加点を取り試合を決定づけます。
結果は10-4。ロッテが王手をかけてナゴヤドームに乗り込みます。


6戦目、先発はロッテ・成瀬投手、中日・チェン投手。

日本シリーズ第6戦は予想外の展開に。
お互い初回に点を取り合ったあと、さらに1点ずつ加えて2-2のまま延長戦に。
ここからがとんでもない展開になるのでした。

互いに勝ち越し、サヨナラのチャンスを作るも、両チームとも送りバントが全然決まらない。
送りバント失敗ゲッツー等で無駄死にしていくこと山のごとし。
互いに決定打が出ないまま、規定の15回を終えて引き分け再試合となったのでした。
その時間、5時間43分は日本シリーズ史上最長試合時間を記録するのでした。

…ちなみに、もうちょっとで24時を過ぎて、日をまたいでしまうところでした。
放送していたフジテレビはCM契約時間オーバーのために22時以降まったくCMを流すことができず、
延々と野球を放送することになってしまい、CM収入的にえらいことになってしまったり、
直後の映画「土曜プレミアム」が土プレなのに日曜に放送されるという
看板に偽りありな状態になったりと、ある意味散々な事になってしまいました。


7戦目、先発はロッテ・渡辺俊介投手、中日・吉見投手。

延長15回、6時間近い接戦の疲れも癒えきれぬままに第7戦に突入。
この試合も第6戦なみにとてつもない展開を見せるのでした。

中日が第3戦で好投した渡辺投手を攻略し、序盤に大量点を取りますが、
ロッテがじわじわと追い上げていき、5回に追いつき、7回に逆転します。
そのまま9回、守護神小林宏投手を投入しますが、なんとここで中日が粘り、同点に追いつきます。
そして連夜の延長戦に突入。最終的には12回にロッテが勝ち越し点を挙げ、
8-7でロッテが勝利、シリーズ4勝2敗1引き分けで日本一に輝き、
シーズン3位からの「史上最大の下克上」がここに成立したのでした。
前日の試合から考えると27回を数える試合となり、都合3試合分戦っていたのでした。

ちなみに、この試合も4時間57分に及び、2日続けて放送していたフジテレビは
またしても22時以降にCMを流すことができなくなり、数字(視聴率)は取れたが
収入は取れなかったという、ある意味踏んだり蹴ったりな日本シリーズになるのでした。



今年の日本シリーズは大味な展開あり、引き締まった展開ありと、
なかなかバリエーションに富んでいましたね。中でもやはり第6戦と第7戦はすごい試合でした。
まあ内容的には拙攻が多かったりして素晴らしい試合と言うにはまた違うような気もしましたが、
手に汗握る展開であったことは間違いなかったですね。

MVPは今江選手。2005年での選出に続き2度目のMVP獲得となりました。

今年の日本シリーズは色々な意味で見ごたえのあるシリーズでした。
選手の皆様は本当にお疲れ様でした。

あと、個人的にはパ・リーグファンなので、ロッテが勝ったのは若干ながらテンションが上がりました。
まあ私は現状どこのファンというのはないので、
中日が優勝したとしても、別に残念と思うことはないんですが。



それでは今日はこの辺で。来年も素晴らしい試合が見られることを願ってお開きにします。









…やっぱ、今年もチェックしとく?



…前回の野球記事で私が立てた予想を。



第971話「プロ野球2010 クライマックスシリーズ・予想編」にて。

私はこのとき、日本シリーズの行方を、

「4勝2敗で中日の勝ち」

としたのでした。

おおッ!チームは外したけど勝敗はあってたぞ!?





…ってゆーか、勝ったチーム外すんはともかくとして、
「4勝2敗1引き分け」とか予想できるワケないやろ!www
TOTOやないんやからwww



来年あたりは的中させてやるぞ!引き分けまでも!!!




次回予告ッ!
火は人間を人間たらしめた進化の秘法である。
しかし使い方を誤ると火はその威力を持って人間に襲いかかってくるのであった!!!
次回、「ファイヤーダンシング・オブ・G」! バレッテーゼフレア?

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第971話「プロ野球2010 クライマックスシリーズ・予想編」

どうも、的中率0%の予想屋ルイナです。

さて、日本のプロ野球もクライマックスシリーズ…
ようするに日本シリーズがまもなく開催されようとしております。
パ・リーグでは千葉ロッテマリーンズが突破し、セ・リーグでは中日ドラゴンズが勝ち上がりました。

セ・リーグはシーズン1位、パ・リーグはシーズン3位の球団が進出したという形になりましたね。
個人的には、1位チームが勝ち残ったほうが後クサレが無くて良いのではないかと思いますが、
そういうことは3位(しかもギリギリ)のロッテが日本一になってから語るべきことでしょう。
…まあパ・リーグのソフトバンクはCS発足以降常にシステムに泣かされてますけど…


それでは実にあっさりとですが、
クライマックスシリーズの予選を振り返ってみましょう。


まずはパ・リーグ。


2位西武対3位ロッテの戦い。

シーズン終盤、中継ぎ・抑え陣が完全崩壊してしまった西武。
その影響はクライマックスシリーズにもいかんなく発揮されてしまいます。
序盤でセイフティと言えるくらいの点差を付けて先行しながらも、
終盤に中継ぎ・抑えが打ち込まれ、連夜の逆転劇を演出してしまったという格好です。
逆に言えば、ロッテの終盤の底力、集中力が輝いたともとれるでしょうね。


1位ソフトバンク対3位ロッテ。

先発・中継ぎ・抑えの全てが安定しているソフトバンクと、
つなぐ打線で途切れさせぬ攻撃陣を誇るロッテとのカード。
積年の屈辱を経て、ついにアドバンテージを手にしたソフトバンクでしたが、
王手をかけながらも、自慢の投手陣に綻びが生じ、最終戦でロッテに引導を渡されました。
今年のロッテは逆境に強いのかもしれません。


次にセ・リーグ。


2位阪神対3位巨人。

12球団トップの打撃陣(とファンの応援)を誇る阪神と、12球団トップの戦力層を誇る巨人。
最終的に軍配は巨人に上がりました。
阪神は2戦目でのリードを守りきれなかったのが、今年を象徴したと観えるかもしれません。


1位中日対3位巨人。

ペナントでの順位こそ違えど、3年連続でセ・リーグのCS第2戦はこのカードになりました。
今年の巨人は中日相手に、特にナゴヤドームとの相性が最悪でしたが、
その影響はCSでも顕れることとなりました。
一矢報いることは出来たものの、ほぼ磐石の様相で中日が勝ち上がりましたね。



…と、だいぶあっさり目ですが、こんな感じでしょうか。


さて、日本シリーズはどうなるか。

パ・リーグ、セ・リーグともに地味なチーム…ゲフンゲフン!
パ・リーグは逆境に強いロッテ、セ・リーグは戦力の安定感バツグンの中日が勝ち残りましたね。

どちらのチームも、色としてどこかひとつのカテゴリーで突き抜けているという
感じではないんですよね。だから展開を予想するのが難しい。伯仲と言ってもいいでしょう。



…え?勝敗の予想?

あまりたてたくないんだよなー。だって私はパ・リーグファンだから、
どうしてもパ・リーグを贔屓目に見てしまうんですもん。
それに去年もやったけど、結局ぜんぜんハズレてたし。
ってゆーか上でも言ったけど今年はムズかしいんだよ…


それでも立てないとこの記事を書いた意味が無いですので、立ててみます。



4勝2敗で、中日ドラゴンズ?



私はパ・リーグファンですが、中日の方が強いかなー?という印象ですね。
ただし中日の抑えの要たる岩瀬投手は時々ほころびを生じることがあるので、
終盤に強いロッテがそこを突けるかどうかってところですかね。



さあ、当たるかどうか。自信はまったく無いぞ!!!

数日後、このエントリーを晒して笑いものにされる(する?)私の姿が目に浮かぶようですよ。



そんなこんなで、今日はこの辺で。次回は決着後です。




次回予告ッ!
美味しい食べ物は当然人気が高くなる。
たくさん用意されていれば問題はないであろうが、それが限定数である場合、
争奪戦が繰り広げられることになるのであった…!!!
次回、「ハムカツ」! そんなうまいこと…って思ったわw

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第966話「プロ野球2010 ペナントレース終了!」

俺たちの戦いはこれからだ!…ってことでルイナです。

今回はペナントレース全日程が終了…っていうかもうとっくにCSはじまってるけど、
2010年プロ野球ペナントレースの結果の感想をお届けしたいと思います!






[パ・リーグ 最終順位]

 

順位

チーム

勝敗

ゲーム差

1位

ソフトバンク

76勝63敗5分け

2位

西武

78勝65敗1分け

0

3位    

ロッテ

75勝67敗2分け

2.5

4位

日本ハム

74勝67敗3分け

3.0

5位

オリックス

69勝71敗4分け

7.5

6位

楽天

62勝79敗3分け

15



1位はソフトバンク。
シーズン終盤、当時首位を走りマジック4まで点灯していた西武との最後の直接対決にて、
3タテを食らわし、最後の最後で逆転したソフトバンク。
そのゲーム差は0。勝率で上回るという、まさに薄皮一枚捲ったという形となりました。
杉内、和田両先発の安定感に加え、摂津、ファルケンボーグ、馬原3投手による中継ぎ・抑え、
通称「SBMの方程式」の安定感が他チームよりも抜きん出ていました。
打線の方は往年の破壊力こそ影を潜めた感じですが、
怪我がちだった多村選手がシーズンと押して活躍するなどといった好材料もありました。


2位は西武。
シーズン中盤は接戦でありながらも頭1つ抜け出していた西武でしたが、
終盤に投手陣、特に中継ぎ・抑え陣が崩壊状態に陥り、
マジック4まで詰め寄りながら優勝を逃してしまうという結果に。
2位でありながらも、防御率はリーグ最下位の4.19と、今ひとつピリっとしませんでした。
その影響はCSにも現れてしまうことにもなりました。


3位はロッテ。
首位争いも激戦でしたが、3位争いも熾烈をきわめていた今年のパ・リーグ。
そんな中、パ・リーグ最終戦にて3位を確定したのがロッテでした。
200本安打を達成した西岡選手を筆頭に、4番にサブロー選手を据えるなど、
つなぐ打線を意識したカラーは打撃陣はリーグトップの打率2.75をマークしました。
投手陣の成績は他チームと比べると若干見劣りする部分がある
(防御率4.10はリーグ5位)ものの、今年から抑えに回った小林宏之投手が、
締めるところはきっちり締める活躍を見せていました。


4位は日本ハム。
わずかに及ばず、CS進出を逃してしまった日本ハム。
今年はシーズン序盤の大不振が最後まで尾を引く形となってしまいましたね。
エースのダルビッシュ投手の安定感は相変わらず抜群(防御率1.78)でしたが、
勝ち星に恵まれなかった(12勝8敗)こともあり、チームが伸び悩む要因にもなってしまいました。


5位はオリックス。
交流戦で優勝を飾り、シーズン終盤までCS争いに参加していましたが、
最終的に失速し、勝率5割も逃してしまったオリックス。
個人成績で言うとホームラン王のT-岡田選手や最多勝の金子千尋投手などを擁しながらも、
勝負どころでチームが勝ち切れなかったのは、中継ぎ・抑え陣が今ひとつだったからでしょうか。


6位は楽天。
今年は早々にCS争いから脱落してしまった楽天。
打撃陣、投手陣ともにピリっとしなかった今シーズンでした。
野村前監督の手腕が素晴らしいものだったということを再確認できたとも言えるでしょうか?



ちなみに、シーズン開始時の私の予想はあえてここには出しませんけど、
ものの見事に外れまくっていますね…(´Д⊂グスン



[セ・リーグ 最終順位]

順位

チーム

勝敗

ゲーム差

1位

中日

79勝62敗3分け

2位

阪神

78勝63敗3分け

1.0

3位

巨人

79勝64敗1分け

1.0

4位

ヤクルト

72勝68敗4分け

6.5

5位

広島

58勝84敗2分け

21.5

6位

横浜

48勝95敗1分け

32



1位は中日。 
上位3チームのゲーム差が殆ど無い中、シーズン優勝を決めたのは中日でした。
浅尾投手が中継ぎでありながら12勝をマークし、ホールドもリーグトップ。
そして岩瀬投手の万全としか言いようのない抑えは今年も健在でした。
そこにチーム全体としての実力、底力が加わった結果がシーズン1位に顕れましたね。
やはり締めがきっちりしているチームは強い。


2位は阪神。 
混戦のセ・リーグにてマジックが点灯したチームでありながらも、結局2位になった阪神。
打線はプロ野球新記録となる214安打を記録したマートン選手を含め、
スタメンに打率3割を超える打者が5人もおり、チーム打率も12球団でダントツの.290を
誇りましたが、先発の枚数が若干足りなかったか。


3位は巨人。
昨年まで3年連続で1位に輝き一時代を築いたかに思われた巨人ですが、今年は3位でした。
ホームラン王のラミレス選手や、捕手で40本塁打を超えた阿部選手など、
打線の破壊力は相変わらずですが、今年は投手陣の安定感が欠けていましたね。


4位はヤクルト。
交流戦で大失速しながら、シーズン後半で猛チャージを見せ、
一時は3位争いが熾烈になるところまで行ったヤクルトですが、結局は4位に落ち着きました。
阪神のマートン選手の影に隠れてしまった印象がありますが、
青木選手もシーズン200本安打(209本)を達成しています。
…が、ホームラン数が20本を超えた選手がおらず、打線のパンチ力が足りない印象ですね。


5位は広島。 
3位争いに参加することもままならず、大きく差をつけられてしまった広島。
投手3冠の前田健太投手を擁するも、活躍した選手が前田投手のみという状態。
打線に至ってはヤクルト以上にパンチ力が無い状態でした。


6位は横浜。 
もはやいつもどおりとしか言いようのない結果の横浜。
広島が近年稀に見るほどの暗黒っぷりだと言われていますが、
その広島の背中を見ることすらかなわないという漆黒の闇に囚われ続けています。 
しかも今年は活躍したといえる選手を挙げることもままならない状態。



横浜の最下位はある意味鉄板ですね…
ここだけは予想を外しまくるわたくしルイナさんといえども見事?的中しましたし。







まあこんな感じでしょうか。

次回はクライマックスシリーズ終了後、日本シリーズ開催前です。 たぶん来週くらい。
はたしてどのチームが日本シリーズに駒を進めるのか!?

…って、もうパ・リーグはロッテ進出が決定しましたけどね。




次回予告ッ! 
鉄は熱いうちに打てという諺がある。
熱い時というのは流動している時なのである。
それは物質に限った話ではないのであった! 
次回、「ホットサービス」! ほっともっと?

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第925話「39度のトロけそうな日」

ι(´Д`υ)アツィー おっと、ルイナです。

いやーなんすかこの気温は。外に出たら蒸し風呂みたいな感覚に襲われますよ。
いったいいつになったら快適な気温になるんでしょうか。



…さて、そんな世間話的な流れから、本日のネタ。

高校野球、選手を守らず「教育」とは片腹痛いね 「俺の邪悪なメモ」
スポ根マンガの精神論の恐ろしさ 「FANTA-G - 楽天ブログ(Blog)」

クソ暑い時にはクソ暑いネタ…ごほんごほん!
炎天下でプレイすることを強いられる夏の全国高校野球選手権大会、通称甲子園の話ですね。

言わずもがなですが、夏はアホみたいに暑いです。
私くらいのトシになると、もう無邪気に外で遊ぶとかやりたくなくなるほどですよ。

そんな中、野球やサッカーなど、部活動に勤しむ学生たちは
炎天下の中でも練習したり試合をしているわけですね。


前置きはこの程度で、本題に移るとすると、

「クソ暑くて体調的にもコンディション良いとはいえないのにもかかわらず、
 (球数制限も無く)(ムリヤリ)試合させるなんて拷問じゃないのか!?」

というところ。

特にプロ野球と比較しているようにも思えますね。
プロ野球ではドーム球場が多く、当然ながら空調も完備されており
外がいくらクソ暑くてもプレイするには適切であるだろう設定にされています。
また、真昼間の炎天下の中で試合することはめったにありません。
平日はほぼ全てナイターで行われているため、太陽のもとで試合をすることは稀ですね。
土日の屋外球場(甲子園、マリンスタジアムなど)くらいです。

そんな中、高校球児たちはクソ暑い真昼間に、鋭すぎる直射日光を浴びながら、
試合をすることがほとんどです。高校野球の甲子園だと、
第4試合に組まれていて前の3試合が長引かない限り、ナイターにはなりませんね。

また、球数制限が無かったり、先発ピッチャーの連投といった現代のプロ野球では
まず行わないようなことも頻繁に起こります。
エース格の投手が少ないという台所事情というのもありますが、
いくらなんでも無茶だろうという趣旨ですね。詳しくは元記事を参照。


こういったことがなぜ起こるかというと、日程が過密であることがひとつ挙げられるでしょう。
甲子園はプロ野球阪神タイガースの本拠地でもあり、
そうそう長いこと借り続けるわけにもいかないのです。
阪神の選手としても、ロードが長続きするとしんどいものですし(いわゆる「死のロード」)。
それに向こうはプロ、すなわち商売でもありますから、
あまり不利益を続かせるわけにはいかないという面(ペナントの勝敗とか)もあります。

そのため、雨天などの延期はあれども、出来る限り短い期間で回さないといけないのです。
まだ1回戦2回戦だと間隔があるのでマシですが、ベスト8とかベスト4とかになってくると、
疲労が溜まってくる頃でありつつ、試合間隔も狭まるというコンボになるのですね。

要は、オトナの事情が見え隠れしてるんですよね。



…では、どうすれば改善されていくでしょうか?

ひとつ、確実に改善の方向に舵取りされる要素があります。

それは「事故が起こること」です。

周りでクダをまいてもなかなか変わりませんが、ひとたび(大)問題が発生してしまうと、
さすがにそれは看過することは出来ません。
飛行機などの乗り物が数々の重大事故を教訓として安全を確保していったように。

だから、事態を動かす劇薬は「事故」に行き着いてしまうのです。
逆に言えば、そうでもならない限り動きは鈍いのかもしれません。



…なんかおっそろしい結論に行き着いたな…
最初はこんな話になる予定はなかったんだけどな…行き当たりばったりトーク恐るべし。




次回予告ッ!
黒さが見え隠れしている管理人!
それはあまりの暑さに表面のペルソナが剥がれてきた結果だった!!!
そして内に潜む泥のような澱みまでもが現れてきたのであった!!!
次回、「リジェクション・マインド」! 考えつかないと考えたくないの境界。

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第913話「ギャンブル・ゲーム」

どうも、特に牛歩戦略はとっていないルイナです。

しかしながらその歩みは3歩進んで2歩下がるかのごとく。

短距離走なんて同年代の誰よりも遅かったですし。って関係ないか。


さて、本日の記事はこちらより。

高校野球最大の勘違い 「teruyastarはかく語りき」
送りバントは高校野球では効く? 「タケルンバ卿日記」
ノーアウト、ランナー1塁におけるバントは意味あるの? 「青春スイーツ」

関連:
高校野球のセオリーを検証する本 「俺の邪悪なメモ」

野球の戦法のひとつ「送りバント」について。

「送りバント」というのは、ノーアウトまたは1アウトでランナーが1塁(または2塁)に
出塁している状況で、打者を犠牲にして1アウト取られることと引き換えに、
確実に1塁のランナーを2塁に(2塁のランナーを3塁に)進めるという戦法です。

この戦法を取るメリットとしては、2塁(3塁)にランナーを進めることで、
次の打者がヒットを打ったときに、本塁まで還ってきやすくなるというところですね。
また、ランナー1塁で次の打者が内野ゴロを打ってしまった場合に、
併殺打になってしまうことを避けるという目的もあります。

デメリットとしては、言わずもがな1アウトを献上してしまうというところ。
また、守備側がダブルプレー狙いの場合、送りバントをした次の打者を
あえて敬遠して1塁を埋めることで、結果としてただアウトカウントが
増えただけになるという展開もあります。そこで併殺になるともちろんチェンジですし。


…とまあ、野球のルールっていうかシステムのおさらいはこれくらいにしておいて、
本題の「送りバントは本当に効果的なのか?」というところですね。

で、元記事やそれに反応している記事では、打率などの「確率」を持ち出して、
効果的だとか非効率的だとか、精神的な揺さぶりをかけているんだとか
いやいやズ太ければ逆に落ち着くんだとか、なかなか白熱しておりますが…


私から言わせてもらうとしたら、

そもそも「確率」で論じている時点で勘違いも甚だしいんだよ!

ってことですよ。


確かに「確率」というのは絶対たる指標「数字」のひとつの具現です。
私だって何度かこのサイトで「数字は絶対」と言ってきてますし、
それを持ち出して理論を展開することは当然とも言えます。

しかし、「野球」というのは(まあ野球に限らずスポーツ全般に言えることでもありますが)、
そんなに単純なものではないのです。

コンスタンスに3割打てる好打者が、「いつでも10打数3安打」になるとは限らない。
これはまあ元記事でも確率の偏りという形で話に挙がっていますが、これだけじゃ足りない。

打率3割だからといって、「どんな投手からでも10打数3安打」になるわけではないのです。
球界を代表するようなエース投手と、2軍レベルの投手とで同じ結果になると思いますか?
もっと言えば、プロ野球で打率3割の打者が、そんじょそこらの草野球のピッチャーを
相手にしても「10打数3安打に落ち着く」なんてことがあり得ると思いますか?

ここがまずひとつ、「確率の落とし穴」です。
ピッチャーもバッターも「確率をプログラムされた機械」では無いということ。
どちらも「研鑽を積みコツやノウハウを手に入れた技術屋、すなわち『人間』」なのです。


この「投手と打者、どちらも『人間』」というところ。
これが「確率を『絶対の数字』たらしめない要素」になるのです。

人間にはもちろんコンディションがあり、調子の良し悪しがあるものです。
当然試合中にはどんどん体力が削られていき、肉体的影響も顕れます。
それに加えて、状況による心理的・精神的影響にも左右されます。

この「精神力」というのがアテになるんだかならないんだかよくわからんところなのですね。
どんなに精神がズ太い選手であっても、「1点の恐怖」に恐れ戦くこともあれば、
極限のプレッシャーに押し潰されそうな展開であっても、
チームメイトの励ましなどにより克服することもある。
人間なんて、わかったようでいてその実はよくわからんものなのですよ。


さて、だいぶ長々と語ってきましたが、ここでようやく「送りバント」です。

「送りバント」は、果たして本当に効果的なのか、非効率的なのか?


…で、私の結論としては、最初に言った「確率で語るなんて勘違い」になります。


なぜそんな身もフタも無い、議論する気がないみたいなことを言うのかというと、
「送りバント」というのは「戦術の1つ」だからです。

もっと身もフタも無いことを言えば、「『戦術』イコール『バクチ』」だからです。


戦うからには勝ちに行く。勝たなければならない。
そこで取りうる戦術・戦略というのはそれこそ数えきれないほどあるのですが、
そのどれもが「自軍に勝利を呼び込むためにやる行為」です。

もちろんそこで「確率」というのは戦術を選択するうえで重要な要素となってきます。
が、時には低確率を選択することで勝利を引き寄せることもあるわけです。

低確率というのは、裏返せば相手にとっては好都合な状況になるわけですが、
そこでその低確率をモノにできれば、相手にとってのダメージは
セオリーをとった場合よりも大きくなる…といった具合ですね。

「送りバント」とはそういった「戦術」のひとつなのです。
効率的か非効率的かなんて、結果論なのですよ。

要するに、そもそも「確率」なんてものは絶対であって絶対でない、
単なる「指標」に過ぎないのです。次の打者が打率0割台であっても、
「たまたま」シングルヒットを打たれることだってあるのですし。



…どうしても、「送りバント」の「効果」を知りたいって?

いろいろありますよ。2塁にランナーを背負うことのプレッシャー・ストレスは
思いのほか大きいものです。たとえエースと呼ばれる選手であっても。

そのプレッシャーは確実にピッチャーのスタミナを蝕みます。

スタミナが削られたピッチャーの投球は、少しずつ少なからずキレに影響を及ぼしてきます。
そうなると、打者としては「打ちやすい球が来る確率が増える」のです。

序盤から送りバントをするのは、目に見えない精神的ダメージの蓄積も考慮してのことです。
また、確率論的に効率的ではなかったとしても、
だからこそそれが決まったときに相手に与えるダメージは大きくなるのです。


私の結論をひとつ挙げるなら、「勝負事はバクチである」ってところかな?




次回予告ッ!
作品にはイメージというものがある。
そのイメージに沿ったものであればすんなりと受け入れられるのであるが、
かけ離れてしまうとものすごい違和感を覚えるのであった!!!
次回、「誰に届け?」! 届けたい人は誰ですか?

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第798話「プロ野球2010 順位予想! ~セ・リーグ編~」

空振り三振! …ってことでルイナです。


さてさて、今回は第796話「プロ野球2010 順位予想! ~パ・リーグ編~」
続編といたしまして、セ・リーグの順位予想を行いたいと思います。

野球ファン、特にパ・リーグファンであるわたくしルイナさんは
セ・リーグに関しては見てないことはないですが特に重視しているわけではないので
たいして語れないのでありますが、そこらへんはご愛嬌…ということで、ひとつ。


というわけで、今シーズンの順位を予想しちゃおうのコーナーを今年も開催いたします!
…あまり野球を見なくなってしまったせいで、たいした分析はできませんけども。
しかも先ほど言った通りセ・リーグについてはあまりわかりませんが、せっかくなので。


野球好きな素人が語る戯言のコーナー、スタートです!!!



[セ・リーグ順位予想]

1位 巨人
2位 中日
3位 ヤクルト
4位 阪神
5位 広島
6位 横浜



1位は巨人。
昨年は圧倒的な戦力でペナントを勝ち抜き、日本一にも輝いた巨人。
本当に面白みがまったくない予想ですが、それでも巨人は今年も鉄板だと思います。
戦力的にはセの6球団はもとより、12球団で見ても抜きん出ているでしょう。
先発では木佐貫投手がオリックスに移籍しましたが、
その穴は左の中継ぎエース山口投手を先発に回すことで埋めたという感じ。
しかし信頼できる左のセットアッパーがいなくなることは中継ぎ・抑えの状況としてどうか。
中継ぎの駒自体は揃っていますが、左が抜けるのは戦略的にもやりにくくなるのでは…?
打線は言わずもがなの強力なラインナップ。さらに近年あまり活躍出来なかった
高橋由伸選手も復活の兆しを見せ、非常に厚いです。
中継ぎ・抑え陣が少しだけ不安なところはあるというものの、
やはりどう考えてもそうそう落ちることは無いのではないかと思いますね。
…余談ですが、長野選手はどれくらい使ってもらえるのだろうか…


2位は中日。
昨年は如実な戦力ダウンを感じさせながらも、なんやかんやで2位に落ち着いた中日。
戦力が非常に安定している雰囲気が見えるのは落合監督の手腕なのか。
先発ではチェン投手をはじめ、その後に続く投手も計算可能で枚数は揃っています。
中継ぎ・抑えも守護神・岩瀬投手を筆頭に、相変わらず安心して任せられます。
投手陣は相変わらず先発から抑えまできっちりと整備されていますね。
打者…というか守備面ではいろいろとコンバートしているみたいですが、機能するんだろうか?
いきなり二遊間が崩れたみたいですが。
最大の敵はケガでしょうか。まあどこの球団もそうですが。


3位はヤクルト。
昨年は終盤に失速したものの、Aクラスをキープ出来たヤクルト。
チームとしては今年も相変わらずパッとしない…
ゴ、ゴホン! …い、いや、毎年言ってたから今年も一応言っとこうかと…。
別にヤクルトが嫌いってことは断じて無いですよ。
…とまあ冗談はともかく、打線は青木選手を中心にヒットを重ねる布陣。
しかもそこに阪神では不遇の扱い(?)となっていた藤本選手が入り、
繋がりが期待できる打線となっています。
そして魔将の二つ名を持つガイエル選手の特殊能力(?)にも期待がかかります。
投手は石川投手、館山投手に加え、(佐藤)由規投手も着実に力をつけ、
若いながらも計算できるラインナップとなっています。
リリーフ陣が若干薄めかな?


4位は阪神。
昨年は道頓堀に沈んでいたカーネル・サンダース像が24年ぶりに引き上げられたこともあり、
ついに「カーネルの呪い」が解けて優勝確実などと言われていましたが、
フタを開けてみればBクラスに沈んでしまった阪神。カーネルの呪いは継続中か?
…ま、まあ呪いの有無はともかく、戦力に目を向けてみますと、
投手・打線ともに不安になってくるような布陣です。
まずは先発陣ですが、粒揃いとはいえ確実性には欠ける感じですね。
安藤・能美・岩田各投手とも、どうも安定感が足りない印象。
高齢の下柳投手に頼り続けないといけない状況は、チームとしては結構マズイのではなかろうか。
リリーフ陣も、藤川投手の神通力に翳りが見えてきて、磐石の様相は呈していないのが苦しい。
…余談ですが江草投手は頑張ってると思うんですけどね。評価低いよね。
打撃陣は、昨年終盤に赤星選手がアクシデントで倒れ、そのまま引退を余儀なくされたのが
攻守ともに非常に痛い。メジャー帰りの城島選手の活躍がカギになるか。
とはいえ、正直言って城島選手のリードはあまり信頼できないような印象があり、
投手陣の改善につながるかどうかは、若干怪しいところ。
そして阪神を語る上で忘れてはならないのが、「10人目の選手」こと、熱狂的阪神ファン。
甲子園に来た他のチームを震えさせ畏れと共に跪かせる驚異の応援は健在ですが、
それで選手の力を底上げしても、今年はこの位置じゃないかと思います。


5位は広島。
一昨年はエース黒田投手と4番新井選手が同時に抜けるという凄まじい戦力ダウンっぷりを見せ、
今年は今年で柱だったルイス投手が抜けてしまうという不遇の球団・広島。
投手陣では昨年活躍した大竹投手やメジャー帰りの高橋建投手が中心になってくるか。
抑えの永川投手がもうちょっと安定してくれればずいぶんマシになると思います。
打線は特筆すべきところは見受けられませんが、つなぐ野球を心がけるといったところか。
後は野村謙二郎新監督の采配がどうなってくるか。ブラウン流との違いにも注目。


6位は横浜。
よこはま…(´Д⊂グスン 今年も相変わらず泣くしかない状況。
そんな横浜の惨状を憂いてか、昨年末からやたらめったら補強を繰り返しました。
打線は元から村田選手、内川選手などがおり、その上スレッジ選手などを補強し、
小技も大技も効かせられ非常に強力で、ダントツの最下位に沈むようなモノではないのですが、
それを食いつぶして余りある投手陣のむごたらしさ。
計算できる投手が三浦投手しかおらず、その三浦投手はオープン戦でズタボロに引き裂かれ
開幕2軍を余儀なくされてしまいます。ランドルフ投手が中心になるか。
ロッテから移籍した清水直行投手は実力充分ですが、来季メジャーに行ってしまいそうなので、
長期的な補強としてはかなりの疑問符。今年限りの助っ人といった感じでしょうか。
先発もさることながら、中継ぎ・抑えがそれ以上にコマ不足。たぶん12球団最弱。
どんなに打線ががんばっても、投手が崩れて結局打ち負けてしまう画が簡単に想像できてしまう。
その上、近年ずっと最下位に居続けている状況から、負け癖がついているような感じもするので、
何よりもまずは最下位脱出を目指さないといけないのかもしれない。
…それにしても、昨年から今年にかけて横浜は補強しまくったなぁ…それもほとんどロッテから。



セ・リーグは相変わらず巨人が頭ひとつ抜け出している印象ですね。
横浜も逆の意味で体ひとつ抜け出していますが。
個人的に難しかったのは3位争いですね。ヤクルトと阪神の順位をどうするかでかなり悩みました。

とまあ、こんなかんじで予想いたしました。
パ・リーグに比べて淡白な予想ですが、
私はセ・リーグよりもパ・リーグのほうが好きなためにこうなってしまうのです。



それでは今日はこの辺で。どうなるかなーっと。



ちなみにこの予想、昨年のペナントレースの順位とまったく同じなんですよね。
だからある意味ではまったく面白みの無い無難すぎる予想になってしまっています。
…去年も同じことを言った記憶がありますが…


あと、かなりボロクソに言ってしまった感じのする横浜ですが、
開幕前の見通しが立たなくても、シーズン中に新戦力が出てきたりしていつのまにか整備される、
ということは充分ありえるのです。救世主と呼ばれるような選手がいきなり出てくる
可能性があるというのも野球の醍醐味の一つなのです。

ぜひとも横浜には戦力差を跳ね返して勝ち進んでほしいものです。
強ければ絶対に勝てるってモノじゃないですからね、スポーツは。





次回予告ッ!
予想を終えてとりあえず一仕事終えた的な気分になる管理人。
しかし世の中はそうそう甘いものではなかったのであった!
次回、「旅は道連れ世は情け」! そして行き着く先は…

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第796話「プロ野球2010 順位予想! ~パ・リーグ編~」

ストライーク! …というわけでルイナです。


さてさて!先週のどようびからプロ野球パ・リーグが開幕いたしました!
野球ファンにとっては半年間にわたる熱狂的娯楽イベント、
またかつてはファンじゃない人にとってはテレビ番組枠がつぶれる厄介イベントでした。
…近年では野球の放送枠が縮小されてしまっていますが…


野球ファン、特にパ・リーグファンであるわたくしルイナさんは
近鉄バファローズが消滅してからというもの、球場に足を運ぶこともなくなり、
そもそも自由時間が少なくなったため観戦自体もあまりしなくなってしまいましたが、
なんやかんや言って、野球が始まるとテンションが上がるのですよ。

ちなみにオープン戦のときにまったく反応していなかったのは
オープン戦に調子が悪かったのに蓋を開けてみるとやたら活躍するとか、
逆にオープン戦で活躍していたのにペナントではからっきしだったりとかあるので、
あまり一喜一憂するのもなんだかなーという思いがあるためです。
そんなこんなで、私はオープン戦はたいして重視しないのです。


というわけで、今シーズンの順位を予想しちゃおうのコーナーを今年も開催いたします!
…あまり野球を見なくなってしまったせいで、たいした分析はできませんけども。


野球好きな素人が語る戯言のコーナー、スタートです!!!



[パ・リーグ順位予想]

1位 日本ハム
2位 西武
3位 ソフトバンク
4位 楽天
5位 オリックス
6位 ロッテ



1位は日本ハム。
昨年はパ・リーグ優勝、そして日本シリーズで惜しくも敗れた日本ハム。
今年は打線の中核を担ったスレッジ選手が横浜に行ったこともあり、
もともと攻撃力が高い方ではなかった打線(去年はつながりまくったけど)がさらに縮んだ印象。
投手陣ではダルビッシュ投手が絶対的なエースとなっているのは変わらずですが、
2番手、3番手のインパクトが薄いかも。
とはいえ、リリーフ陣はどっかの俺たちと違って(?)非常に安定しているので任せられますし、
なによりここ数年首位争いを続けてきましたので、チームとしての底力が他球団よりも
一回りほど上回っていると感じます。
余談ですが、中田選手はそろそろ一軍の経験をたっぷり積ませてあげた方が良いと思う。


2位は西武。
一昨年は日本一に輝きながらも昨年は4位とまさかのBクラスとなった西武。
戦力的には去年、一昨年とさほど変わりがないといったところですか。
涌井投手、岸投手、帆足投手を擁した先発陣は非常に固い。
許銘傑投手が昨年の終わり頃から確変でも起こったかのような活躍を見せている模様ですが、
計算できるかどうか。また話題の的となっている菊池投手に関しては、
後半戦に経験を積ませる使い方が妥当といったところでしょう。
問題は中継ぎ・抑え。非常になんともいえない事になっているのが玉に瑕。
締めのグラマン投手も間に合わず、先発と反比例した状況にある感じですね。
打線の方に目を向けると、顔面がヤバい事になった中村選手は間に合いましたので、
昨年と同様の破壊力を保つことが出来たといったところでしょうか。


3位はソフトバンク。
昨年3位のソフトバンク。
このチームもなんやかんや言って毎年安定した強さを発揮してくれる球団ですね。
一昨年に最下位に沈んだのはおそらくたまたま。
投手陣は杉内投手、和田投手の2枚看板は健在で、中継ぎ・抑えも安定しています。
飛び抜けて強力といった感じではないですが、高いレベルでまとまっている陣容だと思います。
打線も昨年とさほど変わらずといったところ。
多村選手がどれだけの期間活動出来るかがカギかもしれない!?
ちなみにアレのアレについては特に言及しませんが、とりあえず時期は最悪でしょう。
なにやってんだか。


4位は楽天。
昨年は野村監督ラストイヤーに2位という躍進を遂げた楽天。
岩隈投手、田中投手の2枚看板はパ・リーグ最強コンビと言っても過言ではないでしょう。
後に続く永井投手も計算出来ますので、先発陣は西武並みの固さを誇ります。
しかし中継ぎ・抑えの微妙さも西武並み。締めが締まらんのはツラいでしょう。
西部と比べると一歩及ばずといったところでしょうか。
あとは、ブラウン監督がどれだけはっちゃけられるかがポイントか!?


5位はオリックス。
昨年は呪われたかのように主軸が故障しまくって最下位に沈んだオリックス。
しかし戦力を見ると、それほど他球団と遜色はない内容にはなっております。
投手陣は絶対的なエースと言えるピッチャーはいませんが、
そこそこ計算できる投手が先発にも中継ぎにもたくさんおり、粒揃いといった印象です。
その中から一昨年のエース小松投手を抑えに持ってきて、後ろを厚くするとともに、
木佐貫投手でその穴を埋めるなど、投手陣の整備を着実に進めている感じです。
打線ではローズ選手が退団したものの、もともとアホみたいな破壊力(機能すれば)を
持っているので、ひとり抜けたところで大きくは変わらないでしょう。
相変わらずのハチャメチャ打線に、T-岡田選手はどこまで食い込めるか!?


6位はロッテ。
一昨年は中継ぎ3本柱が根こそぎいなくなり、今年は横浜に戦力を取られまくったロッテ。
薮田投手は出戻りながら帰ってきましたが、劇的に整備されたとは言えないかも。
まあ成瀬投手は言わずもがな、渡辺投手も昨年は運悪く勝てない試合が多かっただけなので、
先発陣に関してはそこそこ安定していますが、中継ぎ・抑えがいまひとつ。
打線もいまひとつパッとしない感じ。井口選手だけでは足りないかな。
ってところでWBCで活躍した金泰均選手が加入しましたが、
開幕は良くない模様。いつ覚醒するか(もしくは覚醒しないか)がカギとなってくるか。



パ・リーグの感触を言うと、昨年もでしたがガラッと印象が変わったチームはありませんね。
そのせいで予想がホントに難しいったらありゃしない。

近年のパ・リーグは各チームの戦力差があまり無いんですよね。どっかのセと違って。
それはすなわち好ゲームになる可能性が大きく、野球ファンとしては非常に楽しめるのです。
突出したチームが無く、全チームが均衡しているからこその緊迫感は興奮を隠しえないですね。
ハッキリ言って、どのチームも優勝する可能性は十分にあります。マジで!

今年の、いや今年もパ・リーグは、絶対面白いですよ!!!



…とまぁ、野球ド素人たる私の予想はこんなかんじです。
当たるかどうかはわかりませんが、ペナント終了時にこのエントリーをひっぱってきて、
おもいっきりツッコんでやろうと思います。



それでは今回はこの辺で。どうなるかなーっと。
…あ、セ・リーグはまた今度ね。




次回予告ッ!
病気になったときには薬を服用して安静にするのが吉であるが、
その薬も飲みすぎると転じて毒になってしまうのである。
次回、「どくどくメモリィ」! だんだんダメージが大きくなる?

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